やっぱり、そうか。
昨日の天地人のドラマの冒頭で、大国実頼の子孫を紹介していましたが、中学時代の同級生の大国さんのお父さんのようです。大国さんのお父さんは、自宅に大がかりな天体観測の施設、いわゆる天文台を備えています。南陽市は天体観測に適していて、そのために引っ越してきたとも聞いています。
同級生の大国さん(女性)は、成績優秀、スポーツ万能、明朗活発です。珍しい苗字なので、家系がすごいのかなとなんとなく思ったりもしていました。
中学時代のことですが、彼女が私に「数学を教えてほしいと」と頼み込んできたことがありました。私はたまたま数学のテストでいい点数を取り、それを聞きつけての行動なのかわかりませんが、正直、私は「聞く人間を間違っていない?」と心の中で叫んでしまいました。その場は、質問された内容に答えることができたのでボロを出さずに済みました。
北海道への修学旅行では、些細なことから彼女を怒らせてしまったことを今でも覚えています。いろんな観光地を周ったのですが、その見学よりも彼女とのトラブルのことを鮮明に覚えています。たぶん彼女はもう覚えていないでしょうけどね。
中学の時は、大国実頼や直江兼続の存在などまったく知らず、彼女とはクラスメイトとして普通に接していましたが、今思えば、大国実頼の末えいがすぐそばにいたなんて信じられません。