昨日、ある実業団のバトミントンチームを応援するために、電車で1時間30分かけて、娘といっしょに試合会場まで行きました。
バドミントンの応援は、テニスのように紳士的に拍手で応援するものと思っていましたが、得点する、しないにかかわらず、太鼓やスピーカーから流れるミュージック、声援などなんでもありでした。私はスティックバルーンをたたきながらの応援で、とても新鮮な経験でした。
試合は一進一退のような状況でしたが、選手達は私たちの応援に後押しされて、徐々に相手を圧倒していく様子がよくわかりました。たとえ一流選手であっても、応援、声援は技術以上のものを引き出す力があるのではないでしょうか。
試合に勝った選手は、ホッとした表情とドヤ顔の両面を見せていました。そして、応援席にいつまでも手を振って応えてくれました。
選手は一流のプレーをし、応援に応える。観客は応援することで、一流のプレーを観ることができる。試合会場は一体感にあふれていました。その一体感を味わうために、また応援に行こうと思います。