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藤井四段、永世棋聖・元名人の佐藤康光九段に快勝

2017年04月17日 05時08分52秒 | 時事放談: 国内編

凄いです。この人が、まだ四段なのが信じられません。

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中学生棋士の藤井四段、将棋連盟会長に勝利 非公式戦
朝日新聞 2017年4月16日21時49分

 将棋の中学生棋士、藤井聡太四段(14)が、元名人で日本将棋連盟の会長を務める佐藤康光九段(47)を破った。インターネットテレビ局「AbemaTV(ティーヴィー)」が企画した非公式戦で、16日に番組が配信された。公式戦でもデビュー以来12連勝と新記録を更新しており、新人離れした活躍を見せている。

 佐藤九段は、名人を始めとするタイトルを13期獲得し、「永世棋聖」を名乗る資格も得ているトップ棋士。取材に対し、「完敗だった。終盤の踏み込みが鋭かった。ここまで快進撃を続けるのは、予想以上だ」と語った。

 藤井四段は昨年10月、史上最年少の14歳2カ月でプロ入り。この企画は、藤井四段が若手や一流棋士7人と戦う非公式戦「炎の七番勝負」で、ここまで5勝1敗と大きく勝ち越している。23日には羽生善治三冠(46)との最終第7戦が配信される。(村瀬信也)

将棋・藤井聡太四段「炎の七番勝負」佐藤康光九段に快勝 最終戦は羽生善治三冠
AbemaTIMES 4/16(日) 21:50配信

 大先輩の独特な仕掛けを、真正面からぶち破った。史上最年少プロ棋士の藤井聡太四段(14)が、7人の先輩プロ棋士と対決する「藤井聡太四段 炎の七番勝負~New Generation Story~」の第六局に挑み、タイトル獲得13期、永世棋聖の称号を持つ佐藤康光九段(47)を95手で破った。序盤は角交換からダイレクト向かい飛車で進んだが、藤井四段は惑わされることなく、徐々に戦況を整え快勝。将棋ファンも想像しなかった5勝1敗の好成績で、最終戦となる羽生善治三冠(46)との一戦に臨むことになった。

 見慣れない盤面の様子にも、しっかりと落ち着いて指し回した。数々の新手を作っていた佐藤九段を相手に「序盤の構想がとても難しかった」としながらも、少しずつ有利な形勢を作り上げた。「最後の寄せが見えた時に、はっきり勝ちになったかなと。本当に勉強になりましたし、勝ったことで自信にもなりました」と話すと、少し表情を緩めた。

 戦前は「先輩の意地を見せたい」と話していた佐藤九段も、想定外の完敗に脱帽だ。「藤井四段とは練習将棋も1回も指したことがなかったので、初めて対局した。一方的にやられてしまった。非常に攻守バランスが取れていて、終盤力はさすが。期待の新人ですので、これからも活躍を見守っていきたい」と、その実力を認めた。

 第二局こそ敗れたものの、その他の対局はすべて快勝と言っていい内容での5勝1敗。最終戦となる第七局は、言わずと知れた将棋界のレジェンド、羽生三冠と対戦する。藤井四段は「僕が言うまでもなくスーパースター。恐れ多いところもあるが、せっかくの機会ですので、全力で自分の力を出し切りたい」と、同じく中学生でプロデビューした羽生三冠への思いを語った。

 七冠独占、タイトル通算97期、竜王を除く永世六冠など、名誉を並べればきりがないほどの羽生三冠に、破竹の勢いの藤井四段はどう戦うのか。新旧の天才棋士同士による対局は4月23日午後7時から放送される。

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これで、羽生三冠に勝ったりしたら、最高です。藤井四段を応援します!


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