海辺の家から、幸せさがし

海辺の家が建つ様子と、これからの自分らしい生き方・・・幸せさがし

広島 竜王山

2011-07-18 21:43:00 | 
山のリーダーからのお誘いで「くじゅう」に行く予定だったが、台風6号の影響が心配で
広島の山に変更になった。

広島と言っても島根との県境に近い比婆山の近くの竜王山をめざしたので、登山口の
熊野神社まで片道3時間近いドライブだった。
ドライブ途中、ラジオで「なでしこジャパン」の優勝のニュースを聞き、みんなで喜んだ。

登山口の熊野神社は巨大杉のに囲まれた神社で、一番大きい杉は広島県下で2位の大きさだと
いうことだった。

その巨大杉の林を見ただけでも遠くから来た甲斐があったねと参加者5人で感動した。





雨も降りだしたが森の中の登山道ではほとんど濡れることもなく、はじめに装着した合羽も
すぐに脱いで大丈夫だった。

山頂付近のキャンプ場までとても歩きやすい山道で、途中「滝」あり、山あじさいロードありで
楽しめた。



自然林の中に「ブナ」「サワクルミ」「トチ」「ウリハダカエデ」「ナツツバキ」「モミジ」などの
木が見られ、秋に来たら紅葉がいいだろうねと話した。
山栗も多かったから栗拾いもできそうだった。

キャンプ場は荒れ気味で誰もいなかったが、かまどのある調理場でお弁当を食べ下山した。

その後、近くにある「熊野の大トチ」も見せてもらい、その大きさに驚いた。
根元には大きなほこらが開いていて、その中は3畳ほどもあった。







最後は庄原インターの近くの「かんぽの郷」で温泉に浸かり、汗を流した。
ジェットバス、打たせ湯、ハーブ湯、露天風呂などいろいろ楽しめる温泉で疲れも癒された。

3連休の最後に久々の遠出ができ十分に楽しめた。

山のリーダーさん、運転ありがとうございました。500キロも走ったんですね、お疲れ様。

同行のお仲間さん、お世話になりました、楽しかったですね、またご一緒しましょう!




ササユリに会いに

2011-07-03 20:41:00 | 
昨日は秋吉台に山友さんと二人で行く予定だったが、「ササユリを見に行くよ」という
山の師匠さんと連絡が取れて、そちらに同行させていただいた。

秋吉ならば自分達の運転でいつでも行けるが、初めての山はベテランさんに
連れて行ってもらうのが一番。

スピッツの「田舎の生活」という大好きな歌に「ササユリ」がでてくるので
好きになった花。

歌をご存じない方はユーチューブで是非聞いてみてください。

それはそれは優しく切ない歌で、マサムネワールド全開なのです。

「ササユリ」を求めて以前行ったのは、広島の深入山で暑い暑い登山だった。
草原の中で初めて出合えた時の感激は忘れられない、香りも周りに漂っていた。

それでササユリの咲く時期は蒸し暑いこの時期だと覚えていたが
今年はあきらめかけていたので、昨日行けたのはラッキーだった。

広島まで行かなくても県内でも見られる山が何箇所かあるそうで
昨日は鹿野の長野山に登った。

車でも山頂まで登れるらしいが、私達はそんなヤワではないから、2時間半~3時間
かけて山頂まで登った。

途中水量の豊かないくつもの滝があらわれたり、山アジサイの群生があらわれたりして
楽しんで歩いていたが、師匠が「さあこれから2000段の階段を登るよ」と言うので
山友さんと「冗談きついよね、きっと200段よね」とヒソヒソ言ってた。





しかし登っても登っても次々に目の前に現れてくる丸太階段にクラクラし
まさかほんとに2000段?という気になってきた。



師匠のお友達は几帳面な方で、下から階段の数を数えておられ、途中「今、1300段よ」と言われた。
そこで2000段というのが本当だと確信し「うっそ~」「マジ~」「信じられない」って感じだった。

それでも1段1段、頑張って登り、とうとう後10段で頂上と言う時、疲れがピークになった。
あ~やっと終わりと思うと、足が上がらなくなったのだ。

でも無事頂上に着き気持ちよい風を受けてお弁当をひろげたら、今までの辛さがふっとび
とたんに元気になった。なにより2000段登った達成感がいい。

手抜き弁当のいつものおかずは「イワシの缶詰」だったが、お友達が温めるとおいしいよと言われ
火を出して(器具の名前がわかりません)温めて下さった。

おぉ~いつもの芸のない魚の缶詰が最高のご馳走になったと感激した。



師匠は美味しいコーヒーも入れてくれ、ケーキやメロンやオレンジのデザート付きの
豪華なランチタイムだった。



肝心のササユリはランチ後、山頂にある管理棟のまわりで何株か見ることができた。
3、4日前が一番綺麗だったようで、やや見頃は過ぎていたが、ササユリに会えて幸せだった。



長野山は1015メートルの山。



下りは膝を痛めないように丸太階段を降りた。
改めて「こんなに登ったんじゃね~」という言葉が何度も何度も口から出た。

今回、丸太階段は大変だったが、マイナスイオンたっぷりの滝としっとりと咲く山アジサイと
大好きなササユリを満喫できた1日だった。

帰りにはログハウスの素適なカフェにも寄ってもらい、そこで見られる山野草のお庭にも
感激した。ぜひまた行ってみたいお店だった。





久々の登山で昨夜はブログも手を付けられず、バタンキューだった。


今日は実家の手伝い後、青少年会館で14時からやっているプラネタリウム投影会に参加して
夏の星座を見て来た。

帰ってからは草抜き、草刈りに精を出したので、少し庭がすっきりした。






山桜とスミレとミツバツツジの大海山

2011-04-12 20:17:39 | 
午前中は実家の手伝い、
午後から秋穂の山友さんと恒例になった?「春の大海山~勘十郎岳」コースを歩き、
おおいにリフレッシュした。


桜満開の千坊川砂防公園より、これから登る大海山と勘十郎岳を見上げる。
紅葉の錦織りは知っていたが、春は山桜で錦織りになることを秋穂の山で知った。





山の中ではシハイスミレ、タチツボスミレ、ミツバツツジ、ヤブツバキ等の花と出会う。







大海山山頂で、持ち寄ったオレンジやパウンドケーキやコーヒーでおやつタイム。
このひと時が最高!



ゆっくり歩いて3時間コースだった。

その後、草山公園に寄り、ここでも桜とスミレを堪能した。
ここは、ソメイヨシノ、オオシマサクラ、ヤマザクラが競演している。



オオシマザクラと海に浮かぶ竹島。



案内してくださった山友さんたち、ありがとうございました。

写真の撮り方も親切丁寧に教えて下さったのに、今一つでした
すぐにアップされている、ブログ版「かずの里山ハイク」でいい写真を見てください。

山の思い出

2011-02-22 20:24:01 | 
おとといの登山では山の花は見れなかったが、ドライブ途中に梅の開花を
見ることができた。
それでも見ごろはまだまだという感じで、今年は本当に梅や椿、スイセンなどの
開花が遅いと実感した。

山のリーダーから写真を送ってもらった。
「煮えるまでおあずけ!」



頂上の鐘。
長男夫婦から以前、プレゼントしてもらったフリースは軽くて暖かい。







山の例会「鬼が城」

2011-02-20 20:06:56 | 
今日は山楽々会の例会で下関の鬼が城山(619.6m)に登った。

途中、狩音山(かろうとやま577m)への分岐点があり、そちらに先に登ってみた。



頂上で一休みし、眺めを楽しんでから引き返し、今度は鬼が城山の頂上をめざした。

最後に急登があり、滑らないように気をつけながら頑張って登ると、頂上は展望がよく山並みや、海や島がぐるりっと見渡せて
気分爽快だった。



昼食は「もつ鍋」にしてもらって参加者9名でお腹一杯食べた。

山から下り「川棚温泉ホテル お多福」の温泉で汗を流して
帰り道には「川棚クスの森」に寄って天然記念物の巨大なクスノキを初めて見てビックリした。

バスでの観光客も来ていてガイドさんは「パワースポット」みたいな感じの説明をしていた。



久々の山歩きはきつい所もあったが、気持ちは晴れ晴れ
明日からまたがんばろうという気持ちになった。










日の山

2010-12-05 19:34:20 | 
今日は片付けとしーちゃんシャンプーをする!と心に決めていた。

まずはたまっていた段ボールや雑誌を古紙の日に出せるように縛って、その後しーちゃんシャンプー。


しーちゃんシャンプーの後はいつもお風呂の大掃除をする。
いつもは3男がさらっと風呂掃除をするので、時々私が念入りにする。

昼まで働いたので、午後は山友さんと近くの日の山にワンコ散歩もかねて登った。

私は何度も登っているが、山友さんは初めての山だった。

登り始めがちょっときつくて大きな岩を足を上げてヨイショと登って行く。
ワンコ達もちょっと苦しそうに登った。

30分足らずで頂上に着き、海やきららドームや秋穂の山々を眺めながら、おやつタイムをした。

下りは登りとは違う道で、ワンコに引っ張られるとちょっと危ないので気をつけて歩いた。
しーちゃんは小さいからそうでもないが、山友さんちのワンコは大きいから大変だった。

降りてからはしばらく車道を歩いたが、天気もよく海が青々としてとても気持ちいいお散歩だった。

出発して帰るまで2時間ほどのお気軽、お手軽の山歩きだった。

山頂で自動シャッターで撮ったがめちゃめちゃだ

十種ヶ峰と津和野

2010-11-21 21:36:02 | 
早朝から阿東町の十種ヶ峰を目指して出発。

9時過ぎから登り始め2時間かかって頂上に着いた。

なかなかの急登で大変だったが、頂上に着くと登りの苦労もいっぺんに吹き飛んで、360度の展望に思わず「気持ちいい~!」と叫ぶ。

紅葉の山々を眺めながら美味しい「もつ鍋」で昼食。

その頃からパラグライダーの趣味の人たちが登って来て、準備しては風に乗って飛び立って行くのを見物させてもらった。


下ってからは津和野のなごみの湯に浸かり汗を流した

その後、山のリーダーのお勧め紅葉スポット「永明寺」の素晴らしい禅寺と紅葉を楽しませてもらった。


夕方6時過ぎ家に帰り着くと、鹿児島から送っていただいた「黒豚」で次男一家も一緒に「しゃぶしゃぶ」が始まっていた。


明日は山へ

2010-11-20 22:29:55 | 
この所、園芸に熱中していたのはいいが、つい軍手をはずして作業してしまった時に左手薬指の爪の中に土が入り、そこがズキズキ痛み出した。

3、4日様子を見ていたが、どうも治りそうにないので昼休みに皮膚科を受診した。
化膿し始めていると言われ、塗り薬と飲み薬をもらった。

来週の土曜日はライブなので早く治してちゃんと弾かなくては。
今夜の練習は無理のないように弾いた。

今回の6曲の中にはコーラスが入る曲が多くて、私の前にもマイクが置いてもらえるようになった。
弾くだけでいっぱいいっぱいだったが、少しは弾きながら歌えるようになり、これがなかなか楽しい

明日は所属している山の会の例会に久々に参加して「十種ヶ峰」の登る。
お天気もいいようだし、紅葉も期待できそう


園芸とワンコ散歩の日

2010-11-16 19:33:39 | 
週休。

朝のしーちゃん散歩でちょっと先のお庭がすごい家を目指して歩いた。
そろそろ「皇帝ダリア」が咲く頃だと思って行ったら案の定、咲きだしていた。

ちょうど家主さんがお庭に出ておられたので「咲きましたね」って声をかけると「今、六分咲きだね」と言われた。
ざっと見て30本くらい、お庭のあちこちに竹のように伸びて花をつけている。
宇部日報を呼んだらいいにと思っていたら、今夕の宇部日報に載っていた。
私も携帯で撮らせてもらった。


散歩から帰ってからは私も園芸熱が出て、庭を掘り起こしたり、バラの植え替えをしたりの作業を昼過ぎまで時間も忘れてやっていた。
この夏の暑さで枯れてしまったバラが数本あり、棘に気をつけながら始末した。

午後からはまたまた休みが合った山友さんとワンコ散歩を兼ねて「霜降山のドウダンツツジの紅葉」を見に行った。

馬の背コースにドウダンツツジの並木道があって、去年(2009.12.6)はちょっと遅かったが今日はあと1週間くらい大丈夫という感じの色付きだった。

今年2度手術してお腹を開けたしーちゃんだが涼しくなってからはまた元気になったので軽いハイキングに行けた。

一緒のベリーちゃんは8歳だが人間いうと60歳と獣医さんに言われたと山友さんが言っていた。
しーちゃんも10歳だからもうだいぶ「おばあちゃん」だろう。
2匹とも無理のないように休憩を含めて1時間半くらい歩いた。
それにしてもベリーちゃんと一緒だと死んだラブを思い出す。
しーちゃんもきっとラブとの散歩を思い出しただろうな~


しーちゃんを家に連れて帰ってから、すぐにホームセンターに行き、チューリップの球根とパンジー、ビオラの苗を買って暗くなった庭でゴソゴソと園芸作業の続きをした。
春に咲いたスイトピーの種を取っていたので、それも播いた。

パンジー、ビオラはすぐに楽しめるが、チューリップやスイトピーは春に咲くのをイメージして育つのを楽しむ。