夢と希望と笑いと涙の英語塾

INDECという名の東京高田馬場にある英語塾で繰り広げられる笑いと涙の物語
新入会員募集中!

48歳の三浦知良選手、J2最年長ゴール記録を大幅更新

2015年04月06日 06時15分28秒 | 時事放談: 国内編

凄い。立派です。

**********

48歳カズ、J2最年長ゴール 「幸せな瞬間だった」
朝日新聞 2015年4月5日18時38分

 サッカーJ2(Jリーグ2部)で横浜FCの元日本代表FW三浦知良(かずよし、48)が5日、横浜市のニッパツ三ツ沢球技場で行われたジュビロ磐田戦で前半14分に先制ゴールを決め、自身が持つJリーグ最年長得点記録を46歳8カ月8日から、48歳1カ月10日に更新した。

 三浦の得点は2013年11月以来。右からのクロスボールを相手と競り合ってヘディングで決めた。「いいボールが来たなと思い、とにかく思いっきり競ろうとボールに突っ込んだ」と振り返る。お約束のカズダンスも披露。「キャンプからゴールを意識してやってきた。ホームゲームだし、幸せな瞬間だった。48歳でグラウンドに立てることだけに満足はしていない」

 昨季はけがもあって出場2試合にとどまったが、今季は6試合中でこの日が4度目の先発出場。「“金属”疲労なのか、朝から体が張ってコンディションが悪かった」と明かす。「不思議だね、そういう時に点が取れる。でも、いつも『今日が最後でも後悔はしない』という気持ちでやり抜こうと、自分にいい聞かせている」と話した。

 試合は2―3で横浜FCが逆転負けした。かつて共に国際試合を戦った磐田の名波浩監督(42)が「カズさんのゴールでチームの目が覚めた」と評したのを聞くと、三浦は「日本代表で一緒にやった人はみんな指導者になり、選手時代と違う見方をする。そういう立場からの言葉はうれしい」と喜んだ。(中小路徹)

カズ、待ってたぞ!518日ぶり弾にリトバルスキー氏も驚き(サンケイスポーツ) - goo ニュース

2015年4月6日(月)05:36

カズ、待ってたぞ!518日ぶり弾にリトバルスキー氏も驚き
(サンケイスポーツ)

 明治安田J2第6節(5日、横浜FC2-3磐田、ニッパツ)横浜FCの元日本代表FW三浦知良(48)がホームでの磐田戦に先発出場し、前半14分にヘディングで先制となる今季初ゴール。自身の持つJリーグ最年長得点記録を、46歳8カ月8日から48歳1カ月10日へと大幅に更新した。カズのゴールは2013年11月3日の松本戦(ニッパ)以来、518日ぶり。チームはカズが後半22分に退いた後に2失点し、2-3で逆転負け。勝利には結びつかなかった。

 小雨の降る横浜が歓喜に包まれた。前半14分、右からのクロスにFW三浦知がゴール前でジャンプ。相手DFとの競り合いに勝ち、頭でゴールネットを揺らした。今季4試合目の先発で初ゴールを挙げ、自身のJリーグ最年長得点記録を48歳1カ月10日に更新した。

 「ちょっとジャンプのタイミングが遅れたと思ったけど、突っ込むだけだった。いいヘディングシュートだった」

 祝福に集まる仲間を振り切るように走り出し、軽やかなステップで“カズダンス”を披露した。

 今年1月17日の「阪神・淡路大震災20年 チャリティーマッチ」で2種類のダンスを舞ったが、公式戦では2013年11月3日にゴールを決めて以来のステップで、「決めたらやろうと思っていた。みんなが見たいと思うんで」。ただ、右手がまっすぐに挙がらず、横へ伸ばすニューバージョンに「五十肩かも…。冗談だよ」と笑わせた。

 対戦した磐田の名波浩監督(42)は日本代表でともにプレーした間柄で、6歳年下。逆転勝ちに「カズさんのゴールがわれわれを奮い立たせてくれた」と話したことを伝え聞いたカズは、「まさか名波監督を相手に試合するとは思わなかった。その言葉をいただいて感謝している」と感慨深げ。視察した元横浜FC監督のリトバルスキー氏は「ジャンプのタイミングがよかった。48歳とは思えない」と目を丸くした。

 今季は不退転の決意で挑んだ。例年なら1度だったグアム自主トレを、12月と1月の2度敢行。じっくり体を作った。食生活も「食べない」から「なるべく食べる」に方針転換。空揚げなどの脂っこいものは、においをかぐだけにしていたが、最近は口にするという。

 自主トレに向かう昨年12月10日には、出発前の成田空港のレストランで和定食を食べた後にパンケーキをぺろり。旺盛な食欲は居合わせた記者を驚かせた。身長1メートル77でベスト体重は70~71キロだが、カズは「試合とか練習後は2、3キロ体重が減るから、食べるようにしているんだ」と説明する。

 「ゴールしても負けてしまっては意味がない。次は自分のゴールでチームを勝たせたい」

 とどまることを知らない48歳の情熱。もちろん、この1得点だけで終わるつもりはない。 (宇賀神隆)

ポーランド出身の24歳、磐田GKカミンスキー 「彼(カズ)は48歳ではなく、27、28歳に見えたよ。ものすごく動くわけではないが、動きの質がすばらしいね」

★最近のカズダンス

 三浦知がカズダンスを踊ったのは、今年1月17日に神戸で行われた阪神・淡路大震災の慈善試合以来、約2カ月半ぶり。この試合では2ゴールを挙げ、2度ダンスを披露した。試合後には「1回目は最近のダンス。2回目は1990年代にやっていたやつ」と“踊り分けて”いたことを笑顔で明かした。決めポーズの瞬間に座るのが最近、立ったままなのが昔のダンスだそう。ちなみに、5日の磐田戦のダンスの決めポーズは立ったまま。“若々しさ”をアピールした。

★カズの前回ゴールVTR

 2013年11月3日のJ2第39節・松本戦(ニッパ)に先発。前半38分、DF中島のクロスをゴール前で待ち受けると、相手DFと競り合いながらヘディングシュート。同年7月3日の栃木戦以来となるシーズン2点目を決め、ピッチ中央まで走って約1年半ぶりにカズダンスを披露した。後半16分までプレーし、試合は1-3で敗れたが、46歳8カ月8日でのゴールに「素直にうれしい。エキサイトした」と満面の笑みを浮かべた。

データBOX

 ◎…J2横浜FCの三浦知が5日の磐田戦でゴールを決め、自身が持つJリーグ最年長得点記録を48歳1カ月10日に更新。ちなみにJ1最年長得点は、1994年にジーコ(鹿島)が記録した41歳3カ月12日。

 ◎…三浦知は後半22分までプレーし、Jリーグ最年長出場記録も更新。J1最年長出場記録は中山雅史(札幌)の45歳2カ月1日。

 ◎…公式戦でカズダンスを披露したのは、2013年11月3日のJ2・松本戦(●1-3、ニッパ)以来、518日ぶり。この時は前半38分に頭で得点し、ダンスを披露した。

 ◎…ちなみにW杯での最年長得点記録は、カメルーン代表FWミラが1994年米国大会のロシア戦で打ち立てた42歳39日。欧州チャンピオンズリーグ(CL)では、元イタリア代表FWトッティ(ローマ)が2014年9月30日のマンチェスターC戦で、38歳3日でゴールを決めたのが最年長記録。

スポーツ界の“レジェンド”たち

 ★山本昌(プロ野球・中日) 1965年8月11日生まれ、49歳。昨年9月に49歳0カ月で勝利投手となり、64年ぶりに国内最年長勝利記録を更新。現在は、先月の実戦登板の際に発症した右膝蓋靱帯(しつがいじんたい)炎の影響もあり2軍で調整中

 ★クルム伊達公子(女子テニス) 1970年9月28日生まれ、44歳。2008年に37歳で現役復帰。今季は1月のシドニー国際複で4強。全豪オープン単で1回戦敗退を喫した際には涙を流して悔しがるなど、ストイックな姿勢は変わらない

 ★葛西紀明(スキージャンプ) 1972年6月6日生まれ、42歳。14年ソチ五輪で個人ラージヒル銀、団体銅と2つのメダルを獲得。今季のW杯個人戦でも昨年11月に1勝。日本勢最上位となる総合6位でシーズンを終えた

**********

「続けきることが、成功だ」を党是とする当英語塾INDECにとっては、三浦選手は神様も同然です。まだまだがんばってもらいましょう。貧乏英語塾長も、見習ってがんばらないと。


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 「『八紘一宇』は、侵略思想... | トップ | 中学の社会科教科書にイチャ... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

時事放談: 国内編」カテゴリの最新記事