
珍しく、レコードでなくて、CDを聴き始めて、「オヤイデ」ケーブルと「ジョナサン・バトラー」の音質の良さに気持ちもリラックス。好きな音楽は、本当に気持ちを和ませるパワーがあると思う。年齢のせいか、高音域でも耳の性能が落ちてきたようだが、好きな音楽は、死ぬまで気持ち良く、聴いていたいものだ。それで、当初はパイオニア製のCDデッキ+プリメイン・アンプで聞いていたが、それを同じアンプでポータブルCDに変え、またSONYウォークマンだけ(とっても古いF800)でも聴いてみた。前者は、明らかに音質は落ちるのだが、大型アンプを使わずとも、ウォークマンだけの音質が、なかなか良かった。ベースは、さすがにトルク感が無くなるが、個々の楽器はしっかり聴けるレベルがあるのが凄いな!!「オヤイデ」の性能はあるだろうが、こいつのアンプがいいのは間違いないな。iPodとは違う、オーディオ屋の意地が見えるね。普通、MP3プレーヤーで聴くには、それに合ったヘッドフォンで、インピーダンスは低め。片や、このゼンハイザーは、家で聴くものゆえ、高めの設定で、小さなアンプでドライブするのは難しいはずなのである。