ガラス越しに見る陽ざしは暖かそうなのですが、
風の寒さはとてもとても外に出る気にはなりません。
友人から夏ミカンをいただいたので久しぶりに砂糖煮を
作ってみました。
何年か前まではいただくと張り切って作ったものですが
最近は手が掛かるものにはついつい手が出ずに酸っぱいのを
砂糖をかけていただくということをしております。
先ず熱いお湯で表面を洗い皮、実、白皮に分けて重さを計り
砂糖の分量を決めます。
料理はいい加減に作りますがこの砂糖煮はレシピ通り
作ります。これを覚えたのは佐藤雅子さんの”私の保存食ノート”
です。夏ミカンを無駄なく全部使い切るというのが私の
気に入りなのです。
この通り美味しそうに出来ました。
皮を刻み込んだマーマレードもこの通り。
ブラックコーヒーと厚切りのトーストにタップリ塗って至福の
モーニングメニューです。
先週はこちらも一日がかりで味噌を仕込みました。
こりゃ美味いやと言ってキュウリにつけてバリバリ食べてくれた人
はもういないけれどこの時期になるとやっぱり作ってしまいますね。
こちらも以前はこのタッパーに2つは作っていたのですが今はこれで
私の一年分と友人へお裾分けで十分になりました。
寂しいようだけれど色々なことが縮小されてきています。
頑張らない、手を抜く、無理をしない、生活がチョット後ろ向きに
なってきていますね。
ギアーチェンジしなければ、暖かい春になったら予定が色々
入ります。只今充電中と思いましょう。