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国を売ってでもしたがる日中首脳会談

2010年11月09日 07時50分22秒 | 時事放談: 中国編
胡錦濤氏に来てもらうのが、そんなに嬉しいんですかねえ。

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胡主席、横浜APEC出席へ=「菅首相の招待」と中国外務省(時事通信) - goo ニュース

2010年11月8日(月)14:03

 【北京時事】中国外務省は8日、胡錦濤国家主席が13、14両日に横浜市で開かれるアジア太平洋経済協力会議(APEC)首脳会議などに出席すると発表した。尖閣諸島沖での漁船衝突事件を受けて日中関係が悪化する中、胡主席が訪日するかどうか注目されていたが、国際的な責任を果たす姿勢をアピールする方針だ。

 菅直人首相と胡主席の会談が実現するかが今後の焦点となるが、外務省の発表は「菅首相の招待を受け」となっており、中国側は現時点では首脳会談を前提に日本側と調整を進めている。

 ただ、中国政府は、漁船衝突事件を撮影したビデオ映像がインターネット上に流出した問題の影響なども懸念しており、中国側は日本国内の動向を見極めるとともに、会談に向けた「ふさわしい条件と雰囲気づくり」(外務省)を日本側に求めていく方針だ。 

日中首脳会談、なお未定=APEC出席が目的―中国(時事通信) - goo ニュース

2010年11月8日(月)18:03

 【北京時事】中国外務省の劉振民次官補は8日の記者会見で、横浜で開かれるアジア太平洋経済協力会議(APEC)首脳会議に出席する胡錦濤国家主席と菅直人首相との日中首脳会談に関し、「現在のところ、関連情報を把握していない」と述べた。胡主席訪日まで1週間を切る中、会談実現はなお未定であるとの認識を示した。

 劉次官補はまた、「(今回は)2国間訪問の予定はない」とも述べ、訪日は日中の2国間外交としてではなく、あくまでAPEC出席が目的と位置付けた。正式会談が行われない可能性を示唆しつつ、日本側の対応をぎりぎりまで見極めようという慎重な構えとみられる。

 尖閣諸島沖での漁船衝突事件を受け、ぎくしゃくした日中関係が続く中、胡主席の訪日に際し中国側は「ふさわしい雰囲気づくり」を日本側に求めてきた。劉次官補は、こうした前提条件が整ったかどうかについては言及を避けた。 

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昨日午後3時半ごろ、新橋演舞場で歌舞伎を観るために、東銀座の出口を上がっていました。そうすると、ラフな格好をした初老の男性がメモを片手に携帯電話で「胡錦濤来日。首脳会談は、領土問題なしで調整中」と言っているのを聞いて、「ああ、胡錦濤が来るんだ」と知ったのでした。

所は、時事通信社と読売新聞社の本社近く、あの人物はどこかの記者だったのでしょうか。不思議な街です、東京は。

ともあれ、ペコペコ弱腰外交(どこぞの官房長官は「柳腰外交」と呼ぶらしいですが)の末、胡錦濤来日を手に入れた菅内閣、これで単に土下座外交だけしかしなければ、さらに国民の人心は離れるでしょうに。

ともあれ、国を売ってまでしたがる日中首脳会談。領土問題や経済問題を話し合わないで、何を話し合うつもりなのか。

恐ろしいことに、いまの首相はこのめちゃくちゃな外交手腕であと3年やる気でいるのですから、困ったものです。

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「5年後は評価されると確信」=尖閣沖衝突、政府批判に反論―菅首相(時事通信) - goo ニュース

2010年11月8日(月)22:03

 菅直人首相は8日までに米CNNテレビのインタビューに応じ、尖閣諸島について「わが国固有の領土だと歴史的にも国際的にも認められた」と強調した。その上で、同諸島沖の中国漁船衝突事件への対応に関し「外交上の問題、特に領土問題はその国の国民の感情を強く刺激するものだ。5年、10年後に振り返ったときに、自分の内閣が冷静に対応したことはきちんと評価されると確信している」と述べ、同事件をめぐる政府批判に反論した。

 また、首相は「少なくとも(衆院議員の残り任期の)3年間、しっかりとした政策を進めることで国民から支持を頂きたいし、頂けると思う」と述べ、政権維持に決意を示した。 

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5年後、10年後にはあんな総理がいたために、こんなひどい状態になったと評価されることでしょう。

カン違いしている首相の退陣を強く求めます。

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