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48歳で一型糖尿病を患うも、べつだん普通に生活している男のブログ

世界のレフティ

2019年04月29日 | Weblog

 私少しゴルフをやります ただ雑な性格とプレー中にアルコールに手を染めるので、あまりいいスコア最近は出せません

 1型糖尿病でも普通にゴルフができます ただプレー中時々血糖値を測ります ゴルフに行くと血糖値が下がりやすいので(スポーツをすると血糖値が下がる これがありがたいので健康のために行くようにしている 主治医も賛同してくれている)、トレシーバ(昔はランタス)を1~2単位前日、当日と注射量を減らします

 トレシーバやランタスは一日中ゆるく効くインシュリンです 1日に一度打ちます

 

 1月、友人夫妻と桔梗が丘ゴルフコースに行ってきました 珍しく雪が積もっていましたがプレーは可でした

 その日私は絶不調、ドライバーはOB、アイアンはバンカー、バンカーからホームラン、ザックリチョロ、3パットありと散々で、友人夫人(ビギナー)に劣るスコアを叩き出し散々な1日を作り上げたのでした

 

 帰阪後、一ヶ月はクラブ触りませんでした もう少し若ければ大和川に放り込みに行ったかもしれません

 50を超え少し分別がわかり始めた私、屈辱に耐え対処方法を考えました

 

 実は桔梗が丘に行く前日、堺にある池の練習場で練習しました その時はものすごく調子が良かった

 池に向かい左側の隣打席にゴルフを始めたばかりであろう青年が陣取って練習を始めました

 想像通り下手くそです チャポンチャポンと目の前の池にボールを沈めます(彼はアプローチの練習をしているわけではない)

 私は絶好調です

 しばらくして一服していると青年が「スイング少し見てもらえませんか?」と私に頼んできました

 昨日の酒が残っていたのと、調子が良かったので図々しくも二、三アドバイスしその場を立ち去りました

 

 翌日の大たたきです 青年にいいところ全部吸い取られたのでしょう

 

 

 さてもう一つ 

 人のせいにしたがる私、今回の大たたきはクラブにも問題があると思い始めました

 それも根本的なところに原因があるのではと思い始めました

 

 もともと左利きです 鉛筆とゴルフだけ右です ゴルフを始めた時父親のお下がりだったので必然的に右打ちになりました 打球場も左打ちには辛いものがあります

 

 バカな僕、左で打ったらどうにかなるのではと思い、写真のタイトリストの左用ウエッジを中古で格安で購入しました

 タイトリスト、模造品が出回っているので注意してくださいとメーカーは警告しています

 しかし左用、その心配はないでしょう

 

 今稽古中です 少し当たるようになってきました 利き腕を使えるのでありがたい バランスがいいのか右打ちの時の練習にもなります

 

 アプローチはできるようになってきました