来年、フルマラソン完走&サブ4(4時間未満でゴールすること)を目指して、昨年1月よりトレーニングに励んでいます。
ランニングは5Km走から開始しました。いきなり膝痛に襲われましたが、これは継続して走ることで克服しました。
距離を10kmに伸ばしたとき、コースに急な坂道があり、どのように走ればいいのかわからず、下りはスピードアップ、上りは淡々と走っていました。このころからマラソン専門誌を購読し、坂道の走りはその通り(下りは度胸、上りは我慢)のようで、自分の走りに間違いがなかったと安心しました。
15km走では、左足首が痛くなり、足首専用のサポーターを巻いて3か月間過ごしました。もちろん会社に行く時も、ランニングするときもです。毎日ストレッチしていることもあり、いつの間にか痛みは解消しました。
20km走では、タイムが1時間30分を切り、29歳のときの公式記録を抜くことができました。
現在は25km走です。ランニング中や走り終えたときはなんでもないのですが、ランニングを終えた1時間後くらいから貧血のような症状が出始め、翌朝まで続きます。これも走り込むことで解消するものなのか、わかりませんが、今は走るのみです。
マラソンには「30kmの壁」が存在するようで、ようやくその壁を経験できるところまで近づきました。夏をむかえる前に「30kmの壁」を越えようと思います。
50歳を過ぎてからのフルマラソン挑戦は現在進行形です。
追記
貧血についてですが、長距離を走ると、かかとで赤血球を押しつぶし、壊してしまうそうです。そのために貧血が起こりやすいようです。一流ランナーでも貧血する人が多いようです。ただし、長距離を走り続けていると、体が慣れてくるせいか、貧血の症状は徐々に改善しています。