香光のいけばな記

香光がお稽古、研究会、花展などでいけた作品をアップ。
友人の作品や感銘を受けた作品、生徒の作品も紹介。

12月23日明日はX'mas  

2012-12-23 22:50:39 | Weblog

クリスマスツリーの色違いです。
<高砂ゆりに実(銀)、ゴールドクレスト、リボン、オーナメント、羽根>

 




木瓜の立花

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

12月3回目 自由花

2012-12-22 15:16:56 | Weblog
<杉・アロストロメリア・かすみ草>
マッス・縦・奥行の花形

冬の厳しい寒さの中でも揺るぎなく立つ針葉樹の杉を主として用いられた作品です。
色鮮やかなアロストロメリアは家々から漏れるランプのあかりのようです。
かすみ草はちらつく雪でしょうか。

アロストロメリアが用、かすみ草があしらいです。



<ミモザアカシア、ガーベラ、ミニバラ、アイリス、スターチス>
マッス、横、差し口を広げる花形4作品
同じ花材ですが、4人4様です。
ミモザの枝がかなり枝垂れているので難しかったようです。
基本3で剣山を2個使っているので、左右2株を雄株雌株として、右長左短、粗密、大小、などの対比に留意して生けていただきました。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

12月3回目のお稽古  生花

2012-12-22 14:34:22 | Weblog
エニシダと小菊の二種生けです。
エニシダは石化を活かして生けると良いですね。
小菊は花が付きすぎているので花蕾の整理が重要です。
また、体の前一枚葉の位置にも気をつけましょう。

  



こちらは、青みずきと小菊です。
ミズキは撓めが利きやすいので、初心者の練習にもってこいです。
真3本、副2本、体2本で生けていただきました。
1本1本がきれいに見えて、交差しないように気をつけました。



万年青(伝花)
万年青は一種生けで特別な生け方をします。
立葉・露受け葉・流し葉・前葉・実の向こうの葉と呼び方も独特です。
花器も土物で大地を表現した物にいけることに決まっています。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

12月2回目 自由花

2012-12-13 22:14:08 | Weblog
点の横、基本3(奥行)

<ヒペリカム、ユーカリ、ミニバラ、螺旋加工素材>
右の作品に銀色の螺旋を入れることにより、彩り的にも華やかさが出ました
 


線の縦基本2(差し口を広げる)<木瓜、ソリダコ、玉羊歯>

木瓜の枝ぶりを生かして雄株雌株を作りました。
主役の木瓜を際立たせるために、用には小花のソリダコを使いました。
高低 硬軟 派手地味 赤い黄色いなど対比させてお互いを引き立て合います。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

12月2回目生花

2012-12-13 22:04:03 | Weblog
<こり柳、アイリス>

     

こり柳はとても矯めは効きやすい花材ですのでとてもお稽古になります。
1本1本交わらないように丁寧に生けねばなりませんが、今回のこり柳は先でたくさんに枝分かれしたタイプのものでした。なるべく交わらないようにいけましたが、普通の花材のように生けていただかざるを得ませんでした。胴木も入っています。
アイリスは葉先を体先として活かしています。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする