稲佐の浜沖で船夜つり

　出雲のとある得意先のマスターが船を持っています　今月の出張で伺うと、船に乗せてくれる事になりました　イサキ釣りに夕方行こうと言う事です
　１１日に行く予定でしたが夕立の為、翌１２日に出航しました　船は陸に上がっていてクレーンで海に降ろします　簡単そうですがけっこう大変です
　船に乗り稲佐の浜沖に向かいました　稲佐の浜では何回かサーフィンした事がありますが、まさか沖から浜を見る事が出来るなんて夢にも思っていませんでした
　船は１５０馬力（多分）との事でけっこうスピードが出ます　気持ちいいです　これだけで爽快です
　マスターは私がサーフィンするのを知っているので「サーフィンより良いじゃろ」と自慢げに話し掛けてきます
　確かにスケールが違います

　しかし、ポイントについたとたん天候が怪しくなり波もひどくなってきました　潮も悪いようで釣りは断念と言う事になりました
　帰り波を乗り越えて進む船に再度爽やかさを感じました　２０年以上前住之江競艇場で高橋敦美選手にペアボートに乗せてもらったとき以来の波の快感です　そういえば当時の高橋選手は若く綺麗だったですね　話は飛びますが友人のウルフルズのチョッパーの兄は安藤千夏選手が可愛いと言っていました　その後安藤選手は男性になりました　もう一つ話は飛びますが、安藤選手から性同一障害の悩みを告白された長嶺豊選手、現役時代に聞いた相談で一番びっくりしたそうです

　船は夜の稲佐の浜沖を滑り、無事港に着きました　クレーンで引き上げた船を２人で押して所定の位置に戻すのに往生しました　私の船（サーフボード）ならあっという間ですが

　また機会があれば乗せてもらいたいと思います　その時は鯛を一発ゲットしたいですね