K-J Trip 2008 (その12:憎しみと葛藤を超えて②) 2008年04月02日 | Korea-Japan Trip 濃い紫色のチャイナ・ドレスを身にまとってゆっくりと部屋に入ってきたのは李玉善さん。今年で82歳になるそうです。通訳役を務めるドンウーの説明では、金さんは戦後長らく中国で暮らしていたため、今でも中国の服を着ることが多いほか、韓国語、中国語に加えて、日本語も少し話せるということでした。 静かにソファーに腰を下ろすと李さんは、 「遠くからはるばるようこそ。あなた方のようなよく勉 . . . 本文を読む