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健さん、中国に寄付

2006年05月26日 09時55分31秒 | 高倉健
さすが健さん、ちょっと目を離した隙に(!?)、シブイことをしてくれていました。

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日本僧侶供養塔 高倉健の寄付で修復

 仏教を学ぶため中国に留学し、14世紀後半に雲南省大理で死亡した日本人僧侶4人の遺骨を納めた供養塔の修復のため、俳優の高倉健が1万ドル(約111万円)を寄付、修復工事がこのほど終了した。22日の新華社電(電子版)が伝えた。

 僧侶3人は明代(1368~1644)初期に中国に留学したが、政争に巻き込まれて大理に流刑となった。死後、地元の少数民族ペー族が友好を記念して葬り、約600年守り続けた。高倉は、中国を代表するチャン・イーモウ監督の映画「単騎、千里を走る。」に主演した際に省政府などからこうした経緯を聞き、感動したという。 (共同)

[ 2006年05月22日 14:18 速報記事 ]

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600年前に日本から渡った僧侶の供養塔の修復のために寄付金を出すとは、健さんの気骨を感じます。適正な日中関係の構築には、このくらいのスケールの大きさで考えていかなければならないのかもしれません。

健さんに、改めて、脱帽です。

(それにしても、寄付の話なのですから、共同通信は「高倉健さん」と敬称をつけるべきところなのではないでしょうか。芸能人とはいえ、公人ではなく一般人なのです。ゴウ先生、少しムッときています。)

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