海辺の家から、幸せさがし

海辺の家が建つ様子と、これからの自分らしい生き方・・・幸せさがし

里親さんに

2020-07-20 16:15:39 | 
一昨日の土曜日に3男の職場の方が、保護した子猫の里親さんになってくださると
言われホッとした。
昨日、ボランティア団体が主催する譲渡会があったので
そこに連れて行こうと予定していたのだが
その直前に決まって本当にラッキーだった。

とても元気だが、左耳がジクジクしているのが気になるので
今日獣医さんに診てもらってから引き渡すと伝えたが
里親さんの方で行きつけの獣医さんに行きますからと言われた。

それで今日のお昼すぎにスーパーの駐車場で待ち合わせて
爪とぎやおもちゃ、残ったフード、目薬などの荷物と一緒に
お渡しすることができた。

本人は若いお嬢さんなのだがお母様、お婆様まで来ていただいて
「可愛い💕名前はよもぎに決めています、
大事に育てます、安心してください」と言われた。

すでにおうちには数匹のニャンコがいるとのことで
本当に猫好きな方達でありがたかった。

新しいお家に慣れるまでちょっと心配だが
ルーちゃんに会わせないように息子の部屋だけで飼っていた
我が家の環境よりずっと楽しく暮らしてくれると思う。

保護して13日、初めての猫との暮らしを体験し
あらためて生き物を飼う事がどんなに大変か、
色々と考えさせられた。

里親さんには感謝の気持ちしかない。






紫陽花剪定

2020-07-18 10:38:38 | 
雨も上がり、気温が少し低めなので朝夕、
地植えの紫陽花の剪定を始めた。

咲き始めから見頃まで、ずいぶん癒されたが
この時期になると花は巨大になり、枯れてくる。
反対に葉は梅雨期の雨で茂りひとまわり大きい株になる。

本来の剪定は来年の花のために切る場所があるが
今年は株を小さくしようと思い、バッサリ切っている。
小さいノコギリがいるほど太い幹もあり、涼しいと思っていても
作業した後は汗びっしょりになる。

2年くらいは花が咲かないかもしれないが
気長に復活を見守ろう。

ルーちゃん散歩で海辺の花を撮る。

浜香(ハマゴウ)


ハマナデシコ


今朝は夏の景色になった海岸


保護したニャンコは元気になりすぎ悪戯ばかりする💦
子猫はそんなものだと理解しないとやってられない。
でも可愛い盛りです💕

あちこち声かけして里親探しをしている。
譲渡会にも行く予定にしている。

ルーちゃんは何となく変だなぁ?と言う顔をして過ごしている。

子猫を保護

2020-07-13 07:31:42 | 
先週の7日水曜日のお昼頃、車で出かけようと左右確認した時に
右側の道端を大雨に濡れながらとぼとぼと歩いている子猫を見つけた。

その時は約束の時間があって急いでいたので保護できず
後ろ髪を引かれながら出発した。
運転しながら姿を追うと草むらに入って行ったようだった。

帰ってからもいなくて、次の日8日の朝のルーちゃん散歩のときも見かけなかった。
もしまた会えたら今度は保護してやると決めていたけど
いないので続く雨の中、死んでしまったか?カラスにやられたか?と
あきらめた。

その日の昼も用があって出かけようとまた左右確認していると
昨日と同じ道端に何やら黒いものが見えた。
風雨で散った枯れ葉みたいだったが、しっかり見ると子猫だった。
すぐに車から降りて近づくと、向こうから車が来て引かれそうになった。
車にちょっと合図したら避けてくれて無事子猫を捕まえることができた。
体中雨に濡れて痩せネズミのようだった。

保護したものの猫を飼ったことがないのでどうしたらいいか
途方にくれた。

猫好きの先輩を思い出し電話で相談して
暖めることや餌の与え方やトイレのさせ方、
獣医さんに診せることなど教えてもらった。

すぐに子猫のフードとミルクを買って家にあるお皿に入れて与えた。
歯は生えていたので少しずつ食べた。
獣医さんに診てもらうのは2日後になったが、
寄生虫駆除とノミダニの駆除をしてもらった。
雄で、生後1ヶ月くらい、風邪をひいていて目ヤニが酷かったので
目薬の処方があった。
体重は650グラムだった。

猫のトイレと猫砂を買ってセットして置いたら、ちゃんとそこで排泄するのには
驚いた。
それが猫の習性とのことだが、お利口だなぁと感心した。

ネットで飼い方など調べながら何とかルーちゃんに内緒で😅3男の部屋で
主に3男が世話をしている。
3男にはだんだん懐きだしているが、目薬をさす私が近寄ると
ベッドの下に潜り込んで逃げる。
このおばちゃんが助けてあげたのよ、覚えてね、と言ってもダメだ。
目ヤニがくっついて目がすぐに開かなくなっていたが
薬が効いてきてパッチリお目目になってきた。

元気になってきたので里親になってくれる人を探しはじめたが
反面、運命の出会いをした子猫を手放したくない気持ちもある。

でもルーちゃんと仲良くさせるのも難しそうだし
反対の家族を説得できそうもない。

野良のまま、たくましく生きていたかもしれないが
あの時、飼えないと分かっていても
どうしても保護せずにはいられなかった。

猫好きな人が飼ってくれるのを見届けるまで
責任を持って育てよう。

キジ猫、茶トラ、キジトラという呼び方の猫ちゃんです。