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横浜市は、飲食店を禁煙にしたくない?

2008年09月27日 18時53分49秒 | 離煙ニュース: 国内編
分煙ではなくて、完全禁煙だったらよいのではないかという疑問は愚問でしょうか。

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禁煙条例:横浜市長「8400店は分煙施設困難」 /神奈川

 県が制定を目指している「公共的施設受動喫煙防止条例」(仮称)を巡り、横浜市の中田宏市長は26日、市内で分煙施設を設置することが困難な小規模飲食店の数について「8400店に上る」との見方を示した。

 市議会決算特別委員会での答弁で述べた。中田市長は06年の事業所・企業統計では市内には飲食店が約1万4300店あり、うち約6割が従業員4人以下の小規模事業所と説明し、「4人ということを考えれば、分煙するための施設作りは相当困難だ」と指摘。さらに「条例制定においては小規模店舗への配慮を考慮すべきだ」として、改めて県に慎重な対応を求めた。【野口由紀】

毎日新聞 2008年9月27日 地方版

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どうしてこういう議論の方向になるのか、中田市長の主張には理解しがたいものがあります。Gump Theatreの隣の有名な餃子荘ムロは、4人しか働いていませんが、完全禁煙。それでいつも満員。ラーメン屋でも最近はこだわるところは大概完全禁煙。やってやれないことはないはず。

日本全体が煙たくない社会を迎えるのは、まだまだ先のことでしょうか。

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