市民意見広告運動事務局だより

9条の精神に立ちかえり、核のない社会を実現しよう!
5月3日の新聞に意見広告を載せよう! 

原子力空母の横須賀母港化を許さない全国集会

2008年07月14日 19時43分23秒 | 事務局に寄せられた情報から
原子力空母の横須賀母港化を許さない全国集会」
全国から1万人の結集で原子力空母の母港化を阻止しよう!!


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日時:7月19日(土)
      プレイベント13:00~  集会14:00~  デモ行進15:00~
会場:横須賀市ヴェルニー公園 (神奈川県横須賀市汐入町1丁目)
     JR横須賀線「横須賀駅」下車徒歩2分/京浜急行「汐入駅」下車徒歩2分
     汐入ダイエーの横
集会終了後に米海軍横須賀基地へ向けて、デモ行進。


呼びかけ
 私たちは、原子力空母の横須賀配備に反対します!
 日米両国政府は、横須賀基地に、原子力空母を配備することで合意しました。今年8月19日には、横須賀に原子力空母がやってきます。
 狭い船内に原子炉を備えた原子力空母は、地上に設置された原発よりも危険。もし原子炉事故が起こったら、関東一円の120万人が犠牲になります。
 また横須賀基地は、いまでも米海軍の出撃拠点です。湾岸戦争やイラク戦争では、横須賀の米軍艦が攻撃の中心を担いました。
 原子力空母が配備されれば、横須賀基地は更に強化されてしまうでしょう。原子力空母の横須賀母港化を認めるわけにはいきません。
 全国の皆さん、7月19日には横須賀へ!


連絡先
フォーラム平和・人権・環境(平和フォーラム)/原水禁
東京都千代田区神田駿河台3-2-11総評会館1階
電話03-5289-8222 FAX03-5289-8223



G8を問う連絡会事務局 緊急声明

2008年07月04日 10時39分17秒 | 事務局に寄せられた情報から
G8を問う連絡会事務局 緊急声明
2008年7月2日
「反グローバリズム運動」はテロリズムではありませんっ!
わたしたちは「混ぜるな!危険」ではありませんっ!
法務省、入管当局、警察、政府あるいは自治体はわたしたちの言論・表現の自由、集会の自由、移動の自由を侵害してはなりませんっ!

G8を問う連絡会事務局

サミット警備と称して、警察などは「反グローバリズム運動」をテロリズムであるかのように宣伝してきました。そして、世論やマスコミを味方につけて、「反グローバリズム運動」を社会にとってのおそるべき害悪であるかのように印象づけ、首都東京がテロリズムの脅威にさらされているかのような大宣伝を行って来ました。サミット警備では、多くの友人たちが空港で長時間の審査で不当な扱いを受け、入国を拒否されるケースも頻発しています。また、自衛隊は、陸自のテロ対策部隊やイージス艦まで動員するなど、常軌を逸しています。

「反グローバリズム運動」はテロリズムとは何の関わりもない運動であることを明確にしておきたい。警察や政府などが今後二度と再び私たちをテロリストであるかのように扱うことのないよう、厳重に抗議し、「反グローバリズム運動」を阻害する一切の違法・不当な介入や弾圧をやめるよう、強く求めるものです。

警察などは私たちの運動を「反グローバリズム運動」と勝手にレッテルをはっていますが、運動は多種多様で一括りにはできません。この運動に関わる人々は自分たちのことを「反グローバリズム」と呼ぶこともあれば、「オルタグローバリゼーション運動」と呼んだり「もう一つの世界は可能だ!」と呼んだり、様々です。また取り組む課題も、貧困、戦争、環境破壊、農業破壊、公共サービスの民営化などに反対し、地域コミュニティを破壊する開発や経済に抵抗しています。また、移住労働者、ジェンダー、先住民の権利の運動に取り組むグループなど、課題も一つではなく、中心となる指導部があるわけでもありません。この様々な運動が目指しているのは、新自由主義によるグローバリズムがもたらした貧困、戦争とテロリズム、環境破壊など、この地球に住む圧倒的大多数の人々の生存を脅かす現在のグローバルな世界の仕組みに対して、<<貧乏でもいいから普通に幸福に生活する権利>>を要求する当たり前過ぎるほど当たり前の運動です。

わたしたちは、G8諸国のように大量破壊兵器を持っていませんし、金銭欲も権力欲もありません。金と権力のためなら地球なんてどうなっても構わないというほど破滅的な信条をもっているわけでもありません。暴力で目的を達成しようとする考え方も
持っていません。わたしたちの運動は、世界の数十億の人々の衣食住をろくに満たすこともできない、人類史上まれにみるできそこないの政治と経済の仕組みに腹を立て、この仕組みを変えたいと願う地球規模の世直し運動なのです。

G8の首脳たちが国境を越えて会議をし、マスコミを動員して彼らの勝手な主義主張(その大半は嘘の約束と間違った理屈にすぎませんが)をしゃべりまくる自由があるとする一方で、私たちの友人や仲間が国境を越えてお互いに自由に出会い、わたしたちが自分たちの主張を街頭で表明する自由は大きく制約されてきました。なぜ、私たちは海外の友人と日本で語り合うことが妨害されなければならないのでしょうか。なぜ、街頭デモで自由に市民の人たちに語りかけ、もっと自由に路上で表現ができるような余裕を認めようとはしないのでしょうか。デモや集会参加者の肖像権やプライバシー権を侵害して、公安警察は写真やビデオをとり、若者たちのキャンプなどのイベントを厳しく監視しようとするなど、まるで私たちを危険物であるかのように扱うのはなぜなのでしょうか。わたしたちは「混ぜるな!危険」ではありません!

わたしたちは、サミット期間中にかぎらず、その後の日本がますます閉鎖的になり、わたしたちのグローバルな繋がりが阻害されるのではないかと強い危惧を抱かざるを得ません。したがって、わたしたちは、以下のことを強く要望します。

▼「反グローバリズム運動」はテロリズムではありません。反グローバリズム運動をテロリズムであるかのように誤解を招くかたちでマスコミなどに宣伝したり、締まりや監視の対象にするような対応をやめなさい。
▼海外からの反グローバリズム運動の活動家、研究者、ジャーナリストなど、わたしたちの友人や仲間に対して入国で差別的な扱いをしたり、ビザの発給を遅延させたり、長時間にわたる人権侵害的な審査を行ったり、恣意的な入国拒否を行うことをやめなさい。
▼反グローバリズム運動による言論・表現の自由、集会やデモ、参加のための移動や居住の自由などに対する警察や行政などによる違法・不当な干渉・介入行為をやめなさい。
▼自衛隊はただちに部隊を撤収しなさい。

2008年7月2日

G8を問う連絡会(G8 Action Network)
事務局メールアドレス
alt-g8sec@jca.apc.org
ウエッブ
http://www.jca.apc.org/alt-g8/連絡先団体
・日本消費者連盟
 東京都新宿区西早稲田1-9-19-207
 TEL: 03-5155-4765
 FAX: 03-5155-4767
 mail: nishoren@jca.apc.org
・ATTACジャパン
 東京都文京区白山1-31-9 小林ビル3F
 TEL:03-3813-6492
 FAX:03-5684-5870(ATTAC宛)
 mail: attac-jp@jca.apc.org



小田実さんが掘った「井戸」を掘り続けよう――小田実さんを偲んで――

2008年06月29日 21時08分12秒 | 事務局に寄せられた情報から
小田実さんが掘った「井戸」を掘り続けよう
 ――小田実さんを偲んで――

 「正義の戦争はない」、「人間皆チョボチョボや!」、「人間の国へ」、「憲法9条今こそ旬」など、本質を見据えた力強い言葉で私たち「小さな人間」(市民)の力を信じ、希望を開いてくれた小田さんが亡くなられて一年、その不在はあまりに大きく、惜しむ声は後を絶ちません。
 世界中の人たちへの優しいまなざしで、反戦平和、人権、被差別、人類悲願の「井戸」を小田さんは不毛の地に井戸を掘るように全身で水脈を蘇らせ鮮らせ続けました。
 その井戸を濁らすことなく、遺志を引き継ぐ決意も新たに「小田実さんの文学と市民運動」について語り、考え、小田さんを偲ぶ会を開催します。

  語り手
   玄 順恵――小田作品の集大成である遺作「河」にこめられたもの
   宮田毬栄――小田実と金芝河救出運動
   「人間の国へ」⇒被災者生活再建支援法
             「市民=議員立法」運動に集まった「小さな人間」(市民)

   吉川勇一(予定)――市民運動を継続させる力(*)

 日時:2008年7月20日(日)午後6時20分~9時
 場所:文京シビックセンタースカイホール
 参加費:資料代1,000円
 問合せ先:東京都文京区向ヶ丘1丁目20-6-1108 中村方
 TEL:03-3813-1085
 FAX:03-3813-1086
主催:「小田実さんを偲ぶ市民の会」

下関市教育長の歴史改ざん発言に抗議の声を 

2008年06月29日 21時02分53秒 | 事務局に寄せられた情報から
下関市教育長の歴史改ざん発言に抗議の声を   

仲間のみなさん

 6月26日、教育補助金増額を求めて交渉した山口朝鮮初中級学校の関係者に、応対していた嶋倉剛下関市教育長が「植民地支配は歴史的事実に反する」と言い放つ事態が起きました。保護者らの抗議に対しても植民地支配を否定し「補助金助成の話に昔の話を持ち出すのは筋違い」とも話しました。(6月27日付『朝日新聞』から)
 嶋倉教育長は文部科学省から今年5月に市教育委員長に着任した人物です。教育長の発言は歴史を反省しないどころか改ざんするもので、教科書の沖縄戦書き換えに現われた文科省の姿勢と同じといえます。ただちに発言の撤回と辞任を求める抗議FAXを送りましたが、より多くの個人、団体が、地域を越えて抗議することが必要と思いこの文を送ります。
 教育長宛のFAX、メールなどを集中してください。この出来事を広く伝えてください。 韓国などに知り合いのいる方はそちらにも伝えてください。よろしくお願いします。

    大谷正穂(下関の行動と言葉をつなぐ『海』編集委員)


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《抗議先》

 下関市教育委員会
 嶋倉 剛 下関市教育長
 江島 潔 下関市長

 住所  〒750-8521山口県下関市南部町1-1 
 電話  083-231-1111(下関市役所・代表)
  083-231-1560(教育委員会教育政策課)
 FAX 083-222-8333(教育委員会教育政策課)
 メール kisomuka@city.shimonoseki.yamaguchi.jp (教育委員会総務課)

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関連新聞記事

 下関市教育長「植民地支配は歴史的事実に反する」 『朝日新聞』
  http://www.asahi.com/national/update/0626/SEB200806260009.html
 植民地支配「史実に反す」 下関市教育長が発言 『東京新聞』
  http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2008062701000347.html 下関市教育長の植民地発言:在日社会に波紋「支配は事実に反する」発言受け/山
口 『毎日新聞』
  http://mainichi.jp/area/yamaguchi/news/20080628ddlk35040535000c.html 植民地支配 認識に溝/下関市教育長発言 『朝日新聞』
  http://mytown.asahi.com/yamaguchi/news.php?k_id=36000000806280002 下関市教育長「日本の朝鮮への植民地支配なかった」と発言 『読売新聞』
  http://kyushu.yomiuri.co.jp/news/national/20080628-OYS1T00273.htm 山口・下関市教育長:戦時下の朝鮮半島、植民地支配「事実に反する」と発言『毎日新聞』
  http://mainichi.jp/seibu/shakai/news/20080627ddg041040007000c.html

G8サミット、テロ対策を理由とした監視、管理の強化に反対する市民団体共同声明

2008年06月24日 08時35分23秒 | 事務局に寄せられた情報から
G8サミット、テロ対策を理由とした監視、管理の強化に反対する市民団体共同声明

2008年6月23日

 誰にでも言論、思想、表現の自由は認められなくてはなりません。とりわけ、少数者の言論、政府に対する批判は、言論・表現の自由の原則であり、民主主義の基本です。しかし、G8サミットを前に、表現の自由がかつてない危機に直面しています。
G8サミット、テロ対策の名のもと、北海道では、会場警備に自衛隊まで動員され、
監視カメラの増設や公園の使用自粛要請、サミット会場周辺への立ち入り規制、上空の飛行禁止措置のほか、公共交通機関での警備、全国から北海道への警察官の動員など、異常ともいえる監視、警戒態勢がひかれてきています。また、こうしたなかで、G8サミット、テロ対策を理由に、集会やデモなど正当な市民的な活動のために来日しようとした外国人の活動家や知識人らがすでに入国できないケースが生じており、出入国管理の強化が現実のものとなっています。

警備強化はこれにとどまりません。サミット会場である北海道や関連する閣僚会合
が開かれる首都圏、関西、新潟、青森だけでなく全国すべての自治体で、警察ばかりでなく、学校や病院をはじめとする行政機関や民間をも巻き込む異常ともいえる監視、警戒体制がしかれつつあります。こうしたなかで、G8サミットに反対する意志表示が「違法」な行為であるかのような雰囲気がつくられつつあります。

 G8サミットという発言力の大きい国々の首脳が集まる会合であれば、賛否があって当然のことです。しかし、サミットをめぐって、賛成や賛美の言論やイベントなどが認められる一方で、これに反対する言論や表現が警察力も動員して規制・抑圧されるのは、言論、表現の自由と民主主義、人権を保障する国家のなすべきこととはいえません。

米国の9・11テロ事件以来この6年間、「テロの脅威」を理由とすれば、何をしても許されるかのように、監視・管理の体制が強められてきました。しかし、日本でいつ「テロ」事件がおきたのでしょうか。一度もおきていません。その気配さえありませんでした。むしろ、正当な政治活動や市民たちの異議申し立ての活動をあたかも「テロリスト」であるかのように宣伝し、その市民的自由を抑圧する口実に「テロの脅威」を利用してきたのではないでしょうか。

 私たちは、G8サミット、テロ対策を理由として、言論・集会などの表現の自由が規制され、監視・管理の体制が強化されようとしていることに強く抗議するとともに、政府に対して、憲法の保障する言論、集会などの表現の自由にかかわる市民の権利を侵害しないよう強く要求するものです。

◇呼びかけ団体
一矢の会/盗聴法に反対する市民連絡会/ネットワーク反監視プロジェクト/反住基ネット連絡会/プライバシーアクション

◇賛同団体(順不同、64団体)
樹花舎/アジア連帯講座/黙っちゃらんない!神奈川市民の会/アフガン・イラク戦
争を阻止する実行委員会(福岡)/平和と人権研究会/生存のためのメーデーin広島2008実行委/アジア・フォーラム横浜/徳山ダム建設中止を求める会/平和・人権・環境を守る岐阜県市民の声/パレスチナ連帯・札幌/許すな!憲法改悪・市民連絡会/盗聴法(組織的犯罪対策立法)に反対する神奈川市民の会/杉並教育アクション/市民ピースネットワーク山梨/不戦へのネットワーク/有事法制反対ピースアクション/「戦争と女性への暴力」日本ネットワーク(VAWW-NETジャパン)/JCA-NET/関西合同労働組合日本管検工業分会/横浜事件の再審を実現しよう!全国ネットワーク/おおつ市民協働ネット/ひきこもり九条の会/市民じゃ~なる/アジェンダ・プロジェクト/人権ビデオ制作委員会/「平和への結集」をめざす市民の風/9条の会・おおがき/反差別国際運動日本委員会(IMADR-JC)/ビデオプレス/住基ネットに「不参加」を!横浜市民の会/戦争反対・平和の白いリボン神奈川/「日の丸・君が代」の法制化と強制に反対する神奈川の会/ふぇみん婦人民主クラブ/虹のリボン/すべての基地にNOを・ファイト神奈川/厚木基地を考える会/アジア女性資料センター/女たちの戦争と平和資料館wum/平和をつくる大和市民の会/相模補給廠監視団/ATTACJapan (首都圏)/改憲とあらゆる戦争法に反対する市民ネットワーク21/バスストップから基地ストップの会/ピープルズ・プラン研究所/ユーゴネット/平和力フォーラム/静岡反戦共同闘争会議/立川自衛隊監視テント村/市民意見広告運動/名護へリポート基地に反対する会/へいわとふくしを見つめる会/女性と天皇制研究会/子どもの未来を望み見る会/監視社会を拒否する会/国連・憲法問題研究会/プライバシーアクション札幌/市民の意見30の会・東京/神奈川県労働組合共闘会議/破防法・組対法に反対する共同行動/逮捕令状問題を考える会/日本サハラウイ協会/平和をつくろうネット・いわて/市民フォーラムよの/日本キリスト教団神奈川教区国家秘密法反対特別委員会


賛同のお願い

2008年06月08日 15時56分22秒 | 事務局に寄せられた情報から
◆賛同のお願い━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
 G8サミット、テロ対策を理由とした監視、管理の強化に反対する
 市民団体共同声明
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◇共同声明全文───────────────────────

G8サミット、テロ対策を理由とした監視、管理の強化に反対する
市民団体共同声明

 誰にでも言論、思想、表現の自由は認められなくてはなりません。
 とりわけ、少数者の言論、政府に対する批判は、言論・表現の自
由の原則であり、民主主義の基本です。しかし、G8サミットを前に、
表現の自由がかつてない危機に直面しています。

 G8サミット、テロ対策の名のもと、北海道では、会場警備に自衛
隊まで動員され、監視カメラの増設や公園の使用自粛要請、サミッ
ト会場周辺への立ち入り規制、上空の飛行禁止措置のほか、公共交
通機関での警備、全国から北海道への警察官の動員など、異常とも
いえる監視、警戒態勢がひかれてきています。また、こうしたなか
で、G8サミット、テロ対策を理由に、集会やデモなど正当な市民的
な活動のために来日しようとした外国人の活動家や知識人らがすで
に入国できないケースが生じており、出入国管理の強化が現実のも
のとなっています。

 警備強化はこれにとどまりません。サミット会場である北海道や
関連する閣僚会合が開かれる首都圏、関西、新潟、青森だけでなく
全国すべての自治体で、警察ばかりでなく、学校や病院をはじめと
する行政機関や民間をも巻き込む異常ともいえる監視、警戒体制が
しかれつつあります。こうしたなかで、G8サミットに反対する意志
表示が「違法」な行為であるかのような雰囲気がつくられつつある
ます。

 G8サミットという発言力の大きい国々の首脳が集まる会合であれ
ば、賛否があって当然のことです。しかし、サミットをめぐって、
賛成や賛美の言論やイベントなどが認められる一方で、これに反対
する言論や表現が警察力も動員して規制・抑圧されるのは、言論、
表現の自由と民主主義、人権を保障する国家のなすべきこととはい
えません。

 米国の9・11テロ事件以来この6年間、「テロの脅威」を理由とす
れば、何をしても許されるかのように、監視・管理の体制が強めら
れてきました。しかし、日本でいつ「テロ」事件がおきたのでしょ
うか。一度もおきていません。その気配さえありませんでした。む
しろ、正当な政治活動や市民たちの異議申し立ての活動をあたかも
「テロリスト」であるかのように宣伝し、その市民的自由を抑圧す
る口実に「テロの脅威」を利用してきたのではないでしょうか。

 私たちは、G8サミット、テロ対策を理由として、言論・集会など
の表現の自由が規制され、監視・管理の体制が強化されようとして
いることに強く抗議するとともに、政府に対して、憲法の保障する
言論、集会などの表現の自由にかかわる市民の権利を侵害しないよ
う強く要求するものです。

◇呼びかけ団体
 一矢の会/盗聴法に反対する市民連絡会/ネットワーク反監視プ
 ロジェクト/反住基ネット連絡会/プライバシーアクション

◇賛同の申し込み方法
 以下の書式を使い郵送・Fax・電子メールでお申し込みください

◇市民団体構想声明賛同申し込み書式─────────────

 G8サミット、テロ対策を理由とした監視、管理の強化に反対する
 市民団体共同声明に賛同します

 ◇団体名 :_______________________
 ◇ご連絡先(住所・電話・Fax・メールアドレスのいずれか)
      :_______________________
      *電話かFAXの場合、どちらかに○をして下さい
         電話  FAX
 ○団体名以外は公表いたしません。いただいたご連絡先は、この
  賛同についての連絡のみに使用します。

 ◇賛同締め切り
  第1次:2008年5月31日
  第2次:2008年6月20日

 ◇集約先
  郵便の場合:
   〒169-0051新宿区西早稲田1-9-19-207
   日本消費者連盟G8監視共同声明係
  Fax.の場合:
   Fax. 03-5155-4767
   (同上)
  電子メールの場合:
   info1@anti-tochoho.org
   (盗聴法に反対する市民連絡会)
  *上記書式以外で賛同をお送りいただく場合、必ず
     声明の名称と賛同の旨
   をご明記下さい。

G8サミット、テロ対策を理由とした監視、管理の強化に反対する
市民団体共同声明賛同団体(5月31日現在、43団体。順不同)

樹花舎
アジア連帯講座
黙っちゃらんない!神奈川市民の会
アフガン・イラク戦争を阻止する実行委員会(福岡)
「平和と人権研究会」               
生存のためのメーデーin広島2008実行委
アジア・フォーラム横浜
徳山ダム建設中止を求める会
平和・人権・環境を守る岐阜県市民の声
パレスチナ連帯・札幌(代表:松元保昭)       
許すな!憲法改悪・市民連絡会
盗聴法(組織的犯罪対策立法)に反対する神奈川市民の会
杉並教育アクション 
市民ピースネットワーク 山梨
不戦へのネットワーク
有事法制反対ピースアクション
「戦争と女性への暴力」日本ネットワーク(VAWW-NETジャパン)
JCA-NET
関西合同労働組合日本管検工業分会
横浜事件の再審を実現しよう!全国ネットワーク    
おおつ市民協働ネット
ひきこもり九条の会
市民じゃ~なる 
アジェンダ・プロジェクト
人権ビデオ制作委員会                
「平和への結集」をめざす市民の風
9条の会・おおがき                 
反差別国際運動日本委員会(IMADR-JC)   
ビデオプレス
住基ネットに「不参加」を!横浜市民の会      
戦争反対・平和の白いリボン神奈川
「日の丸・君が代」の法制化と強制に反対する神奈川の会
ふぇみん婦人民主クラブ
虹のリボン
すべての基地にNOを・ファイト神奈川       
厚木基地を考える会
アジア女性資料センター
女たちの戦争と平和資料館wam
平和をつくる大和市民の会
相模補給廠監視団                 
ATTAC Japan (首都圏)
改憲とあらゆる戦争法に反対する市民ネットワーク21
バスストップから基地ストップの会


社会保障費2200億円の削減方針撤回を求める要望書への賛同

2008年06月08日 15時54分23秒 | 事務局に寄せられた情報から
社会保障費2200億円の削減方針撤回を求める要望書への賛同求めています。

以下を各地にばらまいてください。
小さな団体ももちろん歓迎です。全国組織と各地地方組織の両
方の賛同など歓迎。
目標1000団体!

*****
以下の要望書に賛同します。
返信先:Hanhinkon.net@gmail.com

団体(個人)名(代表者氏名):
★団体での賛同を推奨しますが、個人でも可。
★団体の規模、法人格の有無は問いません。
連絡先住所:
電話番号:

なお、賛同第一次締め切りは6月18日24時とします。

*****
要望書
内閣総理大臣 福田康夫様

 私たちは、政府が「骨太の方針2008」において、社会保障費2200
億円の削減方針を撤回することを求めます。総額2200億円の削
減ありきの中、弱い立場におかれている人に痛みが集中してい
ます。持続可能な制度も大切ですが、なによりも私たちの生活
が持続可能かどうかの検証が必要です。これ以上「命を値切る
」政治を行わず、人々の生活に寄り添った政治を行うよう、強
く要望致します。

(呼びかけ団体)
■ 反貧困ネットワーク(代表:宇都宮健児)
162-0814東京都新宿区新小川町7-7アゼリアビル2
02
TEL:03-6431-0390


自衛隊海外派兵恒久法制定と憲法審査会始動に反対する6・9院内集

2008年06月01日 16時07分21秒 | 事務局に寄せられた情報から
自衛隊海外派兵恒久法制定と憲法審査会始動に反対する6・9院内集会


第169通常国会も終盤に入りましたが、自衛隊海外派兵恒久法を巡って与党協
議会が始まり、同法の要綱作成が目指されるなど事態は予断を許しません。来年
1月には給油新法が期限切れになり、イラク特措法も来年7月には期限がきれま
す。先の名古屋高裁判決は自衛隊のイラクでの活動を明白に憲法違反と判断しま
したが、福田内閣はこれを無視し、様々な画策を続けております。
一方、憲法改悪を目指して、目下、凍結状態になっている憲法審査会を始動させ
ようという動きも表面化しています。いま、憲法審査会を始動させる正当な理由
は全くありません。
これらの動きに緊急に反対の声をあげるために、院内集会を設定しました。緊急
な設定で、時間がありません。皆さんのご協力で一人でも多くの方々にお伝え頂
き、ぜひ成功させてください。

タイトル:自衛隊海外派兵恒久法制定と憲法審査会始動に反対する6・9院内集会
日時:6月9日(月)15時から(開場14時30分)
場:衆議院第2議員会館第1会議室(地下鉄永田町駅または国会議事堂前駅)
当日、第2議員会館ロビーで通行証をお配りします。
内容:各党代表挨拶、国会報告、自衛隊イラク派兵差止訴訟名古屋高裁判決報告
(弁護団川口創事務局長)など。
主催:5・3憲法集会実行委員会
-----------------------------------------------------------
許すな!憲法改悪・市民連絡会
高田 健 <kenpou@annie.ne.jp>
東京都千代田区三崎町2-21-6-301
03-3221-4668 Fax03-3221-2558 http://www.annie.ne.jp/~kenpou/

2008年東京大学五月祭企画 「護憲×改憲 徹底討論!」

2008年05月23日 17時52分16秒 | 事務局に寄せられた情報から
(以下、転送歓迎)

2008年東京大学五月祭企画

「護憲×改憲 徹底討論!」

戦争放棄と武力の不保持を定める憲法九条、皆さんは守った方がいいと思いますか、それとも変えた方がいいと思いますか?憲法九条の改正を巡り、これまで様々な議論が繰り広げられてきました。憲法改正の国民投票法案が2007年に成立するなど、近年憲法改正に向けた動きは強まってきましたが、一方で5月4-6日に開催された「九条世界会議」には全世界から約3万人が参加し、各種世論調査でも九条支持派が多数を占めるなど、護憲派も大きな勢いを見せています。
そこで今年の五月祭では、護憲派・改憲派のそれぞれから著名な論客をお招きし、憲法九条改正の是非について徹底的に討論して頂くことにしました。討論を聞きながら、改めて憲法九条の持つ意義や日本を取り巻く安全保障上の問題などについて考えてみましょう!

<出演者(敬称略)>
森本敏 (拓殖大学大学院教授)
山崎拓 (衆議院議員、前自民党副総裁)
笠井亮 (衆議院議員、日本共産党)
小沢隆一(慈恵医大教授、憲法学)

会場: 東京大学本郷キャンパス法文2号館 文学部3番大教室
日時: 5月25日(日) 15:30-18:30
参加費: 無料
主催団体:五月祭講演会実行委員会


鈴木一誌さん 週刊ブックレビューに登場

2008年05月23日 14時14分06秒 | 事務局に寄せられた情報から
意見広告のデザインをしてくださっている鈴木一誌さんが明日の「週刊ブックレビュー」にご出演です。

5月24日(土)午前 8時30分~9時25分 NHK衛星第2

再放送では25日(日) 23:45~ 

先日お会いしたときは、伊勢崎賢治さんの本をとりあげるつもりとおっしゃっていましたが・・

GIVE PIECE A CHANCE~手と声と、音でつながる。

2008年05月23日 10時05分54秒 | 事務局に寄せられた情報から

5月31日と6月1日の二日間にわたり、代々木公園野外ス
テージ&広場にて「GIVE PIECE A CHANCE~手と声と、音で
つながる。代々木公園~」を開催します。

 最近頻繁に耳にする「格差社会」、「ワーキングプア」、「
ロストジェネレーション」といった言葉。若者の貧困問題に対
して社会の注目が集まる一方で、その原因を「若者の自己責任
」にする声も跡を絶たない…。

 しかし、若者達は立ち上がります!声無き声はつながりあっ
て代々木公園に集結します。「GIVE PIECE A CHANCE~手と
声と、音でつながる。代々木公園~」のコンセプトは、時間・
空間的、金銭的制約から表現する機会を得られなかった、そし
て、個々バラバラで共に集まる機会に恵まれなかった若い世代
のミュージシャン・アーティスト・NPOなどが共同し、お互い
に学びあい刺激しあえるような表現活動の場を自主的に創り、
参加者と共に文化を通じて繋がり合うことにあります。文化、
政治、社会運動に何ら垣根を設けることのない新世代の手によ
る新たなスタイルでの「集会」を目指します。

 一般公募で出展・出演者を募集したところ、応募が殺到!当
初は6月1日のみ開催の予定でしたが、急遽2DAYSでの開催と
なりました!

 代々木公園のステージ上では、二日間に渡って様々なバンド
やアーティストが演奏し、さらには各NPOの紹介やミニ・シン
ポジウムを開催。また6月1日には、ステージ前広場にて公募
で募ったアーティストが絵画や彫刻などの作品を展示し、他に
も多くのストリートパフォーマンスなどが実演します。

 もちろん参加無料、誰でもWELCOMEなイベントです!お目当
てのバンドやアーティストがいなくても、ブラッと立ち寄って
みれば新しい「出会い」があるはず。ぜひいらして下さい!

【イベント詳細】
■日時:5月31日:10:00~20:00(ライブステージのみ)
6月1日:10:00~20:00(ライブステージ+アートスペース)
※6月1日のアートスペースは、雨天の場合中止となります。
■場所:代々木公園野外ステージ (B地区野外ステージ)
(JR原宿駅、東京メトロ千代田線明治神宮前駅より徒歩5~8
分、NHKホール裏手広場。JR/京王井の頭/ 東急東横線・新玉川
線/ 東京メトロ銀座線・半蔵門線渋谷駅より徒歩10分、 NHKホ
ール裏手広場)
■参加費:無料
※事前の申込みは必要としませんが、何かご不明な点がありま
したら、gpac@npoposse.jpまでお願いします。
■主催:NPO法人「POSSE」(http://npoposse.jp/index.html

 「PIPES OF PIECE」(http://www.geocities.jp/asamidays/yoyogi/event.html

※より詳しい内容、タイムスケジュール、出演・出演者のプロ
フィールなどは、イベントHPをご覧下さい!
http://www.npoposse.jp/gpac/index.html


サミット警備にNO! 戦争協力を許さない! 5・24集会

2008年05月23日 10時01分33秒 | 事務局に寄せられた情報から
核とミサイル防衛にNO!キャンペーンより

残念無念ながら5月21日に「宇宙基本法」の成立が強行されて
しまいました。やっと法案の危険性が伝わり始めたところで、
通算4時間という超特急審議が走り抜けていったという感じで
す。準備不足もあり、働きかけができたのはわずかの期間で
したが、反対の声が確実に力となっているのも確認できまし
た。また、悪法の射程、背後にうごめく者たちの実態、民主
党の内実など様々なことが見えてきました。整理したうえで、
今後の課題も含めて改めてご報告できればと考えています。
ご協力、本当にありがとうございました。

直前のお知らせですが、以下の集会案内を転送します。私の
問題提起の中では、宇宙基本法についても少しふれようと思
っています。よろしければご参加ください。
[転送・転載歓迎/重複失礼]

………………………………………………………………………

サミット警備にNO! 戦争協力を許さない! 5・24集会

▼日時:5月24日(土)18:00~

▼場所:東京・豊島勤労福祉会館(池袋駅西口より徒歩10分)
 http://www.toshima-mirai.jp/center/e_kinrou/

▼主催者からの問題提起

・恒久海外派兵法制定の動きを許すな!
 池田五律(戦争に協力しない!させない!練馬アクション)

▼講演者からの問題提起

・G7内相サミットと共謀罪
 石橋新一(有事立法・治安弾圧を許すな!北部実行委員会)

・対テロ警備と国民保護訓練
 藤田五郎(荒川・墨田・山谷実行委員会)

・自衛隊の対テロ再編
 林克明(ジャーナリスト)

・PAC3ミサイル配備のねらい
 杉原浩司(核とミサイル防衛にNO!キャンペーン)

・連帯アピール(予定)
 G8サミットを問う連絡会/立川ビラまき弾圧被告/
 辺野古への基地建設を許さない実行委員会(予定)

▼会場費:500円

※午後5時から池袋東口にて、有事立法・治安弾圧を許すな!
 北部実行委員会による情宣行動

▼主催:戦争協力させない東京ネットワーク
 http://blogs.yahoo.co.jp/hi_kyouryoku
 hi_kyouryoku@yahoo.co.jp

 7月に、北海道洞爺湖で、サミットが開催されます。それに先立ち、様
々な分野の閣僚級の会議が全国の色々な所で開催されています。東京では、
6月にG8内相会議が予定されています。日本政府は、それを前に、共謀
罪を成立させて、「対テロ」治安弾圧体制の整備の成果を示そうとしてい
ます。さらに、北海道だけでなく、全国的にサミット警備=「対テロ」治
安弾圧体制を敷こうとしています。その一環として、「防災訓練」や「国
民保護実働訓練」が、自治体や交通機関、さらには住民をも巻き込んで実
施されています。サミットを通して「対テロ戦争」への「協力」態勢作り
が着々と進められているのです。
 同時に「脅威」への不安を煽り、PAC3配備およびその移動展開訓練
など、ミサイル防衛も推進されつつあります。そして、サミットを経て、
自衛隊恒久派兵法制定の動きが強められることは必至です。それとともに、
アフガニスタンなど海外で、そして国内的にも本格的に「対テロ戦争」を
担う自衛隊への再編が進められると思われます。このような動きに対して、
サミットを前に、反対の声をあげ、その内実を深める場として集会を開催
します。是非、ご参加ください。

【連絡先】090-5208-5105(戦争に協力しない!させない!練馬アクション)
     090-5344-8373(戦争に反対する中野共同行動)
     042-525-9036 (立川自衛隊監視テント村)