思うまま

考え中。

夏ミカンの砂糖煮(久しぶりに作りました。)

2017年02月19日 | 料理

ガラス越しに見る陽ざしは暖かそうなのですが、

風の寒さはとてもとても外に出る気にはなりません。

友人から夏ミカンをいただいたので久しぶりに砂糖煮を

作ってみました。

何年か前まではいただくと張り切って作ったものですが

最近は手が掛かるものにはついつい手が出ずに酸っぱいのを

砂糖をかけていただくということをしております。

先ず熱いお湯で表面を洗い皮、実、白皮に分けて重さを計り

砂糖の分量を決めます。

料理はいい加減に作りますがこの砂糖煮はレシピ通り

作ります。これを覚えたのは佐藤雅子さんの”私の保存食ノート”

です。夏ミカンを無駄なく全部使い切るというのが私の

気に入りなのです。

この通り美味しそうに出来ました。

皮を刻み込んだマーマレードもこの通り。

ブラックコーヒーと厚切りのトーストにタップリ塗って至福の

モーニングメニューです。

先週はこちらも一日がかりで味噌を仕込みました。

こりゃ美味いやと言ってキュウリにつけてバリバリ食べてくれた人

はもういないけれどこの時期になるとやっぱり作ってしまいますね。

こちらも以前はこのタッパーに2つは作っていたのですが今はこれで

私の一年分と友人へお裾分けで十分になりました。

寂しいようだけれど色々なことが縮小されてきています。

頑張らない、手を抜く、無理をしない、生活がチョット後ろ向きに

なってきていますね。

ギアーチェンジしなければ、暖かい春になったら予定が色々

入ります。只今充電中と思いましょう。


スマホデビューしました。(顛末記)

2017年02月15日 | Weblog

何回も試行錯誤したのですが妹たちの後押しでスマホデビュー

しました。

マリーアントワネット展を見てそのまま我が家に直行です。

家族の了解をもらって2泊の里帰りです。

横浜から埼玉の我が家に来るのを里帰りと思っているようです。

3婆と呼ばれてもそのまま受け入れられてしまう歳なのですが

3人揃うとお姉ちゃん、○○ちゃん、□□ちゃんになってしまうのです。

出掛けるには寒ーい時期ですしのんびりおしゃべりも良いかななんて

そんな話の流れのうちに妹にサポートをしてもらってスマホにすることに

なりました。まったくお気軽お姉ちゃんです。(ここで一回目の
 
一晩目は姦しいほどのおしゃべりで夜が更けました。

翌日は雪になるかもしれない天気です。

ドコモショップでまずは予約をします。1時間ほどお待ちいただきます

店員さんに言われて、機種を見たりカタログを見たりして待ちます。

1時間半経ってもお呼びがかかりません、たくもー、聞いても順番ですから

の対応、2時間以上たってようやくカウンターに行きます。

そこから先はマニュアル通りの立て板に水の如きの説明、お腹が空いてきたのと

内容が理解できないことでパニック、少し先輩の妹が聞いてくれます。

果たして使いこなせるかな?(ここで二度目の)。

ようやく手続き完了。少しづつ覚えればいいのよ、

立場逆転、妹に慰められます。機種は妹とまるっきり同じにしました。

手取り足取り2人の妹が教えてくれます。店員さんよりわかり易いこと。

私がスマホに変える理由は、デジカメから手軽に撮れるスマホへ、それと

通信かけ放題の設定にしました。一人暮らしの機便性も考えて。

帰宅してからも実際使ってみてと一通り説明してくれますが

最近著しいすぐ前のことが覚えられないそんな自分にイライラ。

妹たちで良かった。まあゆっくり覚えていきましょう。ありがとうね。

アプリのいくつかを覚えて、ラインとやらも何とか出来て、

早速グループ設定で3姉妹と名付けて3人同じにライン出来るように

していってくれました。使いこなしているねー。

これが私のスマホです。

帰り道本屋さんに寄ってこのテキストを買ってきました。

アンコール放送で初心者のための番組が始まりました。

それにしても貴重な時間を作ってくれたのに殆どお姉ちゃんの為に

使った2日間になってしまったね。(感謝を込めて

後期高齢者になってからの新しいものへの挑戦は益々厳しくなってきます。

でもあまり無理せずに文明の利器(古ーい)若い人この意味わかるかな?

車、パソコン、然りスマホをたどたどしくも使いこなして楽しく暮らして

いきましょう。

頼りになる妹2人たのんまっせー。


マリーアントワネット展へ

2017年02月14日 | お出かけ

久しぶりに横浜に住む妹たちに声をかけて六本木ヒルズの

中にある森アーツセンターギャラリーで開催されている

マリーアントワネット展に行ってきました。

2人とも孫の世話に忙しくて中々会うことが出来ませんが

何とか実現しました。

六本木集合、東京音痴ですがPCが頼りです。

チケットを買うところから行列、会場に着くまでにひたすら並びます。

殆どが女性です。

数奇な運命を辿ったマリーアントワネットを中心として肖像画、王妃が愛した

食器や漆器、家具、衣服そのほか革命期の資料など、美術的にも歴史的にも

貴重な品々が展示されています。

実際に使っていた衣類や絞首台に向かう直前まで履いていた片方の靴

等を目の当たりにすると歴史に翻弄された一人の女性のはかなさを感じて

しまいました。

写真撮影は禁止ですが、再現コーナーがあってここは写真オーケーです。

王妃のプライベート空間であった「プチ・アパルトマン」の浴室や居室

が壁の装飾なども含めて原寸大で忠実に再現されていました。

思っているより落ち着いた色調になっていました。

展示室を出るとお決まりの買い物コーナーです。

会場を出ると景色は一変します。

ビルの高さは52階、そこから見る高層ビルの林立した風景、何とも歴史の距離感の

すごさ、現実に戻らされました。疲れたね。3姉妹の感想です。

 


2017 テーブルウェア・フェスティバルに行ってきました。

2017年02月04日 | お出かけ

毎年、この時期は寒くて外出を控えがちなところですが

このテーブルフェスティバルだけは例外です。

ワクワクと出かけてしまうのです。友人も同じといいます。

10時開場なのですがもうすでに女性客であふれています。

今年の特集はライフスタイル北欧デザインと名付けられそのコーナーから

入っていきます。

北欧のキャラクターになっているムーミンが迎えてくれました。

明るい色彩の器と温かみのある表情豊かなフィギュアがテーブルを飾ってくれます。

紹介として北欧の厳しく美しい自然への畏敬の念と生活を楽しく快適にする工夫が

生み出されているとの説明に納得。

こんな繊細なガラス製品もあります。

こちらにはノーベル賞の晩餐会のセッティングも紹介されていました。

北欧といってすぐ出てくる国名スエーデンストックホルムですよね。

ここは日本のガラス製品です。残念江戸切子撮り忘れました。

会場は広く各ブースを隈なく廻るのは大変です。

次にテーブルウェア大賞を見ることにします。

一つ一つ見るのは大変です。

今年の大賞はこちらです。

 コメントに還暦を迎えた博士の誕生日のディナーと書かれていました。

後ろに電子?分子記号が貼ってありいかにも化学博士らしい、色合いが素敵です。

もう一つの楽しみは有名人の方のテーブルコーディネートです。

レギュラーになってる方もあり毎年の楽しみです。

黒柳徹子さんと田川啓二さんの作品です。

後ろの額絵と椅子はビーズとスパンコールです。

 

こちらは東儀さん。

 原田知世さん。カントリー調でこれもまた良いですね。

 余貴美子さん。

 すべてご自分の持ち物だそうです。ご主人のプレゼントもあると書かれています。

ピアニストの花房晴美さん。

 バラクラガーデンのケイ山田さん。

 加藤タキさん。大好きなお母様とヘプバーンに。

羨ましくなるコーナーです。

11時から17時まで広い東京ドームを歩き回りました。

今年は目的をもって買い求めました。只今磁器より陶器の温もりに

惹かれています。やっぱり買ってしまいました。

年に一回のささやかな贅沢そう言い訳をしながら良い気分で帰ります。

また来年も来ましょうね。