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松本弥月選手、日本の女子剣道世界一の座を死守

2015年05月31日 04時43分33秒 | 時事放談: 国内編

お見事!よくぞ日本の牙城を守ってくださった。これぞ大和なでしこの鑑であります。

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松本弥月4段が初の女子世界一、日本V6 剣道
日刊スポーツ 2015年5月30日21時41分

<剣道:世界選手権>◇30日◇東京・日本武道館

 48カ国・地域の154選手がエントリーした女子個人戦は松本弥月4段(神奈川県警)が決勝で許倫瑛(韓国)を下し、初優勝を果たした。

 同種目が導入された第11回大会からの日本勢の連覇は6に伸びた。

 前々回大会覇者の鷹見由紀子5段(順大教)は準決勝で敗れ、3位だった。昨年日本一の田山秋恵5段(大阪府警)は3回戦で敗退した。

 女子団体戦は決勝で日本が韓国に3-0で完勝し、初実施の第12回大会から5連覇とした。

 最終日の31日は男子団体戦が行われる。

23歳松本が初V、日本の連覇守る 剣道世界選手権女子
朝日新聞 2015年5月31日00時29分

 剣道の第16回世界選手権第2日は30日、東京・日本武道館で女子が行われ、個人戦で松本弥月(神奈川県警)が初優勝を果たした。ベスト4に日本と韓国の選手が2人ずつ残り、松本は準決勝で元保警(ウォンボギョン)(韓国)、決勝で許倫瑛(ホユンヨン)(同)を破った。団体戦は、決勝で日本が韓国を3―0で下し、5連覇を遂げた。

     ◇

 初めて外国人選手が決勝に勝ち上がった女子個人戦。正式種目となった第11回大会から続く日本の連覇記録を、23歳の松本弥月が守った。

 決勝の相手は、決勝トーナメント3回戦で田山秋恵(大阪府警)、準決勝で鷹見由紀子(順大教)を破った韓国の許倫瑛(ホユンヨン)。延長1分。許の激しい攻めをしのいでいた松本が、一瞬のスキを逃さなかった。「とにかく目の前の相手を倒すことだけ考えた」。引きメンが許を捉えた。

 この春、神奈川県警に就職。「平成の剣豪」と呼ばれる女子日本代表の宮崎正裕監督が、師範を務める同県警の道場で腕を磨く。団体戦との2冠に輝いた松本は「うれしさより、ほっとしました」と笑顔で語った。

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怖い宮崎監督から握手されて、心底うれしそうな松本選手。すばらしい笑顔です。見ていて、本当にうれしくなります。

特に、強豪の韓国選手を連覇しての優勝は、プレッシャーがかかる中、立派というほかありません。よくぞ日本の伝統を守ってくれたものだと感謝してしまいます。

松本選手のこのすばらしい笑顔を来年も再来年も見せてもらえれば、最高です。松本選手、お疲れ様でした。来年もがんばってください。同時に、日本の女流剣士たちのがんばりに、大感激です。乾杯!


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