今日は、ちょうど1年前から育ててきたケイちゃんと
昨年10月にウチにやってきたなっちゃんの避妊手術の日。
いずれ来ることはわかっていたけれど、なんともやりきれない気持ち。
朝、ネコをケージに入れる時はかなり抵抗されましたが、
なんとか行きつけの動物病院に連れて行きました。
なっちゃんのほうはこれまで病院に連れて行ったことがなかったので
状況がつかめなかったのか静かでしたが、ケイちゃんのほうは
動物病院までずっと鳴きっぱなし。
夕方、避妊手術を終えた2匹を受け取りに、改めて動物病院へ。
両方メスなので、手術は大掛かり。お腹を切って卵巣を摘出したため、
割烹着のような保護布を身体に巻き付けられ、
自分で傷口などを舐めたりしないよう、エリザベス・カラーを
巻かれていました。なっちゃんは静かにしていましたが、
ケイちゃんのほうは慣れないカラーが気に入らず、
必死に外そうとしていました。
10日間はほかのネコから隔離してくださいということで、
ワタシの部屋が2匹の病室となってしまい、
急遽トイレやらエサ用の皿などを設置。
ケージからだすと、麻酔の効いた2匹はヨロヨロ歩き。
ケイちゃんのほうは懐かしい部屋に戻ってきて
落ち着きを取り戻してくれましたが、
逆になっちゃんのほうは慣れない部屋から逃げ出そうと
なんとかドアを開けて逃げ出そうと必死でした。
その後しばらくして落ち着いて、ワタシの方にも
寄って来てくれたのでひと安心ではあります。
それにしても、人間の都合でこういうことを
しなければならないことに罪悪感を感じてしまいます。
ワタシにできることは10日間、面倒を見ることだけ。
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