ザ・マイケルブログ!

Hello、皆さん、陰謀論者リチャードコシミズの無害化に成功したので、現在は司法の闇と闘ってます。応援よろしくです!

◆ リチャードコシミズ7つの大罪 ◆

2017-07-25 19:52:06 | リチャードコシミズ



 Hello、皆さんーー連日お暑うございますねえ!(^o^;>
 ちゃーんと水分補給されて頑張ってられますか?

 今回は、いままでとちと趣向を変えて、リチャードコシミズ初心者のためのページです。
 僕等、ある程度彼とつきあって、いわゆる裏コシ事情まで知っているような、そのようなお人のための情報じゃないの。
 ここ最近のアベ叩きの空気に触発されて、たまたまネット見てたらリチャードコシミズのウェブサイトつい見つけて、

ーーーおお、このリチャードコシミズってひと、なかなかいいじゃん…。

 と思ったそこのあなた!! 
 あなたの正義感に満ちたその気概はいいよ、アベに対して怒りを覚える気持ちもまっとうだ。
 しかし、鬼の首をとったようにアベ叩きをつづける自称ネットジャーナリスト、
 リチャードコシミズというオトコまでまっとうだと思われるのは僕等としちゃあ困るのよ。
 
 だって、それ、間違ってるもん……。

 まさかとは思うけど、あなた、すでにリチャードコシミズ・ブログに書きこみとかしちゃいました?
 結構自分的に気合い入れた書きこみして、それが認証されて、ちょっと舞いあがったりしちゃあいませんか?

 あるいは、よ~し、こうなったらリチャードさんの率いる独立党とやらに入って、さらにがんがんリチャードさんを応援したるぞ、
 なあんて思ったりしてたら、Oh No Jesus…!(顔を抑えしばし呻いて)



 

 このページは、あなたのような純で世間知らずな子羊を、リチャードコシミズの毒牙から守るために編まれました。
 騙されちゃいけませんぜ、旦那。
 いまのリチャード路線は、CHORYOさんの民事訴訟に責め立てられ、数多くの工作員炎上商法も世論的に阻まれて、
 起死回生の「猫角家」連載も座礁した末の、リチャードコシミズ苦吟の選択なんですから。
 僕はこれ、最後の選択であり、外部からどんな突っこみも喰らわないための似非メジャー路線だって思ってる。
 本当だったらリチャードさん、気に喰わない奴をもっと工作員認定して吊るしあげたり苛めたりしたいんですよ。
 罵言も民族差別も女遊びももっともっとやりたいはずーーリチャードさんってば俗物大王ですから。
 でも、僕等やそれ以外にもリチャード監視の「目」がいくらもでてきて、空気的にそれがやりにくくなってきちゃった。
 ベテラン勢にはみんな愛想つかされるし、ここんとこ党員離れが進んで大事な遊興費にも乏しくなってきて、
 で、仕方なしになるたけ無難なアベ叩き路線に便乗してるだけなのよ。
 楽して喰える夢の装置「独立党」を絶対失ってなるもんかってね!(笑)

 そのような義務感でやってるだけだから、覇気もないしやる気も感じられないのはまあ当然。
 記事だってここんとこほとんどが新聞雑誌からの切り貼りとか、党員コメントのお色なおしばかりでしょ?
 女子高生だって気の利いたコだったら、あれ以上のものくらいいくらだって書けるって。
 それに4.2の花見事件直後は、僕等のこと闇雲に叩いてきたけど、最近じゃすっかり黙りんこ無視作戦に変更じゃない?
 最初からそうしてればよかったのにねーーもっともそうさせないために、党員って目撃者ごと巻きこむ目的でアレやったんだけど。
 いずれにしても落日だよね、どう見ても。
 311人工地震と不正選挙裁判のバブルも、完全にリチャードさんを見捨てたようです。
 これ以上つづけても彼のサイコロにいい目がでるとはとても思えない。     

 しかし、まあ具体的にいきますかーーリチャード初心者のあなたにいきなり抽象的なこといっても、分かってはもらえないだろうから。

 そこで、僕は、これまで僕等が発見してきた彼の悪行のいくつかを、ここに列挙していきたいと思います。
 法律的にも悪事として数えうる事実上の犯罪行為から、法律には触れないものの人道的には決して許しちゃいけない所行まで、
 復習的な要素もかねてやってみますーーんじゃ、ま、GOーー!



           < リチャードコシミズ7つの大罪>

その①:政党資金立上金の罪

 2015.12.7.旧richardkoshimizu's blogより
 ~2016年7月の参議院選挙には≪全国区≫があります。10人の候補を立てれば、選挙期間中は政治政党として認められます。全国区で全体の2%の票を得れば、その後も政治政党として存続できます。これを目指します。
 普通に候補を立てても一人も当選しません。メディアもこの新政党の存在を無視します。ニュースにも取り上げられません。だが、一つだけ、高得票が期待できる方法があります。有名人、国民に人気のある人を10人の候補にノミネートできれば、メディアは無視できません。メディアが消火に走っても、ネットでは自由に有権者の関心を呼び起こすことができます。
 勿論、有名人ならだれでもいいというわけではありません。安倍政治に反旗を翻す国士でなくてはならない。そこで、我々が「これだ!」と思う有名人にアプローチしたい。ベンジャミン・フルフォード氏は私RKが説得します。植草先生も、寄ってたかって説得します。小野寺光一先生も。
 そして、国民に人気のある芸能人にも着目すべき人たちがいるではないですか。桑田君、君の紅白でのパフォーマンス、みんな見ていましたよ。石田純一さん、あなたの勇気あるメッセージ、心強かったです。長島一茂さん、あなたのTV番組での正論、しっかりと覚えています。ほかにもたくさんの勇者はいる。これだけのキラ星のごとき人たちを全国区の新党の候補として並べることができたら、どれだけ、注目を浴びることか。皆様も「知人友人」に「これは!」と思う方がいたなら、ぜひ、話をもちこんでいただきたい。
 そして、RK独立党員からも議員候補を出したい。一回の選挙でダメなら、2回でも3回でも挑戦できる人を。心づもりもあります。
 これをやりたい。だが、先立つものがなければ、ない袖は振れない。参院の全国区の供託金は600万円です。(戦局は300万円)全国区で10人候補を立てれば、最大で6000万円必要です。大金です。ですが、6000万円で世の中を正常化できるなら、安いものです。今後、この世直し立党に賛同する方たちに選挙資金の拠出をお願するつもりです。必ずや、資金は集められるものと信じています。全国区は、融雪やビラなど不要です。
 よって、基本的にはそれ以上の選挙資金は、それほどいらないようです。
~どうやら、これが、私RKの死ぬまでにやり遂げるべき仕事のようです。よって、誠心誠意、目標到達に向けて、死ぬまで生きて走るつもりです。
 皆様のご支援をよろしく。(引用ここまで)

 という名目でもって、リチャーどさんが党員連から資金を集めはじめたのを、皆さんはまだご記憶でしょうか?
 恐らく、この種の基金せびりは、311で被災されたWさんへのカンパより発展したものと思われます。
 あれは、家もお母さんも津波で流されてしまったWさんを純粋に助ける意味でもちかけたカンパ依頼だった、と思いたいのですが、
 恐らく思ってたよりうんと集まって、それで味しめちゃったんでしょうねえ。
 その後も、ミ〇ラエ〇カ裁判基金、山荘設立資金の呼びかけなど多くのカンパの要請がありましたが、
 それ関係のあらゆる基金のなかでもっとも謎めいているのが、この政党立上に関する基金なんです。

 リチャードさんはメルマガでも、パリ偽装テロの書籍でも、上記名目で金を集めた。
 しかし、
実際にはなんの行動もしないで、他の候補者を応援するのみで届出も何も出さなかったんですよね。
 
 じゃあ、選挙が終わって、それらの金を寄付者に返金したかといえば、それもやらない。
 これは、明らかに政党資金規正法第八条「届出前の寄附又は支出の禁止」に相当します。
 ひとことでいって、疑惑の余地のない、明確な犯罪行為でしょう。
 実際、この問題にかぎって、リチャードさんの口には非常に重たいものがありますよね?
 4、5、6月と僕等はこの問題についてリチャードさんに問いましたが、リチャードさんがこれらの問いに対して返答してくれたことは、
 とうとう一遍もありませんでした。
 自分でも後ろ暗いんでしょうねえーー誰が見ても杜撰でヤバヤバなんだもん。
 というわけでリチャードコシミズ7つの大罪のひとつめは、この問題をセレクトさせていただきましたっ

  なお、この問題について深く検討したいという方がおられましたら、長大ですが、こちらの資料をどうぞ。

    http://ur2.link/DYbj

  僕がうそをいってるんじゃないことが、たちまち飲みこめることかと思います。

その②:根拠なき工作員認定罪

 これは刑事罰にあたるかどうかやや微妙なんですが、根拠のない工作員認定に関する、まあ道徳的な罪ですね。
 独立党って組織のために奔走し、身銭を切って講演会場や懇親会場を探したり、あるいは講演会の動画の撮影を手伝ってくれたスタッフ等に対する、
 ある日突然の気まぐれ工作員罵倒の雨あられ!!
 代表的な例としては、ザガロくん、jewjew戦者erさん、それから当ブログの常連さんである名古屋のCHORYOさん等があげられます。
 ほかにもいっぱい名前あげたいひとはいるんだけど、本人らの希望もあるんで、ここには書きません。
 詳しくは当ブログの過去記事<CHORYOさんのリチャードメール><リチャードコシミズ準備書面の異常性を暴く><仁義なきリチャードコシミズ><プレイバックPartⅡザガロ氏篇><うわ、ひどっ、ザガロ氏ド悲惨物語><jewjew鮮者erさんへ緊急警告>
 等を参照されてくださいーー。
 通常でしたら、これは充分に名誉棄損に相当する行為なんですが、この種の民事訴訟を受領させるっていうのは、ホント、大変なんですわ。
 金も手間もハンパなくかかるから、フツーの庶民じゃまずやれない。
 その意味でCHORYOさんの訴訟は、マジ僕等の希望です。
 この先この訴訟がどういった形でリチャードコシミズの牙城を崩してくれるのか、わくわくもんの見物になるんじゃないですかね?

その③:誹謗中傷・差別的咆哮の罪

 これも道義上の罪でしょう。
 いわゆる「朝鮮悪」系の彼の発言ですね。
 独立党在籍のある方は、一見差別的なこの挑発的な呼称に含まれた「毒」こそが、政治に無関心なB層をふりむかせる棘になりうるんだ、なあんてことをいってたけど、本当にそうかな?
 僕はそうは思わないな。
 たしかに半島系のひとのなかに悪事に手を染めているひとがいることは認めます。
 でもね、人口比を考えてもみてよーー2016年時点で「在日」と略称される韓国・朝鮮籍の特別永住者は335,163人。
 平成29年(2017年)1月1日現在(確定値)の総人口は,1億2682万2千人。
 このなかで悪事に手を染めてるひとがどっちに多いかっていったら、断然日本人のほうに決まってるじゃない。
 それに、悪事で成りあがるなんて、どんな国籍にせよごく一部の階層であって、一般のひとはほとんどつましい暮らしをされてます。
 日本に住んで、日本を好きになろう、溶けこもうと努力されてるそのようなひとに、
 なんかの契機にリチャードさんの「朝鮮悪」って言葉が届いたら、そのひとら、どんな気がすると思う?
 いつかなんかの動画でヘイトスピーチが響きわたるなか、滂沱の涙を流してる韓国人女性を見たことがあるけど、
 あれはたまんなかった。いったい彼女がなにをしたのよ?
 僕は、この表現、リチャードさんの心の暴力だと思うーーええ、死んでも認めたくないですね。

 その④:無数あまたのセクハラ疑惑

 分かってます、正確にいえば疑惑は罪じゃないのよ。
 独立党在籍時、僕は氏に関するこの手の噂をしこたま聴きました。
 ただ、この種の事件は、基本親告罪ですからねえ。被害者が訴えてくれないことには、どうにもならない。
 そして、周知のことですが、この種の事件が表沙汰になることは、とても少ないのです。
 僕等がいくら義憤を感じたところで、肝心のその被害者女性が動いてくれないことにはどうにもならない。
 悔しいですねえーーそうして、そのへんの守りの仕組みを了承して、余裕かまして柿ピーしてるリチャードさん見てると、
 なんちゅーか、いまでも気持ちが万屋金之助(注:「おめえら人間じゃねえ、叩っ切ってやる!」ってあの時代劇役者のこと)に変化するのを感じます。

その⑤:シャブチュー罵言の罪

 僕のブログに出入りしてるひとらは、大抵これいわれてる。
 僕は今更屁でもないけど、リチャードさんのこのシャブへのこだわりって、なんか凄いものあるよねえ?
 個人的にシャブチューに刺された経験でもあるのかな?
 4.2の花見の席で、独立党勢にこれの合唱コールを喰らったのには笑った(笑)
 全員が車座になって、手拍子しながら「シャブチュー♪」ってマジやるんだからね。
 完璧あれはオームの乗りですよーーいやいや、言い訳はしないでよしこさん!

その⑥:ミ〇ラエ〇カ事件の罪

 この事件は、実際、分かんないことが多すぎるんですーー。
 ていうか、行方不明になった金の行方なんて、警察権力がなくっちゃそもそも追いようがないよ。
 いくら仮説を積み重ねてみたって、それを証明できないんじゃ仮説をたてること自体意味がないっていうのが僕の考え。
 リチャードさんも重々その尻つぼみ展開を読んだ上で、この問題の風化忘却をのんべんだらりと狙っています。
 この件に関しちゃ、どうやらリチャードさんのほうがうまく逃げ切りしそうな按配ですね?
 エ〇カさんのTEL番は知ってます。何度かかけてみたことはあるけど、出てくれたことはないんだよなあ……。

その⑦:〇〇〇〇〇〇の罪

 これ、現段階ではちょっと書けません。
 ①に匹敵する明確な犯罪だってことだけ、あえていっておきます。
 これを公開して、リチャードさんを攻撃できる日がやってくるかどうかも正直分かりません。
 ま、僕等の隠し玉ってことですよーーいつかこれ公開できたらマジいいんだけどなぁ……。 

   なんと、いままでで最長のウルトラ長い記事となりました。
 最後まで読んでくれてありがとう。
 熱帯雨林気候のようなこのうだる夏、体調に気をつけてお過ごしくださいーーお休みなさい……。(^0-y☆彡

 


 
 


◆ 境界性パーソナリティー障害のカルテ ◆

2017-07-23 08:56:56 | リチャードコシミズ




   Hello、皆さん、あっついねえ!ーー気ィ抜いたら失神しそうな酷暑のなか、元気に生存してられますか?
 今回は、なぜか心理学の話題です。
 僕、学生のころから心理学に凝ってましてねーー古典的なフロイト&ユングから必要文献はまあ一応読みあさったもんです。
 ただ、総括的な主観でいわせてもらうなら、心理学は、古典文学が達したあの高みにはいまだ到達してない、と思ってます。
 たとえばプラトンの「ソクラテスの弁明」とかドストエフスキーの怪物的な後期作品群とかと比べちゃうと、
 現代心理学は平均値からの目線という枷に囚われてるぶんだけ、どうしても目劣りしちゃう、といった印象が拭えません。
 かたちのない「精神」というモノを分析対象にセレクトする場合、どうやっても文学的な手法をある程度用いなければならないというのは、これは、現代心理学における宿痾であるともいえましょう。
 
 しかし、むろんのこと、膨大なデータに裏付けられた心理学という学問体系を、無視することなんかできるわけありません。
 現代心理学のなによりの利点は、やはり、医学の現場と緊密に結びついている点でしょう。
 僕は、現代心理学のレポートなんかを読んで、おお、と感心することはままあるんですが、
 古典文学の世界なんかとちがって、息がつまり身体中が震えるような「感動」をそれから味わったことはかつていちどもない。

 ただ、そうはいってもやっぱり魅かれるんですよねえーー心理学的な目線って。
 特にここ10年あまりの心理学の現場での推移は、瞠目に値するものがある。
 たとえば主にアメリカで囁かれはじめた新しい臨床心理学上の病理として、
 「境界性パーソナリティー障害」って概念がある。
 専門的にいうなら Borderline Personarity Disorder
 これ、聴いたことあります?
 分析的にいうなら、これ、統合失調症等の完全な病理領域まではいっちゃいないものの、
 ノーマルな健全社会人という領域からは完全にはみだしている、新しい領域の病状であるといえます。
 日本で語られだしたのは最近のことだから、耳慣れない響きであるのはまあしようがない。
 でも、こちら「境界性パーソナリティー障害」の患者さんーーいま、日本でもがんがん増えていってるんですよね。
 知りあいのナースも最近じゃ入院してくる患者さんらが、
 自分のことを「ボーダー、ボーダー」ってしきりに連呼してるっていうのを聴きました。
 もうじき、この新しい「ボーダー」って呼称も、うつや双極性障害みたいにポピュラーになってゆく言葉じゃないか、
 と僕的にはまあ予測してるわけ。
 
 ところで僕がなんでこんな概念をここでわざわざ取りあげようと思ったりしたのか?

 もちろん、この「ボーダー」に該当するひとに心当たりがあったからにほかなりません。
 ここまでいったら、もう皆さんにもお分かりでしょう。
 そう、かのリチャードさんこそ、この「ボーダーマン」該当者なのではないかと、僕は以前からひそかに思っていたのですよ。
 論より証拠ーーパーソナリティー障害のなかでもっとも歴史のある「反社会性パーソナリティー障害」の臨床例を、ここでちょいと
 ご紹介していきましょうーー僕は、この症例、ことごとくリチャードさんに当てはまっている! と思うんだけど、それはあくまで
 僕の私見であって、この私見を皆さんに押しつけるつもりはさらさらないんで念のため…。
 この症例をどう思うかの最終判断は、これをお読みになるあなたご自身の裁量に委ねたい、と思いますーー。


  反社会的パーソナリティー障害の第一の特徴は、規範意識の欠如に由来する反社会的行動である。
 他者に危害を加える暴力行為、自分の利益や快楽のために人をだます、ウソをつく、利用するなどの行為他者の財産や権利を平然と
 侵害する窃盗や恐喝などの行為がそうである。(中略)
 さらに社会的な責任を無視する傾向もまた特徴的である。衝動的で、後先を考えない向こう見ずの生活態度、親として子どもに衣食住
 を準備し、教育を施すといった態度の欠如、一夫一婦制を維持するための我慢のなさ、安定した仕事をつづけることの難しさといった
 行動様態もまたこの障害につきものの特性といえる。さらに、攻撃的な感情がすぐに行動化され、ときにサデスティックといえる倒錯
 的な性生活もしばしば見られる。
  第二の特徴として、こうした、他に危害を加え迷惑をかける反社会的な行動の背景にある良心の呵責ないしは思いやりの欠落を挙げ
 ておかねばならない。口が達者で、相手の弱点を巧みに突くことに長けている反社会的人間は、相手を誘惑したり、利用したりして不
 遇な立場に陥れることがしばしばであるが、申し訳なさ、自責の念といった感情体験をした様子はない。中略)  
  こうした行動や態度は、さらに社会的信頼を失墜させることへの配慮のない「向こう見ずな行動」へと導くことになりやすい。
 そして、こうした傍迷惑な行動をすると、周囲は拒否的になったり懲罰的になったりするため、本人は痛い目に遭うことになるが、
 そのような場合でも相手が悪いというこじつけをして、「もうこりごりだ」という観念を抱くことがない。何かを学ぶ、態度を改める
 という学習体験がないのである。それだけに、社会的に不利な立場に追い込まれ、さらなる反社会的行動に駆り立てられるという悪循
 環を形成することになる。
 「良心の呵責の欠如」は、DSM診断の大きな柱となっている…。
                          (パーソナリティー障害とは何か<牛島定信:講談社現代新書>より)

 いかがです?
 これなんかほんの触り部分にすぎなないんだけど、僕は、これ読んでて、水野さん事件、ザガロ事件のことやら jewjewさん事件のことなんかが、頭をよぎってたまんなくなりました。
 あと、根本的な良心の欠如のくだりでは、リチャードさんのあの有名な
あいつ、まだ生きてたの?」発言を想起したな。
 奥さんのお母さんが事故で亡くなって落ちこんでたとき奥さんに投げつけたという、
 「おまえがそんな辛気くさい顔してると、こっちまで暗くなるからやめろ!」という発言もつい思いだしちゃった。
 これ、どちらとも何気に発した発言であるって点がなにより重要です。

 何気に発した➡深い動機があっての発言ではない➡即ち、リチャードさんのまじりっけなしの本心である
、ということになりますから。

 さらには、カーンバーグの「境界性パーソナリティー構造」の提唱に先立つこと30年もまえに、その理論の礎を築いた、メラニー・クラインの研究も忘れちゃなりません。
 彼女は、児童分析も手掛けており、それがのちの境界性パーソナリティー障害研究への有力な基礎研究になりました。
 ここで、有名な「おっぱい理論」をついでに紹介しておきますか?

 クラインによれば、子供は成長段階によって、二通りの対象関係を示すというのです。
 ひとつは、ごく幼い幼児によく見られるもので、自分の欲求を満たしてくれると満足し、機嫌もよくしているが、
 少しでもそれが損なわれると途端に泣き叫び、不満と怒りとをぶちまける、といった段階です。
 お乳がよく出るおっぱいは「いいおっぱい」、出ないおっぱいは「悪いおっぱい」 
 それがおなじ母親のおっぱいであるなどということは、幼児にとって考慮外なのです。
 その場その場の欲求を満たしてくれるか否かが「良い」「悪い」の基準になり、
 ときの経過に沿って存在しつづける「良い」「悪い」を超えた、生きた人間である母親の全体像を視る目ががどこにもないのです。
 このような刹那刹那でしか対象と結びつけない関係を、クラインは「部分対象関係」と呼びました。

 中間値ってものがないの。
 
自分の欲求従属を邪魔されたら、過去の満足などすべてかなぐり捨てて、怒りを爆発させひたすら喚きちらすわけ。
 なんだか「工作員!」「シャブチュー!」とシャウトするときのリチャードさんみたいじゃないですか?
 あのシャウトはたしかに凄いけど、そう思って聴くと退行のにほいもプンプンしてる。
 自分の思う通りにことが運ばないとき、このように自分の非までを対象に投射して、怒りを爆発させ攻撃するひとの心理を、
 クライン女史は「妄想・分裂ポジション」と名付けました。
 対象関係が未成熟なタイプは、成人であろうと、こうした状態にしばしば陥りやすいとのことです……。

 あのね、リチャードさん的には、人間は二通りしかないんですよ。
 自分に得な奴か、損な奴かーー
 自分の安泰な柿ピー暮らしに益な奴か、不利益な奴かーー
 フツーの人間なら付きあってる仲のいい友人にも多少は厭な部分を感じてて、
 でも、それはそれとして置いといて、その人間のいい部分を重視して、付きあいを継続してていくものです。
 親子だろうが恋人だろうが、人間づきあいっていうのがそもそもそうしたものなんですから。

 つまり、リチャードさんっていうのは、そうした本来の人間関係をあらかじめ喪失したお人なんです。
 ねえ、残留党員さんたち、聴こえてる?ーー僕はね、リチャードさんのことをいま現在このように思ってるわけでして…。
 うん、リチャードさんって、まさに都市の汚獩と憎悪を集めるバキュームカーみたいな存在ですよ。
 ターゲットは、現代ニッポンの世相に不満と憤りをもち、けれどその怒りを表現するルートを持っていない、フツーの人々。
 ま、僕やあなた方みたいなタイプですよ、要するに。
 彼等がおのおのの職場で浮いてたり、軽い神経症やアスペルガーの症状なんかもってたらさらによし――純だと一度捕まえたらなかなか逃げないから。
 それでその種のひと集めて、彼等に捌け口としての憩いめいた座をつくってやって、その上がりで喰うことをショーバイにしてるわけ。
 ポイントは、あくまでショーバイだってこと。
 正義は撒き餌ーー宗教だと宗教法人の資格要るし、寄ってくるひとも少々構えてくるから。
 (僕は一時期、彼が宗教法人いいなあっていってたのを知ってます)
 その点、政治ブログでひと集めするって発想は、これは、画期的でした。
 もともと小規模で短期的な寸借詐欺みたいなつもりだったんでしょうーーそれが、311人工地震、不正選挙裁判なんかのバブルでたまたま大当たりしちゃった。
 そうなると、本来なら長期的な組織論移行を考えなおさなきゃいけないんだけど、面倒だったんでしょうねえ、
 小さなサークルだったころの独立党のままのやり方と自分でいこうとして、結局、それが仇になった。
 で、党員の離脱、スポンサー離れがあいつぎ、とうとう会員の講演代さえ有料にせざるを得ないいま現在のトホホ状況に至るわけです。

 なんのビジョンもない思いつきで犬丸さんの死を保険金殺人といいはじめ、
 あ、こりゃこれ以上展開できないな、と思うや詫びも訂正もなく撤収ーー。
 なお、その期間に、jewjewさん、チューリップさんなど多くのひとを巻きこんじゃって…。
 三流ですよ、なにもかもーー
志なんてかけらもない、そんなの、あの準備書面を読んだら誰でも分かる……。
 だから、独立党なんて辞めたほうがいいよ、とも思うけど、今回はあえてそのへんはいいません。
 どうか、ご自分で判断なさってくださいーーお休みなさい……。(-o-yzzz☆彡
 



  

 

 

 


◆ リチャードコシミズ独立党の斜陽 ◆

2017-07-20 20:27:38 | リチャードコシミズ

 

 Hello、皆さん、酷暑の夏がつづいてますが、お元気ですか?
 いや~、ここんとこ所用で忙しくあんまRKブログ見れなかったんですが、リチャードさん、相変わらずやっちょるようですなあ…。

   なんと有料 2017-07-17 16:40:08 CHORYO   ◆2017/7/1 「被害者の会」名... 閲覧

沖縄の講演会は一般2000円、ファクトは4000円。あんな講演会聞いたらバカになるって。金をもらっても聞きたくないね~。

<パンツ脱いで、永田町を泣きながら走りたくなりませんか、安倍さん?>
<下半身裸、というか、脱いだパンツが膝に引っ掛かったままで、泣きじゃくりながら、国会議事堂前を片足を引きずりながら、いざって行く安倍ちゃん。潰瘍性大腸炎から滴り落ちる体液が、路上にシミを作っていく…..

何だ、これ? 便所の落書きだ。

あと「ネットジャーナリスト」のブログが重すぎて見れない。コメント欄にいろいろ貼り付け過ぎだ。本当にバカしかいないんだな。

  原則として、会員無料を継続する予定です。 2017-07-18 16:42:21 あかね   ◆2017/7/1 「被害者の会」名... 閲覧


>2017年7月22日(土)RK浦添講演会
>参加費:RK独立党員1,000円、一般入場費2,000円

>●賛助会費(一口2500円以上でお願いします。)にご協力下さい。
>特典2)リチャード・コシミズ単独講演会で、予約・当日とも、会員割引が受けられます。(原則として、会員無料を継続する予定です。)(引用ここまで)

「原則として、会員無料を継続」ですか?このページ、早く訂正した方が良いですよ。もしかして、賛助会員さん激減なのですか?

潰瘍性大腸炎から滴り落ちる体液が、路上にシミを作っていく…..

この幼稚な文章には唖然とします。社会経験の浅い若年層の「ブロガー」なら仕方ありませんが、著書を執筆し、有料の講演会を開催している「プロのジャーナリスト」なんですよね。この難病を抱え苦しんでいる患者さんへの配慮がまったく見られません。


 CHORYOさんにあかねさん、ありがとうねーーこれらのコメント読んで、僕、つい吹いちゃいました。
 いよいよ来るべきものがきたんだなあ、と思った。
 なんとなく感無量な心地でもありました。
 というのは、去年の秋の段階からーー注:当時はT社長も僕もまだ独立党員でしたーー独立党の財政危機についていろいろと聴いて話してたんですよ。
 党員無料制じゃもうやっていけないっていうのは、誰の眼から見ても明らかでしたから。

 つまりはこうですよーー独立党、いよいよ閉店セールに突入か!?

 そうなってほしいと心から思います。
 いまはなんとかアベ叩きの全国的な季節風に乗って、週刊誌やネットからもってきたネタでかろうじて糊口をしのいでますが、
 これらのリチャード記事、どれもこれもがただの切り貼りの煽り記事でしかありません。
 独創的視点、皆無ーー。
 ジャーナリストとしての取材、ゼローー。
 リチャードさんならではの切り口も建設的視点もな~んもなしーー。
 ときどき例の「朝鮮悪!」って民族的罵言を交えるのが、せいぜいいままでのリチャードカラーを反映してるくらいで、
 これ、名前とブログ名を伏せたら誰の著作かまったく分かりませんよ。
 やる気もあんまなさそうだしねえ…。
 レベルが落ちたとはいえ、リチャードコメント蘭のなかに、リチャードさんに勝るコメントがまだしも見つけられるくらい。

 酷いよーー惨状ですねえ。

 まあ、アベ叩きに賛成しない日本人はいま現在ほとんどいないと思うから、この流れ自体を否定しようっていうんじゃないけど、
 特にリチャードさんがこれ煽らなくても、もう週刊誌や新聞&TVが充分にジャカスカやってるじゃないですか?
 しかも、リチャードさんなんかがやってる数千万倍のスケールと威力でもって。
 むしろ、リチャードさんのこの種の記事が新聞&TVの後追いであり、本質的には「煽り」かせいぜい「お囃子」以上の何物でもないことは、聡明な読者諸氏ならとうに認識済みの事象でありましょう。

ーーだったら、なんでこの路線でやってるのさ!?

 おお、まどかさん、いい質問ですね、お答えしましょうーー答えは簡単、人気取りのためです。

 リチャードさん、もうカツカツなんスよーー前記事でもいろいろと明らかにしたように、いま現在の独立党に盛時の勢いはかけらもありません。
 熱心な党員さんは、「独立党脱藩者名簿」の記事で明らかにしたように、いまは誰も残っちゃいない。
 寄付金はあいかわらず集まってるようですが、かつての規模じゃとてもない。
 女性党員に手をつけようにも、いまじゃいろんなとこから監視の目が入る。
 党員さんにしても、いままでとちがって党首リチャードコシミズの人品をじーっと見てるしね。
 いまやかつてのような傍若無人はとてもやれない。
 有能なある方がそろそろ辞めどきを探ってられる、なんて情報も僕等の情報網にかかってきてるし。

   天つ風 コシミズマネー路吹きとぢよ 彼を富ませば皆の迷惑…  

 そりゃあねえーー誰だって見切りたくもなろうってなもんですよ。

 だってねえ、あんだけ気張って吹聴してた犬丸先生暗殺事件はどうなったのさ?
 誰が現地入りしたの? 誰がミツカさんにインタヴューしたの?
 それに肝心のリチャードさんは?
 ひとを殺人犯呼ばわりしといて、その始末もつけないでまさかバックレる気じゃないよねえ?
 それから例の「猫角家」の結末は? なに、うやむやのまま忘れ去る気なの? 
 あれだけ無礼な言葉の暴力をあちこちにふり撒いておいて、
正気ですか、それ? 

 ザガロくんへの裏切り&切り捨ても、jewjew鮮jewさんへの雰囲気疑惑もすべてうっちゃって、
 誰にも文句のつけられない、無難な世間の流行に迎合しておいて、せめて自分の喰いぶちだけでも保守しようって肚ですか?

 あざとすぎるよ。もっとも、そのあざとさが外部から丸見えなのが笑えるけど(笑)
 
間違った言動をしてしまったら、それを糺すのが真のジャーナリストとしての矜持だと僕は思います。
 しかるにリチャードさんは、自分の言動にいささかなりとも責任をもっていない!
 自分の言動に責任をもっていないジャーナリストというのは、僕ははじめて見ました。

 言動になんの責任ももっていない人間の手では、決して本当の劇はできあがりません。
 ねえ、あなたはどうお思い?
 僕等は、果たしてリチャードさんのいうような工作員だと、あなた心底思われますか?
 僕等がシャブチューの工作員だとリチャードさんは何度もいいました。
 しかし、彼は根拠を示さないーーシャブ流れのルートも人脈もひとつも調べない。
 あの胴間声でいつでもヒステリックに決めつけるだけーーそれがリチャード流。
 というより、彼が根拠を示したという例を、僕は寡聞にしていままでに一件も知りません。
 僕にいわせれば、リチャードさんこそ無根拠大王ですよ
 
 リチャードさん自身の真に展開したいテーマが本当にユダ金撲滅なのかーー
 それとも、そのテーマを餌にした党員からの寄付金集めが、本来の目的なのかーー
 この記事を契機に一度くらい考えていただけたらなあ、と僕は思っていますーー。

 

     M.C マイ・コメディアン、リチャードコシミズ氏にーーー

 

 
 

 

 

 


◆2017/7/1 「被害者の会」名古屋サミットのご報告 ◆

2017-07-07 00:02:53 | リチャードコシミズ

                                    
                                注:この記事はCHORYOさんご本人に相談の上、許可を得て発表するものであります。                        


 Hello、皆さん、蒸し暑いっスねえ!
 え~、先
日の7日1日、僕等「被害者の会」は、名古屋出張を敢行いたしました。
 目的は、もちろん<対リチャードコシミズ戦争における戦略会議>であります。
 名古屋勢のみにかぎらず、豊川、大阪などからも精鋭勢が参加してくれまして、結果的に大変実り多い夜となりました。
 
 リチャードさんの裏の顔を知りつくしたニンゲン同士の話ですから、あ、それ知ってる、ねえ、じゃこの話はどうよ?
 みたいな丁々発止のテンションが延々つづき、おまけにこのアクティヴ面子でしょ?
 いや~、もうこれで盛りあがんないわけないよ。
 野外もずいぶん蒸し暑かったけど、このコミュニケーション熱気のおかげで、室内の体感温度もそうとういってた気がします。
 僕等がまだ公開してない裏RK情報もバンバン飛び交いまして、
 あ。そうそう、名古屋裁判の主軸のひとりであられるT1氏も参加してくださいまして、
 いや、もう僕的にはサイコー至極の一夜でありました…。

 ところで独立党の皆さんは、この名古屋裁判の経緯をご存知でしょうか?
 現在係争中の案件ゆえ、深い事情まではあいにくお話できませんが、確実にひとつだけいえること。
 あのー、これ、スラップ訴訟じゃありませんからね~!
 そう主張されてるのは、この世でただひとり、池袋の柿ピー親父ことリチャードコシミズ氏だけ(笑)
 ちょっとでも裁判に関する知識のある方がちゃんと見れば、これが正当な民事訴訟であることは誰だって容易に分かります。

 裁判の遅延をもたらしてる元凶はリチャードさんーー
 スラップ訴訟なんて聴きなれない単語をわざわざ引っぱってきて、
 原告側に必死になって「工作員という悪役イメージ」を刷りこもうとしてられるのもリチャードさんーー
 小学生なみのあの根拠なし準備書面で、満天下に現在進行形の恥をさらしてるのもリチャードさんーー

 こんな低レベルのプロレスじゃもう誰も騙せないってば…。(苦笑)

 リチャードさんの入院騒動、名古屋には体調的にいけない発言等で、この裁判は事実上停滞気味ではありますが、
 仮に僕等が裁判所サイドに感情移入してみるなら、このような動向も分からないじゃない、
 そういやあ、独立党は過去に東京高裁で何度も大暴れやらかしてますからねえ。
 特に最初の斎藤隆裁判長への攻撃は凄まじかった。
 斎藤裁判長の歌までつくり(ちなみに、あのもしもし斎藤裁判長~♫ を氏がつくった瞬間、僕はRKの正面テーブルにいました)
 裁判には斎藤さんの女装癖を揶揄する女装軍団までやってきて、
 裁判所側の100余名の警備陣と独立党勢のあいだで乱闘騒ぎまでもちあがり、
 僕も殴られたし、〇〇氏に至っては逮捕までされちゃってる。
 もうあくどいくらいのモロ派手ギグよーーあっち側のブラックリストに乗ってるのはまあ当然、
 スキャンダルを嫌う地方裁判所がこの種の訴訟を避けたがる守りの心理は、じゅうぶんに理解できます。
 ただ、その種の穏便心理はほとんど杞憂じゃないか、と僕的には思ってるんだけどな。
 
 いま現在の独立党に、かつてのようなあの熱いパワーはもうありませんから。
 裁判自体にしても、民事ですから書面の交換のみで終わっちゃう可能性もそうとう高い。
 仮に名古屋にリチャードさんがくることになったとしても、それに追随する独立党員が多数いるかどうかは疑問です。
 僕は、ほとんどこないんじゃないか、と思いますね。
 不正選挙裁判にしても空前の盛りあがりを見せたのは、最初の斎藤隆裁判長のときのアレだけで、
 その後は傍聴者の数も裁判自体に対する注目度も熱気も、尻すぼみするばっかりでしたから…。

 特に、去年の12月2日のS〇ka〇otoさんがひとりでやった裁判は、酷かった。
 あれ、傍聴人ひとりだっけ? それともゼロだっけ?
 あれだきゃあ、聴いて耳疑いましたもんーーおいおい、党員はこなくても、党首であるリチャードさんぐらいはせめて来てやれよ、
 と、みーんな陰でコソコソいってたもんなあ…。

 まあ、あれは2日の午前の部でしたけど、午後にやった僕の不正選挙裁判(リチャードさんも原告として参加したやつね)で、
 リチャードさんをも超える空前の熱弁をふるって、裁判聴衆に絶賛を博したあの jewjew鮮者er さんも、いまはもう twitter も閉じちゃって失踪中だし、ちょっとエキセントリックな独自の言語で自分なりに必死でリチャード信徒をやってたザガロくんももういないわけだし……。

 寒いよねえーー。
 独立党の時計は、いまや晩秋なんじゃないでしょうか?
 生と死の交換の季節―ー実りから落剝のサイクルへ。
 実った実は次々と地面に落ち、青々とたわわに茂っていた木の葉もみな軒並み枯れ果てて、
 党首の演じるむなしい正義のひとり芝居を、遠目でもって全員しらーっと見てるだけ、みたいなね……。

 ともあれ、僕等「被害者の会」は、名古屋裁判を全面的に応援する所存です。
 正義を標榜するリチャードコシミズに、僕等は「本当の正義」ってのを見せつけてやりたい。
 その意味、CHORYOさんのこの裁判は、リチャードコシミズの不正義に怒るすべてのひとの希望であり象徴です。
 工作員認定されて無念の涙を飲んだ多くのひとたちへーーこれ、実存的には、まさにあなたがたの裁判なんですからね!
 あ。会がスゲー盛りあがった昨晩の 21:13、僕、自分の携帯からリチャードさんに電話入れたんですけど、
 電話、いつのまにか着信拒否になってましたねえ。
 T社長もあとで自分が去年だしたメールが消去されたってメッセージが、おい、マイケル、昨日きてたよ、なんていってたし…。

 どうやらリチャードさんーー立つ鳥後を濁さずの完全バックレ籠城モードに入られたようです。
 議論もしないーー僕等への攻撃も自から封印ーーさらには話題にもあげない。
 そのココロは?
 全部なかったことにしたい…。
 みんなにも全部忘れてほしい…。
 ひたすら見ざる云わざる聞かざるのこの見事すぎるアクティブ路線ーーOH、さすがは大将ーーなんて後ろむきの勇壮果敢な撤退だろうか!!(笑)

 そんな弱気のリチャードさんに、あのさすらいの歌人・山頭火の一句を捧げたい、と僕は思います。

    ーーー歩いてもきんぽうげ 座ってもきんぽうげ…。(種田山頭火)

 
山頭火のぎりぎりは、僕等みんなのぎりぎり。
 ま、人間なんて煎じつめれば誰だってぎりぎりなんだけど、いまいちばん崖っぷちなのは、誰が見てもリチャードさんでしょう。 
 うん、もうね、残念ながら逃げ道はないっスよ、リチャードさんーー。
 年端のいかぬ子供でも重々知ってることだと思うけど、リチャードさん、うそってリスキーなのよ。
 これまで自分でついてこられた膨大なウソを、ご自分で刈りこまなくちゃいけない清算の季節がいよいよ到来したんです。
 独立党は、幼稚園の砂場の一角に築かれた、子供の遊戯の王国でした。
 あなたはそれを主催するガキ大将でーー皆が何気にあなたのことを「大将」と呼んでいたのは、
 無意識のうちにあなたのなかの子供部分というか幼児性というか、そういった部分に気がついていたせいかもしれません。
 そうか、リチャードコシミズの綽名「大将」は、「ガキ大将」の大将だったんですねえ?

 でもさ、もうそろそろ大人にならなくちゃ…。
 ハチャメチャやって気に喰わない仲間に砂場の砂かけて、「工作員!」と罵倒してイジメて追ンだして、
 そんな悪趣味な遊戯が通用してたのも、あなたが一重にネットのなかだけのネバーランドの住人として認知されてたから。
 ですが、あなたは、ミ〇ラ〇カ基金、山荘資金、政党資金集めなんかで自らその分水嶺を踏みこえちゃった。
 この一線を超えたからには、もう、子供のままじゃいられません。

 俺はわるくない、俺に責任はない程度のメルヘン言い訳じゃ、社会的にもまったく通用しない。
 いろんなひとに迷惑かけて、傷つけてきた収支決算である「刈入れタイム」のはじまりです。
 さあ、あなたは果たしてこの危険な難関を、いまのまま無事クリアできるでしょうか?
 あなたと縁のできた日本中のすべてのひとが、じーっと見てる。
 あなたが口をひらいてなにをいうか、ひっそりと耳を澄ましてる。
 
 往生しなんせ、リチャードさん!ーー4.2花見計画、4.18池袋署、5.6の講演参加と西池袋交番案件、脱藩者名簿作戦にリチャード事務所の経理解析、全国津々浦々の後援者への圧力とさまざまな情報暴露作戦ーー優秀な全国の仲間らと鉄壁のスクラムをがっちり組んで、僕等、とことんあなたを追いこんでいこうといま静かに思っています…。(^-^;☆彡




                    (BGM:Tom Waits「Clap Hands」)