昨日は秋吉台に山友さんと二人で行く予定だったが、「ササユリを見に行くよ」という
山の師匠さんと連絡が取れて、そちらに同行させていただいた。
秋吉ならば自分達の運転でいつでも行けるが、初めての山はベテランさんに
連れて行ってもらうのが一番。
スピッツの「田舎の生活」という大好きな歌に「ササユリ」がでてくるので
好きになった花。
歌をご存じない方はユーチューブで是非聞いてみてください。
それはそれは優しく切ない歌で、マサムネワールド全開なのです。
「ササユリ」を求めて以前行ったのは、広島の深入山で暑い暑い登山だった。
草原の中で初めて出合えた時の感激は忘れられない、香りも周りに漂っていた。
それでササユリの咲く時期は蒸し暑いこの時期だと覚えていたが
今年はあきらめかけていたので、昨日行けたのはラッキーだった。
広島まで行かなくても県内でも見られる山が何箇所かあるそうで
昨日は鹿野の長野山に登った。
車でも山頂まで登れるらしいが、私達はそんなヤワではないから、2時間半~3時間
かけて山頂まで登った。
途中水量の豊かないくつもの滝があらわれたり、山アジサイの群生があらわれたりして
楽しんで歩いていたが、師匠が「さあこれから2000段の階段を登るよ」と言うので
山友さんと「冗談きついよね、きっと200段よね」とヒソヒソ言ってた。
しかし登っても登っても次々に目の前に現れてくる丸太階段にクラクラし
まさかほんとに2000段?という気になってきた。
師匠のお友達は几帳面な方で、下から階段の数を数えておられ、途中「今、1300段よ」と言われた。
そこで2000段というのが本当だと確信し「うっそ~」「マジ~」「信じられない」って感じだった。
それでも1段1段、頑張って登り、とうとう後10段で頂上と言う時、疲れがピークになった。
あ~やっと終わりと思うと、足が上がらなくなったのだ。
でも無事頂上に着き気持ちよい風を受けてお弁当をひろげたら、今までの辛さがふっとび
とたんに元気になった。なにより2000段登った達成感がいい。
手抜き弁当のいつものおかずは「イワシの缶詰」だったが、お友達が温めるとおいしいよと言われ
火を出して(器具の名前がわかりません)温めて下さった。
おぉ~いつもの芸のない魚の缶詰が最高のご馳走になったと感激した。
師匠は美味しいコーヒーも入れてくれ、ケーキやメロンやオレンジのデザート付きの
豪華なランチタイムだった。
肝心のササユリはランチ後、山頂にある管理棟のまわりで何株か見ることができた。
3、4日前が一番綺麗だったようで、やや見頃は過ぎていたが、ササユリに会えて幸せだった。
長野山は1015メートルの山。
下りは膝を痛めないように丸太階段を降りた。
改めて「こんなに登ったんじゃね~」という言葉が何度も何度も口から出た。
今回、丸太階段は大変だったが、マイナスイオンたっぷりの滝としっとりと咲く山アジサイと
大好きなササユリを満喫できた1日だった。
帰りにはログハウスの素適なカフェにも寄ってもらい、そこで見られる山野草のお庭にも
感激した。ぜひまた行ってみたいお店だった。
久々の登山で昨夜はブログも手を付けられず、バタンキューだった。
今日は実家の手伝い後、青少年会館で14時からやっているプラネタリウム投影会に参加して
夏の星座を見て来た。
帰ってからは草抜き、草刈りに精を出したので、少し庭がすっきりした。
山の師匠さんと連絡が取れて、そちらに同行させていただいた。
秋吉ならば自分達の運転でいつでも行けるが、初めての山はベテランさんに
連れて行ってもらうのが一番。
スピッツの「田舎の生活」という大好きな歌に「ササユリ」がでてくるので
好きになった花。
歌をご存じない方はユーチューブで是非聞いてみてください。
それはそれは優しく切ない歌で、マサムネワールド全開なのです。
「ササユリ」を求めて以前行ったのは、広島の深入山で暑い暑い登山だった。
草原の中で初めて出合えた時の感激は忘れられない、香りも周りに漂っていた。
それでササユリの咲く時期は蒸し暑いこの時期だと覚えていたが
今年はあきらめかけていたので、昨日行けたのはラッキーだった。
広島まで行かなくても県内でも見られる山が何箇所かあるそうで
昨日は鹿野の長野山に登った。
車でも山頂まで登れるらしいが、私達はそんなヤワではないから、2時間半~3時間
かけて山頂まで登った。
途中水量の豊かないくつもの滝があらわれたり、山アジサイの群生があらわれたりして
楽しんで歩いていたが、師匠が「さあこれから2000段の階段を登るよ」と言うので
山友さんと「冗談きついよね、きっと200段よね」とヒソヒソ言ってた。
しかし登っても登っても次々に目の前に現れてくる丸太階段にクラクラし
まさかほんとに2000段?という気になってきた。
師匠のお友達は几帳面な方で、下から階段の数を数えておられ、途中「今、1300段よ」と言われた。
そこで2000段というのが本当だと確信し「うっそ~」「マジ~」「信じられない」って感じだった。
それでも1段1段、頑張って登り、とうとう後10段で頂上と言う時、疲れがピークになった。
あ~やっと終わりと思うと、足が上がらなくなったのだ。
でも無事頂上に着き気持ちよい風を受けてお弁当をひろげたら、今までの辛さがふっとび
とたんに元気になった。なにより2000段登った達成感がいい。
手抜き弁当のいつものおかずは「イワシの缶詰」だったが、お友達が温めるとおいしいよと言われ
火を出して(器具の名前がわかりません)温めて下さった。
おぉ~いつもの芸のない魚の缶詰が最高のご馳走になったと感激した。
師匠は美味しいコーヒーも入れてくれ、ケーキやメロンやオレンジのデザート付きの
豪華なランチタイムだった。
肝心のササユリはランチ後、山頂にある管理棟のまわりで何株か見ることができた。
3、4日前が一番綺麗だったようで、やや見頃は過ぎていたが、ササユリに会えて幸せだった。
長野山は1015メートルの山。
下りは膝を痛めないように丸太階段を降りた。
改めて「こんなに登ったんじゃね~」という言葉が何度も何度も口から出た。
今回、丸太階段は大変だったが、マイナスイオンたっぷりの滝としっとりと咲く山アジサイと
大好きなササユリを満喫できた1日だった。
帰りにはログハウスの素適なカフェにも寄ってもらい、そこで見られる山野草のお庭にも
感激した。ぜひまた行ってみたいお店だった。
久々の登山で昨夜はブログも手を付けられず、バタンキューだった。
今日は実家の手伝い後、青少年会館で14時からやっているプラネタリウム投影会に参加して
夏の星座を見て来た。
帰ってからは草抜き、草刈りに精を出したので、少し庭がすっきりした。