佐世保市、長崎市のタクシーも全面禁煙

こんな田舎（失礼！）のタクシーまで全面禁煙になると、離煙派のゴウ先生といえども、時代が大きく変わったことを再認識させられます。

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タクシー全面禁煙に　長崎市　佐世保市　それぞれ出発式(西日本新聞) - goo ニュース

2008年7月2日（水）10:30

　長崎市タクシー協会と佐世保市タクシー協会は１日、加盟タクシー全車両で車内の全面禁煙を始めた。

　長崎市タクシー協会は、長崎市と長与、時津両町、諫早市多良見町で営業する加盟３８社の１５４２台と個人タクシー４３１台の計１９７３台が一斉に禁煙化。同日、長崎市内で禁煙タクシー出発式があり、タクシー運転手の浦川学さん（５８）が「クリーンで快適な車内空間をつくる」と宣言した。

　佐世保市タクシー協会も加盟７２２台全車両が全面禁煙を始めた。同日、同市三浦町のＪＲ佐世保駅前で出発式があり、加盟１８社の代表など約３０人が出席。代表して天神タクシーの四元清安社長（５３）が「健康被害防止や快適性向上のため、たばこを吸わない、吸わせないことを誓います」と宣言し、禁煙を知らせるステッカーを車体に張ったり、通行人にチラシを配ったりして禁煙化を呼び掛けた。

　同市高梨町の女性（７５）は「タクシーを利用する際たばこの臭いが苦痛だったので、全面禁煙化になって本当によかった」と歓迎していた。

＝2008/07/02付 西日本新聞朝刊＝

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ゴウ先生は、佐世保市生まれ。ゆえに、よく知っている地域。「浦川」なんていう苗字を見ると、ムチャクチャ懐かしくなります。

しかし、知っている佐世保は喫煙率80%くらいの煙モクモクの町でした。それがこんな風になる。大きな時代のうねりを感じます。

でも、離煙は実に結構なこと。一度生まれ故郷に帰ってみたくなりました。