長女が3月12日に中学を卒業しました。親にしてみればあっという間の3年間でした。4月からは高校生です。昨年秋の学校説明会で誘いを受けた私立高校の特進コースにお世話になることになりました。平日7時間授業で、隔週土曜日にも授業があります。
最近、よく思うことがあります。「自分が進む道は必ず理由あってのことだ」と。長女についても、なぜ公立高校でなく、私立高校だったのか。半年前ならまったく思ってもいなかった道を長女が歩き出そうとしているのです。その答えがわかるのは3年後なのか10年後なのか、想像もつきませんが、必ず理由があって、今の進路があるのだと思っています。
運命といったら大げさですが、その高校に通ったからこそ友達ができ、勉強以外にも学ぶことがあり、大学進学にもなんらかの影響を与えるかもしれません。哲学的なことを話すつもりはありません。親として長女には充実した高校生活を過ごしてほしいと願うだけです。