ザ・マイケルブログ!

Hello、皆さん、陰謀論者リチャードコシミズの無害化に成功したので、現在は司法の闇と闘ってます。応援よろしくです!

💎 緊急:石垣陽介旭川地家裁所長がまたまた異動になりました!( 石垣陽介調書改竄事件 )

2024-02-19 22:46:56 | 石垣陽介





 Hello、皆さん、激震です。
 僕等が追いつづけていた石垣陽介旭川地家裁の所長が、つい3日前の2月16付けで、仙台高裁の民亊1部裁判官にまたまた異動となりました!
 普通の場合の最高裁人事って、こんなんじゃないんですよ。
 毎年の4月1日に3年勤めた各々の裁判官に、それぞれの功績に応じて次の任地が任命されるっていうのかな?
 それが、いわゆるスタンダードな司法人事ってものなのです。

 石垣陽介のR4年以降の不規則で急な人事異動は、すべて前述したスタンダードな人事とはちがっています。
 明らかに、エグイほどちがってるのよ。
 僕等が石垣君と初めて出会ったのは、令和元年(ワ)1818号の民亊裁判の法廷でした。
 原告は僕とあかねさん ――― 被告は、僕を集団訴訟してきた某カルトにおられたお2人です。

 石垣クンはこの裁判の判決で、誤記が108つもあるという世にも恐ろしい判決書を書かれた。
 最初、僕等はそのことにあんまり気づいていなかった。
 やけに間違いが多いな、とは思っていたけれど、それ以上深く見直そうとまでは思わなかった。
 自分の思う通りにならなかった裁判の判決なんて、考えただけで不快で「 ゲッ 」の塊だもの。
 僕等もほかの多くのひと同様、裁判判決から顔をそむけていたわけよ。
 でもね、あかねさんと2人で何度目かで見直していたら、石垣1818号判決が、単に間違いが多いとかいう通常のレベルのものとは全く異なっている異常なものだってことに、ようやく気づいたんですね。


—――― あれ、あかねさん、たしか裁判判決っていうのは、公文書だよね・・・ヤバイんじゃない、これって・・・?


 いまだに集団訴訟のただなかにいた僕でしたが、僕はあかねさんとタッグをを組み、石垣クンと国とを被告にした国家賠償訴訟を新たに提起することにした、
 それが、令和4年(ワ)第3333号国家賠償訴訟です。
 これ、R4年1月21日のことでした。
 すると、R4年の4月1日に、最高裁人事により、石垣クンが古巣のさいたま地裁民事5部から、ふいに東京高裁の民亊23部に異動となったのです。
 
 そして、この3日後のR4年の4月4日 ――― 僕等はさいたま地裁に1818号の裁判調書の閲覧にいって、石垣クンの期日裁判調書の「 改竄 」の証拠をも見つけてしまう。

 当然、僕等は進行中の3333号に、この事実を上乗せしました。
 この時点で僕等の3333号は、「 偽公文書の作成と行使 」という恐ろしい追及に切り替わってしまったのです。
 これ、超・重罪なんですよ ――― 違反は懲役ですから。
 このあたりから僕等は自分らの周りにキナ臭い空気が漂いはじめたことに気づきはじめます。
 僕等が裁判所で対峙する裁判官や書記官さんらが、ことごとく僕等のことを怯えた目で見ていることがびんびんと感じられるようになってきたのです。

 この時点での3333号の担当裁判官は、東京地裁民事16部の丹下友華でした。
 彼女は「 わたしは弁論主義を守ります 」と僕等に必死にアピールしてきました。
 もっともその能書き、全くの空約束だったってことが、後から判明するんですけど。
 で、この裁判がまだ結審を迎えないうちに、big な異変が起こります。
 令和4年の10月25日、さいたま地裁民事5部から最高裁人事で、同年4月1日に東京高裁民事23部所属となっていた石垣陽介が、突如として旭川地家裁所長職へ異動となったのです。

 フツーの場合だったら、大体3年は異動先の部署にとどまるのが、通常の場合の裁判官の任期というものです。
 けれども、石垣クンの場合はちがっていた ――― 彼の東京高裁滞在は、わずか6か月と24日でピリオドが打たれてしまったのです。
 僕等は唖然・・・でも、唖然としているだけじゃ済まなかった。
 翌年の3月11日、石垣1818号事件の2審を裁いた、東京高裁民事10部の総括の高橋譲が、定年の65才まであとわずか7か月弱だというのに、円満退官の栄誉を捨て、突如として依願退官( 自主退官 )してしまったのです。

 石垣クンを守ろうと動いた裁判官が、次から次へと左遷人事を喰らい、判決を書かない部署へとまわされていくという、スリルとサスペンスに満ちた、こんな嵐みたいなサバイバルゲーム ―――。

 それからわずか20日後の令和5年(2023)の4月1日、僕等の3333号の1審を棄却に処した東京地裁民事16部の丹下友華に、司研民裁教官への突如の異動命令が出ます。

 さらには、3333号の傍系で僕等が戦っていた令和4年(ワ)21202号を担当していた、東京地裁民事34部の佐藤綾香も、この同日、最高裁参事に異動が急決定したのです。

 彼女らはふたりとも、僕等の訴えを担当した裁判官でした。
 ふたりとも石垣陽介を守って戦い、僕等を棄却に処した裁判官でした。
 丹下友華は僕等の棄却から4日目の異動、佐藤綾香は1日後の急決定です。
 これらの決定を下したのは、いうまでもなく最高裁の人事でした。

 ねえ、これだけを見ても、僕等の関わった石垣陽介事件がどれだけ異常なものだったのか、あなたにも体感できるでしょう?

 で、僕等のほうは、このエポック後はわりと落ちついた日々を送ることができたんです。
 僕とあかねさんは3333号の2審と17195号の2審を闘い、これらが共に棄却されたので、いよいよ最高裁への上告を提起したのでした。
 これはそんなに昔のことじゃない ――― 17195号の上告をしたのは、去年の師走の16日のことでした。

 普通、最高裁へ送った
上告書類の返事がくるのは、5から6日後のこととされている。
 けれども、僕が最高裁からの受理書を受け取ったのは、そのまるまる1か月後のことでした。
 これ、弁護士とかに聴くと、本当に異例のことらしい。

 そして、年が明けた2024年の2月16日、今度は僕等の耳にこの旭川地家裁の石垣陽介の再再度の人事異動の知らせがきたってわけですよ!

 あた~っ、と思ったな ーーー やっぱり石垣クン、東京( 中央 )には戻れなかったんだなあって・・・。

 
―――― ねえ、あかねさん、今回、石垣はどうして宮城の高裁くんだりに裁判官として復帰できたんだと思う?

—――― それは、やっぱり最高裁がようやく石垣クン処分の腹を決めたからじゃないですか?

—――― おっ、俺と同意見じゃん。やっぱ・・・そう思う?

—――― うん、いくら処分するにしても、石垣クンの肩書きが旭川地家裁所長のままだと、やっぱり司法的に体裁がわるいんじゃないですか?

—――― 旭川地家裁に勤務している真面目な判事さん、書記官さん、事務官さんたちの不名誉にもなっちゃうしね。

—――— だから、最高裁人事は、疵の少ない部署に石垣クンを異動させた・・・

—――— そう、仙台高裁民事1部だったよね? 地裁じゃなくて高裁だから、石垣クンは審理の要となる中央の裁判官席に座る必要が、ない。

—――― 判決も、全然、書かないで済む・・・

—――― 審理にも、あえて加わる必要はない・・・裁判長の言葉に同意さえしていたらいい・・・

—――― 体のいい監視体制ですね。スポイルされまくってるなあ、彼・・・

—――― うん、やっぱり俺らとしては、彼からの直接の謝罪の言葉はほしいよね・・・

—――― そう、ほしい! 絶対ほしいです。

—――― でも、認めちゃったら、彼、たぶん裁判官として終りだよ。あと、下手したら、刑事罰に抵触する恐れすらある・・・

—――― 石垣クン、ちょっと可哀想かも・・・

—――― 可哀想じゃない。裁判官はニッポンの背骨だよ。彼は私欲でそれを汚したんだ。法律に無知な僕等を法律のパワーペンキの能書きで煙に巻いてさ。

—――― たしかに・・・

—――― 彼が欺いたのは僕等個人じゃない。彼は、僕等国民を欺いて、煙に巻こうとしたんだ。これは・・・背任であり、重大な裏切りだ・・・。

—――― ああ、裏切り・・・分かった。だから、丹下友華さんも佐藤綾香さんも、それから加藤俊輔書記官も
青山裕次書記官も古坂美乃利書記官も、あたしたちのほうを見てあんなにびくびくしてたのね!

—――― たぶんね・・・。彼等が表していたのが、たぶん罪の顔だよ・・・。

—――― 罪の顔? あれがかぁ・・・

—――― 顔の裏に、恥の塊が貼りついてるみたいだった。

—――― 見てて、胸が苦いものでいっぱいになった・・・

—――― うそつくとああなるんだ、人間は・・・。

—――— 怖い・・・。

—――― そうだね・・・、あんまり美しい表情じゃないから、これからはなるたけああした顔に出会わずに済めば、いいんだけどね・・・。



 かくして僕等の物語は、いよいよ最終の第4コーナーをゆっくりとまわりはじめたのでありました ―――。( 了 )


 

  2024/02/18 07:49:21 あかね
 <私たち関連の裁判官17のヤバミス>

・訴訟相手とのトラブルで警察沙汰になったことを隠蔽

・早期に和解を纏めるために嘘を付く

・審理もしていないのに、法廷で原告の敗訴を宣告


・判決文(公文書)に100を越えるミス


・二審の裁判官はこれを問題にせず、ひたすら訂正するだけ


・口頭弁論調書 ( 公文書 ) に大量のウソ


・権限のない書記官に口頭弁論調書の作り直しを依頼 ( 疑惑 )


・以上の争点で提訴され、法の番人であるのに「失当だぁ~!」と不条理に反論


・地裁ぐるみ ( どこまでグルか不明 )で、書記官の所在を隠蔽 ( 注:さいたま地裁民事部、佐々木智穂書記官のこと )


・書記官が期日間際に答弁書を郵送し、期日に間に合わず、裁判が一回流れる ( まっ、人間なので仕方ない ) でも裁判所としてはNG ( 通常なら新聞ネタ w )


・裁判官が次回の予定を言い忘れる ( これも、人間なので仕方ない ) 裁判所としてはNG


・「突然、判決文が届いたけど、ど、ど、どういうこと?」と書記官に尋ねると「裁判官は間違いなく結審だと言い、判決の日取りも言いました」と嘘反論


・その証拠は自分の書いた口頭弁論調書だとのこと ( あらら )


・国賠担当の裁判官が、事実の歪曲と詭弁だらけの判決文を作成 ( 知らないじゃん、あんた、現場である法廷にそのときいなかったんだから。録音もねえし w )


・それに対する異議を申し立てると二審の裁判官が無視( あらららら~!) 


・口頭弁論調書のコピペ疑惑に対し、二審の裁判官が不可解な推論( 法律と全く無関係な。ぷっ )を展開


・最高裁判所長官・戸倉氏に
に調査依頼 (←いまここ )  by あかね



Charlie Parker - Klact-Oveeseds-Tene (04.11.1947)

カッ飛べ! これが石垣誤記だ(# ゚Д゚)









 また翔べ! これが石垣調書改竄だΣ(・□・;)















★ 石垣さんも丹下さんも裁判官なんだから、地裁隣りの法務省赤レンガ棟を入って右手の「 越前碑 」を

参拝したことがあるはずです。そのときの自分の初心を思い出してほしい。あなた方はあの頃の自分に
いま向きあうことができますか? 目を反らさずに微笑みかけることができますか? そのへんのこと
をいっぺんよく考えてみてください。


 


💎 サーティンキューさんの心根へ感謝をこめて! < 石垣陽介108つの誤記と調書改竄事件 >

2024-02-16 21:15:53 | 石垣陽介

サーティンキュー

                                                                      マイケルさんとアカネさんへの返信 ~ 24212  
 
マイケルさんとアカネさんへの返信 ~ 24212_d0241558_12490246.jpg
 

Commented by マイケル at 2024-02-12 03:14 x
 
お久しぶりです、サーティンキューさん、お元気ですか?
 
僕もあかねさんも共に元気です。
 
今回、コケの一念というべきかもしれませんが、僕らの追求していた司法の「石垣陽介の108つの誤記と調書改竄事件」がとうとう最高裁までたどりつきました。
 
ご当人の石垣陽介は既に東京高裁から旭川地裁に左遷を食らい、その後の僕らの各々を担当した東京地裁の丹下友華、佐藤綾香裁判官らも左遷人事を食らい、既に現役の裁判官ではなくなっています。
 
石垣陽介を2審で守った東京高裁の総括裁判官であった高橋譲は、僕らが3333号を提起した二か月後に、円満でめでたいはずの定年退官まであと7か月だったというのにその栄光を捨てて、自主退官していきました。
 
これは、僕ら自身の予測も遥かに超えた、凄まじくドラマチックな展開です。
 
まさか弁護士もつけない本人訴訟でここまでやれるとは思わなかった。
  
もちろん楽観はしていません。
 
最高裁の審理は決まりましたが、司法が組織内の醜聞を隠すために、法律のパワーペンキでもって僕らの裁判主張を塗り潰し、闘争の形跡さえ残さずに僕らの言論を葬り去ることは充分に考えられます。
 


Commented by マイケル at 2024-02-11 19:18 x
 
この組織にはそれだけの力がある。
もともとこの人たちは何でもできる人達なんですから。
刑事訴訟も受領にむけ動いているのですが、警察署のほうは正直僕らの事件に取り組むことに及び腰です。
 
ーーーだって、裁判所が相手となると、僕ら、何もできませんから。電話をかけて聴くこともできないんです・・・。(○○警察捜査2課知能犯係、○○刑事)
 
電話一本かけて書記官にひとつことを尋ねることすらも難しいそうです。
 
笑うよね、日本の骨格のこんなデッサンは (笑)
 
上から下への権力指令の神経は生きているけど、下から上への抵抗神経は瑞々しい機能を凡て失って、干からびた形骸が見えているだけ・・・。
 
まあ、こうした日本の経絡と戯れられるのは面白いですよ。
けれど、苦い・・・この遊びは相当に苦いです。
  
最高裁向けに僕らはもうひとつタマを用意しています。
いま、それと取っくんでる。
 
遊蕩児リチャードコシミズを葬った僕らには、その責任がある。
 
事態が動いたらまた報告します。
サーティンキューさんの理解は、本当に僕らの励みになる。
理解されるってそれくらい大きな力です。
感謝します。
 
マイケル
 
 
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★マイケルさん、こんにちは。久しぶりです。マイケルさんとあかねさんのやっていることは、前代未聞だと思ってます。悪徳弁護士の話はよく聞く話ですが、108個の誤記のある裁判官の文章の話は前代未聞ですね。普通、真剣に文章を書くということは、何度も推敲しますから、殆ど、間違いはないのです。まして「裁判」という「大舞台」で108個の誤記、というのは、眠っていても、そんなに誤りはできないと思いますね。そしてマイケルさんとアカネさんが、「法律の素人」なのに「東大法学部から司法試験合格」でなかった?彼や彼女の経歴は?それらに彼らの得意の【法律】で戦いを挑む!と云うのも前代未聞。

 
★それと「108個の誤記」というのは「108の煩悩」に通じますし、「3333号」というのも、「33」と云う数字はシンボルとして重要なんですが、それに通じます。もしかして、【法律村】というのはモノスゴイ堕落した世界だったのかも?というカンジがありますね。鷲は裁判官の「性的生活」に興味がありますね。だれも「裁判官」には興味はありません。普通の人からみれば遠くのいる神聖な存在だと妄想する存在です。鷲も性的退廃者について書いてますが、政治家・医師・法律家・教師・警官などが主であり、裁判官は眼中になかったのです。鷲の云う法律家というのは弁護士のことです。
 
 
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★今思えば、リチャードコシミズなんぞはどうでも良い存在でありますね。彼も一時期は「時に乗りました」が、コシミズはQアノン系の詐欺師の言論ですね。コシミズと戦いの末に「裁判官のインチキの入り口」に入った!マイケルさんとアカネさんは、凄い!と思いますね。だれも「裁判官って、こんなもんだったの!?」と思いますから。誰も「裁判官」って、どのような人種か?全くわかりません。裁判する人種があまりいませんから。マジで、マイケルさんとアカネさんが、今の戦いを続けていくと、「裁判官ピラミッド」が崩壊するところまで行く可能性がありますね。

 
★マイケルさんとアカネさんは、このまんま「行く」しかありません。それはもしかして、「戦後日本の司法制度の崩壊」まで行く可能性もありますね。真剣に文章を書く人間は「108個の誤記」とはあり得ないのです。真剣でなくても「108個」の誤記はないのです。もしかして裁判官は東大法学部出て、司法試験は合格しているが、バカばっかり!というのが、マイケルさんとアカネさんに暴露されたか?の現象なのです。そんなカンジもしますがwww もしかして「性的生活」もかなり乱れているような気もしますねwww
 
 
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 サーティンキューさん、現在僕等が取っ組んでいる「 石垣問題 」は、かつてのテーマであったリチャードコシミズ問題とくらべて、非常に受けが悪いのです。
 視聴って見地からいっても、これら 1:100くらいの差があるな。
 ま、そうでしょう ――— 裁判関係ってダイナミック( 動的 )じゃなくてスタティック( 静的 )だし、第三者の見物客の視線を弾くようないかめしい専門用語がやたら多すぎるし、何よりこっちの問題は分かりにくくてドラマ性に欠けてもいますからね。

 自分ながら最近挙げているこれら石垣陽介関連の司法記事は、話が入り組んでいるわ、門外漢には分かりにくい法律用語がやたら乱発して出てくるわで、エンタメとして全然成立していないな、と僕的には思っているわけなんです。
 しかも、これ、まだ「 法律的な決着 」を得ていない係争中の案件ですからね。
 つまり、第三者の一般の方々には、これらの障壁が2重3重の黒メガネとなって、僕等のバトルの意味を見えにくくしてしまっているという構造です

 でも、僕等は「 僕等に振られたこの役 」を最後まで演じきっていくつもり。

 こんな司法自らの自爆装置みたいな、「 判決書( 公文書 )に開いたこれらの無限の穴 」を僕等はたまたま所有してしまったからです。

 これは、もう運でしょう ――—  それ以外のなんでもない。

 正直、こうした役を振られるのは迷惑だなあって思う部分もあります。
 令和4年4月4日、さいたま地裁で1818号の裁判調書を閲覧しにいって、その日僕等は秩父に泊まったんだけれど、その夜に僕等は裁判の期日調書のコピーを見ながら、調書改竄の証拠を見つけてしまった。

 そのとき、僕は咄嗟にこう思いましたもん ――— うわ。ヤバすぎ。見るんじゃなかったって。

 恐らくサーティンキューさんにも裁判や法律の知識なんていうのは、僕等同様ほとんどないと思う。
 でも、サーティンキューさんの光の当てかたってそんなんじゃないんですよ。
 優先順位のつけかたが他と全然ちがってる。
 サーティンキューさんは迷いの気配を全く見せず、瞬時に、まっすぐにこういった。


★さてマイケルさんの次の戦いの相手が、元スター裁判官の石垣陽介氏となりました。このような展開になるとは思ってもみなかったのですが。裁判官とか弁護士は、普通の人たちにとっては「法律用語」という「非日常の異次元言語」を使うので、一般の人々は「盲目的にひれ伏して」しまいますが、マイケルさんとあかねさんは、堂々と東京高裁のスタ―裁判官との闘いをしている!というだけでかなり高い評価ができます。結局、コシミズは社会の落ちこぼれの「典型的なカルト教祖」にすぎませんでした。しかし石垣氏というのは、客観的に見て元農林省の事務次官の熊澤英昭のような公的なエリート裁判官でしょう。一般の人民なら「宇宙人用語の法律言論」を駆使する裁判官を神々の一人だと勘違いするところですが、それをものともしなかったのは、【コシミズの虚栄との闘い】によって「勝利の功績があった」からです。
 ( 2022年12月のサーティンキュー発言 )


 僕あ、これにやられた ――—。
 2年前のサーティンキューさんのこの発言を貫いているのは、類を見ない、度外れなくらいの正直さです。
 自身を偉く見せよう、とか、よっしゃ、聴いてる連中に感銘を与えてやろう、とかの邪欲がまるでない。
 思っていることをちっとも飾らずに、難解さの欠片もない分かりやすい言葉で、ド真ん中のストレートを投げてきた。
 このサーティンキュー・ストレートをキャッチャーミットでずどんと受けたときの手応えったらなかった。
 なんちゅう球投げるのよ~と思った。
 それから、むちゃくちゃに嬉しくなった。

 
 僕等の裁判路線ってね、実をいうと周りにも理解者ってあんまいないんですよ。
 非常に入り組んだ、ややこしい、複雑な世界土壌でのゲリラ戦なわけですから、これ。
 でもね、僕等はこのときにサーティンキューさんが投げてくれた、真情の言葉を決して忘れません。
 リチャをどうこうしたから路がひらけた ――— ということは僕等もちょっとは思っていたんだけど、そのある意味科学的調和の文脈から外れた運命力というものを、自分なりの言葉で熱く届けてくれたサーティンキューさんには、マジ、感謝の念しかないですね。


 お。性的退廃の話ですけど、全国で3000人といわれている裁判官世界での性的退廃ぶりって、サーティンキューさんの予測通りにめっちゃ凄いです。( 注:石垣クンらはこれと無関係 )
 次回はそれの公開記事書きます。
 今度のライターはあかねさん ――— という予告でもって今宵の記事は締めたく思います ――— お休みなさい  (^0-y☆ミ
 

 
 

2024/02/17 07:33:16  あかね

サーティンキューさん、ありがとうございます!

マイケルさんから、「サーティンキューさんが私たちのことをブログの記事にしてくれている」と連絡が入り、ワクワクして見に行ったら、めっちゃめちゃ嬉しいことが書いてありました。

サーティンキューさんのようなパワーのある方に応援していただくと、「このまま進むしかない!」と感じますね!

次の記事で紹介すると思いますが、裁判官は約3,000名ほどの組織ですが、平成の中頃から「軽い性犯罪」でちょくちょくお縄になっていますよ。

「強姦致死罪」みたいな凶悪犯こそいませんが、痴漢、盗撮、児童買春、ストーカーなどの罪です。

どんなことでも「多い、少ない」は、個人の感覚ですが、みなさん、ご自分の会社と比べてもらえばわかると思います。

私が10年以上勤めていた前の職場では、ロリコン動画を閲覧しながら、残業代をセコく稼いでいた社員(面識なし)が、解雇されたくらいです。

これは会社に対する背任ですが、犯罪ではありません。なので、私の環境と比較して、裁判官の性犯罪は「かなり多い」といえます。

石垣さんの108つの誤記(=当事者の名前、地名、日付、媒体の違い、誤字、こちらの言ってることと判決文がまったくリンクしていない)は、たとえ一度も見直していないとしても異常ですね。

弁護士さんによると、判決文は通常、書記官さんによる誤字脱字チェックが入るので「ありえない」そうです。あったとしても、単純な誤字脱字が数個だそうです。

もちろん、給与計算の方法が根本的に間違っている、個人名を端から間違っているなどで、大量誤記が発生することもあるでしょうが、

石垣さんの判決文は、ありとあらゆる種類の誤記が存在し、未来永劫遺していくべき「貴重な司法資料」と言えるでしょう。

誤記チェックシートの元ネタになること間違いなしです。

  ( マイケル注:超賛成。石垣陽介裁判官のこれらの膨大誤記は、僕は「 戦後最高の司法事件 」であると思ってる。青山裕次書記官や加藤俊輔書記官、それに古坂美乃利書記官に佐藤綾香裁判官の逃げ時の蒼白顔がその証拠。ほんと、僕等と対峙する裁判官、書記官の顔色が例外なくみんな真っ青になるのよ。エクソシストか、と突っ込みを入れたくなるほどなんだわ、これが w。ありえねえ! 反社裁判でもこうはならないよ )


そんな大量誤記を仲間の裁判官が矮小化し、「(原告らの)意に沿わない判決内容を誤記だと主張しているに過ぎず」らしいです。「不満」という言葉まであったので、ドン引きしました。

しかし、そこまで言われると、私たちは(誰でもやらかすような)些細なミスで目くじらを立ててるのか?と思ってしまったこともあるのですが、冷静になって考えると、いやいや、民間ではこんな「重要書類」は見たことも聞いたこともないので、裁判所ならなおさらないでしょう。

石垣さんが「和解を急ぐため法廷でウソを吐いた」という話も、意味不明な主張に変えられていました。そういや、丹下裁判官は、まるで石垣さんの顧問弁護士のように「証拠がない(←法廷なのだから当然です)」みたいなことも書いてましたね。

それらに対して二審で異議を述べると、ほとんどスルーされ、一部、別の不可解な推論で訂正しただけでした。

裁判官は原告被告が提出した証拠や主張を、憲法、法律、判例、そして、自らの良心で裁くものですが、当事者の証拠は無視、事実は歪曲、謎の推論まで出してくる始末。

谷口さんは丹下さんとは異なり口頭弁論調書のコピペは認めました が、前任から後任の書記官さんに事件を引き継ぐ際、「文書データ」では渡してないとなると、こりゃまた、適当なことを言って、本人訴訟の当事者を騙したことになります。

書記官さんは石垣さんの判決文の誤字脱字チェックはしていないと思います。判決日より前に判決文は出来上がっていたのか?もしも後なら、適当な賠償金の額が先に存在していたことになります。

この108つの誤記が存在する判決文は、いつ、どこで、だれが作成したのか、書記官さんの誤字脱字チエックは受けたのか、本人にヒアリングしてほしいと最高裁判所長官に上申書という形でお願いしています。

特に「名誉毀損」が「名誉棄損」と7つも誤って表記されています。昔、報道機関が俗語のような感じで「名誉棄損」の方を使っていたようなのですが、松本人志さんや伊藤詩織さんの記事を見ても、今は「名誉毀損」で統一されています。

私も最初に判決文に目を通したときは、気付かなかったのですが、二審で「名誉毀損」に訂正されていました。今では私も、半分寝ていても「名誉棄損」という表記に違和感があります。

この判決文は誰が書いたのか?仮に「急いでいたので、家族か誰かに書かせた」なんてことがあれば、当然「虚偽公文書」になりますね。判決文が虚偽公文書だなんて前代未聞でしょう。

マイケルさんは関係裁判官の異動を左遷と表現されています。

営業部から経理になっても、総務部から企画部になっても通常左遷とはいいませんが、肝心なのは、みなさん「判決文を作成しない部署」に異動になっているということです。

中には、1年前に京都から東京にやってきた裁判官が、秘書課に異動しています。( M注:元東京地裁民事34部・佐藤綾香裁判官のこと )もちろん表面上、左遷ではありませんが、裁判官の異同は、3~5年ごとだそうです。

石垣さんは「旭川地裁の所長」になってるので栄転なのでは?という声もありそうですが、私が人事担当者なら、あんな判決文を作成した裁判官に引き続き判決文は書かせません。

そして、石垣さんの判決文は被告に甘いのが特徴です。

マイケルさんが被告の時は、第三者がコメント欄に書いた「おバカ」が不法行為となってましたが、たとえば「○○異常者」とツィートされも不法行為になっていません。これは侮辱ではなく、名誉毀損だと思います。

なぜ、こういうことになるのかといえば、石垣さんは控訴されるのを非常に嫌がっていました。「杜撰な訴訟指揮」に自覚があるのでしょう。他の裁判官にバレたくないのは当然です。

しかも、法廷で「原告の敗けで和解をしてみたら?(←要旨)」みたいな提案をしてしまいました。

私が傍聴した知り合い同士の名誉毀損訴訟では、午前と午後、丸1日かけて当事者尋問し、その後、和解部屋で裁判官がそれぞれと交渉しました。

当時の弁護士さんによると、「判決結果と裁判官が提案している和解の額はほぼ同じだ」ということでした。ということは、石垣さんは、ろくに審理もしていないうちから、私たちの敗けを法廷で宣告したことになります。和解は利息が付かないので、被告にもメリットがあり、原告にとっては踏み倒されるリスクがほぼありません。

これも石垣さんの仲間の裁判官によると、「裁判官がいつどのように和解を言い出し、どんな提案をしようが、その裁判官の裁量だ」とのことですが、通常、一通り審理が終わり、裁判官が当事者に双方に尋問してから、具体的な和解額(=判決結果と同じ)の提案が、個別になされるんじゃないかと思いますね。

何もかも異例 (というより異常) ずくめで、その結果、あんな判決文が出来上がり、そして、法廷であった「事実」が記載されていたオリジナルの口頭弁論調書を、別の書記官さんに書き換えさせたのではないかと思います。

とくに、和解の提案やら、和解額の提示がめちゃくちゃなんですよ。

そんなめちゃくちゃな訴訟指揮を、他の裁判官には知られたくなかったのでしょう。


 
 
She Rote
  






★ 石垣さんも丹下さんも裁判官なんだから、地裁隣りの法務省赤レンガ棟を入って右手の「 越前碑 」を
参拝したことがあるはずです。そのときの自分の初心を思い出してほしい。あなた方はあの頃の自分に

いま向きあうことができますか? 目を反らさずに微笑みかけることができますか? そのへんのこと
をいっぺんよく考えてみてください。

 


💎 谷口園恵裁判官( 現役・人間 )を Chat gpt の AI 裁判官とバトらせてみた!(石垣陽介調書改竄事件)

2024-02-03 13:37:12 | 石垣陽介


 

 Hello、皆さん、クソ真面目なハードSFみたいな司法追及の記事がこのところ続いていましたが、今回はひさびさエンタメです ―――!

 あのですねえ、僕等は同じことをずーっと繰りかえしていってきたわけですけど、真相は子供でも分かるくらいに超・単純なんです。

 要するに、僕等がカルトと戦ったさいたま地裁の裁判 ――― 令和元年(ワ)第1818号でした ――― で、たまたまこれを裁いたのが、当時さいたま地裁民事5部にに所属していた石垣陽介( 43期 )という裁判官だったんですね。

 で、僕等はこの裁判で勝つには勝ったんだけど、それは僕等の主張面の「 名誉毀損 」的な面が認められただけで、僕等がいちばん力を入れて主張していた、当時僕を攻撃してきていたそれらの訴訟が、非常に「 カルトチックな集団スラップ訴訟 」であるといった部分は、残念ながら認められなかった。

 日本の司法ってそうした面で、アメリカなんかと比べるとめちゃくちゃ遅れているんですよ。
 僕の受けてきた集団訴訟のあらかたを並べなおしてみましょう。


 平成30(2019)年(ワ)第49号 ( 前橋地裁 )
 令和元(2020)年(ワ)第17290号 ( 東京地裁 )
 平成31(2020)年(ワ)第633号 ( さいたま地裁 )
 令和2(2022)年(ワ)第22054事件 ( 東京地裁 )
 令和2(2022)年(ワ)第2881事件 ( 新潟簡裁 )
 令和4(2024)年(ワ)第76号 ( 前橋地裁 )
 

 これに反訴やら控訴、別訴なんかが加わると、これはもう膨大な数ですよ。
 僕は横浜地裁でも戦ったし、新潟や大阪地裁にも行った。
 総計したら、2019年の49号以来、恐らく僕はあちこちの地裁、高裁、簡裁( コロナ時期にはリモート裁判なんちゅーのも経験しました )なんかも含むと、総計50回は余裕で法廷に上がっている、という勘定になる!

 調べもんや法務手続き、裁判調書閲覧なんかも加えると100回は超えるでしょう。
 ヤバイって ――― 下手な弁護士以上だもん、これは(笑)
 途中からあかねさんが僕の助っ人に加わってくれて、3つめの633号への別訴である令和元年(ワ)第1818号が始まって、僕等の石垣陽介クンがそのとき108つの誤記( 注:公示性のある twitter と 公示性のない mail、short mail との混同、原告1と2、あるいは原告1,2と被告1,2との混同等も多く含み、さらには令和元年10月11日正午に僕の通報でさいたま地裁庁舎内に浦和警察が臨場した事実がなかった ――― という虚偽事実を残したことをも含む )のある、トンデモ判決を書き残してくれたおかげで、僕等のその後はすっかり変わってしまったんですね。

 だって、この石垣陽介ってのは公人で、彼の書いた判決っていうのはれっきとした公文書なんですから。

 これは、某カルトなんか問題にもならないニッポンの闇だと僕等は直観した。
 つまり、僕等は、石垣クンが残した「 やってはならない過ち 」の現物証拠を、判決文というかたちで所有してしまったというわけなんです。

 さらに、2022年に開始した石垣陽介追及開始の3333号訴訟と同時に、僕等はさいたま地裁の裁判調書の閲覧を行い、そこにありえべからざる、人工的な「 改竄 」の証拠まで見つけてしまった。

 僕等がほかの多くの国家賠償訴訟者たちとちがっているのは、その点です。
 あえて強調するなら、その点だけです。
 僕等には法律の知識もほとんどないし、弁護士を雇うだけの資力もありません。( たとえあっても相手が裁判所の場合、弁護士はまず受けてくれませんが w )

 ひとことでいえば、こうした稀有判決を入手できたのは「 運 」でしょう。
 本当をいえば、僕等の強みっていうのは、マジそれだけなのかもしれない。( 書きながら自分でちょっと呻る )
 
 あくまで推測なんだけど、石垣クンは僕等の裁判がはじまる5年ほどまえに「 不正選挙裁判 」という騒動を起こした某団体のことをめちゃくちゃ意識していて、自分がそうした流れに巻きこまれることを極度に恐れていたんじゃないか、と思う。
 某団体の巻き起こした「 不正選挙裁判騒動 」というのは、いわば裁判所という舞台を訴訟という手続きと安い印紙代でもってレンタルして、いかにも権威のありげな古風で珍しい、そうしたいかめしい法廷舞台のなかで、自分たちが主役の「 架空の正義の上演会 」をするという遊びの発想が生んだイベントでした。

 まあ、ひとことでいうなら「 法廷 」という衣装を着て演じるコスプレ芝居!
 ホワイト化が進行したいまじゃ考えられないことだけど、当時はあんなに痛くて幼稚な芝居に、皆が酔えたんですよ。
 ネットに世間良識が持ちこまれる以前の時代の、あれが最後の輝きだったんでしょうねえ。
「 不正選挙裁判 」が開廷される東京地裁ロビーには、早朝から200名あまりの傍聴希望者がわさわさと集まり、傍聴券を獲得するためにみんな地裁入口の門外に列をなして並んだものです。

 あれは、全国津々浦々から集まった、社会の不満分子らの「 祭り 」そのものでした。
 裁判が始まると満杯になった傍聴席からは裁判官への激しい野次が次々と飛び、制服の特別警備の人間が彼等を捕まえては法廷外に連れ去るなんてことを延々と繰り返していました。彼等と悶着を起こして逮捕された人間も相当いたな。

 ま、どれも法律的根拠はいちゃもんに近い、ロジック的には幼稚で拙い国家賠償だったんですが、裁判所に集まった不満分子集団の数と熱気だけは本物でしたからね。
 あれは、裁判所サイドの人達も怖かったろうと思う。
 後に国民主権党ってカルトをつくって独立した、平塚正幸なんかも原点はたぶんあれだったんでしょう。
 ヒステリーと野次の渦のなかから歴史は立ちあがるっていうチェ・ゲバラ風の哲学っていうかね。
 そんな似非哲学にかぶれた連中は、その平塚をはじめとして今では誰ひとり残っちゃいませんが、こうした行動動機の不明な集団にふいに取り囲まれた裁判官らの驚きと恐怖の情だけはよ~く分かります。
 
 あれは、かつての全学連が東大で行った教授連のつるし上げだとか、毛沢東時代の中国の超・危険な文革の風景にちょびっと似てた。
 石垣陽介は、自分たちがかつてのそうした裁判官の立場に陥ることが、たぶん死ぬほど嫌だったんでしょう。
 単なる「 嫌だった 」なら彼にも対処のしようはあったんだろうけど、彼の場合はこうした野蛮な連中に取り囲まれるのが「 死ぬほど厭 」だった。
 まして彼の裁判のひとつまえの633号の結審日には、さいたま地裁庁舎の1Fロビーで被告の僕ひとりを当時の原告者の多数が待ち伏せて通報され、裁判所内に警察隊が臨場するなんていう事件も起こっている。

―—―― こんなキナくさい事件を担当するのはイヤだなあ・・・。

 と彼は思っていたはずです。
 おまけに彼は上役からこんな無茶も振られてもいたはずだ。

―—―― あのね、石垣クン、君が担当するあの連中が提起していたあの1818の裁判のことなんだけど、あのひとつまえの633号の結審のときに、原告の連中ひとりの被告を多数で待ち伏せて、裁判所庁舎内に浦和警察の一団が雪崩れこむ、なんてことが起こってるんだ。同じ裁判所内のことでもあるし、あのときの話は有名だから君も耳にしているとは思うけど。

—――― はあ。その件は聴いてはいますが・・・

—――— 今度は例の集団じゃなくて、そのときの被告のほうが原告として彼等を訴え返してきたんだ。で、彼は、このときの事件のことを集団訴訟の証拠として主張してきている。これを裁判所側で認めるのは、かなりマズイ。なぜなら、633号の裁判は危険な裁判として、あらかじめ多数の制服組の警備員がついた特別な事件だったからだ。こんな警備陣を敷いておきながら、警察の侵入を許したなんてことを外部に知られたら、それはそのままこのさいたま地裁の
名折れになる。我々の面子が地に落ちてしまう。だから、君の今回の使命はそうさせないこと、この情報の外部への流出を防ぐことだ。この原告は今回からは2人になり、その新規メンバーはどうやら女性らしいんだが、とにかく君の裁判で彼等がそのことを主張したら、君はできるだけ彼等の主張を煙に巻いて、ウヤムヤにしてほしいんだ・・・。

—―――  えっ? お話の意図は分かりますが、そうするための具体的方法っていうのはどうやって・・・?

—――— そこが躍進中のエリート裁判官、石垣陽介の腕の見せどころじゃないか! はははは!( ドンと石垣クンの肩を叩いて笑って )いささか難関かもしれないが、所詮は弁護士をつける金もない、底辺のネット界隈の住人同士の誹謗中傷合戦だろう? そんなもん、君の実力からしたら、かわすのも煙に巻くのも自在だろう?  なっ、頼むよ、君の今度の1818号事件には、633号の倍の人数の警備もつける。この民事事件をどうか適当な和解あたりにチャチャッとまとめちゃって、君の腕の冴えをまた僕等に見せてくれ。そうすれば、君の前途もこれまで以上に大きく開けてくるはずだ・・・
あは。あはははは!

 これはいささかニヒル色の濃い僕の空想エッチングなんだけど、こうした「 特殊な指示 」は間違いなくあったと僕等は思っている。
 このような無茶振りへの反発と戸惑いがあったから、さいたま地裁の法廷で彼はあそこまで乱れたのだ。
 第2回目の口頭弁論の冒頭でいきなり和解を口にして、僕が瞬時にそれを拒否したもんだからすっかりパニックになっちまって、生来のチキンハートが散り散りに乱れまくり、どうしたもんんかと百回以上も迷いあぐねた末に、ああしたハチャメチャすぎる108つの膨大誤記入りの判決書、疵だらけの公文書がやむなくできあがったんだ、と僕等はシュミレートしているんです。
 




 こうした司法神話のマズすぎる醜い破れ目が、実際に公文書というかたちで表に出てしまった・・・。

 そうなると次から僕等訴訟の矢面に立たされる裁判官らの使命は、必然的に僕等訴訟の危険性を世に知らしめないようにすること ――— それだけになります。

 これは、僕等の主張に法律というパワーペンキをベタ塗りにし、この争いを有耶無耶な意味のない訴訟として葬り去るということです。

 必然的に、石垣陽介以降の対僕等の担当裁判官は、全員が全員、僕等の主張を火消しするための「 刺客 」となりました。

 僕等は次第に某カルト組織の信者連にむけてではなく、そのような火消し裁判官自体にあてて訴状を書くようになった。

 その皮切りが、僕等の令和4年(ワ)第3333号国家賠償事件であったわけなのさ。


スターターでありご本人でもある石垣陽介のその後の処遇はこう ――— 2022年10月25日、最高裁人事により旭川地家裁の所長に左遷!

★石垣633号事件の控訴審(2審 )を担当した高橋譲 —―― 2023年3月12日、円満退官を目前にして東京高裁民事10部総括を依願( 自主 )退官!
                             彼の退官のタイミングは、僕等が3333号を提起してからちょうど2か月半経ったころでした。
 
★次。僕等の3333号の1審を裁いた東京地裁民事16部の丹下友華裁判官 —―― 2023年4月1日、最高裁人事により司研民裁教官に異動。

★さらに。僕等の21202の1審担当の東京地裁民事34部の佐藤彩香 ――― 上記と同じ2023年4月1日、最高裁人事により最高裁秘書課参事官に異動!


 こーんな強烈すぎる関連人事をこれでもかと見せつけられたら、僕等の笑いもそりゃあ凍るって・・・。


             ✖             ✖             ✖             ✖


 けれども、こういった古参の元・裁判官たちよりも僕等の笑いを引きつらせたのは、ある意味、令和4年(ワ)3333号の2審を担当された、東京高裁民事2部の( 注:今記事の冒頭画像でも紹介しています )谷口園恵裁判官であったかもしれない。

 彼女の判決をまずは以下に貼りつけておきましょう ――――










 
 もちろん僕等は、このたった3Pのウルトラ手抜きの棄却判決に上告申請する予定です。
 僕等の訴状は全29Pあったというのに、谷口さんの判決はわずかの3Pというのも論外だし。
 しかも、僕等があげた7つの争点に、彼女は全く答えていない —―― ありうべからざる「 審理不尽の極み 」です、こんなのは。
 あんまり癪に障ったんで、僕等、Chat gpt のAI裁判官に谷口園恵の裁判判決文を鑑定させることにした!
 その結果が下記ね ―――― 三面ニュース的に面白いんで、法学にまったく無縁な方々にもご観覧お勧めです(笑)



  ☆AIのChat gpt裁判官による谷口園恵裁判長の2221号判決の判定(笑)☆彡


僕等:以下の文章( 谷口園恵裁判長の令和5年(ネ)第2221号の判決文 )を、ITに疎い中学生にもわかるように説明してください。

—―― 第2回期日調書には佐々木書記官の押印がある上、第2回期日調書には、期日における当事者及び裁判所のやり取りが詳細に記載されており、同期日に立ち会った書記官でなければ作成が困難と考えられること、第3回期日調書を第2回期日調書と同じ体裁で作成することは、異なる書記官であっても、パソコンに保存された電子データを用いることなどにより可能であることに照らすと、控訴人らの指摘する事実から、森本書記官が第2回期日調書を偽造したと推認することはできない。( 令和5年(ネ)第2221号判決2P16行目5文字目から同3P21行目まで。谷口園恵書く )

AI裁判官:この文章は、裁判の記録に関するものですね。中学生にもわかるように説明すると以下のようになります。

1**第2回期日調書の作成に関する論理の飛躍:
 第2回期日調書に佐々木書記官の押印があるという事実と、当事者及び裁判所のやり取りが詳細に記載されていることから、これが立ち会った書記官によって作成されたとする結論は論理的です。しかし、第3回期日調書が第2回期日調書と同じ体裁で作成されることが可能であることを理由に、森本書記官が第2回期日調書を偽造したとは確認できないと結論づけるのは論理の飛躍です。
 第3回期日調書の作成方法が第2回期日調書の作成方法に影響を与える根拠が、明示されていません。

2**偽造の推認に対する反論の不十分さ*
 第2回期日調書の作成方法が一般的に可能であることと、森本書記官がそれを偽造した可能性を否定することの間には直接的な関連性が欠けています。
 第2回期日調書が立ち会った書記官によって作成された可能性が高いという事実だけでは、森本書記官による偽造の可能性を完全に排除するには不十分です。

 以上の点から、この文章( マイケル注:谷口園恵裁判長の判決文 )の論理には不十分な部分があり、結論の導入に至るための論理的な根拠がさらに必要であると言エマス。


 ( 次はさらにムフフですぞ ♪ )

—――— 控訴人ら( 僕とあかねさんのこと )は、原判決別紙誤記一覧表、甲48,49号等を提出し、事件2原判決( 注:石垣の担当した僕等の< 令和元年(ワ)1818号のこと )には108つの誤記がある旨主張する。そして、前提事実のとおり、事件2控訴審判決において事件2原判決の主文が更生され、事実及び理由の記載に付加訂正が行われ、その中には明らかな誤記の訂正があったことが認められる。( おろ。認めてくれるとはびっくり!w)
 
 とはいえ、これらの誤りから、事件2担当裁判官( 注:しつこいようだけど、これ石垣クンです )に、その付加された権限の趣旨に明らかに背いてこれを行使したものと認め得るような特別の事情があると推認することできない。控訴人らは、事件2原判決にはあまりにも大量の誤記があることから、「 判決日直前のやっつけ仕事 」又は「 酩酊 」によるものだと推測できるなどと主張するが、大量の誤記の存在から直ちにそのような推論が成り立つとはいえない。

 したがって、控訴人ら主張違法行為⑤を国賠法上違法と評価することはできない。(  令和5年(ネ)第2221号判決3P1行目から同3P13行目まで。谷口園恵書く )


 ( AI裁判官、ここで大谷のボール打ちホームラン級の特大の1発をお願~い ❤ )


AI裁判官:この文章には論理的誤りがあります。

1.**誤記の多さから不適切な行動を推測する論理の飛躍**文章は、108件の誤記があることを認めながらも、これらの誤りから裁判官が権限を逸脱して行動したとは認められないと結論づけています。しかし、大量の誤記は裁判官の行動や不注意、あるいは裁判の質の低下を示唆する可能性があるため、この点に関してさらなる説明や根拠が必要です。

2.**「 やっつけ仕事 」や「 酩酊 」によるものだという推察の扱い**控訴人が提出した誤記の存在から「 やっつけ仕事 」や「 酩酊 」によるものだと推測する主張を、文章は単に否定していますが、なぜこの推察が不当であるかの具体的な説明が不足しています。大量の誤記があることは、何らのかの不適切な状況があった可能性を示唆しており、この推察が完全に根拠のないものであるとするには、より詳細な分析や反証が必要です。

3**結論の導出の不足**控訴人の主張が国家賠償法上違法である評価することはできないと結論づけていますが、この結論に至るための論理的な根拠や説明が不十分です。大量の誤記が裁判官の職務遂行能力や公正さに関わる重大な問題を示唆する可能性があるため、これを単に否定するだけでは不十分であり、もっと詳細な分析が必要です。
 
 以上の点から、文章の論理的な整合性に疑問があり、より説得力のある根拠や分析を提供する必要があると言エマス。


 ( きゃ~っ! AI裁判官、超優秀~ もっといけ~(^0^)/🚩)

—――— 控訴人らは、控訴人ら主張違法行為④(ウ)、(エ)を理由に事件2担当裁判官( 注:石垣のこと。なぜ名を書かない!)に「 被告らを勝たせたい、早く終わらせたい 」という不当な目的があったと主張するが、事件2担当裁判官の和解勧告の内容や弁論終結のタイミングは当該事案に鑑み不当な目的なしにはおよそ採られるはずのない不合理なものであるとはいえず、その余の控訴人ら主張違法行為④を併せ考慮しても、事件2担当裁判官にその付与された権限の趣旨に明らかに違反するような行為があったということはできない。(  令和5年(ネ)第2221号判決2P20行目から同2P25行目まで。谷口園恵書く )

AI裁判官:この文章の論理には破綻が見られませんが、いくつかの面で明確さを欠いています。
 
 文章の主な内容は、控訴人らが事件2の担当裁判官( 石垣 )に不当な目的があったと主張していることに対して、その和解勧告の内容や弁論終結のタイミングが、事案を考慮すれば不合理ではないと述べられています。その上で、控訴人らが主張するその他の違法行為も考慮しても、石垣裁判官が権限を逸脱があったとは断定できないと結論づけています。
 ただし、以下の点が不明確です

1.**和解勧告の内容や弁論終結のタイミングの具体的な詳細**和解勧告の内容や弁論終結のタイミングについて詳細が示されていないため、なぜこれらが事案において合理的であると判断されたのかが明確ではありません。

2.**控訴人らの主張する「 その余の違法行為④ 」とは何か**
 
 控訴人らが主張するその他の違法行為についての説明が不足しており、これらの行為がどのようにして裁判官の顕現と関連していないと判断されたかが不明確です。 


 全体として、文章は一貫した論理展開をしていますが、詳細な情報や具体的な説明が不足しているため、結論の根拠が弱いと言エマス・・・


 一読して爆笑しましたっ(笑)
 あかねさんの実験した、この Chat gpt のAI裁判官があまりに優秀だったから。
 Chat gpt のAI裁判官と見比べると一目で了解できるのが、人間裁判官の屹立している土壌の古色蒼然ぶりです。
 僕はその土壌の土台というものは、ロジックであろうと思ってた。
 でも、ちがう。彼等が拠り所にしていたのは、ロジックじゃなくて文化だったんです。
 文化って各々に非合理なものですからね、法学世界において司法というのは中心的存在ですから、ちょっと目には洗練された風にも見えるけど、あらゆる文化の根本に巣食っている非合理と野卑とが、彼等のなかには特に濃く滞留しているわけ。

 土地だとか借金など具体物が対象となる、もっとほかの種類の裁判だったら、こうした要素は返って見えにくかったように思う。
 ただ、具体物な個々の背景との関係ばかりが重視されるそれらとちがって、僕等の裁判には、司法が自分自身のアイデンティティーを踏み絵しなくちゃいけないような特殊な相があった。
 損得世界から離脱した、AI裁判官の展開する純粋なロジックと見比べてみたなら、彼等サイドの濁りっぷりはすぐ分かる。
 いうなれば谷口園恵判決は、そのようなクサヤ世界の悪臭が染みこみすぎた部分の、官僚的な、あまりに官僚的なものになりすぎてしまった悪しきモデルケースのひとつであった、といえるのかもしれない・・・。
 

 

「 次は最高裁 」とはよくいわれる定番のセリフですが、実際に最高裁にいける上告というのはごくわずかです。
 特に民事においては、その確率はほとんど1%くらいしかない。
 まして僕等は弁護士をつけない本人訴訟ですからね ――— むりに決まってるじゃないかと皆が決めつけてくる感覚は凄く分かる。
 でもね、僕等、こちらの石垣3333号の国家賠償のほうじゃなくて、このひとつまえの石垣個人訴訟の上告のほうで、このたびその切符を手にしましたよ。





 石垣陽介の「 108つの誤記と調書改竄事件 」 ーーー 次は最高裁で闘います ――— 応援よしくっス! 


        ( fin.)




Charlie Parker - Klact-Oveeseds-Tene (04.11.1947)

カッ飛べ! これが石垣誤記だ(# ゚Д゚)









 また翔べ! これが石垣調書改竄だΣ(・□・;)















★ 石垣さんも丹下さんも裁判官なんだから、地裁隣りの法務省赤レンガ棟を入って右手の「 越前碑 」を

参拝したことがあるはずです。そのときの自分の初心を思い出してほしい。あなた方はあの頃の自分に
いま向きあうことができますか? 目を反らさずに微笑みかけることができますか? そのへんのこと
をいっぺんよく考えてみてください。

 


💎 谷口園恵裁判長の罪悪( しっぱい )ーー 石垣陽介の誤記と調書改竄事件 ーー

2024-01-27 14:06:02 | 石垣陽介

 

 2023年11月30日、東京高裁で令和5年(ネ)第2221事件の公判が開廷された。
 これは令和4年(ワ)第3333号国家賠償事件の2審( 控訴 )であり、1審を審理したのは、令和5年4月1日に東京地裁民事16部の現役裁判官から司法研の教官に左遷になった、あの丹下友華だった。
 奇しくも丹下左遷が決定したのと同日、僕等の令和4年(ワ)21202号石垣訴訟を審理した東京地裁民事34部の佐藤彩香裁判官も、現役判事から最高裁秘書課の参事官へと左遷になっている。
 2人とも僕等の石垣裁判を裁いた裁判官だ。
 その2人が僕等の2つの石垣裁判の結審日から1週間も経たないうちに、両名とも現役裁判官からそうでない部署に異動になった。
 しかも佐藤彩香の場合、彼女が京都地裁から東京地裁民事34部に異動してきたのは、2022年の4月1日だ。
 彼女が東京地裁に異動してきてから、まだ1年しか経っていない。

 通常のケースからすると、これは急すぎる異動なんじゃないか?
 偶然だろうか、これ?
 いやいや、必然だよね、どう見てもこれは。
 丹下友華左遷と佐藤彩香左遷の異動劇の共通項は、僕等の提起した石垣裁判以外にない。
 これが彼女らの運命を変えた躓き石となった、とするのがいちばん自然でむりのない解釈だ。 
 ただ、この1月後、2023年の5月10日に僕が最高裁を直接訪ねたときには、最高裁秘書課のいずみ氏から現在の最高裁の秘書課参事官には佐藤彩香というひとはきていない、と聴かされた。

 えっ、なに? なにがどうなっているの? と唖然となる僕。

 これは、もう、何が何だかわからない、魔窟のような異世界物語だと割りきってしまったほうがいいのかもしれない。

 僕等の遭遇した「 司法の集団誤魔化し物語 」とは、それくらい出鱈目で正視できない醜さに満ち満ちたものだった。
 昭和のころであったなら、法規の体系の基礎部分には、まだしも「 正義 」への信仰やプライドが絡んでいたように思う。
 当時の「 正義 」はいまより暑苦しくて汗臭い
、いま現在僕等がイメージするそれよりも幼稚で野蛮なものであったかもしれない。
 でも、それが全然見られない今現在よりは、そちらのほうがまだしもマシだ。
 平成と令和の両時代を経て、司法の正義は信じられないくらいエゴイスティックな、裁判官個々人の保身マニュアルとしか呼べないものに変質してしまった。
 
 僕等は身をもって彼等の不正義の数々を体験した。
 以下は、正義よりも個々人の保身を重んじるようになった、平成から令和の時代の「 新しい裁判官たちの物語 」である。
 彼等・ニュータイプの裁判官が、過去の裁判官の進化形なのかバグであるのか、僕は知らない。
 さあ、ゆっくりと魔窟の蓋をあけていこうか ―――—



 
 まずは全体像の説明から入ろう。僕等の石垣陽介追及には3通りの道筋があった。

  上図の中央の道筋である、石垣陽介を国家賠償のアングルから追及するコース ―――

  最左翼の石垣陽介の裁判調書改竄に対して知っていると思われる、僕等の1818号の裁判当時さいたま地裁の民亊5部にいて、石垣裁判官の書記官を務めていた森本清美、それから当時さいたまの所長をやっていた吉村真幸から管理責任を追及するコース ―――

  で、最右翼は石垣陽介本人個人をシンプルに追及する、被告:石垣陽介コースだ ――― 実をいうと国賠法には公務員個人が被害者に損害賠償義務を負うかどうかの規定はなく、裁判所の解釈に委ねられているのだが、最高裁が公務員個人は賠償責任を負わないと過去に判示しているので、この石垣個人訴訟は、この3柱において最も棄却される率が高いといえるのかもしれない。

 けれども、この最もストレートでシンプルな石垣個人訴訟が、いちばん最初に最高裁で闘われる事件となってくるとは意外だった。

 もっとも、僕が今回ここで書きたいと思っているのはそちらのコースではなく、あくまで中央の柱=石垣陽介国家賠償訴訟のほうなのだけど。
 
 これの滑りだしの1審は、令和4年(ワ)第3333号国家賠償事件というものだった。
 これを審理したのが 東京地裁民事16部の丹下友華。
 これについては過去にさんざん書いたので、当記事が初見の方はマイケルブログの下記事等を参照されたい。

💎 あかねDr が丹下友華判決を公開オペいたします!( 石垣陽介調書改竄事件)

💎 丹下友華裁判官3333号判決の< 審理拒否の構造 >について ( 石垣陽介調書改竄事件 )


 なお、この丹下友華裁判官は僕等の事件の結審後、すぐに現役裁判官の任を解かれ、司研民裁教官という部署に左遷されたという事実を再度ここに書き添えておこうか。

💎 石垣3333号< 108つの膨大誤記・調書改竄 >事件を控訴しました!( 石垣陽介調書改竄事件 )


 
              ✖             ✖             ✖             ✖


 さて、ここまできてようやく僕がいちばん語りたかった部分まで辿りついた。

 そう、今記事で僕が最も語りたかったのは、上訴訟説明図の中央柱の上から2つ目にある、令和5年(ネ)第2221号国家賠償事件 ――― これの1審を民事16部の丹下友華裁判官が勤め、その2審( 控訴審 )を勤めたのが、冒頭のトップ写真で紹介されてもいる 谷口園恵裁判長 なのであった ――― この 谷口園恵 について今回は特に語りたい。

―—―— なぜ、17195号の増子由一裁判官やその2審( 控訴 )の吉田徹総括裁判官とかではなく、2221号の 谷口園恵なの?

―――— それは、高裁判事である谷口園恵が僕等ごときの責めに必死になり、自らの社会的立場もプライドかなぐり捨て、しゃにむに汚いゲリラ戦で応じてきたからさ。

―――— ゲリラ戦? それってなにかの比喩なの? それって具体的にどういった戦術なわけ?

―――— 裁判とは原告と被告との問答劇なんだ。まず原告が自身の主張をいくつかの争点にまとめ、それを被告にぶつける。被告は原告のあげた争点にひとつひとつ答えるか、あるいは正当な理由をつけて、それらをひとつひとつ否定する。あるいは賛同する、論破する。そうして、司法の判定人である裁判長が、それらの是非を法律的なアングルから判定し、原告と被告のどちらが勝訴にふさわしいかを決めるわけだ。

—――— ふむふむ、法律に疎い僕にしてもそれくらいなら分かるよ。でも、君がいまいったのはたぶん正規戦のことだろう? 僕はそっちじゃない方がさっきからずっと気にかかっていたんだ。なあ、谷口さんが決行することを決めたゲリラ戦っていうのは、一体全体どういったシロモノなんだ?

—――— 原告の出してきた争点に愚直に対峙して、ひとつひとつのそれらと徹底的に話し合い、原告と被告双方の主張を徹底的に論議して、原告被告のどちらが正でどちらが負けなのを決定する。そのような姿勢を法廷では「 弁論主義 」というんだ。あらゆる裁判の進行の基礎になるのが、この「 弁論主義 」なるものなんだ。

—――— なるほど、つまり君のいうその「 弁論主義 」なる者は、法律を武器にして戦う決闘の、いわば「 作法 」といったものに相当するってことだね。

—――— そう、まさに「 作法 」だね。原告の主張する争点は、絶対に正面から対峙しなくちゃいけない。同意するか否認するかは別にして、とにかく原告サイドの争点には絶対に答えなくちゃいけないんだ。でもねえ、上手中央柱の令和4年(ワ)第3333号の公判を最初に審理した丹下友華裁判官は、これを破ったんだよ。

―――— 破った?

―――— そう、彼女は裁判長席から原告席にむけて「 私は弁論主義を守ります 」とたしかにいったんだ。しかし、彼女はその約束を守らなかった・・・。僕等は333号の訴訟において原告側の争点を7つ用意した。その回答がたとえ7つとも否定であっても、それは構わない。しかし、7つの問いに対しては7つの回答が返ってくるのが正常だ。けれども、丹下は、僕等の争点のひとつひとつと真正面から対峙することを意図的に避けた。僕等の問いのひとつひとつと向きあうことを避けて、丹下は、僕等の7つの問いを、自分の恣意で勝手にいじくって、ある問いとある問いをひとつにまとめて勝手にそれに答える素振りだけ見せてみたり ――― そして、そうやって強引に連結された問いには、司法にとって痛い部分である「 誤記 」だとか「 調書改竄 」などの詳細部分が巧妙に抜かれていたわけなんだ ーーー また、ある問いには答えるけど別の問いはさも存在していないかのように無視したりもした。僕等の主張のキモのひとつである「 公務員の告発義務  」に関しては、笑うくらいの完全スルーときたもんだ。あざとすぎて実際驚きをこえて失笑が出たくらいだ。つまり、彼女は僕等の7つの問いに7つの答えを全く返してこなかった・・・アバウトな煙幕作戦とでもいうのかな? ひとことでいうなら温めのディスインフォメーション作戦というのがいちばん適当かもしれない・・・。

―――— うわぁ・・・マジかよぅ・・・!

—――— 原告の争点についてきちんと返答しない、これを「 弁論主義の違反 」という。また、争点を審理しなかったという意味あいにおいて「 審理不尽( 審理がなされなかった )」ともいう。いずれにしても司法的には、これは大変な恥であり不祥事なんだ。結審のわずか4日後に最高裁人事で彼女に異例の左遷令が下ったりしたのも、ある意味当然なんだよ、あれは。

—――— すると丹下は司法の公正神話を守るための人柱にされたってわけか・・・。ひどいな、人身御供じゃないか。

―――— うん、なんだかんだいっても国の裁判官っていうのは、所詮国家の兵隊でしかないんじゃないか、と僕は思ってる。こんな判決を書いたことで、実質的な彼女のキャリアは終ってしまうんじゃないかな。石垣陽介が裁判判決という「 公文書 」のなかに残した「 108つの誤記 」っていうのは、それほど異例の逆金メダルだったんだよ。これ、ダメ金とか逆金とかいったほうがいいかもね。1818の控訴で高裁の高橋譲がこれをなんとか修正しようとしたが、あれほどの数の致命的な誤記の大群をきちんと全部修正できる人間なんてどこにもいない。だから、高橋は、65才の円満退官まであとわずか7か月というゴール直前まできていたのに、僕等が2022年で石垣問題を攻撃する3333号の訴訟をしたことを知った段階で、依願退官した。つまりは石垣事件から逃げたんだ・・・。

—――— うはーっ!

—――― いや、でもね、高橋さんは利口だったと思うんだ。この石垣事件は冤罪とそれによる収監が争点になった袴田事件なんかとはちがっていて、殺人や冤罪の被害者なんかもいないんだけど、こと司法が司法の良心をこれだけ投げ出したっていう重要度と深さからいうと、僕はこれ、うん、戦後最大の法曹事件だといってしまってもいいと思ってる。あかねさんともこの話題ではよく話すんだ。たとえば僕等は東京地裁の民事34部に行こうとして、間違って東京地裁の民亊31部を訪れちゃったことがあるんだ。

—――― へえ、それは初耳だな。そこでどんなことがあったのよ?

—――― 31部は上図裁判総括表の最右翼。34部は最左翼の(ワ)21202号であって、僕等はここに訴状はすでに提出していたのだが、直接ここの事務局を訪ねたことはなかったわけ。ちょうど昼時で書記官さん事務官はみんな出払っていて、31部事務局には男性職員が1人しか残っていなかった。後から判明するんだけど、たまたま僕等の相手ををしたその男性職員は、僕等の令和4年(ワ)第17195号事件の担当書記官に当たる青山裕治だったんだ。僕等が彼に(ワ)21202号の訴状を提出すると、彼は、あれ、これは、とすぐに返してきた。ひょっとして34民事部にもっていくものではないんですかって。

 これにはいささか驚かされたよ。裁判所、特に東京地裁なんて1日だけでも膨大な数の事件を扱うわけじゃない? いちばん最初に提訴していた3333号の口頭弁論はもう始まっていたから、それを扱う16民事部に行けば僕等の素性がすぐに察せられる理由は分かるけど、訴状は提出したもの1回も尋ねたことのない民事31部の青山裕次書記官が、34部宛に僕等が作製した21202事件用の陳述書を見て、それを書いたのが今ここにきている僕等であることを瞬時に察することができたということは、僕等がこうして地裁にやってくる以前に、僕等の21202と17195の訴訟に関する情報が、既に東京地裁民事31部と34部のあいだで綿密に共用されていたということだからね。

 僕等は巨大な東京地裁にくるたびに、裁判所を巨大なものとして感じ、自分たちはそれに比べると蟻みたいに小さな存在だと感じていた。でも、実際はそうでもないんじゃないか? と思いだしたのは実はこのときからなんだ。なぜなら、僕等の相手をしたこの青山裕次書記官は、明らかに僕等のことを恐れていたからね。話すたび、そのことが実感できた。彼は東京地裁民事31部に所属の書記官であったにも関わらず、地裁第34民事部に既に届いていた僕等の(ワ)21202号の訴状について詳しく知悉しており、僕等が、わあ、くる事務局を間違えちゃった、すみません、いまから34部に行きますから、というと、いやいや、せっかく31部に来たんだから、ここはひとつ17195事件の手続きもしていったらどうですか、といって立ち去りかけた僕等を引き止めた・・・。

 いや~、そろそろこちらかお電話しなきゃなあ、と、わたし実は思っていたんですよ。いやいや、すぐすみますから、申しわけありませんけどそこで( 事務局窓口前の長椅子を指して)少々お待ちいただけますかって・・・。

 でも、そんな言葉と裏腹にそれは全然すぐじゃなかったんだ。彼は何度も電話をかけてどこかと話し、話がまとまって僕等のほうに立ちあがりかけて、僕等がそれに合わせて立ち上がりかけたら又きびすを返して席にもどるを繰り返し、結局、僕等はここで20分以上も待たされることになった。 

 しかも、この青山裕次書記官は、僕等の都合を何一つ聴かずに、17195号事件の第1回口頭弁論の日取りを勝手に決めてきちゃったんだ。
 これには正直びっくりした。前橋地裁でもさいたま地裁でも横浜地裁でも大阪地裁でも、あと、東京地裁のほかの民事部でも、原告の都合も尋ねないでこういうことをされたのはマジでここが初めてだった。
 そのことを軽くいうと、いや~、日が詰まってまして、この日を除くと公判は相当遅れちゃうかもしれないので、すみませんが、とくる。
 で、そういいながら、彼、微妙にびびっているの。
 
 でも、そういうのはなにもこの青山裕次書記官だけじゃなかったの。

 スターターの石垣陽介 ――――
 その2審の高橋譲 ――――
 21202号の元民事34部の佐藤彩香裁判長 ――――
 さっき語った元・民事16部の丹下友華裁判長 ――――
 3333号国家賠償事件で国の代理人を勤めた内田高城氏 ――――

 全員が、もれなくそうだったのよ。
 僕等は最初の石垣陽介のあまりにも酷すぎる誤記群と裁判調書改竄( 注:これ、某警察署の知能犯罪課の刑事に見せたところ、全員が瞬時に「 ああ、これはコピペですね 」と明言した )に圧倒されていたんだけど、この石垣問題隠蔽のために遣わされた裁判官は、結局、みーんな僕等を潰すために駆り出された司法組の刺客だったのよ~ いや~ これ、表現はギャグだけど、内容は全然ギャグなんかじゃないのよ。 

 で、そうやって派遣された司法組の刺客のなかで最凶の輩は、僕はさっき記事紹介した元・東京地裁民事16部の丹下友華裁判長だと思っていたんだけど、その印象は去年の11月30日以来全部ひっくり返っちゃった。

 うん、そう、東京高裁民事2部の 谷口園恵裁判長がいよいよご降臨あそばされたのです ――― 。

 というわけでまずは彼女のブロマイド公開といきますか(笑)




 上図で書き抜いた彼女のセリフの通り、谷口園恵裁判長 の審理態度には徹底的に「 真摯さ 」が欠けていた。
 いろんな裁判官を見てきたが、これほど不誠実な審理態度を取ったのは彼女が初めてだ。
 一応法衣を纏ってはいたが、彼女の場合それは法衣には見えなかった。
 夕刻の買い物にやってきたおばちゃんが、八百屋の前で偶然知り合いに会って、続けざまにあからさまな愚痴を連発しているみたいな審理態度だった。
 彼女は石垣陽介を証人尋問に呼ぶのをやめたことは両脇の2人の裁判官と相談して決めたと唐突にいい ――― 2審では裁判官は裁判長を中心にして合計3人いるのです ―――しかも「 その理由は、私がさっきいいました 」という発言に当たる、彼女のそれらしい言葉に僕等は覚えがなかった。
 で、当然、聴き返すわけだが、彼女は激しく首を振って、とにかくそういうことなんで、とあさってのほうを見ていうばかり。
 僕等が「 ちょっと待ってよ。石垣判決の誤記の問題は? 調書改竄と国家公務員の告発義務スルーの問題は?」というと、「 あ~! 今日はもうこれでお終い! お終い!」と顔の前でイヤイヤの仕草をして、原告の発言中に裁判自体をウヤムヤ結審してしまう始末・・・。

 吉本かよ~っ! と、ついいいたくなった。あまりにも脱・司法然とした、こんな終わりかたに心底唖然としたな。

 で、そのようなハチャメチャな審理態度を超えるほどハチャメチャだった 谷口園恵 の判決は、以下の通りだった ―――—

 











 僕等の7つの争点に対して7つの回答はどこにもなく、僕等が出した29ページの控訴理由書の回答は、見ての通りたったの3ページ。
 しょぼすぎて、さらにはいい加減すぎて、もう笑うっきゃない。
 そして、東京高裁民事16部・谷口園恵裁判長の判決の論旨は、3ページ目の1行目から14行目までのこの部分に尽きる ―――


—――― 控訴人らは、原判決別紙誤記一覧表、甲48、49等を提出し、事件2原判決には108もの大量の誤記がある旨主張する。そして、前提事実のとおり、事件2控訴審判決( マイケル注:1818号の2審。高橋譲の控訴判決のこと )において事件2原判決( M注:石垣陽介1818判決のこと )の主文が更生され、事実及び理由の記載に付加訂正が行われ、その中には明らかな誤記の訂正があったことが認められる。
 とはいえ、これらの誤りから、事件2担当裁判官に、その付与された権限の趣旨に明らかに背いてこれを行使したものと認め得るような特別な事情があると推察することはできない。控訴人らは、事件2原判決( 石垣 )にはあまりにも大量の誤記があることから、判決日直前のやっつけ仕事、又は酩酊によるものだと推察できるなどと主張するが、大量の誤記の存在から直ちにそのような推論が成り立つとはいえない
 したがって、下が控訴人ら主張違反行為⑤を国賠法違反と評価することはできない。
( 東京高裁民事第16部・谷口園恵裁判長書く)



 谷口園恵、大量誤記については以上のように認めてるのよ。
 けど、袴田事件の大善文男裁判官(38期)がかつてやったように、たった一つの書類の不備で事件を指し戻した時のような裁判官の良心といったようなものを、異常の谷口の裁判判決から感じることはできない。
 
 谷口が弄んでいるのは児戯級の屁理屈であり、この判決書の底に流れているのは「 谷口園恵の責任逃れのいじましい情念 」だけだ。

 これを読んだ直後、僕はあかねさんと2人して爆笑しちまった。
 笑わずにはいられなかった ――― これほど日本の司法の低落ぶりを象徴する文章は、今後誰も書けないだろう ――― 谷口判決のこの部分にはそれくらい低劣な地獄の香りがたちこめていた。

 さらに谷口は、なるたけ「 裁判調書の改竄 」という注意ワードを使わないよう努力しながら、そのことをこう表現している。


—――― 原判決16頁2行目の「しかし、」から4行目ないし5行目の「珍しいことではない。」までを( M注:1審の丹下友華判決のこと )「しかし、第2回期日調書には佐々木書記官の押印がある上、第2回期日調書には、期日における当事者及び裁判所のやりとりが詳細に記載されており、同期日に立ち会った書記官でなければ作成が困難と考えられること、第3回期日調書を第2回期日調書と同じ体裁( M注:僕等は書式という単語を使っている。谷口はそれをあえて婉曲な『体裁』という単語にいいかえている。隠蔽の罪悪感がなせる業か?)で作成することは、異なる書記官であっても、パソコンに保存されたデータを用いることなどにより可能であることを照らすと、控訴人等の指摘する事実から、森本書記官が大2回期日調書を偽造したと推認することはできない。」に改める。
( 東京高裁民事第16部・谷口園恵裁判長書く)



 なんなんだろう、苦しげの上にさらに苦しげなタッチを追加して編まれた、この騙かし地獄のような怪文章は・・・?

 僕等はこのような改竄のような事象を疑うのが嫌だから、司法は潔白を証明するために佐々木智穂書記官やさいたま地裁民事5部の森本清美書記官、さらには現在旭川にいる石垣陽介元・裁判官を法廷に呼んで証人尋問しろ! といっているだけだなんだ。

 シンプルじゃないか。
 僕等は何度も何度もおなじことを主張し続けてきた。
 嘆願の書類も書記官にいわれて何度も提出してきた。
 でも、そうすればそうするほど司法サイドの言葉は、真相究明のアングルから遠去かり、曖昧模糊とした、責任逃れの詭弁の泉に沈んでいくばかり。
 こんな日本語にもなってない文章を苦しんで苦しんで書いて、谷口園恵、あなたは日本の裁判官としてマジで恥ずかしくないのかえ?
 僕は恥ずかしいよ —―― 君と対峙した時間とそこで交わされた応答を思い出すだけで、僕は恥ずかしくなってくる。


 上図最右翼の令和5年(ネ)第565号の吉田徹裁判長は、僕等が石垣陽介裁判官の不誠実についてなじったとき、こういった。

—――― 裁判所は、見てますから・・・。

 

 

 この吉田徹裁判長の言葉の意味は、あなたがたのいってることの意味は分かる、けれども、裁判所にしたってこの種の不祥事をただダラダラと見逃しているわけじゃない、あなたがたは石垣陽介のその後の処遇を見たでしょう? 彼は2021年に旭川地家裁の所長に左遷になった。この事件にはいろいろな人間が加担してしまっていて、掘りおこすと真面目に働いているその人たち全般に被害が及ぶんだ。そういうことはしたくない。だから、あなたがたの意を汲んで、石垣陽介を旭川に飛ばしたというこの事実でもってあなたがたに忍んで、引いてもらうことはできないものかな・・・?

 といったようなものではないかと推察できるんだけど、わるいけど僕等はこの意見に頷くことはできないな、吉田徹さん ―――。

 裁判所は日本のあらゆる制度の免疫系であり、そのリンパ系が滞るということは、即、日本という制度そのものの死に結びつくことだ、と僕は思ってる。

 石垣クンや丹下友華や谷口園恵のような保身機構に溺れた裁判官たちを許すことは、僕等にはやっぱりできません、吉田徹さん ―――。

 僕等が求めているのは石垣陽介元・裁判官の公的な処分です。

 あるいは石垣陽介本人の謝罪。さらに石垣事件の全貌の発表・・・。

 先日、最高裁から上手図最右翼の上訴が認められたという通知がきました。

   令和6年(オ)第12号
   令和6年(受)第14号

 現在逃走中の上図中央柱の3333号も近日中に最高裁の棚に上がってくることでしょう。
 石垣陽介事件の関係者のすべての皆さん ――― そこでの審理を僕等は楽しみにしています ――— では、また、いずれ!(^0-y☆彡

 



カッ飛べ! これが石垣誤記だ(# ゚Д゚)









 また翔べ! これが石垣調書改竄だΣ(・□・;)















★ 石垣さんも丹下さんも裁判官なんだから、地裁隣りの法務省赤レンガ棟を入って右手の「 越前碑 」を

参拝したことがあるはずです。そのときの自分の初心を思い出してほしい。あなた方はあの頃の自分に
いま向きあうことができますか? 目を反らさずに微笑みかけることができますか? そのへんのこと
をいっぺんよく考えてみてください。





💎 「 裁判所は見てますから 」と吉田徹裁判長はいった。( 石垣陽介調書改竄事件を疎ましく思う司法人たち )

2024-01-23 13:00:24 | 石垣陽介

 

 端的にいえば、真相は非常に単純なのだ。
 令和元年、さいたま地裁民事5部に属していた石垣陽介裁判官が、僕等の令和元年(ワ)第1818号事件を裁いた。
 僕は当時とあるカルト集団から集団訴訟を受けていて、同時に提起される各々の裁判に受け身の答弁書を書いて応戦するのがやっとだったのだが、友人のあかねさんの助力を受けて、彼等からの連続の3連続訴訟を戦ったあと、初めて別訴として僕とあかねさんが原告であるところの「 1818号 」を立ち上げた。
 
 僕は、この1818号を立ち上げるまえ、彼等から受けた3つめの訴訟の結審の日、彼等の集団
から庁舎内で待ち伏せを受けた。
 反社など危険な原告・被告がいる場合に行われる、私服の特別警備隊のついた危険な裁判であるにもかかわらずに、だ。
 僕は躊躇なく110番通報して、さいたま地裁調書内1Fロビー内に浦和警察の生活安全課の部隊が臨場した。
 通報時刻は、令和2年(2020)10月11日午後0:00ちょうどのときだ。
 
 特別警備をつけなければいけないほど危険な裁判であるにもかかわらず、このような原告・被告間の軋轢を許してしまったのは、さいたま地裁としては醜聞だった。
 この前年には東京地家祭裁入口で離婚調停に訪れた一女性が、調停の相手であった夫に殺傷される事件が起こっており、さいたま地裁は地裁への警察突入事件を前年度に起こったこの事件と重ね合わせて自分たちが非難されることを恐れた。
 つまり、彼等はこの件を揉み消そうとした。
 そして、そのような密命を帯びて、僕等の1818号訴訟の前面に派遣されたのが石垣陽介裁判官という官吏だったのだ。
 彼の使命は「 スキャンダルの揉み消し 」と「 集団スラップ訴訟 」の揉み消しだ。
 僕等は多数でなされたこの待ち伏せ事件を、僕個人に対する彼等の集団訴訟の証拠として、僕等の令和4年(ワ)1818号訴訟の争点に組みこんだのだが、彼はこの事実に対して強引に消しゴムをかけてきた。
 下の1818号の石垣判決の一文がその証拠だ ―――—

 




 これは笑うほどお粗末で野蛮な隠蔽であり、ほとんど児戯だ。
 文明国の裁判官が書いたものとはとても思えない、法律の基礎も判例への考慮も全くなされていない、ヒステリックな決めつけだけが並べられている醜態文ではないか。

 こんな恥ずべき醜態文を書くために、石垣陽介はどれだけ心身を削られたことだろう?
 僕はそれを思うたびに心が寒くなる。
 これを書いた瞬間、石垣陽介という裁判官はたぶん死んだのだ。
 まともな裁判官がこんな無茶苦茶な空想シュール文を判決文に平然と書くことができる、なんてとても思えない。
 実際、彼の書いた1818号判決は異常極まりないものであって、総計して108つにも及ぶ膨大な誤記があったのだ。


 当然、僕等は棄却にされたこの1818号を控訴した。
 もちろん、さいたま警察本部の情報公開センターから入手した、さいたま地裁庁舎に浦和警察が臨場した証拠も添えた上で。
 この2審を裁いたのが、当時東京高裁の総括判事であった高橋譲であった。
 彼は「 飯田が110番しただけ( 警察などこなかったという意 )」の石垣文を消去し、その日さいたま地裁に警察が臨場した事実を認めた。
 さらに彼はさらに、2審判決で石垣陽介のなした108つの誤記のうち、70までを見つけて必死に訂正してきた。
 それから、彼は1審で石垣が判決内に多用した「 失当 」という用語をすべて切除した ―――。


 

 
 けれども、この高橋も石垣の判決の正当性はやはり維持してきたのだ。

 石垣判決文に108つもの箇所の異常な数の誤りがあり、2020年10月11日にさいたま地裁に警察がやってきた事実をやってこなかったとする意図的な改竄を明白に行っていたにもかかわらずにだ。 

 たぶん、高橋譲は、司法の日常に波風を立てたくなかっただけだったんだ、と思う。

 だから、彼は石垣の書いた「 欠陥だらけの異常な判決 」を是とし、これを差し戻すことをしなかった。
 その判断には、マジにカルトと闘ったりしている( しかも弁護士をつけない本人訴訟で )僕等に対する見下しがあった。
 こーんな低次元な法律のことなんか全く知らない愚かな連中には、法律を踏み外してはいるものの、この程度の誤魔化し判決で通るだろうさ、という傲慢な差別があったんだ、と僕は思う。

 
 そして、このような傲慢かました彼等2人には、後日、それ相応の報いが訪れた。ご覧あれ!(笑)


★ 石垣陽介裁判官( 43期 )2022年10月25日 東京高裁第23民事部より旭川地家裁所長に左遷。





★ 高橋譲裁判官( 35期 )令和5年( 2023 ) 東京高裁10民事部総括から円満退官7か月前に64才で依願退官( 自主退官 )





 ここまでが僕等の前半戦の成果だ。
 これ以降は後半戦に入ることになる。
 2022年1月、僕とあかねさんは石垣陽介の誤記と調書改竄に対する国家賠償の裁判、令和4年(ワ)第3333号訴訟 ―――

 現在、旭川地家裁の所長をやっている石垣陽介個人を標的にした、令和4年(ワ)17195号訴訟 ―――

 石垣1818号事件当時、石垣と同じさいたま地裁民事5部に在籍して、石垣裁判の裁判調書を担当した森本清美書記官、当時さいたま地裁の所長をやっていた吉村真幸を訴えた令和4年(ワ)21202号訴訟 ――― をそれぞれ提起した。




 これ、自分ら的にもややこしくて分かりにくいので図にしてみた ――― ご覧あれ!!
 





 超・めんどかった―――!

 しかもだよ、これら訴訟に関しても左遷組がまたゴボゴボと出てきたのよ~ 冗談ちゃいます、冷や汗たらたらの事実です。

 まずは上図の真ん中柱の僕等のメイン令和4年(ワ)3333石垣国家賠償事件の担当となった、東京地裁民事16部の花・丹下友華裁判官が最初の生贄となっちゃった。
 てことで彼女からアウト~!!




 そして、お次は僕等の令和4年(ワ)21202号の担当を務めた、図最左の東京地裁民事34部、佐藤彩香裁判官のご退場~!
 石垣クンから数えたら、なんと4人目よ、4人目。
 フツーありえんでしょう、こんなのは・・・。





 しかも、このお2人、僕等の2つの裁判が結審してから、いずれも1週間以内の電撃左遷でありました。
 おっとろしい ――― 笑いも凍るわ。
 これらがただごとじゃないのは、この記事読んだ誰もが理解できることでしょう。
 そう、異常事なんだよ、これは。
 

 だけどもねえ、上総轄図最右部( 3.副 )の判事名 ――― 令和4年(ワ)第17195号 / 東京地裁第31部増子由一 となっている部分にご注目あれ。
 
 この令和4年10月27日の17195号事件の口頭弁論のとき、31部の増子(マヒコ)由一判事だけは、なんとあの石垣陽介を法廷に呼んでくれていたのです!

 これは裁判所の対応としては、はっきりいってとても珍しい、例外的な
ものだった、といっていいでしょう。
 僕等の某組織相手の裁判では、複数の制服組の特別警備が法廷前、法廷内につけられているのが常。
 裁判所の庁舎に入るときにはまず1Fロビーの金属探知機等を潜る必要があるわけじゃない?
 ところがこの玄関ロビーを潜り抜けたあと、肝心の法廷に入廷する際にも、僕等は制服組による超入念な手荷物 & 身体検査を原告・被告双方とも受けていたわけ。
 これをやめさせたのが、当時東京高裁民事10部総括の高橋譲判事。
 彼が法廷外の某民事室に僕を呼び出し、直接そのことを告げてくれた。( あのー、高橋さーん、これ、たしか裁判官に禁じられているはずの行為っスよね!?)

 これ以来僕等の裁判からは物々しい特別警備の制服組の姿が消失したわけなんですが、この増子(まひこ)由一判事のときだけこの制度が急に復活したんだよ。
 僕等は地裁1Fロビーで手荷物検査を受けて地裁庁舎内に入ったあと、法廷前の廊下にて久々の厳重な手荷物と所持品の検査を多数の制服組から再び受けることになった。

―――― あらら、懐かしいじゃないのねえ、これ。どうしたのかな・・・?

 と僕とあかねさんはノスタルジックに笑ったりしていたんだけど、開廷と同時にその理由が呑みこめた。
 裁判長席の増子(まひこ)判事がこういったからだ。


―――― 先週、石垣さんが地裁の第31部まで答弁書を届けに見えられて、わたしが応対しました。
     で、わたしは彼に直接いったんです。

     石垣さん、あなた出てきたらどうですかって・・・。

 
 原告席の僕等はぎょっとなった。
 実をいうと、かなり嬉しくもあったんだけど、それが実感できたのはもっと後からの話で、そのときはその意味が分からなかった。
 僕等は僕等の裁判の被告である石垣陽介を法廷に呼び出すための申請書を3種の裁判ごとに必ず提出していたんだけど、民事16部の丹下友華さん( 3333号の担当判事 )にしても、34部の佐藤彩香さん( 21202号の担当判事 )にしても、この種の申請にまともに応じて被告・石垣陽介に法廷の呼び出しをしてくれた裁判官は、それまで誰ひとりとしていなかったんだから。

 民事31部の増子(まひこ)由一判事はもう1度彼が石垣陽介を呼んだ事実を復唱するように繰り返し、この一審は結審となったわけなんだ。

 令和4年4月1日に最高裁人事は、さいたま地裁民事5部にいた石垣陽介に東京地裁民事23部への異動を命じ、
( これは僕等がさいたま地裁に1818号の閲覧に出向き、裁判調書の改竄を見つけるちょうど3日前のことでした )

 僕等の3333号国家賠償裁判がいよいよ始まり、それとは別系列の石垣個人訴訟もはじまると、同年10月25日、またしても最高裁人事が発動して、彼は判決を書かないでもオッケーな、最果ての旭川地家裁の所長職へと左遷されてしまったのだ。

( 増子(まひこ)さんのいる東京地裁民事31部に答弁書をもった石垣が「 相談に訪れた 」のは、彼の答弁書が令和4年10月19日であることから、19日から25日までの7日間のどれかだったということになります。そして、その屈辱的な異動人事の2日後に、この17195の増子(ますこ)さんから法廷へきたらどうかなどといわれ ――— ああ、可哀想な石垣クン! ひとまわり以上年のちがう後輩裁判官のところに答弁書もって訪れるのは、プライドの高い彼にとってさぞかしストレスだったでしょうに! 自分の間違いだらけのトンデモ判決を後輩に知られ、しかも、その目下の後輩に「 裁判にきたらどうですか!」などと遠慮もなくいわれ、もう石垣クン粉々だよなあ w )

 

 この増子(マヒコ)裁判長と遭遇したお蔭で、僕等は裁判所の人間のすべてがどうしようもない誤魔化し野郎ばかりじゃないってことが分かった。
 初めて分かったの、ああ、こんな裁判所みたいな場所にも真人間はいたんだって(笑)

 そして、このことは上記総括頭最右部の2審・令和4年(ネ)565事件の担当判事、東京高裁第17部の吉田徹裁判長のケースでも裏付けられた。

 僕等、原告席で7割方フテながら、石垣陽介クンへの不実をいつものように口にしてたのよ。


―――— だいたい、これほどの間違いが異常にある判決が判決として通るってことが異常なんじゃないですかね? そう思いません?

―――— うん、知り合いの弁護士に話したら愕然としてましたよ、マジで。ねっ、あかねさん! そうだよね?

―――— ええ、そうなんです。だいたい石垣さんが私たちの訴状を読んだかどうかも怪しいわ。あたしたち、真剣にそう思っているんです。彼、さいたま地裁でもわたしたちの訴状、まるで読んでないっていうのが丸分かりだったんですから・・・。

―――— ねえ、もしかしたら酔っぱらって書いたのかも、なんてことまで思わせるレベルだもんね、ここまでくると・・・


 と原告席の僕等がいうと、裁判長席の吉田徹裁判長はおもむろにこう発言したの。

―――— 裁判所は、見てますから・・・・。

 僕等は一瞬空白になって、それからちょっと震えた。
 その刹那、吉田徹裁判長がもの凄えいいオトコにきらめいて見えた ☆ミ
 この写真、どういうわけか物凄く写真写りわるく見えるんだけど、実際の吉田さんはこんなんじゃなくて、もっと恰好いいです。

    もう何年も裁判生活やってるけど、この瞬間がいちばん嬉しかったよね、あかねさん ――— ?

 そんなかんなやってるうちに年も越して、僕等のもとに最高裁からの招待状が先日やってきました。
 
  令和6年(オ)第12号
  令和6年(受)第14号

 最高裁いくよ、石垣クン ――— 首洗って待ってなねっ! (^0-y☆


 ( 次号に続く )

 

 





★ 石垣さんも丹下さんも裁判官なんだから、地裁隣りの法務省赤レンガ棟を入って右手の「 越前碑 」を
参拝したことがあるはずです。そのときの自分の初心を思い出してほしい。あなた方はあの頃の自分に

いま向きあうことができますか? 目を反らさずに微笑みかけることができますか? そのへんのこと
をいっぺんよく考えてみてください。