みほです。
謎の発熱。
夕方になると熱があがってくるので
夜の海畑のお手伝いはお休みさせてもらってます。。。
さて、
3月15日で今シーズンの研修生のお世話が終わりました。
1月2名
2月1名+1月の子が1人延長
3月1名
計4名の学生をみてきました。
今回、とにかく問題が次から次へと勃発するし
研修生の「研修に対する意識」に関してたくさん考えさせられましたね。
教育ってその子に合わせた言い方や教え方っていうのを常に考えながらやったつもりでしたが
今回うまくいかないことがあり、最終的に自分がおかしいのかとすら考えるような出来事もありました。
そもそも偶然研修期間が一緒で友達とくる!ならまだしも
「誘われたからきた」とかどういうこと?
うち、そんなに軽くみられとんかと思うと残念で仕方ありません。
毎日天候や業務で頭がいっぱいでフリーズするときもあるなか
一生懸命教えてきたつもりですが。。。
教えるって
業務の片手間でできるようなことじゃないんです。
雑用させとくだけならだれでもできるんですよ。
でも
水族館も、動物園もどの職場も
学生を担当する人たちは業務プラスその子たちのことを考えながら
毎日仕事していると思います。
研修生に少しでも今後の進路に役立つもの、考えが備わったら・・・という思いで
やってるんじゃないかと思ってます。
今回、ちょっといろいろ問題があって学校側の態度というか考えというか
かなり不満が募っています。
もちろん学校にも報告しましたしね。
先生には「西原さんもまだ若いから~~」といって
教える立場としての未熟さを指摘されましたがそこが問題ではないんですよ。
「研修」の意味わかってますかー?
「意欲をださせるのも西原さんの腕のみせどころ~」って言われましたが
それ以前に研修来てて意欲ないほうがおかしくないですかー?
って思うんですけどね。
別に性格が明るくなかろうが元気がなかろうが性格が悪かろうが
そんなの関係ないんですよ。
研修に来る以上はしっかり意欲を持ってもらわないと。
やることやってから文句言われるならまだしも
やることやらんくせに陰口たたくとかほんといい度胸してましたよ、ほんと(笑)
しかし
今シーズンでこのようなことがあったおかげで
自分に足りなかったものが分かった気もします。
次、また教える立場になったときに、活かせそうなのでそう思ってまたがんばろうと思いました。
とりあえず記録に残さねば!と思い書いてみました。
クジラネタではありませんが
読んでくださった方々、ありがとうございます。
では
おやすみなさい。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6c/b9/892c71993ce63f31f181a2bef4f35a4c.jpg)
(おやすみブリーチ)
みほ
学生も学生だけど、「意欲を出させるのも・・・。」の辺り、学校側も全くどうなってるんでしょうね。
研修って単位の為に一生懸命やるものだろうし、それ以前に就職に直結してくるものだから、必死でやって当たり前だと思うのですが…。
来年度受け入れるなって言いたい所ですが、類は友を呼んでしまっただけで、まともな子もいっぱいいるはずなので…と信じたい。
現場をみて体験して決める子がほとんどなので
それはそれでいいと思うんです。
やけん自然相手の楽しさと辛さの両方がわかってもらえたらいいなぁって思うんですが。。。
のちのち、この研修生の中の一人は野生の動物系に進みたいと心が決まったそうなのですが、素直に喜べない自分がさみしいです。
こんな心境になったのは今年が初めてです。
時代のせいなのかなんなのか。
それでも去年はしっかり育った子もいます。
なのでこの事実を糧にまたがんばろうと思いました。