7頭
みほです
天気曇りたまに小雨・海は外海少し波があるなぁ・・・
ということで
今日は朝から展望台へいってきましたよっ!
ここでせーじさん、大切な忘れ物が。
なんと双眼鏡を持ってきてなかったんですね~~。
あたしは双眼鏡、せーじさん肉眼。探すこと十数分。。。。
「いた!!!」
叫んだのはせーじさんでした。
島に近く、ブローもしっかりみえました。
もしかしてこれは、この子をウォッチングすることになるかなぁ?
と思っていたらブロー間隔が36分というつわもの。
場所もあんまり動いていないようだったのでこれはきっとオスクジラが歌ってたんでしょうね~。
さて、今日は今季初サポートでのウォッチングにいってきました!
なんと阿嘉島と渡嘉敷島の間にいるという情報があり
海もかなり穏やかとのことだったのでそっちに向かうことに。
クジラのポイントに着いてから待つこと約15分。
で・・・でたぁぁぁぁ!!!
しかもせーじさんとクジラのシンクロ率が高く船の真横で出たんです!!
いやぁ・・・さすがといいますかなんといいますか
その後も派手なアクションはなかったのですが
ブローの音が聞こえてすごいびっくりしたり(そんだけ近かったのです)
クジラを「みつける」のが楽しかったり
船酔いするんです~って言ってたお客様が最後まで笑顔だったり
楽しいウォッチングになりました^-^
出だし好調!!
次が楽しみ~~~~☆
みほ@
潜水間隔36分ってつわものなの?子供だからかな?
ザトウクジラは主に
33M、30t、肺活量3000cc、潜水時間は1時間してるって聞きました。
だけど肺の大きさは体長割には以外と小さい大人のレディ並だと。ホントにですか?何でも酸素の取り込み効率が非常に良いとか…
それを知って横山さんの知的好奇心が暴れてしまって一日くじらワールドでした(笑)
くじらは何で海の中にいるの?
→餌があるから?
じゃ何で肺があるの?
→進化の過程?
→無限ループ
くじら博士でもわからないだろうから仕事頑張りました。
と熱くなると止まらないのでくじらの生態サイトでも探します。
でもひとつ質問。
くじらは哺乳類だから肺があるよね。
くじらってしゃっくりするのかなぁ??
駄長文でごめんね。
まずザトウクジラは最大でも16m。
潜水時間は通常10分~20分。
1時間潜るのはマッコウクジラやツチクジラですね。
ザトウクジラの肺活量に関しては調べましたがちゃんとした資料はみあたりませんでした。
ちなみに横山さんがみたHPもみつけましたよ。
あれはザトウクジラのことを書いているわけではありません。よく読むとマッコウクジラと、一部シロナガスクジラの話がありましたね~。
そして質問にお答えします。
くじらはなぜ海の中にいるか。
→大昔、クジラの祖先は陸上に住んでいました。
しかし餌を追い求めているうちに海の中で生活する個体と陸で生活する個体にわかれたといいます。その海の中に適応していったのがクジラですね。
なぜ肺があるか。
→上文でも述べたように先祖は陸上に住んでいました。肺呼吸だったのですね。
このとき先祖の鼻は顔の前についていました。
犬や猫のように。
しかし海へ生活圏を変えると共に呼吸をするための鼻は頭の上まで移動し今の位置になりました。
これが進化ということです。
テレスコーピングといいます。
このように進化することで肺呼吸でも生活できる姿になったのです。
くじらはしゃっくりをするか。
→ネットで調べたことなのですがしゃっくりは人間のように立って生活をする生き物だけがするそうなのでクジラはしないのかもしれませんね。