いなっち日記

気持ちは「ナウなヤング」でも身体がちょっぴりついてこなくなってきた、アラフォーライダーの自転車と何気ない日々のお話・・・

福岡旅行 ~屋台編~

2010-05-12 19:15:04 | その他
1日目の夜は福岡名物の一つ、屋台へと繰り出しました。
まずはホテルの近く、春吉橋の近くにある手作り餃子が名物の屋台に行こうとしましたが、人気店なので行列が・・・
お腹が空いていたので待ちきれずに隣の屋台が空いていたのでそこへ。

ひとまず、ビールとおでんをたのんで、食べながらメニューを見てみたら

おでん3点セット\600
焼き鳥5本セット\1,000
ビール、焼酎、酒 各\600

何か高くない?それとも屋台てこんなもんなのか?と思いながら、明太いわし(いわしのおなかに明太子を詰めて焼いたやつ)を追加で頼んで、次の屋台へ行くことに。

春吉橋を渡って屋台がズラリと立ち並ぶ川沿いへ。

ゴールデンウィークのせいか、お祭りのような人だかり。
こっちの方でも人気のある屋台には行列ができており、他の屋台もほぼ満席。
座りきれない人は屋台とは別にテーブルと椅子を出して対応しています。
どんなお店があるんだろう、と屋台のメニュー表を覗きながら歩いていました。
だいたいどこも、「おでん、焼き鳥、ラーメン」などの定番メニューがメインで、お店によっては天ぷらやうどんの屋台、変わったところではエスニック料理や沖縄料理、はてはフレンチ風や本格的なカクテルが飲めるバーなど個性的な屋台もあります。

ようやく屋台の列の一番奥から2番目の屋台の席に空きがあったので2件目はそこに。
しかしここが最悪・・・

・あいそは悪い
・料理や飲み物は放り投げるようにだされる
・頼んだ焼き鳥はこげこげ(しかも串の手元が焼け落ちていた)

しかもメニュー表には焼き鳥の値段は1本いくら、と書いているのに出てきたのは全部2本ずつ。

「1本ずつしか頼んでないけど?」

と聞くと

「うちは2本ずつだから!」

と焼き鳥の焼き台に向かったまま答える始末・・・
他のお客さんもこんな応対にあきれ返っている様子がありありと伺えました。

雰囲気を変えよう、と思いバスに乗って天神へ移動。
デパートの立ち並ぶ渡辺通りに屋台がポツポツとありました。
どこの屋台も席は埋まっていますが、先ほどの春吉橋周辺ほどの混雑はなくゆったりした感じ。
そして、福岡銀行の前でみつけた席の空いてる屋台の名前がなんと「さつまや」!

スタッフの方は愛想がよく雰囲気のいい屋台。
おでんと焼き鳥を頼みましたが、おでんは1件目よりも味が染みていておいしかったし、焼き鳥は丁寧に焼いてくれてこれまたグッド!!
焼き鳥は1本ずつ頼めるし、料金は良心的。
やっと落ち着いて飲める屋台を見つけた、という感じでした。
しかも、この屋台の大将が自転車に乗り始めたばかり、ということで自転車談義に花が咲きました。

ここの大将に聞いたのですが、中洲周辺の屋台は観光客が多く、天神の屋台は仕事帰りのサラリーマンや地元の人が多いので

雰囲気を味わうなら中洲。
ゆっくり飲むなら天神。

がいいそうです。

お尻に根がはえそうになるくらい落ち着いてしまい、すっかりほろ酔いになり、シメに焼きラーメンを食べて「さつまや」を後に。

帰りは酔い覚ましがてら、テクテクとホテルまで歩いて帰りました。

ちなみに・・・
さきほどの行列ができていた一口餃子の屋台は10時半をすぎてもまだ行列が・・・
川沿いの屋台列の人出は相変わらず。

最初から天神にいけばよかった、と思いましたが、屋台ビギナー?としては雰囲気は充分味わえたので、中洲もアリでした。

次回行く機会があれば、長浜地区の屋台群にもいってみたい、と思います。





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