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1日30本以上吸う日本人男性、白血病に罹患するリスクが2.2倍

2017年04月16日 03時20分40秒 | 離煙ニュース: 科学編

ヘビースモーカーは、ありとあらゆる病気に罹るようです。

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たばこ1日30本以上の男性、「白血病」リスク2.2倍
朝日新聞 2017年4月15日05時08分

 たばこを1日30本以上吸う男性は、吸わない男性に比べ急性骨髄性白血病(AML)になるリスクが2・2倍になるとの研究結果を愛知県がんセンター研究所の松尾恵太郎・遺伝子医療研究部長らのチームがまとめ、専門誌に発表した。

 AMLは年間、10万人に約2人が発症するとされる。松尾さんによると、海外では喫煙がAMLのリスクを上昇させるとの報告があったが、国内では関連がはっきりしていなかった。

 チームは岩手や大阪、沖縄など9府県に住む40~69歳の男女約9万7千人の生活習慣や健康状態を、1990年代から平均で約18年間調べた。90人がAML、計47人が他のタイプの白血病を発症していた。

 年齢や性別などによる偏りが出ないよう調整して喫煙との関連を調べると、1日30本以上たばこを吸う男性がAMLになるリスクが高くなっていた。1日30本未満の男性では、明らかな差はみられなかった。他のタイプの白血病や女性は、喫煙者や患者が少ないなどのため喫煙の影響ははっきりしなかったという。

 松尾さんは「多くのがん、循環器や呼吸器の病気と同様に、AMLの発症を防ぐためにも禁煙を広めることが重要だとわかった」と話している。(南宏美)

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2003年に実母を50年に渡る喫煙・受動喫煙によるCOPDで亡くして、このままタバコを吸い続けたら、母よりも若い時点で死んでしまうとおもった貧乏英語塾長、1日60本以上吸っていたのに、2003年大晦日にタバコと縁を切りました。

ゆえに、いまでもタバコを吸っているスモーカーや喫煙者を大目に見る非喫煙インネブラーの存在が、まったく理解できません。これだけタバコによる健康被害が明らかになっているのに、どうしてタバコを吸い続け、そしてまた喫煙を止めないのでしょう。

自分自身と周囲の人の健康を考えたら、とても吸えるものではないと思うのですが。悲しい日本の現状です。


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