今日はまたまた近鉄「酒蔵みてある記」のイベントに参加。『瀧自慢』の瀧自慢酒造です。
ここは昨年に引き続き、2回目の参加となります。
昨年の『瀧自慢』:2月15日 『酒蔵みてある記』瀧自慢酒造「瀧自慢」
10:08に近鉄大阪線/名張駅下車。今日は雨は降っていないものの、ちょっと天気がイマイチで参加者が少ないようです。
今回のマップ(画像クリックで拡大)。
歩き始めてまずは宇流冨志禰(「うるふしね」読めん!)神社。『旭金時』のときは帰りにここに立ち寄りましたが、今回はスタート直後。
ちなみに昨年の『瀧自慢』のときもスタート直後でしたが、そのときは神社の脇から入っていました。
この神社には『瀧自慢』ほかいくつかのお酒が奉納されていました。
ここでは能を舞う舞台となっているようです。
この神社のいわれを説明する石碑(画像クリックで拡大)。
境内には鹿の銅像が。
下る道には椿が落ちていました。
名張川。
こちらは稲荷神社。お狐さん4匹が鎮座。
朝、出かける時は快晴でしたが、名張駅下車後は濃い雲が。この後、雨が降らないか心配です。
昨年の参加時はこのトラックが地図の目印になっていましたが(笑)、今年は記載なし。
アスファルトに生えた苔がイイ感じ。
今回のルートは地図の説明も細かく、また矢印もポイントポイントで貼られていて分かりやすかったです。
とある民家で鯉の瓦を発見。これは珍しい!
ようやく目的地の瀧自慢酒造に到着。
屋外では酒以外の色々なものを売っていました。これは桜ロール。
色々なものその2、飲むプリン。
その3、杵つきあられ。
その4、かたやき。
お酒の試飲は『滝水流 無濾過生酒(辛口)』と『純米 無濾過生酒(甘口)』の2種類。ワタシは甘口が好み。
販売コーナー。『滝水流』。
『純米無濾過生酒』。
『純米大吟醸』と『純米伊賀山田錦』。
『名張乙女』と『大吟醸』。
『本醸造 生貯蔵酒』と『本醸造 ワンカップ』。
酒粕と『滝自慢』ぐい飲み。
2階の展示スペースでは甘酒の振る舞い。こちらは制限なくお替わりが可能。ワタシは2杯いただきました。
展示スペースでは、昨年同様、日本酒ができるまでのビデオが上映されていました。
店のほうでは有料試飲が出来ます。
こちらは有料試飲の料金表。4種類が試飲できます。有料ですが、1杯100円から200円でプラコップになみなみと注いでくれます。
今回購入したのはこの2本。
1本は『純米にごり酒』1.8L(2,040円)。本当は720mlでよかったのですが、今年は売っていませんでした。
このお酒は発泡性があり、線を開ける時は注意が必要とのこと。日本酒がサイダーになったような感じです。試飲で2杯も飲んでしまいました。
もう1本は『「酒蔵みてある記」オリジナル 滝自慢 特別純米伊賀山田錦』(720ml/1,260円)。これも試飲してみてワタシ好みでした。
スタートの名張駅でもらったマップにプリントされていた番号で抽選。昨年同様のスタイルです。
その後、帰途につきます。『赤目口』駅がゴール。
赤目口の自販機にあったダイドー『明治ミルクキャラメル ミルクセーキ』。
どんなものかと買ってみたら、まさにミルクキャラメルといった甘い味。
裏面の説明もフォントが柔らかく。
酒や気温によっては開けたとき半分位ふきこぼれてしまいます。(笑)
栓をゆるめて酒があがってきたらもう一度栓をしめ、落ち着いたら又栓を緩め、と何回かにわけてあけるのがポイント!
実は『神楽 純米しぼりたて生』(にごり発泡の日本酒)を開けるとき、ラベルの注意書きを見ずに、にごりを拡販するため思いっきり振ったところ・・・。大変なことになりました(笑)。
『純米にごり酒』はsaeさんのために買ったものです。今度の上京の際、お渡しします(重いですが)。