天下人ならぬ田舎人

いつも故郷を想い、心は永遠に田舎人が、今伝えたいことを伝えます。

あっさりと

2010-04-30 10:49:26 | 日記・エッセイ・コラム

昨日より7連休に入りました。今日は、娘たちは学校で、妻は病院に通院のため、あみ(我が家のアイドルネコ)と留守番してます。ブログをのんびりと書いてます。

話は変わりますが、この間の日曜日のことです。次女は自転車に乗れないので、近くの公園でその練習をすることになりました。練習をするのは今回が初めてです。

公園について「はい、ペダルをおもいきり踏みつけて」とアドバイスと同時に次女がペダルをこぎだしたら、そのまま、すいすいとふらつきもせず自転車に乗るではありませんか。そのまま公園を一周してしまいました。あたかも、自転車乗りを楽しむために公園にやってきた少女のように。

予想に反して、自転車乗りの練習はすぐ終わってしまいました。親としてうれしいのですが、あまりにもあっさりと自転車に乗れた次女の「苦労知らず」が心配です。親の心配性はいつでもついてまわります。


植物の楽園

2010-04-18 18:03:03 | 日記・エッセイ・コラム

我が家の猫の額ぐらいせまい庭に、いろんな花が自然と咲きほこります。今までにパンジー、ビオラ、ベゴニア、アサガオ、アイビーなどが咲き多様です。近所でガーデニングをしている方が多いので、その花の種子が自然と根付いて育っているようです。除草剤を撒かずに、雑草の草むしりを根気よくやっていることもその一因と考えています。

昨年秋に見慣れない芽が育ち、その年は花が咲かずに枯れてしまいましたが、根は残していたところ、最近花を咲かせました。きれいな花なので、きっとよく知られている花だと思うのですが、私はよくわかりません。

花の美しさはもちろんですが、花の生命力に感動してしまいます。

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タンスを解体

2010-04-17 17:28:02 | 日記・エッセイ・コラム

妻が子どものころから使用し、嫁入り道具の一つとして持ち込んだタンスを捨てることになりました。引き出しを開けるとキイキイと音をたて、一部欠け落ち、見た目も古いことが、妻には限界のようでした。その点、私はまったく気にならず、もったいないと思ったのですが、妻が捨てたいというので、それに従いました。

タンスを捨てる場合、一般的に”粗大ゴミ”として処分するのが通常と思いますが、妻はその考えはなく、”燃えるゴミ”として処分するように私にお願いしてきました。ようするに、タンスを解体し、”燃えるゴミ”として出せるようにさらに分解して一般ゴミ化することを期待しています。

粗大ゴミ引取り料金を払って楽するか、1000円~2000円の料金がもったいなくて、休日にその料金以上の労力を費やすか、普通の人ならどちらを選択するか一目瞭然ですが、とりあえず、タンスまるごと一般ゴミ化にすることに挑むことにしました。

タンスを解体するために用意した道具は、大きなマイナスドライバーとかなづちです。引き出しやタンス本体の隙間にドライバーを打ち込み、接着部分をはがし、箱から板状にしていきます。これは思ったより順調に作業を終えることができました。

次は板状にしたものをのこぎりで細かく切り刻んでいく作業になります。意外と苦戦させられたのはベニヤ板です。安物タンスゆえにベニヤ板が意外と多く使われており、のこぎりを使うほどではないが、素手だと折れにくい状況で、それを細かくする作業が大変でした。

休日を利用して、なんとか解体作業が完了することができました。もうこんな労力のいる作業はしたくありません。

廃材の一部は近所のゴミ捨て場のカラスよけの網を載せる棚の材料として利用しました。棚を作ったことで近所の皆さんから喜ばれています。それが今回の解体作業に対する報酬です。