【北京共同】中国北京市の一部地域が29日、内モンゴル自治区などから飛来した黄砂の影響で、6段階で最悪レベルの大気汚染に見舞われた。

 中国メディアによると、同日午後6時(日本時間同7時)、粒子状物質「PM10」の市平均の濃度が1立方メートル当たり380マイクログラムに達した。一部地域では一時、同680マイクログラムを観測したという。

 市環境当局は、30日には大気の状況が改善すると予測している。

 黄砂は春に多く見られる。

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北京にお住みの方に、ご同情申し上げます。

でも、この黄砂、いずれ日本にも来るんですよね。くわばら、くわばら。