ザ・マイケルブログ!

Hello、皆さん、陰謀論者リチャードコシミズの無害化に成功したので、現在は司法の闇と闘ってます。応援よろしくです!

💎 石垣裁判3333号事件以降の丹下友華裁判官の肩書が2転3転している話( 石垣陽介調書改竄事件 )

2023-05-27 08:29:09 | 石垣陽介

これは ⇧ 2023年4月1日の最高裁人事の公布ね。
で、その下のこれ ⇩が2023年5月9日の最高裁人事。


 いや~、現役裁判官がいきなりちがう部署にまわされるっていうのも衝撃だけど、唐突に決まったその新部署がまたまた1月足らずで名義が変わるなんて、ちょっとこれ凄くね?

 でもね、それよりヤバイのが、僕等の令和4年(ワ)21202事件を裁いて、最高裁秘書課参事官に飛ばされた佐藤彩香さん。
 僕等は親しみをこめて「 アヤカちゃん 」と呼んでる(笑)
 先日5月10日に僕は最高裁に行ってきたわけだけど、令和4年(ワ)第21202号で僕等を棄却させた、佐藤彩香裁判官の4月1日以降の新肩書が「 最高裁秘書課参事官 」となっているのに、実際に最高裁秘書課のいずみさんと直接お話ししてみると、

「 佐藤彩香さん? そんなひと秘書課にはいませんが 」

 というのは何なんだろう?


 いよいよもって司法の世界が分からなくなった。

 闇深し、司法の人事はカオスなり、ですわ  (xox)>  ( 次号に続く )

 

 


💎 予告なしで最高裁にいったら、なんと僕等の抗議文書を秘書課で直接受けとってくれたので驚いた話( 石垣陽介調書改竄事件 )

2023-05-22 21:18:49 | 石垣陽介






 2023年の5月10日、東京地裁の民亊第34部を訪れてから、僕は書類を携えてそのまま最高裁を目指しました。
 もちろん、それは例の「 石垣陽介元判事( 現在は旭川地家裁所長 )の判事時代の罪、108つの判決誤記 と 裁判調書改竄事件 についての追及 」のためです。
 この記事を見て「 なんだって? こいつら、なに物騒なこといってるんだ。選び抜かれたニッポントップレベルの頭脳集団である司法が、そんなヘマするわきゃないだろう?」と思われる方は多いと思う。
 そう思われるのは当然です。
 そんな風な平和で健全な市民目線に、現在の司法が当てはまってくれているならホントにいい、と僕も思う。

 でもね、残念ながら、それ、古きよき昭和の裁判所イメージの残像でしかないんです。
 裁判官のとんでもない不祥事を ――― それが石垣クンひとりで収まるものではもうなくなってしまい、その隠蔽に加担したひとがすでに巻き込まれてヤバすぎる目にあいはじめているから、僕等の裁判の審理自体をやめてしまって、万事うやむやの五里霧中として片付けてしまおうじゃないか ――― というのが僕等の体験した、現在の司法のスタンスであり生理なんですから。

 僕等にしたって、現在のニッポンの司法がこれほど酷いだなんて思いたいわけがありません。
 ニッポンは僕等の母国であり、ニッポンの司法は僕等の母国の司法でもあるわけだから。
 でもね、あいにくこれは事実 ――― 石垣陽介 が令和2年(ワ)1818号事件の判決書に 108つの膨大誤記を残し、当時さいたま地裁民事5部におられった 佐々木智穂書記官、森本清美書記官らを巻きこんで、裁判調書の改竄行為をやらせた ――― というのは、残酷で、ビターすぎる、対面するのが悲しいくらいの、厳粛な事実なんです。

 しかも、現在の石垣陽介事件の全容は、そうした石垣個人の罪なんて領域をとっくに超えちゃっているんですよ、もう。
 彼を護ろうとして、キャリア中途で脱落していった犠牲者キャラが、こんなにもいるの!

石垣陽介の108つの判決誤記と裁判調書の改竄問題を2審の控訴段階で誤魔化し揉み消そうとした、東京高裁の高橋譲筆頭裁判官は、自身の裁判官人生
にとっての花のラス舞台ともいえる、超・めでたいはずの任期満了のわずか7か月前にして、高裁判事を依願退官( 自主退職 )し ―――
             ⇩  

💎 石垣1818事件の2審の裁判官「 高橋譲氏の左遷人事 」について( 石垣陽介調書改竄事件 )

それに続いて、僕等の石垣陽介追及のメインであった、令和4年(ワ)第3333号国家賠償訴訟を棄却とした、東京地裁民事16部の 丹下友華裁判官は、今年2023年の4月1日の最高裁人事で、いきなり現役裁判官から司法研修所の教官へと劇的な奈落落ちとなり ―――
             ⇩  

💎 石垣3333訴訟の「 丹下友華 」と「 佐藤彩香 」の両名が、なんと裁判官を降ろされちゃいました!!( 石垣陽介調書改竄事件 )









さらには、僕等がこの3333号訴訟と並列に争っていた、令和4年(ワ)21202号訴訟において、苦しい司法防備の最前線に抜擢された、東京地裁民事第34部の 佐藤彩香裁判官 は、これが結審であるか次の口頭弁論に続くものであるかも何も告げずに法廷から逃げ、しかも、同34部の 古坂美乃利書記官 と口裏をあわせて「 わたしは佐藤さんが法廷でいったのをたしかに聴きました 」と口裏合わせの嘘をついてあかねさんの逆鱗に触れ( これは、2023年3月31日のことでした )、この翌日の4月1日の最高裁人事発令により、佐藤彩香裁判官は、16部の丹下友華裁判官と同様、現役裁判官から最高裁秘書課参事官へと落とされてしまったのです!
             

💎 東京地裁民事34部の元・裁判官「 佐藤彩香 」氏と民事34部へのメッセージ( 石垣陽介調書改竄事件 )


 もうね、絶句の滝下りですよ。先生にウソつくことを共同で示しあわせた小心な女子児童かっちゅーの!?
 悪いけど、
冷や汗のほかはなんも出ない。
 なんだこりゃ司法!  と闇雲に怒鳴るしかないほどのこの惨状・・・。

 でも、これらの原因はなんというか非常に明確で単純なんですよ。
 彼等・現役裁判官の突然のこうした転落の触媒になっているのは、実は、かつてのさいたま地裁民事5部にいた石垣陽介裁判官、彼の 108つの膨大誤記裁判調書改竄事件裁判官として擁護したかどうか、たったそれだけの事実が彼等の未来を2分割していたのです。

 実際の話として、僕等のもうひつとつの石垣裁判 ――― 令和4年(ワ)第17195事件を裁いてくれた東京地裁民事31部の増子由一裁判官 ――― 彼だけはまともに僕等の主張を審理してくれようとして、9月25日に高裁から旭川地家裁に異動が決まった彼を法廷にくるように呼びかけてくれた。
 あのときだけは、僕等の裁判には、むかしのカルト相手の裁判と同様に、多くの私服警備員が張りついていたのです。
  の高橋譲裁判官が高裁の事務室に僕を呼び出して、マンツーマンで僕に語った特別警備の終了の告知を嘲笑うように。

 いま思えば、あれは増子さんが石垣陽介を裁判に出廷するように呼んでくれたから、万が一石垣陽介が出廷した場合、その被告・石垣陽介を守るための布陣だったのですね。
 増子由一裁判官はよくやってくれた、と僕等は思っています。

 僕等の主張に全く耳を貸さず、審理の「 し 」の字もやろうとなさらず、裁判中1度も原告である僕等の争点「 石垣陽介判決の108つの誤記 」、「 石垣陽介のなした裁判調書改竄 」という肝心の言葉自体をも発語しないまま押し黙り、旭川の石垣陽介に出廷するようにいってもくれなかった 丹下友華裁判官佐藤彩香裁判官 とは、そのへんの意識がまるでちがう。

 だからこそ、増子さんはいまだ現役の裁判官でありつづけているし、丹下友華、佐藤彩香 の両女子は、裁判官でいれなくなってしまったのだ、と僕等は解しています ―――。

 



 だからこそ2023年の5月10日、僕は最高裁に行こうと思いたったわけ。
 東京地裁の34部を訪ねて虚偽回答をオウムみたいに繰り返すばかりの古坂美乃利書記官といくら話したって埒あかないしね、それにこの日のAMに34部を訪ねたときには、GW明けの忙しい時期だっていうのに、古坂さん出勤してられなかったのよ。

 で、こらもう最高裁行きは天意だなと解釈して、対応してくれた事務官さんにいまから佐藤彩香裁判官と古坂美乃利書記官の共同ウソ発言について最高裁いってくるから ――― といい残して、僕は高裁を出て、皇居沿いの内堀通りを北に ――― つまり、最高裁に向け歩き出したんだなあ、これが。
 幸い野外は極めつけの上天気!
 さらにこちらの非がゼロのわけだから、後ろ暗い感情も全くなく、気分はなおさら極上ときた!
 皇居周りを反時計周りにジョグする外人さんと挨拶したり、ちょっと話したりしながら高裁への散歩を楽しんだ、と思いねえ。

 15年程前に1度仕事できたことがある最高裁は、相変わらず要塞じみた佇まいで辺りを睥睨していましたねえ。
 そう、最高裁っていうのは全国各地の地裁とはちがってて、一般にむけて門戸を開放しているって感じじゃないんですよ。
 地方の地裁とかは大体において門戸を開放していて、ひっきりなしに出入りの客(?)が流れているもんなんだけど、最高裁は全然趣きがちがうのよ、大体において出入りするひとがいない。
 
 正面から訪ねたら西門を紹介され、僕は西門のほうへぐるっと大きく回っていきました。
 門と言っても、法務省の正門みたいにでっかいわけじゃない。
 しかも、門まではとても行けないの ――― それ以前に詰所の警備のひとに止められるわけですよ。
 さらに警備員に関しても、こちら最高裁の警備は精鋭っぽさってなかったな。訪ねてくる弁護士にも予約がいるって感じでね、当日客に関しては全く受けつけないのが当たり前のシャットアウト世界なんだと、到着後1分にして飲みこめました。

 入館の書類自体が当日入館の用紙には、法人や会社名での記載欄しかない。
 個人名の記載欄なんてハナからないわけ(笑)
 面白い、こりゃあ入館はできそうにないぞって、ちょっとばかりワクワクしたな。
 初老の警備員さんはひとり私人の僕の来訪にかなり戸惑っていて、どうしたらいいか分かんないみたいだった。
 だから、僕は彼とかなり押し問答を重ねて、「 自分はたったいま東京地裁の第34部の民事部からきたところだ 」というのを最前面に出して、あくまで秘書課との面会を要求し続けたわけ。
 
 以前にこちらの秘書課の浅井さんに経由してもらって、最高裁の調査課に書類を届けてもらったことがある、というネタも再度使ったな。
 そしたらね、警備のひとの応対ががらりと変わったの。
 秘書課の庶務1課の浅井さんってひとが実際にいる確認が取れたんだろうね。
 それから、いま地裁の34部からきたってことをもう1度電話口からいってもらった。
 これが「 石垣案件 」であるってことも、もち、いってもらった。
 そしたらね、秘書課のひとがいまからこの西門にくるっていうの!
 これにはマジびっくらこいたな。
 まさか当日の予約なしで最高裁を私人としていきなり訪れて、大奥の職員と面会できるとは思ってなかったからね。

 それから10分くらい西門詰所のところで待たされたかしら?
 門前の木々の向こうから、眼鏡の上品そうな女性が現れた ――― 男性職員をひとり連れてたな。彼、用心棒役のつもりなのかな?
 彼女、僕のところにくると挨拶されて、いずみです、と名乗られた。
 で、僕もお辞儀して、飯田です、と本名を名乗ってね、浅井さんを通じて以前に地裁のおかしさについて書類を郵送して、調査課のほうに書類を渡してもらった話をした。

 いずみさん、快く僕等の書類を受け取ってくれましたよ。
 やっぱり、嬉しかったな。僕はお礼をいって、ああ、そうだ、ついでにこれも聴いておこうか、といずみさんにもうひとつ尋ねてみたんです。

――― ああ、いずみさん、今日は突然こんなかたちで訪れてしまい、すいませんでした。もうひとつだけ質問してもいいでしょうか?

――― はい、なにか?

――― あのー、こちら最高裁の秘書課に佐藤彩香って方は、きてらっしゃいますか?

 すると、このいずみさんは不可解な顔をされてね、

――― いや~、そのような方は秘書課にはいらっしゃいませんが・・・

――― いや、おかしいな……。今年の4月1日に、東京地裁民事34部の裁判官の任を解かれて、こちらの秘書課参事官として働くことになった、元・裁判官の佐藤綾香さんのことですよ。最高裁の人事で異動が公表されたんで、いまここにいるはずなんですが・・・

 けれども、いずみさんの怪訝顔は、消えない。

――― いえ、そういわれましても、わたしどもはそういう方は秘書課にはおられないというしかないですねえ・・・。

 なんか、虚を突かれた感じ。
 裁判所って一体どういう場所なんだ、と僕は突き放された思いでもって、最高裁西門から平河町への街並へ歩き出したのでありました。

 おっと、忘れちゃいけない。最高裁秘書課に手渡した調査課への種類の内容を、取りあえずここに乗っけておきましょうか(笑)



             ✖             ✖             ✖             ✖
 

東京高等裁判所 事務総局 秘書課(→人事局)御中

古坂美乃利書記官 殿

 

裁判官による不正の報告と調査の要請について

            

石垣陽介旭川地裁所長にまつわる不正事件については、すでに報告しておりますが、佐藤彩香裁判官(東京高裁秘書課参事)と古坂美乃利書記官(東京地裁第34民事部)にも、国民として看過できない不正行為がありました。

両名に事実を確認のうえ、しかるべき対処を要請します。


訴訟名:令和4年(ワ)第21202号慰謝料請求事件(東京地裁・第34民事部)

被告;吉村真幸さいたま地裁所長(5月7日定年退官)/森本清美書記官(さいたま地裁第5民事部)

争点:森本書記官による虚偽公文書作成と吉村所長の証拠隠滅 

※虚偽公文書作成疑惑の詳細は、さいたま地裁の森本清美書記官本人に、不正の有無もあわせて確認ください。

佐藤裁判官と古坂書記官の不正行為について:令和5年1月30日、第1回口頭弁論で、佐藤裁判官は次回の予定を告げずに法廷から小走りで出ていきました。

森本書記官の虚偽公文書作成の明白な証拠は書面として提出していますが、彼女は答弁書で「原告は憶測でものを言っている」と総論否定しました。そのため、私たちは森本書記官の出廷を求めていました。

彼女の不正は「石垣所長に依頼 ( または指示 ) された」としか考えられませんが、私たちは彼女を刑事告訴するしかないのでしょうか?  あまりに冷酷です。

だからといって、私たちが追及をやめるのは本末転倒です。

私たちは1月30日当時、( 森本書記官不在での ) 結審には納得していなかったのですが、佐藤裁判官が判決日の日程も告げずに法廷を出るのは明白な違反行為です。

私たちは1月30 日が結審だったのか、この先まだ続くのかわからないままでしたが、古坂書記官からの電話連絡はなく、古坂書記官は判決文を郵送してから飯田に電話をしてきました。

 

そして何より言語道断なのは、古坂書記官が嘘を吐き通していることです。

古坂書記官は「佐藤裁判官が判決日を告げるのを聞いた」と嘘を吐きました。何度も確認しましたが、撤回はありません。

一方、私たちが嘘をつく理由はありません。2人揃って聞き漏らすことなどありません。本来ならば、このような面倒なことはしたくありません。私たちには仕事もあり、時間も取られます。

佐藤裁判官がパニックになって判決日の予定を言えなかったのなら、正直にそう言ってくれればよいのです。嘘を吐くよりは何倍もマシです。裁判所職員の嘘は絶対に許されません。

古坂書記官の不法行為について:古坂書記官が被告の答弁書を期日間際に郵送してきたため、事前に受け取ることができず、昨年11月28日(月)の第一回口頭弁論が流れました。

本来ならば1月30日は、第2回目の口頭弁論だったのです。

被告は答弁書を1月24日(木)に提出したそうですが、普通郵便は土曜日に配達されないため、27日(日)までの到着は物理的に無理です。

にも関わらず、古坂書記官からの電話連絡はなく、飯田の自宅に突然郵送してきました。

佐藤裁判官は「コロナなので、いつもより遅いのでしょうね」と述べるのみでした。普通郵便は翌日到着しないため、コロナは無関係です。

そうはいっても、誰にでもケアレスミスはあるため、私たちもその時は「裁判が流れた」ことを容認しましたが、嘘を吐くような裁判官と書記官となれば話は別です。

 

古坂書記官のミスによって、大阪からの旅費や宿泊費など、万単位の実害がありました。

国が不足分の郵便切手( 3000円程度 ) を立て替えているとして、私たちに請求がありましたが、ならば国は私たちに旅費を支払い、責任のある古坂書記官に請求すべきだと思います。※もちろん切手代は国への借金のためお支払いします。

以前、裁判官の寝坊で口頭弁論が流れ、ニュースになっていましたが、本人訴訟の場合は、裁判所側のミスで延期になったとしても、何ら問題はないのでしょうか?だとすれば、本人訴訟をあまりに軽視しています。

 ( 裁判官の氏名まで報道されている ) 名古屋家裁の事件とはどう違うのでしょうか?

 

**********

参考

日本経済新聞2014年10月25日

名古屋家裁岡崎支部(愛知県岡崎市)の男性裁判官が23日午前に予定されていた審判に寝坊して現れず、期日が延期されていたことが25日、名古屋家裁への取材で分かった。担当の書記官は審判の代理人弁護士らに「別の裁判が長引いている」と事実と異なる説明をしていた。

家裁によると、寝坊したのは、佐川真也裁判官(31)。23日午前10時に予定されていた親族間のトラブルに関する審判に姿を見せず、書記官は代理人弁護士らに「別の裁判が長引いている」と説明した。別の職員が佐川裁判官の自宅を訪ね、寝坊が発覚。書記官は「裁判官がいないため、審判が開けない」と説明し、期日は延期された。

*********

 

< 不正行為のまとめ >

 

(1) 令和4年11月28日の第一回口頭弁論が、古坂書記官のミスで延期になる。佐藤裁判官も黙認。

(2) 令和5年1月30日の裁判では、佐藤裁判官が判決日の日程を告げずに法廷から出ていき、私たちはその日が結審なのか、まだ続くのか不明だった。

実際は3月30日が判決日だったようで、判決文を郵送した後で、古坂書記官が電話をしてきた。

(3) 古坂書記官は「佐藤裁判官が判決日を告げるのを聞いた」と嘘を吐いた。

 

日本の裁判所とは本来こんなに「いい加減な組織」ではないはずです。

古坂書記官が「裁判官が判決日の日程を告げるのを聞いた」のなら、私たち2人が嘘をついているか、聞き漏らしたということになり、非常に心外です。

録音があれば確認してほしいのですが、古坂書記官は録音はなく、「証拠は ( 自身の書いた) 口頭弁論調書」だと言います。 

そのようなものが証拠になどならないことは、子供でもわかります。

古坂書記官によると、私たちが原告・被告になったこれまでの裁判では必ずあった「判決日に出廷するかどうかの確認」は不要であり、裁判官が判決日を告げたときの私たちの様子は覚えていないそうです。

裁判官が日程を告げたことは明確に覚えているのに、私たちの様子は覚えていないことなど、常識ではありえません。

 

古坂書記官にしても森本書記官同様、裁判官を守ろうとしているのでしょうが、だからといって、国民に嘘を吐くことなど許されません。

刑事訴訟法第239条第2項「官吏または公吏は、そ の職務を行うことにより犯罪があると思料するときは、告発をしなければならな い」とあり、私たちは虚偽公文書作成に関する明白な証拠を出しています。

関係する全書記官と裁判官に「239条を遵守するよう要請」しています。

心の中ではみな、私たちの提出している証拠や主張に納得しているのでしょう。取り乱す裁判所職員らが後を立ちません。私たちへの電話連絡は極力避けようとし、郵便物の未達事件などが発生するようです。

もちろん、みなさん、石垣陽介問題に関係さえしなければ、優秀な職員ばかりなのでしょう。


ちなみに石垣所長個人が被告となる令和5年(ワ)第17195号  ( 東京地裁 ) でも、期日間際に答弁書を提出し、書記官の郵送手続きが遅れ、私たちは答弁書を事前に受け取ることができませんでしたが、当日コピーで対応しました。

なお、担当の増子裁判官 ( 東京地裁第31民事部 ) は、石垣所長に裁判に出廷するよう促してくれました。

佐藤裁判官にも古坂書記官経由で、森本書記官の出廷を依頼しましたが、その件についての言及はありません。

古坂書記官 ( 佐藤裁判官 ) は私たちには嘘を吐いていますが、裁判所内部の聞き取りにまで嘘を吐くことはないと思われます。

裁判官職員は、他人の人生を左右する要職のため、厳重なる調査のほど、よろしくお願いいたします。

 

2023年3月31日9:57~

女性職員「はい、東京地裁34民事部です」

あかね「おはようございます。◯ です。古坂さんお願いします」

女性職員「少々お待ちください」

 

古坂さん「はい、古坂です」

あかね「おはようございます。〇です」

古坂さん「おはようございます」

あかね「飯田さんから聞きましたが、もう結審されてたんですか?」

古坂さん「はい」

あかね「おかしいですね。私たち2人とも、次回の日程を聞いてないんで、結審したのか、まだ続くのかどっちなんだろうね、と話してたんですよ。あなた、3月30日が判決だと裁判官が言うのを聞いたんですか?」

古坂さん「はい」

あかね「おかしいなぁ。2人とも聞き逃すなんてことはないでしょう。言ったという証拠はあるんですか? あの黒いマイクに録音されてるんでは?」

古坂さん「あのマイクは、証人尋問のときしか使わないので」

あかね「じゃ、証拠はないんですね」

古坂さん「調書が証拠になります」

あかね「それはおかしいでしょ。後からなんだって書ける。公務員の言うことなら何でも正しいことにできるんですね? 私たちはいつも、次回の日程はメモして帰りますので。当然、そんなメモもないですよ。法廷のやり取りは録音して、書記官さんはそれを聞いて調書を取るようにしたらどうですか? 民間に比べて随分遅れてますよね」

古坂さん「………」

あかね「あっ、それから、古坂さんに森本書記官に出廷してもらうよう、佐藤裁判官に伝えるようお願いしたけど、やっていてだけました? この話、覚えてますか?」

古坂さん「はい、口頭でお伝えしました」

あかね「私たち、石垣裁判官も個人で訴えてますが、17195号担当の増子裁判官は、本人に出廷するよう促してくれましたよ」

古坂さん「………」

あかね「裁判官によっていろいろなんですね」

古坂さん「………」

あかね「あなたも佐藤さんが判決日を言ったのを確かに聞いてるんですか?」

古坂さん「はい、聞きました」

あかね「私があなたを訴えたら、そう答えるんですか?」

古坂さん「……はい……」

あかね「石垣さんのすごい数の誤記や口頭弁論調書の不正は証拠も出してますよね? あなた個人はこれをどう思われますか? 民間なら高校生のバイトでもやらないようなお仕事ですよ」

古坂さんに「個人の意見は、言えません」

あかね「こんな誤記、いままでに見たことあるんですか? 本人訴訟だからこうなるんですよね」

古坂さん「………」

あかね「とにかく佐藤さんに、私たちは判決日など聞いてないですとお伝え下さい。判決文は佐藤さんと相談するまで送らないでくださいね」

古坂さん「……はい……」



3月31日11:47~

(省略)

あかね「一つ聞き忘れてました! 結審の日に、判決日に出廷するかどうか、いつも書記官さんが聞きますが、古坂さんは私たちに聞かれました?」

古坂さん「……聞いてません……」

あかね「飯田さんにも確認しましたが、毎回聞かれてますよ。何度も同じ団体から訴えられてますからね」

古坂さん「聞くかどうかは決まってません」

あかね「そうなんですか? 適当ですね。じゃ、判決日を告げたとき、私たちはどんな様子でしたか?」

古坂さん「………覚えてません………」

あかね「そういや、裁判官が体調不良で寝坊して口頭弁論が流れたって話が記事になってるのを見たことがありますが、裁判所って結構厳しいですよね。私たちの口頭弁論も一度流れてますよね」

古坂さん「…………」

あかね「佐藤さんに言っておいてください。言い忘れたのなら言い忘れたと正直に言ってくれればいいんです。私たちは誰もが犯すようなミスまで追及しません。そこは裁判官も民間人も同じですからね。悪いのは【嘘】なんです。裁判官の癖に嘘を吐くのはよくないと言ってるんですよ。そうお伝え下さい。私の言ったことを繰り返していただけますか?」

古坂さん「( あかねさんの言い分を繰り返す。省略)」

あかね「もうね、佐藤さんだけの手に負えなくなってるんじゃないですか? 最高裁に相談すべきです。あっ、旭川の石垣さんに相談してみては?! そもそも一番悪いのは石垣さんなんだから」

古坂さん「裁判官同士は話さないのですよ」

あかね「いやいや、私たちいろんなところから訴えられたり、訴えたりしてますが、明らかに裁判官同士、相談しあってますよ。あなたは私の言うことをそのまま佐藤さんに伝えるだけでいいんですよ」

古坂さん「………」

あかね「とにかく、佐藤さんに相談するまで、判決文は送らないでくださいね」

古坂さん「いや、判決文は送らなければ……」

あかね「古坂さんは、〇 がこう言っていたとそのまま佐藤さんに伝えればいいだけです」

古坂さん「………」

1818号訴訟問題がここまで多くの裁判所職員を巻き込んだのは、和解を急ぐために石垣さんが嘘を吐いたからだと考えられます。嘘を嘘で取り繕い、もはや収拾がつかなくなっています。

2023年5月2日火曜日14:49~

あかね「郵便物が2通来てるんですが、これどういうことですか」

古坂「え・・?  どんな郵便物でしょうか?」 

かなりどぎまぎ。あかね読み上げる。 

あかね「お金を請求されてますが、これは持っていってもいいんですか?」

古坂「いや、それがどんなものか・・・?」 

あかね「ところで、あの話、佐藤さんに言ってもらえました? 覚えてますか?」

古坂「はい」

あかね「佐藤さんは何とおっしゃってました?」

古坂「いえ、特になんにも」

あかね「そうですか。じゃ、あなたはやっぱり、佐藤さんが判決日の日程を言うのを聞いたと?」

古坂「はい、聞きました ( ハッキリ )」 

あかね「閻魔様に舌を抜かれてもそう答えるんですか?」

古坂「・・・はい」

あかね「じゃ、私たちが嘘をついてると言いたいんですね?」

古坂「いや、そういうことは言ってません」

あかね「じゃ、私たちが聞き漏らしたと言ってるんですね?」

古坂「いや、そういうことでは?」 

あかね「私たちが結審の日、録音していたと言ったらどうするんですか?  録音していたかもしれませんよ」

古坂「録音は禁じられています」 

あかね「禁じられてるんですか?  法律で?  何条ですか?」

古坂「・・・」

あかね「そっちの都合の良いようにできるから、禁じてるってことなんですね。録音してたかもしれませんよ?  どうするんです?」

古坂「そうなれば、上の者に・・」(明らかに動揺)

あかね「は? 上の人なんかいなかったじゃないですか?  あなた方だけで」

古坂「・・・」

あかね「石垣さんの判決文はミスだらけだし、あなたのミスで裁判が一回流れるし。大阪から行ったのに。裁判所には民間では使いものにならないような人がたくさんいるんですね」 

古坂「・・・」

あかね「閻魔様に舌を抜かれても聞いたと?」

古坂「はい、聞きました」

あかね「とにかく、人事部調査課でしたっけ?  そこに報告させていただきますので。聞いてませんから」

古坂「は、はい」(消え入りそう)

あかね「では、失礼いたします」

古坂「…失礼します……」( かなり小声で )



             ✖             ✖             ✖             ✖


 いや~、なんちゅうかじわじわと魔窟だわ~。
 芸能界のジャニーズや歌舞伎の猿之助さんなんかと同じ問題が、ここ司法でも現在進行形で同時に起こっているのだ、と僕は見たい。
 いままでよしとされていた虚栄のカバーをめくりまくれ! というこうした時代の声はあなたの元にも届いてますか ?
 こんな長い記事についてきてくれてありがとう。
 今日の僕等の記事は以上です ――― お休みなさい。








🔺 上記 民事31部は❌   民事34部に修正



🔺 上記 民事31部は❌   34部に修正






 





💎 マイケル & あかねの < 全国あちこちグルメ紀行 ー ぱあとつう! >

2023-05-18 13:02:57 | ザ・グルメ!



10位 イリエスケープ( 横浜桜木町・フレンチ )


https://iliescape.jp/

桜木町駅前のコレットマーレの中にあるフレンチ。

ショッピングセンター内に位置していますが、ロイヤルパークホテル68階のル・シエールに引けを取りません。お料理もスタッフのサービスも。

盛り付けは、エディブルフラワーをふんだんに使い、可愛くて清楚です。

窓からは花火のような大観覧車「コスモクロック21」が見えます!

イリエスケープは 奥田 政行 シェフ直営のお店。奥田シェフは、ローマ法王ベネディクト16世、ダライ・ラマ14世、平成天皇皇后両陛下に謁見したすごい人なのです。

ちなみにイリエスケープのイリエは入江で、スケープは landscape ( 風景 )の scape とのこと。

illiescape という店名は一見イタリア語っぽいですが、「窓から入江の風景が見渡せるお店」という意味でした。( あかね )


――― 横浜には、ほかにもランドマーク最上階のフレンチの「 ル・シエール 」だとかのステキな老舗がいっぱいあるんですが、僕があかねさんと訪れたかったハマ・フレンチ一推し店は実はこちら。

 だって、ここ、料理も夜景もヤバすぎなんですもん。ローマ法王に料理をお出ししたりした奥田シェフの絶品フレンチだけでも時間が止まるというのに、窓から見える夜景まで異常に絶景すぎる。横浜の売り・ヴューがぜ~んぶ独り占めできて、しかも、料理まで超1級だなんて、まるで古代ローマのカリギュラ並の贅沢気分やないかい!(笑)

 こんなん許していいのか、と泣き怒りしたくなるほど素晴らしいお店であります。

 予約を入れておけば、窓際の最上席で< 空中ゴンドラ美食の旅 >をとことん味わえます。しかも、お値段はそれほど高価じゃないとくる。あなたも星になってヨコハマの夜にきらめこう! あ。奥田シェフ、ラストデザートに出してくださったトリュフ・チョコ、あれ、死ぬほど旨かったです ❤( マイケル )








11位 手打ちうどん たむら ( 徳島鳴門・手打ちうどん )

 


https://www.east-tokushima.jp/feature/detail.php?id=153

地元の人で賑わっているというか、地元の人しかいない鳴門のうどん屋さん。早朝から満席です。

住宅街の中にあって、家族で車で来ている人もいます。

隅のテーブルに置いてあるおにぎりやコロッケ、天ぷらを自分で取って、お店の人に口頭でうどんを注文します。

食券、整理券の類いは何もありません。お店の人が「〇〇できましたー!」と叫ぶので、心当たりのある人が立ち上がって取りに行きます。

だから、自分より先にお店にいる人を全員把握しておかないと、何度も立ち上がることになってしまいます。

一番人気の釜たまうどんだけではなく、おにぎりも美味しかった!

お会計は後払いで自己申告制。ごまかす人なんていないからこのシステムが成り立ってるんですね。

おうどんは無くなり次第閉店。大塚国際美術館に行く前に、お立ち寄りください。( あかね )


――― 味に妥協を許さないあかねさんがセレクトした、ほとんどジモティーしか知らない、極上の手打ちうどん店。

 あまりにも妥協がなさすぎて、僕の買ったガイドブックにも乗ってないんで、探すのに激・苦労 (xox/☆彡

 案内看板とかもまるでないし、鳴門駅を何周かしたあとで、ようやく僕等ここに辿りつくことができました。

 ジモティーさん、家族連れでいっぱい来てましたね~! 相席のテーブルの僕正面の小学校低学年くらいの女の子は、釜たまうどんと一緒に自分の顔とおんなじくらいの長さの、ちくわ天を超・旨そうに食べてたな(笑)

 うどんの聖地・四国のうどんは、やっぱり一味も二味もちがってました!

 水がちがう。歯応えがちがう。弾力がちがう。小麦粉の香り自体がなんかちがう。
 ジミティーに囲まれたなかですすった、こちらの打ちたてうどんはまさに究極の味でした。隣席のあかねさんもうどんを食すときの目が普通じゃなかった。ちょっと遠いけど、行ける機会のあるひとは是非行くべきだ、と僕は思います。( マイケル )
 

 

12位 アマルフィイデラセーラ( 湘南七里ヶ浜・イタリアン )


https://amalfi-dellasera.com/

江ノ電の線路を横切り、崖を登るとそこは別世界。

七里ヶ浜を見渡せるオシャレなイタリア料理店です。

しらすや鎌倉で採れた野菜をふんだんに使った家庭的なお料理が中心。

訪れたときはすでに真っ暗でしたが、おそらく日没時がベストタイムだと思います。

オープンエアーなので、春から秋までがおすすめ。

ロケーションの割にリーズナブルでした。( あかね )


――― カッコよくありたい湘南ボーイ & ガールであって、この店を知らないひとはいません。

 湘南・七里が浜のここ「 アマルフィイ本店 」は、それくらい有名な伝説の店。ユーミンの名曲「 海を見ていた午後 」のなかに登場するドルフィンのほうが全国的知名度じゃ勝るかもしれないけど、僕の湘南ボーイとしてのアングルからいわせてもらうなら、ジモティー的には、こちら「 アマルフィイデアラセーラ 」のほうに軍配をあげたいですね。

 海沿いすぐの江ノ電の線路向こうの階段を果てしなく上っていって、木々のなかからふいに店が現れるってシチエーションが何よりドラマチック!

 野外のテラス席に運よく座れたら、下を走る江ノ電の牧歌的な音がする。

 七里ヶ浜の潮騒の響きも聴こえてくる。

 西風がなんとも心地よい。

 これに日没の抒情が加わったら、Love Voice での口説きが始まらないほうがむしろどうかしてる、と思います。

 もう、これ以上はないくらいの映画的世界 ――― 出てくるイタリアンの料理もこれまた素晴らしい。

 そんな色恋沙汰に興味のないひともここにはくるべきです。だって、こちら、湘南の宝石箱なんですから。( マイケル )

 





 



13位 阿佐ヶ谷ピッキーヌ( 東京中央線・タイ料理 )



http://thai-restaurant-plikk-kee-noo-asagaya.com/sp1/index.html

マイケルさんのおすすめのタイ料理店。

本格的なお店で、辛さも本場さながらです。

日本ではあまり見かけないような本格的なタイ料理がいろいろ堪能できました。

こじんまりとして落ち着けるお店です。( あかね )


――― こちら、元・独立党員のヒデさん、あと、いまは切れちゃったけどHさんなんかともきたな。

 もう5年近く前のことですよ。陰謀論はすでに滅んじゃったからねえ、思い返すといくらかノスタルジックでもあるな。(笑)

 阿佐ヶ谷駅から入り組んだ地理にあって行きにくいんだけど、本場流でとっても美味しいから、人気が途切れたことはありませんねえ。

 みんな旨いけど「 サトー豆のカリー 」が特に絶品。ただし、ウルトラ辛いんで激・注意!

 あと、ここの左隣りの「 ヴィオロン 」っていう名曲喫茶も、こちらの「 ピッキーヌ 」さんが同時にやってるお店なの。つまり、料理店が満員の場合は、名曲喫茶のほうでレコードを聴きながらテーブル空きを待ったりとかね、めっちゃお洒落な時間を楽しめるわけなんだな、これが。( マイケル )






14位 ニューミュンヘン曽根崎店( 大阪曾根崎・ビアレストラン )


https://newmunchen-sonezaki.gorp.jp/

私、あかねのお気に入りのお店。ビールが飲める年齢から、もう数え切れないくらい通っています。

お初天神の近くにあります。お店の場所は少し変わりましたが、ニューミュンヘン自体は1958年創業。

こちらのお店では、サッポロビールとエビスビールの生、地ビールが2種、それらを使ったビアカクテルも楽しめます。

お店のお客さんの9割以上が注文するのが『徳島産 阿波乙女鶏の唐揚』!

定期的にビールとこの唐揚げが無性に食べたくなります。

四条河原町にも「ミュンヘン」というビアホールがあり、こちらはさらに古く1952年の創業。

こちらはサッポロビールではなく、アサヒのマルエフです。こちらも唐揚げが名物でやっぱり美味しい。

でも、2つのお店は経営者が違うようです。「551蓬莱」と「蓬莱」、「餃子の王将」と「王将」のような関係なのでしょうか? ずっと謎です。( あかね )


――― ケンタッキーなんかのスパイスの効いた唐揚げもいいけど、やっぱり唐揚げっていうのは、べとべとじゃない「 カラッ 」が本分なんじゃね? といった乾燥派のひとたちに何よりお勧めしたいのが、ここ、ニューミュンヘンさんの唐揚げですね

 揚げたての熱々の唐揚げをガリッとかじって「 旨い 」と呻る。

 で、泡でふわふわのビールジョッキに口をつけてグイとやれば、ほかに何がいりましょう?

 この単純な永久運動を繰り返していれば、ごく自然に、俗世の塵芥がことごとく遠去かっていくのをあなたは体感することでしょう。

 その意味、こちらで唐揚げとビールを食するという行為は、読経行にも似ている。

 うわ~、ニューミュンヘンさんって聖地だったのかぁ(笑)( マイケル )






15位 三輪そうめん流し( 奈良三輪山・流しそうめん )


https://s.tabelog.com/nara/A2904/A290402/29010755/

大神神社のご神体三輪山登拝の後に寄った三輪そうめんのお店。

テーブルの上に流しそうめんの機械が設置されています。他では見かけないですね。

1,000円くらいで、そうめんと釜飯がセットになったお得なランチが食べられます。

木を多用した店内は天井が高く快適。そうめんだけではなく、出汁も美味しかったです。( あかね )


――― 三輪山は熊野の大齊原( おおゆのはら )、御岩神社、三峰神社、弥彦神社、貴船神社、サロベツ原野などと並んで、僕等のお気に入りパワースポットのひとつです。

 ひとつ、なんていってしまうと不敬なのかな? すみません。

 とにかく猛烈に好きな場所であって、上記の場所にいくととにかく「 安らぐ 」んですよ。

 はじめて僕が三輪山に登拝したのは、2016年の9月。もってかれましたね、その1回だけで。あかねさんと知り合ったのはその翌年4月のことだったんだけど、電話で三輪さんのことを話したら、あかねさん、なんとその1週間後にお友達とこちらの登拝をすぐにやっちゃったんですよ。あれは驚いた。あそこは呼ばれなきゃいけない山だから、きっと前からの御縁があったんでしょうねえ。

 そのあかねさんと初めて一緒に大神神社にいったのが2021年の4月3日。

 いうことなんかなんもないよ、サイコーでした、あれは・・・。

 天気も上々 ――― あと、桜の木なんて近隣のどこにも見当たらないのに、三輪山の登拝路のあちこち、三光の滝にも、中津磐座( なかついわくら )、それから烏山椒( からすさんしょう )の林の道の端々にも、薄桃の桜の花びらがまんべんなく落ちてきていたんですねえ ――― 登拝仲間のほかのひとたちもみんなあれはふしぎがっていたっけなあ。

 そんなふしぎな登拝を終えて、三輪さんの大鳥居をくぐったら、そりゃあやっぱり三輪そうめんでしょう。

 近隣初の流しそうめん機ってのぼりの文句につられて入ったなら・・・旨かったよ、うん!

 あ。あかねさん、あのときはそうめん汁のあったかいほう、ドジってひっくり返してしまってごめん!(笑)( マイケル )





旭川地家裁の石垣陽介クンもその関係者各位も、くしゃくしゃと下らないことしてないで、暇あるんだったら奈良にきて三輪山でも登ってみな! 人生のアングル変えて立ち直らなきゃ、あんたら一生そのまま地べた這いだぜ。そんなんであんたら、いいの?

 

 

      < 番外編 思い出のお店 自給屋 >

 

群馬県高崎市の新藤さんのお店。残念なことに現在は閉店されています。

新鮮で安全な食材に徹底的にこだわったいい意味で頑固なお店でした。

ラーメンはとことん澄んだ優しいお味。平飼いの健康な地鶏のスープを楽しめます。化学調味料に慣れてしまった舌には少々物足りないかもしれません。

チェーン店のラーメンは、毎日食べると成人病のかたまりになってしまうけど、自給屋ラーメンなら大丈夫です。

残念ながら現在は閉店していますが、新藤さんは別のステージで新たなチャレンジを続けています。( あかね )


――― エコ作家である新藤洋一氏はいわば「 我が盟友 」でありまして、とにかくクリエイティヴでスゲー男なんですよ。

 僕がいままで喰ったラーメンで、全盛期の佐野実の「 支那そば 」を超えていると感じたのは、彼作の「 自給屋ラーメン 」以外にありません。

 あれは、呻った。その晩眠れないくらいに、やられた。

 その後、彼は作家さんになり、「 新新貧乏物語 ( print in japan )」「 小さい農業で暮らすコツ( 農文協 )」等の著作を出版し、さまざまな分野で活躍中なんですが、僕的には彼、あの「 自給屋ラーメンをつくった男 」なんですよ、いまでも。

 彼の言論に関しては、素晴らしい部分もあるし、反論したい部分もないじゃない。

 でも、彼のうしろには、いつもあの「 自給屋しょうゆラーメン 」が控えて見えているんですね、僕にとって。

 だから、逆らえない。新藤さんと討論はできても、その背後の彼ラーメンとは対マンを張れないわけ。

 分かるかな、このへんの微妙な呼吸って? 分かんねえ! あ~、そりゃまあそうか。そうだよなあ w( マイケル )
   

Ж 新藤洋一著「 小さい農業で暮らすコツ(農文協)」を推薦します




💎 マイケル & あかねの < 全国あちこちグルメ紀行ーぱあとわん! >

2023-05-03 17:51:51 | ザ・グルメ!




1位 アミチェ心斎橋店( 大阪・フレンチ )


https://ami-gr1980.com/sp/

アミチェは、私、あかねが20歳くらいのときに初めて友達に連れて行ってもらいました。

1980年創業のお店で、生存競争の激しい心斎橋ではかなりの老舗。

学生の頃かなり感動したお店でも、社会人になって行くと「それほどでもなかった」ってことはよくありませんか?

このお店はそんなお店ではありません。

大丸心斎橋店南館と本館の間の清水通りにあります。

この界隈、かなり賑やかなんですけど、アミチェは小さなビルの6階にあって、エレベーターを降りるとお店の中庭になっていて別世界です。

オードブルは、人参なら人参、大根なら大根、じゃがいもならじゃがいもで揃えられてるんだけど、ほとんど見たこともない品種ばかりで色とりどりのペーストで食べます。

ギャルソンから実物を目の前に食材の説明があります。

このお店はロッシーニがおすすめ。牛フィレ肉とフォアグラが二段重ねになってるお肉料理ですね。

フォアグラは外はカリッと中はトロトロ。フォアグラ嫌いな人にこそオススメです。( あかね )


――― 裁判、旅行、パワスポ巡礼などで全国を飛びまわっていた僕等の一推しの店がここです。

 大阪、心斎橋の「 アミチェ 」

 フレンチはあかねさんも僕もフェバリアットなんで、横浜、東京、名古屋、徳島、鳥取、大阪等でよさげなお店を見つけちゃ入っているんですけど、こちらのアミチェさんは、なんというか僕等の聖域みたいな、一種別格のお店にいつのまにかなってしまった。

 だって、お伽話みたいな6階のお店の扉をくぐると、もうそこはアトリエなんですよ。
 開かれた綺麗な料理店なんだけど、雰囲気はなぜだかやたらにアーティスティクなの!

 前菜に出てくる野菜のペインティングのお皿を見たら、その斬新さと味と香りに誰でも度肝を抜かれるはず。
 白いトマトなんて僕全然知らなかったもん。
 メインのロッシーニもフォアグラもいうまでもない。桃源郷か、ここは・・・

 初めてここのお店にきたとき、食後僕はもう恍惚となっちゃってね、お店を出た6階の前庭で余韻にひたって、心斎橋の夕空を見ながら煙草を吹かしていた時間がいまも忘れられないんですよねえ。うん、切り取られたみたいにあのときの時間が記憶に残ってるの。全然色褪せてない。超・満足、というか激・サイコーでした。もしかしたらあれを幸福と呼んじゃってもいいのかもしれない。料理でこんなことまでやれるんだ。紹介してくれたあかねさんと中川シェフにひたすら感謝です。( マイケル )

 
 






 

2位 湯どうふ・竹むら( 京都嵐山・和食 )


https://www.tofu-takemura.com/

1962年創業の嵯峨嵐山の湯豆腐フルコースのお店。古民家でお座敷といった京都らしいスタイル。

湯豆腐のほかにも、胡麻豆腐、揚げ出し豆腐、天ぷら等も楽しめます。

ここの湯豆腐は森嘉豆腐(もりかとうふ)

という100%国産大豆と湧き水を用いた昔ながらの製法で作った豆腐を使っているらしく、滑らかで舌触りが最高です。

とにかく素材にこだわったお店で、お豆腐の概念が変わります。

朗らかで素敵な女将さんとの会話も楽しめます。

とくにコロナの時短営業明けの時期だったので、女将さんもハツラツとされていて元気をもらえました。( あかね )


――― 京都で湯豆腐ってシチエーションにずっと憧れてました。

で、あかねさんが選び抜いてくれたお店が、京都・嵐山の老舗のこの「 竹むら 」さん。

ささやかな小民家って佇まいでね、客座敷なんて全部で7席くらいっきゃないの。でも、そのことに返って京都のプライドを感じたな。

味は、もう絶品! 湯どうふも、胡麻どうふも、揚げ出し豆腐も、薬味も、秘伝のダシ醤油も、天ぷらも、何もかもが good 。

豆腐ってこんなに美味しいの? 知らなかった。

前半で僕あもうすっかり降参しちゃってね、絶賛しながらずっと喰ってた感じ。

したら、ここの女将の土屋さんがどういうわけかえらい僕等のこと気に入ってくれて、会計のときにお店のボールペンとダシセット( 利尻昆布とダシ醤油 )とをわざわざ用意されてお土産に持たせてくれたのでした。聴けば、コロナでずっと営業を自粛していて、僕等がたまたま行ったのが久々の開店の2日目だったとのこと。不安で眠れない夜なんかもあったそうです。こんな歴史ある嵐山の名店の女将さんが!

お土産に頂いたダシは死ぬほどうまかった。
頂いた利尻昆布を鋏で切って、ダシ汁を白飯にかけて、僕、10日くらい家食はマジでこればっか喰ってましたもん。( マイケル )





3位 ハリマ=ケバブ=ビリヤニ( 上野・印度料理 )


https://www.asahi.com/and/article/20180620/153797/

上野のお店。エコ作家の新藤さんに連れて行ってもらい、4〜5回行ってます。

インド料理といえば、シルバーのプレートに、カレーとナン、タンドリーチキンがのったセットを想像されると思いますが、ハリマケバブビリヤニは、店名のとおりビリヤニの専門店です。

この店に行ったら、とにかくビリヤニを食べないと始まりません。おすすめはマトンのビリヤニ。

>ビリヤニ、ビリヤーニー(ヒンディー語:बिरयानी biryānī)は、インド亜大陸のムスリムにその起源を持つ混ぜご飯料理である。スパイスと米(通常はバスマティ米)、肉、魚、卵や野菜などから作る米料理である。(Wikipediaより)

ビリヤニは他のインドレストランでも何度か食べましたが、残念ながら他のお店は「チキンライス」でした。

というより、ハリマケバブビリヤニに行けば、「チキンライス」になってしまいます。

ビリヤニをはじめ、全部量が多いので注文のし過ぎに注意してください。

銀座にも「カーン ケバブ ビリヤニ」という名の姉妹店があるようです。

インドレストランでは、群馬県高崎のダンニャバード、横浜山下公園近くのコバラヘッタの「 南印度プレート 」もおすすめ。( あかね )

 

――― あかねさんと僕は骨絡みの印度カレーマニアでありまして、旨いという評判の立ったお店は相当数食べにいってるんですよ。

銀座のマンガロール料理「 バンゲラスキッチン 」もいったし、新丸子の「 マドラスミールス 」にも行った。

名のあるお店は結構行ったんですが、ここ、上野の「 ハリマケバブビリヤニ 」だけはマジやばい ――― てゆうか旨すぎる!

看板商品のマトン=ビリヤニが圧倒的に旨いのはもちろんですが ――― エコ作家の新藤さんは上京する機会があると、必ず家族のためにここのビリヤニを土産に買って帰ります! ――― あまり目立たない豆カリーや野菜サブジなんかも、こちら、超絶的な旨さです。特にダル( 豆 ) ――― あの異様に深みのある味はわいは何故か? イスラムの秘法なのか!?
僕は自分で印度料理のフルコースなんかも作るんですが、こと、ハリマケバブの豆カリーにだけは脱帽してしまう。
料理の過程が全然見えないんだもの。
ヒング使ってもああはならないぞ。なぜ、そんなに旨いんだあ~、とつい叫びたくもなってしまう、これ、僕にとってとびきりスパイシーな上野メモリーとなりつづけているのでありました(笑)
( マイケル )



 

4位 あつた蓬莱軒( 愛知・和食・ひつまぶし )



https://www.houraiken.com/sp/

創業140年の名古屋のひつまぶしのお店。かおりんさんに教えてもらいました。

松坂屋の中と一軒家の本店と両方行きましたが、オススメは雰囲気も含めて断然本店です。

このお店、残念ながら会席料理以外の電話予約は不可なので、名物、ひつまぶしを食べる場合は30分、1時間待つことになります。

ひつまぶしは、うな丼やうな重とは違い、うなぎが細かく刻まれていて、そのまま、わさびで、出汁でお茶漬けなど、少しずつ別の食べ方が楽しめます。

名古屋以外では、ひつまぶしのお店をあまり見かけないですが、名古屋はきしめん、味噌カツ、手羽先など、何を食べても美味しい「グルメ天国」なので、名古屋グルメツアーもオススメですよ。( あかね )


――― 名古屋人( なごやびと )の方々には申しわけないんだけど、僕、最近まで「 ひつまぶし 」の存在を知らなかったんですよ。

4年くらいまえにかおりんさんとあかねさんに教わって、名古屋駅前の蓬莱軒さんに入って初めてその「 ひつまぶし 」とやらを食して、もうふっ翔びました!

僕は関東人だから、西の都文化にはまあ常に若干のコンプレックスを持っているわけですよ。江戸文化っていうのもいってみれば「 てやんでえ、京都!」みたいな、後発のカウンターカルチャーなわけでしょう? 粉ものや昆布ダシに関しては大阪に完全に負けてるし、関東江戸圏で威張れるものっていったら江戸前寿司と蕎麦と鰻ぐらいしかないんじゃね? みたいな思いで常日頃過ごしていることが多いひとなわけ。だから、江戸前の鰻の蒲焼なんて数少ないリードポイントなわけ。僕にとって(笑)

その牙城をどうやって蒲焼以外の邪道で揺り動かそうってんだ、べらぼうめ、と構えまくりながら食べたんですが、もーダメ、蓬莱軒さんの「 ひつまぶし 」食べたら一瞬で趣旨変えですわ。

もう、超絶旨かった! 抵抗できない。

鰻にわさびや薬味つけて食すのも新鮮なら、締めで鰻茶漬けにして食うのもまいった。

ヤバイ、旨すぎるよ、これ!!

あまりにも「 ひつまぶし 」の三段喰いが旨すぎて、後日、僕等はクルマを借りて蓬莱軒の本店さんまでいってきました。
熱田神宮を経由してきた風を感じながら、由緒ある古民家風の本店でいただいた「 本家ひつまぶし 」の美味しさが至高であったことは、改めてここでいうまでもないことであるかと思います。( マイケル )




 

5位 ブラッスリー・グー( 東京神楽坂・フレンチ )


https://www.tanuki-gourmet.com/entry/kagurazaka-french-brasseriegus

嘘みたいにコスパの良いフランス料理店。マイケルさんの行きつけのお店です。

いつもオシャレな女性が一人でランチやディナーを楽しんでいます。

お値段もリーズナブルで助かりますが、ボリュームも大満足。

とくに真鯛のポワレのホワイトソースが絶品です。

こちらのお店では牛タンの香草焼きと牛頬肉のワイン煮込みをいただき、もちろん平均点は余裕でクリアしていますが、私のオススメは断然真鯛のポワレです。

ただし、いつもあるわけではなく「本日のお魚料理」が真鯛のポワレになっていた場合は、迷わずセレクトしましょう。( あかね )


――― うん、こちら、神楽坂の「 ブラッスリーグー 」さんは僕の行きつけのお店でありまして、もう20年以上は通っていますかねえ。

新潮社の本社が近くにありまして、関係者がよくやってきます。エコ作家の新藤さんも味に厳しいあかねさんも大絶賛のお店です。

年下の女友達のDさん夫婦を結婚祝いでここに招待したとき、メインの「 真鯛のポワレ 」を彼女は絶賛しつつ食べまして、なんとその夜「 真鯛のポワレ 」の夢を見てしまった! というほどの驚愕の旨さです。冗談みたいだけどコレ実話でありまして、僕はどうしてもこの逸話をシェフにずーっと伝えたかった。

先日あかねさんと共にここに訪れたとき、その機会に恵まれまして初めてシェフにその話をお伝えしたところ、ええーっ、まさかそんな! なんて感じで笑ってられましたが、いやいや、あなたのお仕事はマジでそのくらい素晴らしいんですってば(笑)

ウソだと思うひとはこちらに来店して「 真鯛のポワレ 」を是非にも注文されてください。
あなたのなかのなにかしらが変わることを僕等が保証します。( マイケル )





6位 淳( 鳥取・和食・ミシュラン店 )


https://ya11000.gorp.jp/

鳥取駅前の会席料理のお店。完全予約制で5500円、8800円、11000円のコース料理のみです。

11000円のコースを選択。

このお店、鳥取では数少ないミシュラン店で、普段はなかなか予約が取れないそうですが、コロナ禍ですんなり個室を確保。

淳の特徴は、山陰の希少な高級食材(モサエビ、ノドグロ等)を堪能できることです。

鱈の白子も新鮮で、ほんとに癖がなく、苦手も払拭できるはず。

激安とは言えませんが、落ち着いた雰囲気も堪能でき、このお店が銀座にあったら?  北新地にあったら?  と考えるとコスパは非常に良いですね。( あかね )


――― 石垣3333訴訟を提起したすぐあとに、所要でもってあかねさんとこちらを訪れました。雪の鳥取砂丘から東京地裁民事16部の国吉書記官と話してすぐのことだったな。

予約は入れてたんですけど、こちら「 淳 」さんの第一印象は恐かった。だって、お品書きないんですよ! それに、値段表もない。

武道の道場みたいじゃん! しかも、ミシュラン店ときた。さらにコロナ波のせいで、お客は僕等だけときた。こりゃあ恐いですよぉ・・・うん、僕は正直カルトに怒鳴られまくる警備付きの裁判よりこっちのほうがはるかに怖かった(笑)

でも、こちら、至高でした。
最初にでてきた毛ガニとカニ味噌攻撃で僕等はまず死に、次に出てきた「 モサエビ( 写真参照:地元ならではの食材なり )」の振る舞いでさらに死にました。

旨いとかどうとかのレベルじゃないのよ ――― 古武道の甲野善紀先生の真剣の演武を間近で見ている感覚にちょっと近い。

ヤバイですよ ――― 懐石の深さってマジヤバイ。
僕等、総計して十数回は死につづけたと思う。味でもってこんな世界観が構築できるなんて。まるで大谷翔平のムーンショットクラスだよ。いや~、参った。また行きたいっス! (^0-v ( マイケル )







7位 駒形どぜう( 浅草本店・どぜう鍋 )


https://dozeu.com/

マイケルさんの行きつけのどじょう鍋のお店。1801年創業の浅草の老舗です。

畳の上に板、その上に鍋を置いて食べる江戸時代から変わらないスタイル。

どじょうといえば、かなり癖がありそうですが、おネギと七味と山椒を使って食べれば、まったく気になりません。ご飯がいくらでも進みます。

サイドメニューの茶碗蒸しもシンプルながら出汁がきいて絶品。( あかね )


――― デロリンマンの「 魂の故郷に帰れ~ 」じゃないけど、僕にとっての味のホームタウンにあたる店。ここは最高! 開店も19世紀だし、西郷さんや大久保利通なんかも浅草きたらここに来てたんじゃないのかな?

ガイトモ( 外人さんの友達のこと )連れてくると必ず喜ばれるんですよ、こちら。

柔らかくて滑らかなどぜうさんの絶妙な味わいは、まさに至高。江戸座敷にあぐらをかいて座して、こちらの卵を使わない伝統のどぜう鍋を食したなら、国籍・出身地や世代の垣根を抜きに、誰でも時を超えたトリップが可能であると僕は思います。

その意味、こちらの「 駒形どせう 」さんはタイムマシンの役をも果たしておりますな。

乗り遅れちゃいかん ――― さあさ、あなたもいますぐ GO !( マイケル )




 

8位 若旦那別邸( 新潟弁天通・飲み屋さん )


https://wakadanna-benten.owst.jp/

某団体の某関係者から訴えられた裁判で新潟を訪れたときに行ったお店。

新藤さんも採れたての枝豆を持ってて駆けつけてくれました。※お店に持ち込みは不可だと思うので、枝豆はホテルでいただきました。

若旦那は新潟の駅前に支店が3つあるようですが、私たちが行った若旦那別邸はすべて個室で間接照明が一流店の雰囲気。お値段は一般の居酒屋並み。

普段は予約が取りにくいお店のようですが、こちらもコロナ禍ですんなり予約オッケー。しかもゴートゥーイートで実質25%オフでした。

鳥取の淳と同じく日本海で穫れた新鮮な魚介類が安く楽しめます。

お刺し身の舟盛りやノドグロ。苦手だった牛モツにもチャレンジしましたが、新鮮だったためか、とても食べやすかったです。

新潟が大好きな街になりました。関係者各位には大変感謝いたします。( あかね )


――― 実はこの日の裁判で僕が怒りのあまり下手こいたので、傍聴席のあかねさんと裁判後に大喧嘩になり、もう超・気まずいムードで僕等はその夕をすごしていたんですよ。

そんな僕等を慰めるように、自分の畑から採れたての枝豆をしこたまもって、はるばる新潟の地まで、サンタクロースのようにやってきてくれた新藤さん!

嬉しかったなあ、あれは ――― 実際、ホテルの部屋でビール&枝豆で乾杯してたら喧嘩なんてとっくにどこかへ行っちゃったもんね。

その後3人で訪れた「 若旦那別館 」は人気があって、滅多に予約が取れないような飲み屋さん。噂にたがわずサイコーでした。刺身がそれほど得意じゃない僕ですら震える味。なんだろう、この鮮度と安さとの両立は!?
新藤さんが頼んだ洋風モツ煮は、特に出色。
初めて食べるあかねさんが顔色を変え、自身が飲食店の店主である新藤さんですら呻る味。

僕も初めて食する幻の魚「 ノドグロ 」にノックダウン! ――― あんまり美味しいんでもう1匹追加で頼んだら、喉に身がひっかかって咳込みがとまんなくなった(笑)

いや~、楽しかったねえ、あの宵は ――― あかねさん、新藤さん、近いうちまたやりましょう。( マイケル )



 

9位 焼肉ホルモン一番館( 埼玉秩父・焼肉 )


https://gf7x911.gorp.jp/

豚のホルモンからA5ランクの最上級和牛までいろいろ揃った秩父の名店。

秩父には某チェーン店もあるのですが、観光案内所の方に「おすすめ」ということで紹介していただきました。

一番館は、秩父では一番人気の焼肉店で、お休みの日は早くから地元の家族連れで満席です。

お肉は上質ですが、リーズナブルなのでお腹いっぱい食べられます。

少し煙いお座敷で、懐メロを聞きながら、美味しいお肉を味わえます。( あかね )


――― 秩父は、実は修験道の地なんですよね。僕等の常宿に向かうときも、カラオケ屋にいくため夜道を行くときも、僕等の視界の先にはいつも武甲山があった。この山は恐いんですよ。一種の霊山っていうのかな? さいたま地裁で僕等が裁判調書の閲覧をして石垣陽介の裁判調書の改竄を見つけたのは、令和4年4月4日のことでした。それ以前はそんなに意識することはなかったんだけど、翌5日の早朝の秩父 ――― 改竄された裁判調書をコピーしに近場のコンビニに向かう際に、何気に目が向いた武甲山の佇まいは、なぜだか無茶苦茶に怖かった。

僕、震えましたもん・・・。

ま、午近くになるとそんなことも忘れてね、あかねさんと観光したり、カラオケにいったり、この一番館にいって焼き肉を堪能したりしてたんですが、一番館の帰りに見た武甲山もやっぱりアレ怖かったよねえ、あかねさん・・・?( マイケル )