天下人ならぬ田舎人

いつも故郷を想い、心は永遠に田舎人が、今伝えたいことを伝えます。

絶妙な対戦カード

2013-11-18 21:41:44 | 日記・エッセイ・コラム

NFL(アメリカンフットボールプロリーグ)のお話です。
NFLを観戦していていつも感心させられるのは、シーズン前に「絶妙な対戦カードが組めるな」ということです。まるで筋書きを描いているような・・・。

私の好きなペイトン・マニング選手が所属するデンバー・ブロンコスを例にとると、開幕戦は、昨年の覇者、ボルチモア・レイブンズとプレーオフで敗れたデンバー・ブロンコスがいきなり対戦。ペイトン・マニングの7タッチダウンで大勝で借りを返す。

マニング兄弟対決では、イーライ・マニングのニューヨーク・ジャイアンツを寄せ付けず、兄ペイトン・マニングの貫録勝ち。

ペイトン・マニングが2011年まで所属していたインディアナポリス・コルツとの古巣対決では、第4Qに猛攻撃するも及ばず、初黒星。

そして、中盤戦、同地区対決で守備力No.1、全勝のカンザスシティ・チーフスと、攻撃力No.1、1敗のデンバー・ブロンコスが対戦する(TV放送は今夜→デンバー・ブロンコスの勝利)。両チームはプレーオフ進出確実と言われていますが、地区優勝し本戦に出場するか、ワイルドカードにまわるかでは、スーパーボウルへの道程に差がでます。

面白い対戦が目白押しで、NFLから目が離せません。
これからどんなドラマ(絶妙な対戦カード)が待っているのかわくわくします。寝不足な日が続きそうです。