Hello、皆さん、今回の記事はいままでのものと一味ちがいます。
いままでの記事は、アンラッキーにも「 石垣事件関係者 」となってしまった司法関係者への、僕等なりの忖度というか気遣いみたいなものが、まだあったんですよ。
僕等は「 彼等・石垣事件巻きこまれピーポー 」について、一種被害者みたいにとらえている部分があったのです。
でもね、今回はその規制を外します。もう、そんなのみんな取っぱらっちゃう!
なぜなら、僕等は石垣陽介を国家賠償で訴えた、令和4年(ワ)第3333号事件 ① ―――
現役の判事である石垣陽介個人を訴えた、令和4年(ワ)第17195事件 ② —――
さらには、前さいたま地裁所長であった吉村真幸とさいたま地裁民事第5部の森本清美書記官を被告として訴えた、令和4年(ワ)第21202号事件 ③ ―――
これら3件の連続訴訟で石垣陽介へのアタックを試みたんですが、こうした通常の法律枠のなかでいくら正論をいっても、それを取りあげる気が司法サイドには全くない、といったことに気づいてしまったんですね。
はっきり申しまして、当時さいたま地裁民事5部に属していた石垣陽介判事が、僕等の令和元年(ワ)第1818号事件判決に残した「 108 つの膨大誤記 」と「 裁判調書の改竄 」は、前代未聞の規模のものです。
というより間違いなく、これは戦後最大級のものでしょう。
熊谷連続殺人事件、教師残業代裁判などマスコミでも取りあげられる国家的事件を裁いた、ある意味司法の第一線で活躍していたスター裁判官でもあった石垣陽介が、なんと判事1年生でも犯さない審理の超・大ポカミスを、れっきとした公文書内にドカドカと超・多量に残してしまったんです。
エリート裁判官であった石垣陽介が、なぜここまで乱心してしまったのか、僕等は知りません。
ただ、司法全体が狂っているわけじゃない、彼等は彼等なりに石垣陽介のやってしまった暗愚な失敗に心を痛め、それなりに対処していることはすぐ分かりました。
なぜなら、僕等が石垣陽介事件に対しての訴訟、令和4年(ワ)第3333号を提起してすぐ後の4月1日に石垣陽介は東京高裁民事23部に異動となり、そのわずか半年と24日後の10月25日、
東京高裁23民事部から極北の旭川地家裁の所長に飛ばされてしまったのです。
まるで、前掲した僕等の ① ② ③ の3つの裁判の進行に合わせたように・・・。
この唐突な最高裁人事のキモは、実は旭川地家裁の鈴木正弘氏はまだ定年前の年齢であった、という点にあります。
彼は、まだ旭川地家裁の所長職であってもよかった。
ですが、彼は以前判事をやっていた岐阜地家裁所長席にわざわざリターン異動させられ、そうして空いた旭川地家裁所長の空席に、僕等の石垣クンの居場所があえて新設された――― といった塩梅です。
僕等はもちろんこのふいの最高裁人事に大喜びした口です。
不正の大将であった石垣陽介がこれほど痛快な左遷人事に合ったのだから。
ただ、僕はこの人事に、なにやら良からぬ司法の忖度と媚びの香りを嗅いでしまった。
―――― うん、君等のいう通りだ。石垣陽介はたしかにおかしかった。でもね・・・この案件を公にするのは、我々の立場からすると非常にマズイことなんだよ。だからさあ、我々も誠意見せてここまでしたんだから、君等の怒りも充分分かるんだけど・・・このあたりで君等の追及の矛( ほこ )を、どうか収めてくれないかなあ・・・? なっ、君等みたいな無名の一般人が天下の司法に対してここまでさせたんだから、これは、我々からすると充分すぎるほどの譲歩だし、このことは君等にとっての勲章にもなりえるんじゃないの? なあ、頼むよ。これは・・・君等にとってもそう悪くない取引だといえると思うんだが・・・。
この司法からのメッセージにそうした匂いを嗅いだとき、僕はなんともいえず不快だった。
いちばん嫌だったのは向こうさんが傲慢不遜じゃなかった点。
法律の「 ほ 」の字も知らない素人風情が何をいうか、みたいな力づくの対応で僕等の訴訟ごとき踏み潰してくれたほうが、僕的にはまだよかった。
この「 媚び 」には、なんともいえない中性的で隠微な「 怯え 」と「 倨傲 」とが同居しているように、僕は感じた。
すなわち、普段はセコくて臆病な本質をエリート坊ちゃんの仮面の下に隠しているのだけど、いざ保身とプライドがかかった闘いとなると、その生っちろい仮面のひび割れ部分からもっと深層にある「 不機嫌な老猫みたいな小狡い真我の表情 」が現れてくる ――― 彼等・官僚とはたぶんそのような習性を持つ生き物なのでしょう。
機構が個人を喰いつくす、そのような典型例が、この石垣陽介事件というものであったのだ、と僕は考えています。
実は、前掲した僕等の ① ② ③ の訴訟のまえには、肝心の石垣陽介が大ポカをやらかした、令和元年(ワ)第1818号事件といった存在が先にありまして、僕等はこの訴訟で一応勝って少額の慰謝料を取ることはできたんですが、それはほんの小さな名誉毀損額を相手方の一方から受けることができただけなのであって、肝心の「 この集団訴訟はスラップ訴訟である 」ということを審理することを拒み、「 さいたま地裁庁舎内で特別警備体制が敷かれていたにも関わらず、令和2年10月11日、被告であるカルト7、8名に僕・飯田への庁舎内での待ち伏せといった行為を許し、その結果、僕通報によりさいたま地裁庁舎ロビーに浦和警察生活安全課隊の突入を許したその件を、裁判にまったく関わりのないもの 」として審理することも共に拒み、
「 さいたま地方裁判所庁舎内に警察などこなかった。飯田が電話をしただけである。( 注:後にこの言辞は、僕が警察から入手した情報公開文書の提出により撤回される )」
などと1818号の判決にぬけぬけと無根拠な憶測を書いた石垣陽介の言説は、僕等の2審の控訴を担当した東京高裁10民事部総括の高橋譲裁判官によってこの部分を含めて70箇所も訂正され、しかも、この時点で高橋譲は、石垣陽介の判決は部分部分( 70箇所の間違いが部分かなあ?w)の間違いこそあるものではあるが、「 全体として彼の審理は概ね正しい 」などと主張する、とびきり際どい立場に立つことになったのです。
これ、いまから見ても超・危うい綱渡りなんですよね。
判決文に誤記が2つあるだけで差し戻されるのが、本来の正しい裁判のあり方というもの。
そして、そのようにして差し戻された事例は、実際に過去にいくつもある。
僕等が令和4年(ワ)第21202号で訴訟した吉村真幸( さねゆき )さいたま地裁所長より何代かまえにさいたま地裁の所長を勤めた大善文男氏( 彼はいまでは袴田事件の再審請求の面で有名になりました )は、実際に自分の裁判官時代にこの訴訟の差し戻しというのをやっている。
高橋譲もそうすべきだったのです。
ですが、彼はそれをやらなかった。
東京高裁民事10部の筆頭裁判官として、彼は石垣事件の本質をこの1818号の2審において気づいていたにも関わらず、このとき司法の躓きを是正するよりも司法が躓いた事実を揉み消す裏道のほうをあえて選んだ。
多くの登山者を山頂まで導いている正規の登山ルートを外れた、藪漕ぎだらけの獣道を裏道としてうまく使って、うなるほど持っている法律の知識を駆使したゲリラ戦を行い、それでなんとか僕等の追及をかわしきろうと図ったわけです。
石垣陽介事件による司法の真の迷走が始まったのは、このときからです ―――。
その意味において僕は、この石垣陽介の「 誤記と調書改竄事件 」というものをここまでのものに仕立てたのは、石垣陽介と高橋譲の2人だった、と思っています。
うん、下手人は彼等2人です。
石垣陽介がこの事件のスターターであり自爆者であったことは間違いのないところなのですが、東京高裁の2審でこのような石垣事件への対応レールを敷いた高橋譲筆頭裁判官こそ、僕はこの事件のもうひとりの主犯なのであったと考えています。
僕はある高裁裁判の開廷を待っているとき、書記官から呼び出されて、民事部の1室で彼とマンツーマンで話したことがある。
本当は、裁判官っていうのは、法廷外で事件の原告や被告と会ったりしたら絶対いけなんですよ。
でも、このとき、彼はその禁を自ら破ったんです。
恐らくは、僕が今後こうした事件を追いつづける人間かどうかを見定めたかったんだんでしょう。
そんな彼・高橋譲は、ある時期まで「 司法のアイコンであった 」と僕は思う。
それは、彼が僕等の石垣訴訟に対する初期の隠蔽マニュアルをつくった、最初の防波堤の基礎工事者であった、という意味です。
これは、普通の裁判官じゃこなせない、難しい役割ですよ。
実績と、人望と、法律知識以上の世知と政治力がなければ、こうしたことはやれない。
実際の話、どんなに法律に詳しくても、普通の友人関係も築けないといった裁判官は大勢います。
その点、純粋培養された水槽人間みたいな特殊なオーラを放っているほかの多くの判事たちとちがって、高橋譲は話せるひとでした。
でもねえ、その司法のアイコン・高橋譲が去年の1月に提起した、僕等の石垣陽介訴訟に対してどう動いたかというと ―――
★ なんとね、彼、逃げたんです・・・。
依願退官。これは、自ら裁判官としての職を辞した、ということです。
第35期の高橋譲は1958年10月20日の生まれであるから、任期満了のわずか5か月まえにして、名誉ある円満退官への道を棄てたことになる。
司法って依願退官については非常に冷たいんですよ。
退職金の額も、その後の天下り先の扱いも、それこそ天と地ほどちがいます。
もちろん海千山千の彼はそんなこと、とっくに知りつくしている。
長年夢見ていた栄光のゴールを目前にして、このように奇矯な引田天功脱出奇術を決めこむひとは普通いない。
なのに、2023年の3月12日、彼路線の後継を勤めて散っていった地裁の部下の丹下友華や佐藤彩香らの「 散りぬるを 」の人柱人事をまのあたりにしながら、自分だけ安全な場所に、とっととトンズラこいていかれのです!
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💎 石垣1818事件の2審の裁判官「 高橋譲氏の左遷人事 」について( 石垣陽介調書改竄事件 )
「 東京高裁民事部のアイコン 」高橋譲の逃げ足は、とても速かった。
ただ、僕等的には、彼を馬鹿にするつもりは全くありません。
彼が円満退官の安泰な夢を選ばずに、獣道を通っての脱藩という道を選んだのは生物として正しかった、と思っています。
ひとはえてして自分の所属している組織のルールはそのまま社会のルールなんじゃないか、と誤解しやすい生き物です。
そのように過剰適応してしまった個体には、たぶん未来はありません。
高橋譲は、その意味、聡明だったのです。
2022年に僕等の3333石垣訴訟が始まってから、彼は既に僕等がやがて裁判官罷免疎通、そしてさらには刑事訴訟といった対応にアップグレードしていく道筋が読めていたのでしょう。
――― もしそうなればエライことになる。俺も石垣ちゃんも、その防波堤である丹下さんも佐藤さんも、みんな、タダじゃすまないぞ・・・。
野生動物は危険なバトルを嫌うんですよ。兎みたいな諸動物に対しても、襲うときはちゃんと風下から不意打ちして襲うのです。ましてや自分と対等の体格の相手に対して好き好んでぶつかっていく個体なんかまずいない。ほんの小さな疵が命取りになりかねない野生という厳しい環境のなかで、そのような無駄な行為は即「 死 」に直結します。そのような情報は彼等の内面に「 本能 」という形式でもって書きつけられているのです。もしかしたらそれは人間社会の「 ひとはひとを殺めてはならない 」という社会的な禁忌よりずっと強いものであるのかもしれない。
高橋譲は、僕等の3515の控訴審( 3333号の2審のこと )に30分も遅刻してやってきました。
これも、普通の司法の常識からすると、ありえない小事件のひとつとして数えられるものでしょう。
高橋譲付きの東京高裁民事10部の加藤俊輔書記官がひたすら焦って、「 どうしたのかな、どうしたのかな・・・」と、パニクっていた焦燥の表情が今も忘れられない。
30分の遅刻のあとでようやく入廷した高橋譲は、赤や黄色の付箋を2ダースは貼りつけている、石垣陽介3333号判決文を右手脇に挟みこんでいました。
恐らく、このとき彼は初めて石垣君の爆裂判決書に目を通してでんぐり返ったのでしょう ――― パニック度の相当高い、特大級の焦り顔をしてられましたねえ (笑)
ただ、僕等はこの時点では、石垣陽介の1818号判決に百箇所以上の膨大誤記があることも、裁判調書が改竄されているなんてことも、まだ知りえていなかったのです。
僕等がそれに気づいたのは、令和4年4月4日のことです。
令和4年の1月に、僕はあかねさんと共に令和4年(ワ)第3333号の訴訟を提起し、その少し後に僕等は提起するついでに懐かしのあのさいたま地裁にいって、僕等の口頭弁論調書を改めて閲覧に行ってみようじゃないか、といった話になった。
そうして僕等は、さいたま地裁の閲覧室で閲覧した僕等の口頭弁論調書のなかに、初めて「 それ 」を見つけたわけです ―――。
裁判の判決書も、担当書記官が書く口頭弁論の調書も、どちらも公文書です。
そして、公文書に手を入れることは、「 偽装公文書の作成及び行使 」という犯罪に値します。
これは既に民事じゃなくて刑事事件の範疇なんですよ、実は。
第1回口頭弁論調書を作成したのは、当時民事5部にいた佐々木智穂書記官であり、第3回の口頭弁論調書を作成したのは、異動により1818号事件の新しい担当になった森本清美書記官です。
裁判所の裁判官や書記官は、どういうわけかいまだに「 一太郎 」などを使用しており、司法関係者全員が使用できる共通の「 裁判所式 」といった形式は今だ存在していないのです。
森本清美書記官は、原告の名を「 原告 」と詰めて書くし、第1回の佐々木智穂書記官はその部分を「 原 告 」と1字スペース開けて書く。
それは、書記官ごとの任意であり自由な裁量に任されているのです。
1818号の判決調書を書いた加藤俊介書記官のものにしても、彼にもやはり彼なりの固有の書式がありました。
ねっ、こんなの誰が見てもそれと分かるじゃないですか?
裁判書記官にはおのおのの裁判書記官なりの「 書式 」というものがあって、いってみるならそれは各自の「 指紋 」のようなものなのです。
なのに、僕等の3333号事件の口頭弁論の1回目、2回目を担当した佐々木智穂書記官本人の「 書式 」が、1回目と2回目で全然ちがっているのです。
そして、第3回目と判決での口頭弁論調書を担当した、さいたま地裁民事5部( 2022年3月31日まで石垣陽介が所属していた場所 )に現在もいらっしゃる森本清美書記官の書いた第3回以降の書式と、第2回口頭弁論調書を担当した佐々木智穂書記官によるものと完璧に一致しているのです。
あらゆる細部が、あらゆるスペース開けが、配列が、百%の確率で一致している ―――!?
第1回目、第2回目を担当した佐々木智穂書記官が、気まぐれで第2回目の口頭弁論調書のときだけ「 ああ、いつもの自分書式だと超マンネリだから、今回のはちがう書式で文書つくろうかしら?」なんて風に気を変えた、などということがありえるでしょうか?
また、たまたまそのような気持ちに佐々木智穂書記官がなったとしても、実際に彼女が試したそのような新規モードの気まぐれ書式が、第3回目と第4回目の判決を担当した森本清美書記官の書式とあらゆる細部まで完全無比な確率で100パー一致を見せるなんて事態が、現実的に起こりうるものなんでしょうか?
否 ――― ありえない、そんなのは!
僕等が1818号の控訴を決めて、その事態に泡食った石垣陽介と当時同じさいたま地裁民事5部にいた森本清美書記官とが共謀して、第2回目の佐々木智穂書記官が書いた「 自らに都合のわるい部分を切除するために、自らの書式をコピペして佐々木書記官の調書を部分的に書き直した。それにはなんとか成功したが、肝心要の森本清美書記官書式を佐々木智穂書記官本来のものに戻しておくことだけ怠った 」というのが僕等の見方です。
部分的に書きなおされた( 改竄された )箇所については、既に裁判で僕等は言及している。
しかし、石垣も丹下友華もそれについては一言も触れようとはしなかった ――― 今事件のキモはすべて「 そこ 」にあるというのに。
僕等はそのような司法の欺瞞と不誠実に、砂を噛むような幻滅の思いを幾度も幾度も味わいました。
ほとんど隠蔽のための自動機械と化してしまった司法と対峙するためには、これ以上民事でやっていても駄目だと感じました。
訴状で現実に符合する犯罪名をいくつも挙げたけど、いざ審理になってみると、彼等はそれらの罪名を見えないもののように総スルーするのです。
こんなものは審理でもないし裁判でもありません。
このような杜撰でルーズな隠蔽に集団で組するような組織を、「 これが僕等ニッポンの司法なのだ 」と誇りをこめて呼ぶことが僕にはどうしてもできない。
いったいいつから、どのような理由で、我が国の司法はこのような恥を知らない哀しい集団になってしまったのでしょうか。
一般人にすぎない僕等にできることなど何もない、けれど、なんとかしなくてはいけない。
危機感と諦めが何度も何度も交錯して、最終的に危機感のほうが残りました。
今回、僕等が刑事告訴に踏みきったのは、そのような理由からです・・・。
僕等がいま話しあっている刑事さんらは、例外なく「 ああ、これはコピペですね 」と普通に賛同してくれている。
どこぞの中学生に聴いても、答えは一緒でしょう、こんなのは。
これがコピペなどではなく偶然の一致であり、このような偶然が起きることはよくある ――― などという意見の判決書という公文書内に平然と書く石垣陽介や、彼・後継の丹下友華裁判官らのほうが圧倒的に異常な密室に住んでいるのであり、常軌を逸しているのです。
僕は令和4年(ワ)第21202号の結審時に、法廷で古坂部美乃利書記官( 注:担当裁判官は佐藤彩香。最高裁人事により彼女もいまや現役の裁判官ではなくなっている。最高裁の秘書課参事官に現場が変わったということでしたが、実際に僕が最高裁の秘書課のいずみさんと話したら、佐藤彩香なる人物は全然知らない、といわれた )に「 司法組織には自浄作用がないから、今後原告らが更なる追及をするなら、裁判官罷免追訴か刑事訴訟の道しかないであろう 」という一節をあえて書かせました。
💎 石垣陽介と丹下友華の両判事を罷免請求しました PART2. ( 石垣陽介調書改竄事件 )
もうね、ここまできたらいうべき言葉もありませんよ・・・。
2023年の7月。僕等は石垣陽介旭川地家裁所長がいる旭川警察署に僕等の告訴状を送付しました。
するとその2日後、旭川警察の知能犯罪課のT刑事からさっそく連絡があった。
刑事ドラマに登場するような優秀で理解力のある方で、彼、事件の全貌をあっという間に把握してくれた。
で、その2週後、この案件は札幌の本庁までいった。
ただ、このT刑事は旭川署と僕のいる横浜という遠隔性を考慮してくれ、これから事件受領に対して動くには、僕やあかねさんに何度も旭川までおこしいただくことになる。そのへんは大丈夫ですか? と心配げにいわれた。
そこで僕等はもっと都心寄りの警察署に狙いを定め、現在刑事訴訟受理にむけ動いています。
石垣陽介と丹下友華への裁判官罷免訴追が受領されたのは6月28日のことだったから、あれから1月あまりで新展開の風景が見えはじめたことになる。
T刑事も心配してその後も連絡をくれましたが、旭川とくらべて大所帯で多忙な現在の 〇 署には、T刑事ほどキレとエッジのある刑事さんは残念ながら見当たりませんねえ。
僕みたいな男が現役の刑事を複数回怒鳴りつける機会が巡ってくるなんて事態は、いままで想像してみたこともなかったよ(笑)
ただ、救われるのは、ここの誰もが、石垣陽介の大量の誤記と第2回目の口頭弁論調書がコピペであることは明瞭である、と明言してくれていることです。
やっぱり僕等は夢を見ていたんじゃなかった。
司法のトンチンカンな「 韜晦テクニック 」は、ふしぎの国のアリスの3月兎のティーパーティーみたいに不条理で異世界的な Foggy 極まるものでしたが、なに、いくら誤魔化しの雨を降りそそいでみたところで、「 やまない雨なんてない 」んですよ。
僕等はなんとしてでも僕等なりの筋と正義を通したい。そのために僕等は闘う。
今日の僕記事は以上です ――― お休みなさい。
Charlie Parker - Lover man Dial
カッ飛べ! これが石垣誤記だ(# ゚Д゚)
また翔べ! これが石垣調書改竄だΣ(・□・;)
★ 石垣さんも丹下さんも裁判官なんだから、地裁隣りの法務省赤レンガ棟を入って右手の「 越前碑 」を
参拝したことがあるはずです。そのときの自分の初心を思い出してほしい。あなた方はあの頃の自分に
いま向きあうことができますか? 目を反らさずに微笑みかけることができますか? そのへんのこと
をいっぺんよく考えてみてください。
石垣陽介・丹下友華事件のまとめ(順不同)
・石垣陽介やここに登場する裁判官らは公人であり、私たちの述べていることは、事実と個人的な論評のみであり、公益を目的としている。
・この事件の背景には本人訴訟軽視がある。
・石垣陽介は、某カルト団体関係者からの連続スラップ訴訟3件の後、こちらから2名の関係者を提訴した際の担当裁判官だった。
・原告2名、被告2名、係争中も Twitter や第三者のブログに、被告本人や傍聴人が裁判の内容や誹謗中傷の書き込みを続けていた。
また、被告の不法行為は3年前から継続し、多少複雑な案件であるのは否めないが、世間には社員全員で会社を訴える、IT犯罪など、さらに複雑な事件が多々あり、司法試験に合格するほど知的レベルの高い人物なら、この程度の案件を難解なだとは思わないはずである。
・私たちの訴訟の裏で石垣陽介は、小学校教師の残業代問題や、熊谷6人殺人事件のご遺族が警察を訴えるなど、マスコミが注目する重大な案件を担当していた。
・石垣陽介は、私たちにまったく同じ指示を2度出したり、基本的なことを聞いたり、訴状や準備書面を読んでいないのは明白だった。口頭弁論調書は、これをごまかすように事実が改変されていた。
・例えば第一回と第二回で、「一連の訴訟がスラップ訴訟だと思う根拠や証拠をまとめるように」というまったく同じ指示があった。
・日本の司法はアメリカより50年遅れているともいわれ、アメリカにはあるスラップ訴訟法が存在しない。
・団体内でしか通用しないイニシャルやハンドルネームで、自分が誰かのブログ記事やコメント欄に登場したからといって、賠償金5万円や10万円を請求して1年近く闘う。ちなみに賠償金が安いのは印紙代の節約だた考えられる。
ただし、原告や遠方から集まる傍聴人らも完全な赤字である。傍聴席に座っていた面々が次々に原告になっていくのだから、(私の個人的な意見であり、一般論ではあるが)、このような類いの訴訟はスラップ訴訟以外のナニモノでもない。
・第一回口頭弁論で、当時被告がネットで繰り広げていた約3年分の投稿を1つの書面にまとめるよう指示があった。
・令和2年2月中に指示された不法行為一覧表を証拠添付で裁判所に郵送した。ちなみに結審は6月末であり、判決は8月末でる。
・石垣陽介は、この一覧表のみに「ちらっと」目を通し、判決文を作成したと考えられる。
・おびただしい数の誤記以外にも、「名誉毀損」を「名誉棄損」と書くなど、法曹の作成した文章にしては不審な点が多々あり、第三者に任せた可能性がある
・私の個人的な憶測ではあるが、私たちの判決文作成を判決直前まで忘れていて、慌てた可能性があると思う。(自分で書いたにしても) ミスが多すぎるため、書記官の誤字脱字チェックを受けてないのは明白である。
・仮定の話だが、石垣陽介が他者に判決文を作成させた場合、公務員職権濫用罪、背任罪にあたり、虚偽公文書作成等罪の共犯となる。作成した相手も虚偽公文書作成等罪になり、これらはすべて刑事事件である。
・罷免された裁判官らが犯した性犯罪などとは比較できないほどの重罪である。
・本来ならば、ここまで異常な判決文は、二審の東京高等裁判所で問題にしなければならなかったはずである。
・二審では、判決文の誤記を70箇所訂正したが、被告が係争中に続けていた裁判や私たちに関する関するツィート150件、被告が昼夜を問わず送りつけたショートメール30件、傍聴人(被告の友人)が第三者のブログに書き込んだあからさまな誹謗中傷などに関しては、石垣判決を全面に支持し問題なしとした。そんなバナナ! 非常に不自然である。
・高橋譲によれば、約30通のショートメールはブロックしない原告の方に非があるそうだ。ええ?裁判所の女性職員に16通のメールを送りつけた裁判官がストーカーとして逮捕され、罷免されているはずである。
・何より、裁判所ロビーで被告の仲間ら7〜8名がマイケル1名を待ち伏せた事件は何の問題もないらしい。警察まで出動してる事件なのに。
・現状、実行するつもりはないが、これも刑事案件であり、当事者が待ち伏せに恐怖を感じれば、脅迫罪となる。
・なお、刑事告訴は「犯罪捜査規範63条」により、受理しなければならない。受理しなければ、公務員職権濫用罪になるそうだ。ちなみに旭川署の刑事は誠実な方である。電話でわかった。
・なお、裁判所ロビー待ち伏せ事件も、両裁判官の判決文では事実が改変されていた。
・口頭弁論調書は、第二回と第三回の共通項目が完全なコピペで作成されており、森本書記官が佐々木書記官の調書を書き換えたと考えるのが自然である。
・すべて石垣陽介にとって都合のよい事実の改ざんばかりで、森本書記官にはリスクばかりでメリットが一切ない。
・たとえ裁判官に命じられたとしても、調書は公文書であるため、虚偽公文書作成等罪にあたり、重大な犯罪となる。
・私たちが控訴の意思を示したあと、調書はこっそり書き換えられたと考えられる。なぜなら、当事者が控訴さえしなければ、調書を二審の裁判官に見られる心配はないからだ。
・審理を尽くさず、内容すら理解していない第2回口頭弁論から和解を急ぎ、第3回で「被告も書面で原告に対し◯◯万円請求してきた。自分はこういう事態になれば、いつもそれぞれが出した費用はそれぞれが負担し、裁判を終えてはどうかと提案することにしている」とする旨の発言をした。
・被告は反訴をしておらず、争点も裁判費用も私たちが出していた。この発言もあからさまな嘘なのだが、国賠を担当した丹下友華裁判官は、嘘の内容を完全に変え、「問題がない」とした。アクロバティック石垣擁護だ。
・丹下友華によると、誤記はそれほど多いわけではなく、誰がどう見ても完全なコピペ調書も、「調書の文字間隔に決まりはなく、偶然同じになることは珍しいことではない」らしい。
・非常識すぎる詭弁で、故意に片方の当事者を勝たせた場合は、公務員職権濫用罪、背任罪になり、これも刑事案件である。
・増子裁判官、吉田裁判官、佐藤裁判官には、誠意を感じたが(しかしながら、佐藤裁判官は大きなミスを犯している)、丹下友華裁判官と石垣陽介裁判官は、裁判官として不適格であり、もはや判決文を書かせることはできないため、訴追請求と刑事告訴を行う。
・なぜここまで厳しく追及するのかといえば、石垣陽介が訂正された 70 以上の誤記にすら何ら反省しておらず、私たちの作成した書面に目を通したとは思えないからだ。
・ひたすら総論否定と「争う」を繰り返し、最初の答弁書には「失当だ」とすら書かれていた。
・これは、私たちのプライドを激しく傷つけるものであり、法治主義への挑戦である。言うまでもなく言語道断な態度だ。
・このまま放置すると、再発のおそれがある。
・訴訟当事者は例外なく、己の人生かけているのである。
・法律家、石垣陽介と丹下友華の法治主義への冒涜行為見過ごすことは、日本国民としてできない。
以 上