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李台湾前総統、靖国に感謝

2007年06月08日 09時06分30秒 | 時事放談: 海外編
李登輝前台湾総統が靖国参拝を無事終えられました。

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「ようやく兄の冥福を祈ることが…」李氏が靖国参拝の感懐(読売新聞) - goo ニュース

2007年6月7日(木)20:44

 台湾の李登輝前総統は7日、都内のホテルで「二〇〇七年とその後の世界情勢」と題して講演、終了後の質疑応答で、兄の慰霊のため靖国神社を参拝した感懐を改めて語った。

 李氏は参拝について、「残り少ない一生だけど、ようやく兄の冥福(めいふく)を祈ることができ、やるべきことをやったという気持ち」と感慨を語った。

 また「私の父は12年前、98歳で亡くなったが、死ぬまで兄の戦死を信じなかった。そのため、兄の位牌(いはい)もなければ、墓もなかった」と、これまで兄の慰霊ができなかった事情を説明。靖国神社に対しては、「自分ができなかった慰霊を、靖国はやってきてくれた」と謝意を表明した。

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ここまで感謝してもらえれば、日本国民のひとりとして逆に頭を下げたくなります。

靖国に合祀されることが嫌だとおっしゃる遺族の方だけが存在するのではないのです。こういう李前総統のような方も大勢いらっしゃるということを忘れてはなりません。

極端から極端に走るというのは、本来日本的な発想ではなかったはず。中庸の心で異国からの客人の言葉に耳を傾けたいものです。

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