8月18日に第31回サマーフェスティバルが開催され、無事終了することができました。サマーフェスティバルの詳細については、2006年8月のブログを参照してください。今年は、泉区青少年指導員2年目ということもあって、個人的には、昨年よりもスムーズな運営ができたと思いますが、やはり大変というのが本音です。4月から準備に入り、7月、8月の土日は、なかだっ子ともだちつくり交流会を除いて、すべてサマーフェスティバルの準備でスケジュールが埋まってしまいました。
サマーフェスティバルは業者を一切頼みません。もちろん、各自治会の子供会や各団体の協力を得ますが、青少年指導協議会がすべて仕切ります。また、青少年指導協議会の委員は30名で構成されています。委員の職業や特技はさまざまですが、サマーフェスティバルを成功させるために必要な方が集まったのではないかと思うぐらい、とてもユニークな人たちばかりです。
自営で建築業を営んでいる方がいて、舞台作りには欠かせません。
電気工事や放送設備に詳しいエンジニアは頼もしいです。
習字を得意とする先生は、看板やのしにきれいな字を書いてくれます。
消防士の方は、ファイヤや打ち上げ花火の許可や消防車の手配を引き受けてくれます。
焼きそばを焼かせれば、誰にも負けない名人級の腕前をもっている人。
サマーフェスティバルで出たゴミの処理は、横浜市のゴミ収集車の運転手の方が一手に引き受けてくれます。約6000~7000人の方が参加するといわれているサマーフェスティバルでは、ゴミの量も半端ではありません。
全体を仕切り、司会やナレーターもこなすムードメーカー的な人。
会計を一手に引き受けてくれる青少年指導員10年目のおばさん。
その他にもユニークな人たちが大勢います。だれ一人欠けても、サマーフェスティバルは成功しないし、青少年指導協議会自体も成り立たちません。ほんとにすごい集団だと思います。
青少年指導員の任期は2年です。自分が来年もサマーフェスティバルに関わっているのかどうか、来年のブログにご期待ください。