天下人ならぬ田舎人

いつも故郷を想い、心は永遠に田舎人が、今伝えたいことを伝えます。

iPhone検索奮闘記

2014-07-06 15:34:00 | 日記・エッセイ・コラム

10日前の出来事です。
横浜スタジアムでベイスターズ戦を娘と観て、試合が終わって帰ろうとしたら、娘が「iPhoneがない」と騒ぎ出しました。自分らが座った席周辺を探しましたが、見つかりません。しかたなく、球場内サービスカウンターに紛失届を出し、さらに球場近くの警察署にも紛失届を出しました。娘は自宅に帰るまでに何度も「iPhoneがなけれな生きていけない」と何度も愚痴っていました。

自宅に帰宅したのは11時過ぎで、それからauに回線停止の手続きを行いました。ただし、自分らで何かできることはないのか、auサポートに相談したら、

「iPhoneに検索機能があり、検索対象のiPhoneの設定が[iPhoenを探す]がONになっていれば、その機能を使って、iPhoneの場所を検索することができます。iPhoneのホームページから緑色レーダーのアイコンを起動してください。」

と教えてくれました。ただし、回線停止状態では本機能が利用できないので、回線状態を元に戻してもらいました。

早速パソコンを立ち上げ、教えられたとおり操作すると、地図とiPhoneの場所が表示されました(iPhoneでもその機能をダウンロードすることで同じ機能が利用できます)。iPhoneの場所は横浜スタジアム横の歩道を指していました。この検索結果から、誰かが娘のiPhoneを拾って、横浜スタジアム横の歩道に捨てた可能性が考えられました。

次の早朝に、横浜スタジアムにiPhoneを探しに行きました。地図検索で示す場所周辺をくまなく探しましたが見つかりません。再びauサポートに相談したら、
「iPhoneの検索機能は多少の誤差があり、ピンポイントではありません」とのこと。
しかたなく、その日一日は横浜スタジアム、警察署からの連絡を待つことにし、横浜スタジアムを後にしました。

それにしてもauサポートのオペレータの方は夜中でも早朝でも、iPhone紛失した方向けにスタンバイしているんですね。とても助かりました。

そして、午前11時ぐらいに横浜スタジアムから自宅に「iPhoneが見つかった」旨連絡がありました。試合終了後にiPhoneを見つけた方がサービスカウンターに届けてくれたそうです。iPhoneが見つかった場所は横浜スタジアム内でした。私たちがiPhone検索機能で確認した場所が横浜スタジアム横の歩道でしたが、一晩iPhoneが保管されていた場所が横浜スタジアム内のサービスカウンターのようで、その距離の誤差は30~40mぐらいでしょうか。私たちにとって近くて遠い距離でした。

iPhoneが見つかってよかったとホッとしました。iPhone検索機能に一喜一憂しながら過ごした深夜から早朝の出来事でした。

追記
娘のiPhoneが紛失して、iPhoneの検索機能を知りました。人は痛い目にあって、初めて知ることが多いですね。