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48歳で一型糖尿病を患うも、べつだん普通に生活している男のブログ

下関で松田優作の愛したチャンポンを

2010年05月08日 | Weblog
 フェリーで新門司に着いて出張が始まった私は、昼に今は亡き松田優作が故郷下関に帰るたびに食べていたという大阪屋のチャンポンを食べようと店を探しました
 やっと見つけたその店は古めかしいのは事前に知っていましたが、立地がなかなかの所にありました ソープランド街にあるのです 呼び込みのおじさん達がうろうろしていて、25年前の大阪ミナミを彷彿させました
 昼時だから込んでいるかと思いましたが、先客は一組だけで空いていました
 恐らく松田優作が座ったと思われるテーブルに座り、チャンポンを注文しました 左の壁にはサインが貼ってありました
 出てきたチャンポンはこの野菜の高騰の影響かもやしラーメンのようでした また食べたいとはあまり思いませんでした
 傑作なのは近所のソープランドのビルが三つも名前があって(正確には4つ)フロア別に別店舗が入っているのかもしれませんが、そんな店を見た事が無いので笑ってしまいました
 ソープ嬢も3~4つ名前を持っているのかもしれませんね
 試しに入ってみたかったのですが、勤務中なので遠慮しました
 大阪ではもう見る事の無いソープランドですが、古い港町下関で健在なのは喜ばしい事ですね
 今でも遊女に扮して街を練り歩く祭りがあるそうで、今度はその日に合わせて下関に来たいと思っています
 ちなみに写真の上はフェリーの様子です こういう狭い所で一夜をエンジン音と共に過ごします 酒が進みます