ザ・マイケルブログ!

Hello、皆さん、陰謀論者リチャードコシミズの無害化に成功したので、現在は司法の闇と闘ってます。応援よろしくです!

◆ リチャードコシミズのビジネスモデル ◆

2017-12-27 20:50:21 | リチャードコシミズ




 Hello、皆さん、激動の2017年も残りあとわずかです。
 あなたは今年なにをされました?
 自分なりに充実した、いい年であったなら嬉しいな。 
 来年は、どんな風にすごされるおつもり? 
 僕的には、今年は非常にエポックな面白い年でしたよ。
 師匠であるリチャードさんに反旗を翻してよかったなあ、と、いま心から思っています。
 もちろん葛藤と失敗と試行錯誤のくり返しばかりの、ハード面での肉体的・精神的なギリ感というのは常にありましたが、
 それらのマイナス要素よりも単純な面白さのほうが圧倒的に上まわってましたからねえ。

 面倒な夜なべ仕事や資料集め、トラブルと隣りあわせの取材なんかも、僕的には全然苦じゃなかった。
 旧リチャードブログに似たようなこと書きこんだ記憶が僕にはあるんですが、
 そう、正義って実は楽しいんですよ。
 楽しいからやってられるのーー義務感だけじゃこうまでは絶対やれない。
 信頼できる仲間ともいっぱい知りあえたしね、恵まれたいい年だったなあって、いま、自分の運に改めて感謝しています。

 さて、今宵のテーマは題名にあげたように、「リチャードコシミズのビジネスモデル」についてです。
 この発想は、昨日長電したT社長からもらったの。
 アート系ならともかく、こういった実社会系のリアルすぎる発想っていうのは僕にはない。
 起業って響き自体には男子としてそりゃあ憧れもするけど、僕は基本きりぎりすですから。
 その意味、この記事は、社長とのコラボ記事なんだって視点から読んでほしいなあって思います。


①リチャードコシミズにとって独立党とはなにか?
 これはもう今更って感じなんだけど、喰ってくための「仕事」、古風にいうなら「生業」としかいえないと思う。
 もちろんカモをその気にさせてナンボの商売だから、そんな「本音」はまちがってもいいませんよ。
 お客を大事にするのはどんな商売にしても最低限での鉄則だし、
 彼にしても講演会では「君たちは精鋭だ」だとか「いまの世で世直しできるのは我々だけだ」みたいな
 営業用のセールストークと客用のお愛想は抜かりなくふり撒いちゃいる。

 けどね、節穴まなこの党員さんがたーー
 その目的は講演会を聴くことによって君たちの痩せっぽっちの疲れた自尊心をほどよくくすぐり、
 笑顔でもって講演会場をあとにして、
 その感情の余韻でもって自著を買ってもらったり、次の党員更新のためのお金を振りこんでもらうための企業戦略でしかないの。
 そのあたりは超・初期党員であった小吹さんのこの証言がいちばん適当かと思う。

ーーリチャードコシミズ本人にとって政治はただの飯のタネであって、政治に対する信念などこれっぽっちもない駄法螺吹きで…オレの商売活動以外に、ただの小間使い風情が余計な面倒事起こすな…という本音に気付けなかった。(小吹伸一)

 独立党を去った人間は例外なくこの小吹タッチの発言をしてられる。
 僕、T社長、バレバレさん、レーズナーさん、小吹さん、みかん姉さん、手塚のヒデさん、脱藩者1号さん、水野さん、中島さん、万年斬りさん…。
 そのほか名前は挙げられないけど、この何十倍もの多くのひとたち……。
 リチャードさんの「企業」がちゃんとした形態をもっているまっとうな企業なら、こうした不肖の事態は避けられたはずです。
 けど、彼、あいにくそうした真面目な企業努力をするようなキャラのおひとじゃなかったんですよねえ。
 
 人工地震説、不正選挙裁判関連なんかのスキャンダルでたまたま独立党が穴馬券をあてて、
 ちょっとしたネットムーヴメントの波に乗って講演会の人数が倍々ほどにふくれると、
 生来の臆病心が逆ベクトルの誇大妄想的な自信を過剰に持っちゃって、
 なかば公然と美人党員喰いと気に喰わない党員の排除とをやりはじめた。
 工作員認定という名のあの意味不明の架空名詞を思いっきり駆使して……。

 T社長が過酷なことをいってる、

ーーいや~、マイケル、あの親父若いころ絶対モテなかったんだよ。見ての通りのチン〇〇〇ンだし、暗いし、プライベートじゃ無口だし…。
 それが独立党効果のおかげで40過ぎでたまたま女遊びを覚えちゃった。
 いままでの人生で一度もなかったひとからちやほや持ちあげられる快楽の味も知っちゃった。
 奴にとっちゃ麻薬だよ、これは。40過ぎに覚えた道楽はやめられないっていうからなあ。
 見てろよ、あいつ、独立党を潰してでも絶対にそっちの道楽遊びのほうにしがみつくからな…。

 社長がこれいったのは2017.4.2.花見の決起以前ですが、彼の慧眼は恐ろしいくらいにRKの本質を見抜いていた、と僕は思う。
 正直、僕は、民事である名古屋裁判を裁判官忌避申請までして逃げのびようとはよもや思わなかった。
 だって、そうでしょう? あの勇猛なはずの真相追及者リチャードコシミズが、
 恥も外聞もないここまでのスーパー醜態を振りまいて、怯えた小動物のように逃げまどうなんて誰だって思わないもの。

 この彼の敵前逃亡事件を目前にして独立党に見切りをつけた党員さんも多くおられるとは思いますが、
 彼の生来の素顔がこのようなものなんだと思えば、これまでの彼の言動にも行動にもすべて説明がつくんじゃないでしょうか?
 もともとがそうしたスーパーチキンの幼児性格者だったんですよ、リチャードさんってオトコは。
 あの迫力あるリチャードシャウトも、病的な臆病心の裏返しパワー始発のものだったってこと。
 この点に関しちゃ、どんなパンクバンドより過激かつ凶悪な演奏ができた、20世紀最高のピアニスト、
 ロシア出身のあのウラディミール・ホロヴィッツなんかが参考例になるかもしれない。
 前人未踏の圧倒的テクニックと狂的なパッションでピアノ界の生きる伝説となった彼は、
 そのキャリアの頂点の 1952~65 年までなんと 12年もの謎の隠遁期間をつくることになります。
 せめぎあう内心の狂気を抑えきるにはそれだけの歳月が要ったらしい。
 才能の点からいうと彼とは比較対象にすらならないリチャードさんにしても、
 世間に対する鬱屈した狂的なパトスを存在の心棒にしてるって点は似てると思う。
 独立党発足以来、彼のこうした基本的なキャラ設定はまったく変わってないの。
 ほんとは彼ね、内心じゃ、僕等の造反攻撃に怯えまくってるんですよ。

 2017.5.2.の池袋警察の1Fロビーでリチャードさんは担当のポリスにこういった。

ーーわたしは2億を超えるアクセス数をもつブログを発信するジャーナリストであり、彼は最近意見の対立からわたしのもとを離れた、
 30人からの反対者であり、工作員のひとりです…。

 そして、最近の講演会じゃこんな風にもいってる、

ーー留守中に誰かがわたしの事務所に侵入して、パソコンの内容を勝手に覗いていってる…。

ーー最近、生き霊にとり憑かれてるんです…。

 おいおい、僕が身内だったら即刻心療内科行きを決断させるほどのアブナすぎ発言ばっかじゃないですか!?
 どれもこれも完璧な関係妄想の症状を充分に疑わせるに足るものばかり。
 こういった彼の発言を実際にリチャード動画でご覧になって、それでもなお彼のヒモ的役割を許し自分たちの上に君臨することを認め、
 彼の生活費及び遊興費のために自らの稼ぎを貢ぎつづける、現独立党員の皆さんのアタマの構造っていったいどうなっているんでしょうか?

 彼の慣用句「ユダ金」と「工作員」のふたつは、僕は、彼の内的告発の発言としても読める、と常々思ってました。
 どちらのワードも共通しているのは「憎しみ」と「鬱屈した怒り」であり、
 そちら側の負の要素のほうが、リチャードさんのいわんとしている言葉の意味内容を上まわっている印象を、あなたは感じませんか?

 うん、彼が裁判忌避のための正当な「筋を通す」ためのカッコよさげな自己正当化の理由を述べれば述べるほど、
 彼の意図とは逆に、そこから世にも情けない「リチャード臆病」の濃密な腐臭が漏れ漂ってくるようです。

 自分を迫害する世間を見返すために彼が構築した独立党って名の夢の防護服は、もう破綻寸前です。
 ブログに挙げられてる記事の劣化もこれまた凄まじいものがある。
 規制のマスコミ情報の下請けか、裏取りもしていないネット情報のコピペばかりじゃないですか?
 コメント欄も同様ですーー自分だけの視点が見事なまでに抜け落ちた、匿名のコピペのコメが大半で、
 御大リチャードコシミズの危機も知らんぷりして、手前勝手な御託を述べまくる薄情な輩が跋扈するばかり。 
 無残すぎる末期の訪れというしかねぇな…。
 こうなるともう嘲りの笑いすらでないっスよ。
 かろうじてスポンサー筋に義理立てするために講演活動めいたものは続けてられるようですが、
 本心ではもうリチャードさん、講演活動なんかやめたがっているんじゃないのかなあ?
 寝癖つきまくりのアトムみたいな髪型で動画に映った、覇気のない抜け殻みたいなリチャードさんの最近の講演動画を観て、
 僕はついそんな風に感じてしまったことをここに告白しておきますーー。


②リチャードさんが次回の自著出版を自費出版でやりたがる理由について

 (richardkoshimizu official website 2017/12/8記事より一部転載 )

●賛助会費(一口2500円以上で、よろしくお願いします。)にご協力下さい。メルマガの一方的な廃止、消費税増税などで収支が苦しくなっているため、ご支援の意味で口数を増やしていただけると幸いです。よろしくお願い申し上げます。

また、2017年12月末ぐらいから、名古屋のスラップ訴訟の公判が始まります。当方からも裁判を提起していく予定ですので、弁護士費用などある程度の資金が必要です。(妨害工作員一人を葬り去るのに30万円程度か。) よって、裁判に掛かる費用のご支援をいただければ、大変ありがたく思います。

捲土重来、新刊書の執筆にとりかかっています。自費出版となると思うので、出版費用のご支援を賜りたく、切にお願い申し上げます。

特典1) 講演DVDまたは不正選挙缶バッジまたは不正選挙Tシャツをご選択ください。

■特典DVD:オンラインストアの商品名を参照し、DVD番号、日付、講演名称をご指定下さい。(メール、郵便振替、現金書留にご記載下さい。) 例:「No.241 2016.10.1 リチャード・コシミズ八王子講演会 」

http://ec.rk-store.net/products/list.php?category_id=1

特にご指定のない場合は、当方にて任意のDVDをお送りします。尚、SPー1〜SP-6をご希望の場合は、恐縮ですが、賛助会費2口以上を協賛いただければ幸いです。(DVDの購入のみご希望の場合も歓迎します。)

■特典Tシャツ:「不正選挙」T-シャツ。一部、在庫切れがあるため、ご希望の方は第2希望(DVDまたは缶バッジ)もご明記ください。すいません。(XL,L,M,S)

特典2) リチャード・コシミズ単独講演会で、予約・当日とも、会員割引が受けられます。(原則として、会員無料~500~1000円を継続する予定です。)

特典3) 講演動画DVDが会員割引で購入できます。

特典4) RK講演のあとの懇親会、忘年会、新年会に参加できます。(有料)

特典5) 企画についての提案などありましたら、お寄せください。反映させていただきます。(添付以上)


 
ーーーうーん、これ 2017/12/8 の記事で、僕、過去記事でも使わせてもらった記憶があるのですが、
 いま読みなおすと相当金に困ってる気配がビンビンに伝わってきますねえ。

 
太字にしたのが重要部分。
 この文書の重要部分は、この金の無心部分のみで、このほかの全体部は、この無心の厚顔無恥ぶりを隠すための体裁文章にすぎません。
 わけてもとりわけ嫌らしいのが、3~4行目のこいつでしょう。

>また、2017年12月末ぐらいから、名古屋のスラップ訴訟の公判が始まります。当方からも裁判を提起していく予定ですので、弁護士費用などある程度の資金が必要です。(妨害工作員一人を葬り去るのに30万円程度か。) よって、裁判に掛かる費用のご支援をいただければ、大変ありがたく思います。

 妨害工作員一人を葬り去るのに30万程度必要か、という計算は果たしてどこからきたのか?
 彼の言説を信じるなら、工作員は彼試算でとおに30人越えしているはずだから、
 ひとりあたま30万円の葬り代をこれに掛ければ、

  30万 X 30人 = 900万円

 というかなり高額のお金が要り用なことになる。
 まさかとは思いますが、彼、これを全部寄付で補うつもりなんでしょうか?
 ひとりあたりの工作員をどう葬るのか、具体的な作戦の記述はまったくありません。
 明確な作戦をいうつもりもないらしい。
 具体的な作戦をまったくいわずして、具体的な金額30万をおねだりするってこの金策、
 ひととして社会人としてどこか間違ってるって、あなた、お思いになりませんか?

 独立党内にむけ投げた文章だからして、これ、かろうじて成立していられるんです。
 まとも社会でこんな非常識な金の無心をやったら、そのひとはその時点で完璧アウトだもん。
 彼が勝手に工作員呼ばわりしている僕等の存在さえ利用して「金」に結びつけようという、その凄まじいまでの浅まし根性は、
 なんちゅうか、もう、ため息モンのサスペリア世界に突入かって感じです。

 かつて著作を発表した成〇書房を経由せずに、あえて自費出版を持ちだしてくるあたりも匂いますよねえ、
 リチャードコシミズならではの香しいうそと欲のにほいが?

 端的にいって、リチャードコシミズの本は、いま現在ほとんど売れません。
 Book Off に持っていったら 10 円しかつかなかった、なんて話も僕は聴いてる。
 311人工地震の自著なんかが飛ぶように売れたのは、記憶が届かないくらいの、はるかはるかなむかしの話。
 リチャードさん、まことにお気の毒ですけど、単体じゃもう売れないんですよ。
 企画複数モノでないとメジャー路線に出れなくなった、落ち目のAV女優みたいなもん。
 売れるんだったらこの未曽有の不況時、出版社のほうが放っておくはずがないですからね。

 仮にパリテロのときみたいに出版が可能だったとしても、売れていいとこ 1000~2000部。
 懐に入ってくる印税は、せいぜい 10 万そこそこってとこでしょうか?

 その程度だったらーーと、彼はこう考えたんだ、と思うな。

ーー出版代の 100万かそこいらを独立党員からの寄附ですべてまかなって、儲けを全部懐に入れちまったほうが断然トクじゃないか……!!

 悲しき熱帯とでもいいますかーー知性の極からも実業の極からもともに見放されたオトコの、魂胆ごと容易に見透かせる、
 なんて下手糞な知略、なんというリチャード浅知恵でありましょう!!(やっとどうにかこのへんまできてちょっとだけ笑える w)

 ここまできたらいくらメルヘン正義ワンダーランドに居住中の皆さんにしたって理解できますよね?
 そうです、独立党って存在は、チャードコシミズの私腹を肥やすためにだけ編まれた、超ブラックかつ私的な集金装置だったのです……。

 あの~ あのごきぶりホイホイが、小うるさいごきちゃんらを誘うために甘い匂いの「誘引剤」を使用してるってのはご存じですよね?
 正義の御旗・リチャード理論なるものこそ、まさにその「誘引剤」なんですよ。
 勇ましげな正義と「あなたも参加して我々と世直ししていこうじゃありませんか?」の選民意識のコピーでもって、
 無垢で世間知らずの党員をまあナンパしちゃうわけ。
 詐欺的にいえば、ほんの初歩レベルの、置き引きに毛が生えたくらいの犯行くらい?
 難しく考えるこたぁないーーちょっと俯瞰して、常識的見地から眺めなおせば誰でも分かります、
 独立党がなんのため、
誰のためにあるか、なんてことはーー。
 
リチャードさんが池袋に事務所なんて構えることをせず、寅さんみたいに全国を漫遊していたなら、
 ひょっとしてこの寄付金詐欺が発覚するようなことはまだなかったんじゃないか、と思いもするけど、

 でも、しようがないねーーもう、発覚して気づかれちゃったんだから…。

 リチャードさんにはきっちし過去のケジメを取ってもらいたい、と僕等は思ってます。
 B層なんていってチンケな優越感に浸ってる暇があったら、落ち目の彼になんて関わってないで、
 党員さんたちももっと自分のために生きたほうがいいんじゃないのかな?
 ーーというメッセージでもって、この記事もそろそろ閉めることにいたしましょう。
 お休みなさい、皆さんーーよいお年を!! (^o-y☆彡
 
 

 


 

 







◆ サブリミナル・インプレッションで独立党周辺を解析する ◆

2017-12-24 21:30:03 | リチャードコシミズ




 Hello、皆さん、今回のは私的かつ骨休め的な余技記事なので、RK格闘戦などがメイン興味の方はご遠慮されるのがよろしいかと存じます。
 実は僕、ここ1か月ほど「音相学」ってジャンルにハマってまして、
 もう寝ても覚めても「音相学」、暇ができたら大学ノートに音相研究みたいな、非常に偏った日常を送っていたのです。
 あのね、「音相学」って超・面白いんですよ~!!
 フツーの言語学っていうのは、言葉の意味でもってその国語の歴史と生業を深く掘りさげていって、
 その国語と血縁の深い他国語との関係系図を書いていく、みたいな流れの世界じゃないですか?

 「音相学」は、それとはまったく位相がちがった学問なんですよ。
 クラッシックな言語学は、やっぱり言葉の「意味」をいちばん重視するんです。
 あとは文献、フィールドワーク、文法と言語構造、それから語源、その国語の祖語を探り当てる過去探索なんか?
 そこいくと「音相学」の立場っていうのはとっても新しくって、言葉の意味をさほど重要視しないんです。
 意味を伝えるための道具としての言葉には、あまり着目しないの。
 言葉っていうのが声帯と口腔内と鼻孔とを使って発せられる物理的な発音運動だというアングルからあえて見て、
 この運動をするとき、ロジックと意味とを司る優位脳たる左脳がどう反応するかではなく、
 潜在脳といわれている「感性」と「無意識」を司る右脳がどう反応するかをテーマにしているのが、いわゆる「音相学」のフィールドなんです。

 いってみるなら、息と唇が紡ぐ音楽としての言葉の研究とでもいうのかな?

 ひとは自ら言葉を発音しているとき、あるいは他者の言葉を聴いているとき、それらをどう体感しているのかーー?
 それが「音相学」の主軸のテーマなんですね。
 ですから「音相学」の故郷は、黴くさい研究室などではありません。
 「音相学」が発生したのは広告業界の最前線である会議やプレゼンの現場であったり、
 人工知能 (Artificial Inteligence=A.I )作成チームの議論のなかからであったりしたんです。

 彼等、情報社会の最前線にいる人間たちが、言葉のプロとして発見してきたさまざまな「大衆に受けるための言葉の法則」、
 たとえば、「クルマの名前にはCがいい」というのは、そっち業界じゃすでに有名な定説になっています。
 C音は、喉の奥を締め、そこに息をぶつけることによって発語されます。
 子音のなかじゃ、K音とならんで硬い音です。
 口腔内を駆けでるときの息の速度は最速なので、緊張感に満ちた、スピード感を併せもった音とされてもいる。
 ただ、K音とちがってC音は発音後、喉の奥の丸い空洞を残すので、
 その発音時の運動性の体感が、自身の身体への反響の記憶と同時に、
 丸い、回転のイメージを右脳にサブリミナルなかたちで伝えるというのが、「音相学」の仮説なんですね。
 実際に、それ、ちょっと見ていきましょうか。

ーーカローラ、クラウン、シボレー、シビック、セドリック、カマロ、カムリ、シトロエン、コルベット、キャパ……。

 ね? 見事なまでのC音のパレードではないですか。
 もちろん、これは意図的なC音の使用例です。
 ここに挙げたのはトヨタ車だけじゃないけれども、このようなラインアップはC音連なりのクルマが売れることを肌で知っているからこその、
 意図的な企業戦略であることにまちがいないでしょう。

 女性層を攻めるならM音とN音のコンビで決まり!!
 M音とN音は、柔らかく唇をとじ、口腔内に含ませた吐息を唇をやんわりとあけることによって発語される、
 どちらかといえばこもりがちの、自己充実的な甘さをも感じさせる子音です。
 特にM音はもっとも細工のいらない、楽に発語できる子音であり、
 世界各国でもっとも用いられている母親の呼称である「ママ」にもイメージ的に繋がってくる。
 いわば、前述したK音やC音とは対極にある、リラックスした子音なわけ。
 その甘さは丸さと女らしさ、母性なんてイメージを喚起させる体感に結びつきます。
 こちらの例も少々見てゆきましょうか。

ーーM&N系:マーガレット、りぼん、アンアン、ノンノ、リンネル、ミーナ、ラルム、ポップティーン、メル、マリソル、ドマーニ、ミセス、オトナミューズ、リシェス、ナチュリラ……

 男子が噛みついてくる音は、これがまた全然ちがってる。
 男子の好む響きは、いわゆるBGDZ系の濁音です。
 口腔内でためた息を唇を震わせながら発語する、非常に運動性に満ちた、興奮系の音ですね。
 僕は個人的にこれを少年活劇の音って呼んでます。
 「音相学」では、これにブレイクスルー音なんて呼称を与えてる。
 男子世界はとにかくこの濁音がなくっちゃ始まらない。
 いいですか、いきますよ~。

ーージャンプ、マガジン、サンデー、モーニング、ゴジラ、ガメラ、キングギドラ、マジンガーZ,ゲッターロボ、ガンダム、デビルマン、ウルトラセブン、エヴァンゲリオン、ザグ、ザガロ、レイズナー、ヴァーリトゥード、リング、ボクシング、ゴング、柔道、レスリング、科学、鉄道、銀河、銀座、バイク、マンダム、ビートルズ、リバプールサウンド、ジミヘン、グループサウンズ、Jazz、レーシングカー、ポルタリング、アルパインクライミング、下剋上、武士、武器、ギャング、ギャオス、ゴッドファ-ザー、ルガー、腕ひしぎ逆十字、バックドロップ、ブルーザーブロディ、カール・ゴッチ、純粋水爆、中性子爆弾……

 うわー、終わんないよ、これー 男子世界、かくの如しーー。

 このサブリミナル・インプレッションのテクニックを自己流に敷衍して、
 当ブログの常連コメンテーターのひとりである「あかね」さんのHNを解析してみました。


     ☆「あかね」のサブリミナル・インプレッション☆

    A-KA-NE-E (A,K,Nの3拍)
              (大和ことばによる懐かしい音構成)

   A 明るさ、屈託のなさ、開放的な自然体、自然にやってくる様子。

   KA 硬さ(最大)、K音に続くA音はK音の硬さを強調する。
      緊張感とスピード感。強さは清音中最大。
      尖った感じ。ドライ感。

   NE A音で屈託なくやってきて、続くK音で強い緊張感に満ちた、乾いたクール性を見せつけ、
      この3拍目のN音で一端ナイーヴな共振性と癒しとをほの見せる。

   E 決して荒れない。あくまで知性的に終始し去っていくイメージ。
     上品で気品もあるが、お水星座系の情主体タイプのひとからすると、それが隔たりや気取りとして受けとられることも。


 このあかねさん、デビュー(?)したてのころは、皆から弁護士だと思われていました。
 彼女の理路整然とした文章を読めば誰でもびっくりするのが当然とも思いますが、
 彼女が法律関連にやたら詳しかったのは、それ相応の個人的な事情があったためです。
 多くのひとがそれを弁護士という職業イメージに安易に直結させてしまったのは、
 彼女の秀でた言論能力とともに、僕は、このHNの印象も結構寄与していたように思う。

 あかねっていうのは、そう、なかなか油断ならないHNなんですよ。
 僕はこのHNを目にするたび、なぜか女忍者の「くのいち」を連想してしまう。
 でも、ときどき彼女と電話とかしながら思うのは、彼女の同時に全方位にむけアンテナを立てられる驚異的な視野は、
 やっぱり女性脳の特性を限界まで発揮した、女性脳ならではの離れ業だということです。
 僕みたいな典型的な男性脳は本能的に空間認識に対するこだわりがあり、
 ひとつひとつの問題を連結して、なんとかRKの総体デッサンを完成させたい、みたいな思いがある。
 時系列を異にしたそれぞれの問題を彼女のように総括して見て、しかも、同時進行でそれら複数の問いへの対応を考えていく、
 みたいな超人的な離れ業はとてもやれない…。
 しかし、僕のこんな羨望の吐息は、向こうさんからしてみると恐怖の空襲パニックのようなものでしょう、たぶん。
 あかねさんのような方を敵にまわしてしまった自らの不徳を恨んでくれ、とでもいうしかないですねえ (笑)

 さて、独立党周辺のあかねさんの次点として、「紙幣の不思議」で有名なバレバレさんのHNも解析してみましょう。
 この「バレバレ」なるHN、実はHNとして完璧なんですよ。
 系列でいったら、前述した少年活劇のモデルケースみたいなHNなの。
 
   BA-RE-BA-RE-E

 破裂する快感系のB濁音と冷たい理性のクールネスの表示音であるR音が、互いちがいにリズミカルに跳ねているのが見えるようです。
 このHNのなかには、男子の永遠の故郷である「活劇」の要素が、ノスタルジックなかたちで封印されてる。
 そこはかとないバイオレンスの香りにも欠けてない。
 いかに男子がこの濁音の運動性に魅かれるかは、こっち系のHNが独立党内にも党外にも溢れまくっていることからも察せられます。
 たおえばザガロでしょ? あと、レイズナー。爆龍。芭蕉。Bj。ビーンズ。プロフィア乗り。ジョーカー。ダチョウ。Been。
 日本独立。図。じゃが丸龍次……(敬称略。失礼をば)
 うーむ、Barebare、恐らくノリでつけた名前かと思われますが、なかなかインパクトのある、秀逸なHNかと思います。

 ちなみに僕のHNマイケルなんですが、これはちょっとイカンですね。
 M音はくつろいだ母性の響きであり、母性に寄りそう幼児の面影もどっかに引きずっているんですよね?
 この名前を口語で発すると、僕はなぜだかデイズニーランドで綿菓子片手にはしゃいで跳ねまわっている黒人の子のイメージが、
 どこからともなく浮かんでくるんです。
 どっから見ても引き系のHNですよ、戦闘向きの名前じゃない。
 名前的には、舐められる名だと思ってますねーーブログの題名のアタマに濁音の「ザ」を持ってきて「ザ・マイケルブログ!」と締めたのは、
 マイケルというHNが生来持ちあわせている弱点の、イメージ的な補完のためです。


                  ✖     ✖     ✖     ✖     ✖     ✖     ✖


 で、いよいよ本論である独立党本隊の解析に入りたく思うのですが、
 リチャードコシミズ独立党っていうこの名称、「音相学」的には案外いい名前なんですよ。
 まずは御大のから見ていきましょうか?


        ☆「リチャードコシミズ」のサブリミナル・インプレッション☆

      
RI-CHA-R(A)-DO-KO-SI-MI-ZU-U (英語名とに和式名字との結合。アルファベットは和式に処理)
                        (輿水正だと4連音の名字のシラブルがどうしても重たくなる。
                         それを英語名を頭に被せることにより、押韻の流れを通した
                         のがうまい)

      RI R音は、丸めた舌先を上口蓋に軽く触れてから発する清音。R音は理知の音であり、
         弾性に満ちた運動性の響き。冒頭音のため、その点がより強調されている。R音独
         自の透明感とスピード感を、追尾するI母音が煽っている感じ。

       CHA これも運動性のシラブル。ただでさえ強いC音が後発の抜けるHA音に押されて、
          跳ねまわっている印象。どちらかというと、やんちゃな少年のイメージ。

      R(A)伸ばす音。英語ならRだが、日本語で発音する場合は、発音通りA音で採譜する。

      DO 名字の締めのD濁音。これも強い。英語圏では Richard をヤクザな響きだという意
         見もあるが、この過剰な勢いをD濁音でせきとめる圧縮感は非常にエネルギッシュ。
         Little Richard 等の例にも見られる Rock な名字といえる。

      KOSIMIZU 重たい4拍のシラブルで名字の勢いをぐっと止める力感が見事。
               名字と名をあわせると、このオトコ、何かをやるのでは? と
               予感させるパワーのある命名といえるかも。

 続いては「独立党」ねーー

   DO-KU-RI-TU-TO-O

 意味的にいったらモロどこかの群少政治組織のイメージなんだけど、音相からするとこれが案外イケてます。
 少年活劇に不可欠なD濁音、最強の清音のK、冷たい理知のR音、確実性のT音ーー全部が揃っている。
 独立党がここまで存続できたのは、元気なころのリチャードさんの声と弁舌のパワーと、
 この無意識のネーミングセンスの効果がでかかったんじゃないか、と個人的には思ってますね。

 最悪のネトウヨ的差別造語「朝鮮悪」にしても、音響的にはちょっとうまい。
 意味的には「朝鮮」と「悪」という個人的偏見をやっつけ仕事で「エイ!」とドッキングさせただけの、
 未曽有に悪しき差別語でしかないんだけど、
 語呂を重んじて誰でも一発で覚えられるようにしたコピー的見地から見ると、
 植草さんが真面目くさって分かりにくい文章を何千語綴るより瞬発的なインパクトだけは、まあ、ありますわな。

 でもね、逆から考えてみたら、リチャードコシミズにはそれしかないってことが誰にでもおいおい分かってくるはずです。
 むかし、「これは人工地震だー!!」という彼の言葉の投擲地点は、いまよりもずっと遠くの地平にありました。
 あのとき彼は少なくとも自分の縄張りではない、独立党の外の実社会にむけて言葉を投げようとしていたのです。
 それに対していま現在の彼の体たらくはどうでしょう!?
 「スラップ訴訟」も「工作員」も双方とも、独立党外のフツーの人々にすんなり受けとられるような種類の言葉ではありません。
 だとすると彼は、自分の手飼いである独立党員たちだけにむけて、これらの単語を投げていることになる。
 「これは人工地震だー!!」という提言には、自己宣伝という営利目的もむろんあったんでしょうが、
 この言葉の受取り手に彼が指定していたのは、狭い独立党圏内の人々をこえた、一般のごく普通の人々でした。
 だからこそこのとき、彼のブログは1憶を超える視聴者を獲得できたのです。
 ところがいま現在の彼の「スラップ訴訟」もしくは「工作員」といったくすんだ響きしかもたないカルトな単語が、
 どうやって問題提起の発言として社会のなかで鳴り響くことができるでしょうか?

 独立党内の内輪の外壁まで届くのがやっとのこんな貧相な自己弁護の言葉が、いったい誰の心を打てるでしょう?

 過去記事でも既に述べたように「スラップ訴訟」は裁判から逃れたいがための彼の詭弁にすぎず、
 「工作員」というのも彼が自己責任を他者になすりつけるときに用いる、いつもの仮想敵でしかありません。
 リチャードコシミズの視野は日ごとに狭く息苦しい、いびつなものになってきている、と僕は感じる。
 ひとことでいって醜すぎるの、醜さがもう目に余るのよ。

 一事が万事ーーリチャードさんの最近の動向は、すべてがこ~んな調子です。
 独立党所属のひとたち、みんな、こういっちゃなんだけど、ほぼ右脳だけで生きている感じです。
 右脳だけが常に暴走している怪人リチャードコシミズという水先案内人に率いられた彼等は、
 内省という左脳の制御から解放された、いわばRK牧場という疑似ユートピアのなかで草を食んでいる羊の群れみたいなものなんですよ、実は。
 そこにいれば楽は楽でしょうーー分かりやすい安直な理論もどきに酔っていれば、自分まわりの悲惨な現実も見ないですむし、
 社会に取り残された自分の不遇な現状に知らんぷりかましてもいられるし、ね?
 
 そんな皆さんにひとつだけ警告しておきましょう。
 あのー そこにいても絶対に幸せにはなれませんからねえ~! ご自分でも薄々と分かってはおられるでしょうがぁ~!!(やまびこ続く)
 今夜の僕のページは以上です。

 最後に、本記事のために使用させていただいた「音相学」の文献を紹介して、この記事を閉じることにしましょう。

 ☆木通隆行「日本語の音相(小学館スクェア)」
 ☆黒川伊保子「怪獣の名はなぜガギグゲゴなのか(新潮新書)」

 皆さんも風邪とかに気をつけてーー Happy X'mas。



 

 


◆ リチャードコシミズの裁判官忌避と女装軍団の工作員認定について ◆

2017-12-22 12:44:37 | リチャードコシミズ

 

 Hello、皆さん、師走22日のリチャードコシミズ名古屋裁判が延期になりました。
 直前になってリチャードさんがだした裁判官忌避の申請のためです。
 次の裁判日は未定です。いまのところ近日中開廷ってことしか分からない。
ただ、民事の訴訟でこういうことするっていうのは、実は異例なんです。
 民事で裁判官忌避が認められたなんて事例は皆無ーーですから、彼の忌避申請が認められることもないでしょう。
 というのはどういうことになるのか?
 リチャードさんがただ裁判を引き延ばしたかっただけ、ということになりますよね、これは?

 無益で不毛なあがきだなあって、つくづく思います。
 こんなことしてもリチャードコシミズが裁判の被告席に縛りつけられているって事実は、ちっとも変わらないんだから。
 だのにリチャードさんはこんなこというんですよーーねえ、皆さん、ちょっと聴いてやってよ……


 >名古屋地裁から、「裁判官忌避申し立て」があったので、訴訟手続きは停止するとのことです。
 よって、12月22日の公判はなくなった模様です。 ご迷惑をおかけした皆さん、御免なさい。
 新たな期日は、わかり次第ご報告申し上げます。ただし、少し先になると思います。( ̄ー ̄)ニヤリa
 (richardkoshimizu offical websiteより)

 あなたなら、このリチャード発言をどうとりますか?
 訴訟手続きが停止したというんならこの ( ̄ー ̄)ニヤリ もまあ分かる。
 だけど、これ、ただの延期ですよ――延期!! 被告からすれば結審までの期日がいくらか伸びただけ。
 裁判勝利の可能性らしきものもまったく見えてこず、
 講演会で力んで裁判話をしても党員聴衆はあんまり湧いてくれず、
 リチャードブログのコメント欄はあいかわらずスレチの花盛り。
 もともと自分の政治的眼力を誇りたいだけの集まりですもんね、独立党って?
 このように現実的にすぎる、生臭くて卑近な、下手したら自分も参加しなくちゃいけないハメにもなりかねない
 民事訴訟の話なんてされても困るよ~、というゾンビ党員さんらの引いた無表情が目に浮かぶようです。
 裁判ネタは受けていないといわざるをえませんね?
 仕方なしに思いつきでそれっぽい話を繋げれば、リチャード噺はますます現実離れしたシュール方面に滑っていくばかり…。
 あかねさんが2017-12-17のリチャード講演の一部を文字起こししてくれたんで、彼の言い分なるものを少々追っていきますかーー

2017-12-17 00:22:52
http://twitcasting.tv/c:rkdokuritsutou1/movie/426465449
44:45~
(文字起こし開始)
僕の裁判がありまして、スラップ訴訟ね。①

入廷する前に持ち物検査、身体検査をする。持ち物検査、身体検査を拒否した場合は中に入れない、みたいなことを通告してきたんで、冗談じゃない、そういうことを決める権限は裁判官風情にあるか。法律だけが人間を縛ることができるのであって、裁判官という私人がね、勝手なことをね、法律に基づきもしないことを決めることは許されてないはずだということで、裁判官を忌避したんです。忌避を申請しました。もちろん、裁判官の忌避を出してもですね、裁判所の内部でそれは認められないと却下されるんです。それはわかってる。でもやった。おかしいですもん。筋が通らないもん。②

要するにどういうことかというと、「(文書読み上げ)被告人を含め事件関係者や傍聴人により危険物が法廷に持ち込まれることを未然に防ぐため、裁判員裁判事件に限らず安全確保に関わる情報について、当事者等からの情報収集を一層密に行い、収集した情報を元に事案の内容や被告人を含む関係者の日ごろの言動、関係者間の人的関係等に照らし、危険物の持ち込みの危険性を否定できない事案については、金属探知機を用いた所持品検査の実施等を積極的に検討してください」

要するに危険物を持ち込む可能性があるから身体検査をすると言っているわけ。えー、私自身は危険物ですけども、物体としての危険物は持ち込んだことはありませんし、何もしたことない。だから、これを理由にするんだったら筋違い。危険物?持ち込んだことなんてないもん。で、カメラ?危険物?違うよね?録音機?危険物?違うよね?それを口実にして、危険物を口実にして、裁判の内容が外に漏れないようにしようとしている。それが腹が立つ。実に姑息な汚い手口。だからこれは徹底的に最後まで戦うし、納得がいくまでやります。

あの、要するにね、今やっとわかったことがある。我々の不正選挙裁判の時に工作員の人たちが一番騒いだわけ。傍若無人にふるまったり、暴力振るったり、これが伏線にあったんだよ。つまり、リチャードコシミズ独立党の裁判は荒れると、暴力を振るうということを口実にして、こういう調査、身体検査を強要しようとした。つまり、あの連中はこの裁判で身体検査ができるようにするためにわざわざ暴れたという、それがやっと今になってわかった。おかしいなと思ったのよ。わざわざ女装してきたりさ、裁判所の法廷の中で足をテーブルの上にドカッと乗っけてみたりね。おかしいことするなと思ってたの。よく考えてみたらこれだよね。危険物を自ら演じてたの。やっとわかってきた。④ で、きっとこの裁判長も言うと思う。過去の事例で危険だった。それはお前たちの仲間だもん。その裁判長の仲間の裏社会の人間がわざとやったと。あー、なんか意外と頭使うなと思うんですけどね。ただ、いずれにせよね、そんなことは通用しない。

僕はね、この裁判ね、あの、もっと面白くしようと思っている。まだね、多分その1月とかに公判が開かれるかまだわからないし、さらにいろんな手を打っておこうと思ってるんでね。なんだか言いませんよ。言わないけどね。私も馬鹿じゃないからね。リチャードコシミズだもんね。このリチャードコシミズがね、結構頭使うとね、いろんなことやるわけね。何が違うってね、人様の考えつかないことをやる。このリチャードコシミズという男は昔から誰も予想できなことをやるからリチャードコシミズ。⑤

裏社会の人間はいろいろ考えるでしょ。ああいう手を打ってくるんじゃないか?こっちかもしれない・・・全部外れるわけ。これ、はっきりわかってんの。今まで全部そうだった。だからね、だから今、私、ここにいるわけ。もしやつらのね、あの、計略に引っかかっていたら、今いない。どこにいるかってとね。おそらくね、お腹に穴があいてね、集中治療室でね、余命いくばくもないと思う。新しい暗殺の方法。まぁ、チャベス方式って言うのかな?こんなこともやってくる。

でもね、そういったものもね、私の場合は、特殊能力があるもんですから、読めちゃうんですね。一晩寝るとね、全部わかっちゃうの。朝になるとわかってるの。不思議なものでね。多分これね、なんだっけ?ユングだっけ?フロイトだっけ?どっちだ?集合無意識。ユングか。夜寝てる間ね、意識が宇宙空間に行ってね、いろんな情報交換してると思うよ。そこに行くとね、裏社会の連中がいる。工作員がいろいろ教えてくるんだって。彼らも無意識で喋っちゃうの。⑥それを私聞いて、で、戻ってくるわけ、朝。まっ、これは冗談だけれど、そうやって一晩寝るとね。相手の方の考えていることがわかっちゃうの。

だから今まで生きてこれた。うまくのらりくらりと生きてこれた。そりゃね、いろんなリスク、怖いこともいっぱいあったよ。体を壊したこともある。家の中にタランチュラがいたこともあるんだから。恐ろしいよ。家の庭に生ごみがさ、2袋どさっと捨てられていたり、長靴が片方放り込まれていて、「片方じゃ使えない」と言ったら、次の日、もう一方放り込まれてた。そんなね、いろんなことをやってきても、結局、何もならない。私、平気でしょ?何にも変わらない。ということでね、この裁判を思いっきり面白くして、えー、まー、本にも書いたりといろいろしようと思っている。これ、なるべく面白い方向に持ってくる。みんなが楽しく読めるように、裁判ってのはこんなもんだ、裁判官なんてこんなんだ、ただの人間じゃん。司法試験に受かった?司法試験なんて、普通に受かっている人いっぱいいるよ。うちの親戚にもいるしさ。別になんてことはない。そんな偉くもなんともない。どこが偉いの?⑦逆に今まで会った裁判官?カスばっかりだったよ。あの東京高裁で私がね大声でうたった歌とかね。みんな聞いてたよね。「(歌う)もしもし斉藤裁判長」歌っている眼の前に斉藤裁判長。「(歌う)あんたはクズの売国奴。歴史に残る」これみんな大合唱よ。「(歌う)歴史に残る売国奴。どうしてそんなに売国奴」これ1番。2番も3番もある。2番、3番は裁判長の名前が変わるの。バーコードってのもいいね。全部覚えてないんだけど。東京高裁のロビーでね、みんなでね、合唱しながらね、帰ったの。そのときはね、「(歌う)私のお尻に何かツッコまないでください」大合唱よ。東京高裁のロビー。もうみんなね。警備員がね、後ろからね、必死の形相でついてきた。我々はゆっくりと歌いながらね、去っていったのよね。⑧こういうことは別にね、これ、テロじゃないよね?危険物でもないよね?何にも危険じゃないよね?私の美声を聞かせてあげてんだから、お金欲しいよね。

まっ、そういうことで、私の基本はね。何をやるにも、世直しやるにも、楽しみながら気楽にリラックスしながらやっていく。ガチガチになっちゃうとうまくいかない。適当に力を抜きながら、お酒でも飲みながら、左手でお尻をかきながら、大仕事をやっていく。そうしないとうまくいかない。(文字起こし終了)


……うーん。僕も問題部分だけこの動画見たんですけど、もうリチャードさん素人目にも劣化がひどいよね?
 十八番であるリチャードシャウトもないし。
 もっとも、この雰囲気でそれをやると浮くな、と瞬時に判断して、これは自制したのかも分かりませんが。
 なんちゅうか声もときどきかすれてるし、視線にもあんま力ないし、髪の寝癖なんかも誰もいわないのかそのまんまだし…。
 女性の気遣いからも見放されたような、ほのかな哀愁さえ漂わせている、侘しい独りごとめいたお話でした。
 あのね、オトコの堕落って女性に見放されたときから始まるんですよ、実は。
 以前はリチャードさんにしても講演前にその種の見栄えとかチェックしてくれる、親切な女性党員なんかも結構いたんです。
 でも、もう、みんないなくなっちゃった…。

 先日、久しぶりに大阪の水野さんとこに電話したんですが、水野さんも、

ーー最近、独立党の知り合いがみんな辞めちゃって、あまり情報入ってこなくなっちゃったんですよ…。なんていってた。

 ま、それはそうと置き去っていたRK講演の話に戻りましょうか。
 青文字で掲載したリチャードさんのお話の内容をあなたはどう思われましたか?

 まず青文字のへの突っこみ。
 あのー、CHORYOさんたちのこの訴訟、スラップ訴訟じゃありませんから。
 スラップ訴訟というのは、Strategic Lawsuit Against Public Particpation(市民の関与を排除するための訴訟戦術)の頭文字
 をならべた略称であり、意味的には、
「公に意見を表明したり、請願・自治体の対応を求めて動いたりした人々を黙らせ、威圧し、苦痛を与えることを目的として
 起こされる報復的な民事訴訟のこと」なんだそうです。
 CHORYOさんらに訴訟を起こされた夏、リチャードさんは泡くって、

ーーああ、なんてこった、〇野のやつ、本気だ…。  

 と事務所内で思わず天を仰いだそうです。 
 それからすぐに記事にあげたのが、この名古屋発の訴訟がスラップ訴訟であるといった内容の記事だったことは、
 党員さんならすでにもれなく承知の既成事実でしょう。 
 リチャードさんは CHORYO さんらの訴えが正当なものであることも、実際に争われたら確実に自分が負けるだろうことも、
 最初からきっちし理解してられたんですよ。
 ことの起こりのこの時期に謝罪して、譲歩の線をちら見させる和解案でもだしていれば事態も少しはちがっていたかもしれません。
 でも、リチャードさんは、突っぱねちゃった。
 CHORYO さんの訴えに対して答えるようなことはまるでやらず、自分に対するこの訴訟自体が不当極まりないスラップ訴訟 である!
 と、こうまくしたてた。

 ここでスラップ訴訟なんて新規の耳慣れぬ新語を引っぱってきたあたりのセンスは、さすがリチャードコシミズと思わせる部分も
 ありましたが、よくよく考えたらこれ、新規の概念をもってきて話の流れをひん曲げてるだけで、CHORYO さんの訴えに対して
 まったく答えてもいないし反論にすらなってないんですよね? 

 CHORYO さんはリチャードコシミズの活動のために私費を投じて全国紙に広告を打ち、
 リチャードさん自身もそんな彼に感謝の意を表し、「Tさん、あなたは救世主です!!」なんてこともいっていました。
 それがあなた、サイモン・ウィーゼンタルセンターがRK本の広告を載せた産経新聞に、
「こんなユダヤ人に対する偏見に満ちた本の広告を乗せる新聞社はまかりならん」とクレームをつけてきたら急遽一転して、

ーーわたしは悪くない。広告を乗せたのは CHORYO ひとりの独走であって、自分は関係ない!!

 の一点張りですから…。

ここまであからさまな、子供まるだしレベルの裏切りは、長い人生のなかでもそうそう拝めるものじゃないでしょう。
 醜いとか保身とかいうより、恥も外聞も投げ捨てた驚嘆すべき大醜態! とでもいったほうがいいかもね。
 僕はこの180度のトリプルアクセルに、リチャードコシミズという男の生来の生地を見ます。

 さすがに自分でもこれはマズイと思ったのか、持ちだしてきたのがこのスラップ訴訟って耳慣れない新概念だったわけ。
 CHORYO さんの血のでるような訴えに対して、スラップ訴訟だあーっーー!!
 準備書面でも、この名古屋周辺に巣食う工作員連中がいなくなれば、日本は綺麗になるとかなんとかの妄語三昧…。
 誰もそんなこと聴いてないってば…。(x_x;>
 CHORYO さんは広告代を無下にされたことだけを怒ってるんじゃない、
救世主だとあれほど感謝して持ちあげておきながら、危機になると一転して仲間切りに走り、
 スラップ訴訟だぁーっ!! 工作員だーっ!! という的外れの雄叫びをあげ、
すべての事実を誤魔化しにかかる、あなたのその小狡くて逃げたがりの、みじめな心に対して怒っているんです……。

 実際、このひとは凄いって。
 僕もよもや裁判直前になって、こんな裁判官忌避に走るとは思わなかった。
 民事で裁判官忌避なんて聴いたこともなかったから、まさか考えてもいなかった。
の彼の自筆文を参考までに参照されてください。

リチャードコシミズだもんね。このリチャードコシミズがね、結構頭使うとね、いろんなことやるわけね。何が違うってね、人様の考えつかないことをやる。このリチャードコシミズという男は昔から誰も予想できなことをやるからリチャードコシミズ。⑤  

これ、他人様の考えつかないくらい下司なことを思いつき、それを実行できる快男児リチャードコシミズの面目躍如たる名文です。
 ふーむ、マジ常人じゃないっスよ、彼……。


 次突っこみーー②筋が通らないもん、ですって? ハァ?
あなたが物事に対して筋通してくれたことがかつて一回でもあったでしょうか?
 2017年4.2.の花見のとき、あなたは僕等を肴に「シャブチュー」の愚弄歌を唄い、僕はそれに対して池袋警察の警官を呼んだ。
 でも、あなた、ポリさんに僕等がシャブチューだ、検査して捕まえてくれ! と、いわなかったじゃないですか?
 5月の西池袋交番のときもそう、僕は、ポリさんたちのなかで「今から覚醒剤検査を受けてやる!」とはっきりいった。
 でも、あなた、「そういうことは望んでいない…」と間違いなくいったじゃないですか?

これのどこが筋通してることになるの――ねえ?

 あなたにそんなこという資格はない。筋が通らないなんていうのも、どうせ自分の不備隠しのええ恰好しいでしかなんでしょ?
 あなたは裁判官忌避をやって裁判を引き延ばしている自らの臆病を、党員に悟られたくなかった。
 だから、筋というもっともらしい言い訳をわざわざ探しだしてきて、自分の後ろ暗さを隠してみせた。
 それ以外の解釈は僕は成り立たないと思うーーこの件はもうこれで終い!! www

 ⑧の真相はこれ! 東京高裁のロビーでね、みんなでね、合唱しながらね、帰ったの。そのときはね、「(歌う)私のお尻に何かツッコまないでください」大合唱よ。東京高裁のロビー。もうみんなね。警備員がね、後ろからね、必死の形相でついてきた。我々はゆっくりと歌いながらね、去っていったのよね。
 これはさ、警備員軍団にむちゃくちゃにされて、あなた高裁の出口ロビーでパニクってたじゃない?
 で、あなたをガードしようと近くにいた僕に「どうしよう?」と問うてきた。
 僕が「リチャードさん、この際だ、みんなで『わたしのお尻に』を合唱しながら、超ゆっくり前進でロビーから正門まで退出しましょう!」というと、
 「おお」とそれ飲みこんだあなたがふりかえっておもむろに「お~い、みんなー!!」とやったんじゃない?

 はユングの集合無意識とエドガー・ケイシーのアカシックレコードとがごっちゃになってる。なに、その不勉強?

 は、ただの学歴コンプレックス。機会あるたびにこの種のことをいうとは、このひと相当学コンがあられるのねえ?
 なんで、そんなに他人の肩書きにこだわるの? こうまでして裁判官をフツーのひとに引きずりおろしたいってことは、
 常々彼等のことを自分より上の高等人種と見てて、それが堪忍ならないって意識の劣情的表れですよね?
 ガクッと膝が笑うほどの権威主義者、リチャードコシミズ…。
 ええ、だんだんと彼のお里も知れてきたようでーー。
 なお、劣等感の正式な呼称は、インフェリオリティー・コンプレックスであります。


 次。問題のーー。
 あらら。今度は不正選挙裁判時の女装軍団への言及ですか。(ト含み笑いして)
 彼等がみんな最初から意図がある工作員だったというオチまで持っていきたいわけ?
 苦しいなあ、それ。
 プロジェクト自体にそれ相当むりあるよ。それに、 
あのー、リチャードさんがおっしゃってる女装軍団のひとたち、僕、個人的にみんな知ってるんですが…。

ひとりはそれ、手塚のヒデさんでした。
 元・会計士であり、リチャードコシミズ事務所の経理も1年ほどやってられた、あの手塚のヒデさんね。
 板橋の開票所で開票立会人を勤め、開票票の異常に気づき、全開票作業を独力でストップさせ、
 そのため開票作業が朝までかかるハメになり、翌朝の新聞を飾ることになった伝説の男ヒデさん!!
 リチャードさんは当時彼のことをえらい持ちあげててね、講演会でも胸張って
「板橋で開票作業をひとり止めして新聞記事にまでなった凄い奴」がいる、なんてよく吹聴されてたもんです。
 彼が最新のRK講演を見て過去記事に加筆してくれたんで、ひとつそれ見てみましょうかねーー?
   

  原告のバッグまで預かりになった99号判決!

<<   作成日時 : 2014/01/18 15:26   >>

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司法の運用が適法にされているかどうか保障する意味で法廷に傍聴席があり、一般国民は裁判を傍聴し監視できる。これを公開主義といいます。

ところがネット上に口頭弁論、法廷内の判決の動画が次々とアップされるたびに警備が幾何級数的に厳重になり、11月26日の判決では「原告ですらカバンの持ち込みが禁止」という扱いになった。
もちろん憤然と抗議したけど、高裁職員が言い放った『判決を聞くだけだからカバンは不要でしょう。』という言葉を俺は一生忘れない。どういう根拠で原告である俺様の仕事を、お前ら役人風情が決められるんだよ(怒、怒、怒、怒~~~)。

その代り、その言葉のおかげで別のプランが頭に浮かび、ちょうどカバンに入っていたあるものとボールペンだけを持ち込むことにした。

この99号事件は私が主たる原告だった。今回連名で原告になった他の二つの事件と違い、私にとって特別の事件であり、それだからこそ「粛々と」行いたかったんです。

      <参考>YOMIURI ONLINE (守谷遼平撮影) より、当事件の元となった上板橋体育館での開票作業
画像


ところが一人の原告が入廷前の身体検査でトラブルを起こし法廷の扉はロックアウトされてしまいました。
結局原告は私を含めて2名のみ。傍聴人は早くから法廷内に入っていた5名のみ。
法廷の警備員のほうが原告と傍聴人よりも多いという異常な状況でのなかで始まりました。

原告席についたところでさっそくプランを実行に移した。
西部劇のように原告席の前の机に両足を投げ出して、ちょうどカバンに入っていた綿棒で耳クソをほじくり、糸ようじで歯クソをわざとらしく掃除し始めました。
なお私の足が長いからか、靴先は柵を越えて領空侵犯しちゃていましたけどね~。

もちろん警備員が「足を下しなさい!」と繰り返し威嚇しながら四方八方から私に迫ってきたけど、「あなたたちが仕事で警備をしているのはわかる。なら、あなたたちも原告なのにカバンまで取り上げられた俺の気持ちもわかるでしょ!」と諭したら、引き下がった。

その時の私の心境は、最初に手を出して来た警備員だけは必ずのしてやろうと、後先考えずに決めていました。
仮にもめごとになって私が大けがでもすれば、警備員のほうが過剰防衛を問われる状況でしょうし、そんなこと気にしていたら出来なかったでしょうねぇ。

裁判官が出廷して「全員起立!」の号令がかかった時も、「カバンを持って来るなら起立してやるよ」と起立するのを拒んでいたら、奥田隆文裁判長は自ら進んで判決文を読み始め、唖然としているうちに読み終えちゃいました。

え、その間隣に座っていた残りの原告さんはどうしていたって? 
当然の疑問ですのでお答えしますけど、私と警備員の間に割って入るでもなく、自分の身に火の粉がかからないよう祈っているかのように、ただただ息を殺して、最初から最後まで小さくなっていました。これは内緒ですよ!

私が逆の立場でしたら、落ち着かせるくらいのことはしていたでしょう。
しかもその原告さんは不正選挙裁判をお祭りにして大騒ぎするよう、ほかの事件では他の原告や傍聴人を散々煽って焚き付けている張本人なんですから、せめてポーズだけでも私をかばう素振りくらいしていたほうがかっこ良かったのにな~。

最後は裁判長に退去命令を食らって退廷させられたけど、俺はガンジーさん並みに非暴力主義を守り通したよ。大人だねぇ~(^_^)/

                            (ヒデリンの原告体験記 http://hiderin.at.webry.info/201401/article_30.html より)


 リチャードさんが女装工作員とかほざくヒデさんの証言、いかがでしたでしょうか?
 ずいぶんリチャードさんのいってる内容とはニュアンスちがってるな~、とお思いになりませんか?
顔まで晒して、新聞記事に乗り、こんな風に実名でブログ記事あげたりする工作員がどこの世にいんのよ、このバカチンが!!
 単刀直入にいっちゃいます、リチャードさんはねえ、
 度胸があって実行力があって声も大きいヒデさんが、ただただおっかなかったんです。
 紙幣の不思議のバレバレさんが追いだされたケースもそれといっしょですよ。
 彼は、自分の傍にちゃんとしたオトコがいると、もうそわそわと落ち着かないの。
 だから、党員のみんなを焚きつけて、集団の力で追いだしちゃう。
 ネット内で匿名で吠えることしかできない、やっぱりチキン仲間の党員さんじゃないと安心して話もできないの。
 いまの残留党員さんたちはほとんどそんなのばっかになっちゃって、だからこそいま現在の独立党の無残な衰退があるわけ。
 リチャードさんの正体は、ほとんど正視できないくらいのスーパーチキンなんです。
 彼ほど臆病なひとは、僕はいままで見たことないな。
 同学年なら苛めてたかもしれないw (苛めはあかんよ)
 それこそ常軌を逸した異常さを感じさせるほどのチキンぶりですよーーだから、こうまで自殺的で恥っかきな裁判官忌避なんて敵前逃亡をカマスのよ。
 
 不正選挙裁判時の女装軍団は3人おられましてね、このヒデさん以外の方はカオリンさんと電撃さんでした。
 カオリンさんは既に独立党を退会され、僕等とともに活動されてます。
 電撃さんは今月にちょっとメールでやりとりしましたが、まだ独立党に籍置いていられるようですね。
 苦しまぎれにリチャードさんがかつての不正選挙裁判の最前線部隊である女装軍団まで工作員認定しはじめたんで、
 僕は、電撃さんにも被害が及ぶんじゃないかと心配してる。
 電撃さんは、独立党員にしては珍しく肚の座った、優しくていい男です。
 311以来、彼は私費で年に数回東北にボランティアにでかけ、東北の復興の手助けをライフワークにしてるようなナイスガイ。
 会って話せば、大抵のひとは彼のことを好きになると思う。
 いつだっかか、三浦〇〇カさんと石〇さんといっしょに東北ボランティアにいった話には、もう爆笑させられました。
 僕のブログに乗せて迷惑かけちゃいけないと、いままでは彼のことあえて乗っけてなかったんですが、
 リチャードさん、とうとう女装軍団に対しても工作員認定の妄想灰撒いてきましたからねえーー。
 脱藩者1号さんって方も僕のコメント欄でこういってられるーー

  電撃さんへ私信 (脱藩者1号)2017-12-18 12:41:23
 いまだ現役党員である電撃さんへ

 私は個人的にあなたの人間性が好きです。

 あの裁判で女装した人間が工作員であるとの説を当てはめれば、あなたもついに師匠であるRKから、めでたく工作員認定を受けたことになります。

 ここは是非にもお目覚め下さって、我々の側に来られる事を切に祈念するものであります。

 劣化著しい独立党よりも、こっちのほうが楽しいですよ。

 また一緒に飲みましょうよ。

 お目覚めの日をお待ちしております。

 僕は、この脱藩者1号さんのメッセージを現党員さんの全員にむけて送りたい、と思う。
 リチャードさんは病人であり、独立党は沈みゆく泥船です。
 母うさぎさんも、しろまじょさんも、どうか一度冷静になってそのへんをよく考えてみてください。
 今回の僕からのメッセージは以上です。お休みなさい。(^o-y☆彡
 

              ーー2017.12.22.リチャードコシミズ名古屋裁判が流れた記念に。





             ☆RK的心象風景。CYORYOさん、ぼちぼちいきましょう。RK包囲網の本番はこれからです(笑)



















                                 













 〇〇〇さんは既に退会され、僕等とともに活動されている。



 


◆ 母うさぎさんに被害者の会協力大賞を進呈しますm(_ _)m◆

2017-12-17 10:09:23 | リチャードコシミズ

 

 

 Hello、皆さん、いま僕等間の談合で、独立党のあの母うさぎさんを表彰する話がすすんでいます。
 理由は多岐ありますが、なんといっても凄まじいのは彼女の強烈な無恥パワーでしょう。
 良識ある成人女子ともあろう方がこともなげに「う●こ」等の幼児語をネットのような公共の場で真剣に発語されるさまは、
 コミックの域をこえた社会人キャラとしての異常な未熟性と欠落性、
 彼女自身の身のまわりの生活環境がちゃんと機能しているかの不安も同時に感じさせ、
 また、ロジカルな論争を1度もやっていないくせに一人前の論客ヅラして傲岸不遜な自信に満ちてられる様子も、
 なんというか「現実というものが全く見えてないなんとも独立党的な佇まい」だなあ、と僕は以前から思ってました。

 僕の先輩であるT社長も常日頃こういってる、

ーーおい、マイケル、母うさぎっていうのはなんだ、ありゃ? あいつ、アタマ大丈夫か? 完全に向こういっちゃってるぜ…。

 意見をおなじくしてるのは彼にかぎった話じゃない、僕等の仲間でこの社長意見に組さないニンゲンは恐らくおりません。
 それくらい母うさぎさんなるキャラは際立ってる。
 過去に独立党病棟患者のさまざまな症例を見てきましたが、この母うさぎさんほど象徴的な患者例はそうないよ。
 彼女にロジカルな思考能力はまったくありません。
 リチャードコシミズに付和雷同する不気味な原形質の蠕動運動があるばかり。
 自分の意見に根拠が皆無ってだけでも凄いのにーー根拠なければ妄想ですからーー
 そのことに関して寸毫たりとも疑いを抱いてないって意識もなおさら凄い。
 僕等で「コシミズ基金の疑問と不法性」について問えば「う●こ団が何をいうか!」みたいな的外れな反応がかえってくるし、
 あの~、お姉さん、僕等そんなこと聴いてないよーーていうか、これ、はっきりいって日本語の会話になってないよ~!! www 
 
 僕は、彼女のことを独立党のパニック指数を表示する温度計として意識し、あえて使ってます。
 彼女の能天気なお花畑っぷりは、第三者的視点から見た場合、その存在自体が独立党イメージへの風評被害でしょう。
 僕が党員だったら、彼女のコメントの上下に自分のコメント並べられたくないな。
 彼女のお花畑幻想に汚染されて、自分までお〇かに見られるの厭だもの。
 実際、彼女と組んでメルヘン地獄に汚染されスポイルされてく党員もいっぱいいるんじゃない、いつかのREDLILYさんとかさ?

 僕等は過去に1度だけ独立党内部へ短期アルバイト工作員を送りこんだことがありましたが、
 結局のとこ彼(彼女)はなんら際立った成果らしい成果をあげることはできなかった。
 現存する現役党員である母うさぎさんのほうがそれよりも数段上ですよ。
 なにせ、イッちゃってんだもん。
 日本語じゃないアッパラパー的メルヘン言語も使うしね…。
 いや~、僕にいわせれば、彼女、もう僕等側の兵器だわ、こりゃ。
 というわけで僕は勝手に彼女のことを僕等のために無償で働いてくれてる工作員と認識しているわけなんですが、
 まあ、こうしていつまでも能書きばっか並べてても埒あきませんから、具体的に彼女の言動をいくつか拾ってまいりましょうーー
 

 2017年12月13日8:29 PM に 母うさぎ より(richardkosimizu official websiteより転載)
 連投失礼しますー

 う●こ団の団長さんが、

『裁判所が原告サイドを守るため、
 傍聴人の持ち物検査をするのは
 当然の場合がある。』

 みたいな事を書き込みしてました。

 頭イカれてますね。
 非常識にもほどがあります。
 裁判のなんたるかを分かっていない。

 さすが低脳う●こ団を
 取り仕切る団長さんです。W

 もっとも、名古屋地裁も
 う●こ仲間っぽいですけどねwww(引用ここまで)





 うわ~、あいかわらずエッジの立ってない文章だなぁーー!!
 文章にはいうべき目的がありそのために書かれるもののはずですが、母うさぎさんのこれはその公式に当てはまっていない。
 たぶん、この文章でもって、あかねさんのいった『裁判所が原告サイドを守るため、傍聴人の持ち物検査をするのは当然の場合がある。』といった言辞を否定したかったんだと思いますが、だとしたらそれの否定にあたる自分の意見を、

ーー頭イカれてますね。
 非常識にもほどがあります。
 裁判のなんたるかを分かっていない。

 の次文脈で述べなくちゃいけない。
 それがなければ、「頭イカれてますね。非常識にもほどがあります。」の文節はただの威嚇啖呵のプレリュードでしかない。
 「裁判のなんたるかを分かっていない。」という力入れた最後の一文も、
 かわいそうに、行き場を失ってせっかくのタメと力と意味とを失うことになる。
 読んでる僕にしてもがっくしきたよーーお。ここでくるかと思ったら、来ないんだもん、なんも。
 あら? なんたるかの先をいわないの? なんで? と、がくっとなると、

ーーさすが低脳う●こ団を取り仕切る団長さんです。W

 というあかねさん誹謗の皮肉な言辞へといきなりきりもみ転調しちゃう。
 ちょっと待って、いくらなんでも異次元ジャンプやりすぎなんじゃないの?
 「裁判のなんたるかを分かっていない」と「さすが低能う●こ団を仕切る団長さんです。w」というこの2文のあいだには、
 一般人の読解しえない、暗くて大きな母うざぎ国の名の知れない大河が横たわっています。
 それは、ロジックも根拠もない、感情的な形容詞しか流れていない、極めて幼稚で病的な原始の大河です。
 誰かさんの言辞によく似てるーー。
 自分から裁判官忌避の申請をして裁判を滞らせておきながら(証拠は下記書類)、「名古屋地裁から裁判官忌避の申し立てがあったので訴訟手続きは停止するとのことです」なんて他人事みたいにいってのける、あの誰かさんみたいに…。(苦笑)


 >名古屋スラップ訴訟について

 名古屋地裁から、「裁判官忌避申し立て」があったので、訴訟手続きは停止するとのことです。よって、12月22日の公判はなくなった模様です。 ご迷惑をおかけした皆さん、御免なさい。新たな期日は、わかり次第ご報告申し上げます。ただし、少し先になると思います。( ̄ー ̄)ニヤリ



               (richardkoshimizu official website 2017/12/13 より転載以上)

 
 このおふたりの感性、僕は誹謗の意でなしにどっか狂ってると感じますね。
 うん、客観的に、現実認識のためのどっか重要な回路がまちがいなく壊れてますよ。
 このおふたかたはともに「幻想」に依存してるんだと僕は思う。
 心理学でいうところの行為依存です。
 ちなみに行為依存というのは、酒、煙草、薬物、ネット、スマホ、ゲーム、ギャンブル、セックス、ポルノ等への依存のこと。
 リチャードさんは「独立党という観客相手に世界権力と闘う正義の国定忠治劇を演じる行為」に依存してるわけ。
 で、母うさぎさんは「その追随者であり、RKの闘いを助けるけなげな女性党員」という自己イメージへの依存症患者さんなの。
 そして、依存症の患者さんは、例外なくガチガチのエゴイストです。
 イビりだされて辞めていったひとのことなんてどうでもいい、
 昨日喰った牛肉の出自と一緒で興味なんかかけらもないの。
 ふたりとも一番大事なのは自分がそれらの劇を演じて得られる快楽であって、ま、因業なエピキュリアンというか、
 素顔はせいぜい似たもの同士の小さな小さな快楽のむさぼり屋さんなわけーー。

 幻想世界の深い部分に順応しすぎてるから、だから、こんなビームサーベルみたいな非現実的な言語を武器にするしかないんだよ。
 もうさ、社会的に通用する通貨としての共用言語も忘れちゃってるの。
 意見にはには根拠がいるとか、誹謗には理由がいるとかーーそうしたあたりまえの世界に既に住んでないんだよ、彼等。
 いつか僕、アシュケナージ・ユダヤについてリチャードさんと話したことあるんだけど、

ーーねえ、先生、それにしてもなんだってアシュケナージ・ユダヤのシオニストってこうもひねくれちゃったんでしょう?

ーーさぁな…。苛められすぎて、そうなっちゃったんじゃないか…。

 あのとき何気に交わした彼との会話が、いまやRKの告白的言辞として耳の底から響いてきます。
 ふたりとも現実世界の迫害から逃げて逃げて、いまいる場所にやってきたの。
 いいなおすならふたりとも敗残兵なのよ、つまり独立党はおふたりにとってのシェルターなの。
 だから、これほど破綻したロジックを使役してでも守り通そうとするわけ。
 醜かろうと、みじめだろうと、いくらカッコわるかろうと、ここ独立党って彼等の最後の土壇場なんだと思う。
 リチャードさんの言説のあちこちの誹謗中傷の裏側に、なにかどうしようもない陰惨な自滅の腐臭を嗅ぐのは、
 あながち僕だけの錯覚じゃないようにも思います。 
 RK文書の最後の「ニヤリ」を読んで、僕なんか言葉を失ったもんーーうん、これにはなにもいえなかった…。

 しかしまあーー裁判が引きのばされたって事実を一緒になって喜ぶ党員さんらってどうなのかなあ?
 たとえ引きのばされたこの名古屋裁判がRKいう通りのスラップ訴訟であったにしても
 ーーもちろん、そんなことは100パーないのよ、CHORYOさんの裁判は真正な名誉棄損裁判なんですからーー
 こういう逃げ方、引きのばし方をするオトコに残留党員のひとはよくついていけるなぁ、とつくづく感心します。
 だって、カッコわるいじゃん、なによりも…。
 いくらなんでも小さくて醜すぎじゃない? あなたはそうは思わない?
 醜さと卑小さもたしかに美の一形態かもしれないけど、
 こういう美をあえて追うっていうのもどうかなあ?
 趣味的にもちょっと変態すぎなんじゃないかしら?
 それが数人っていうならやや分かるかもだけど、まだ独立党員って全国で400人くらいはいるんでしょう? 

 サムライという言葉にこれほど不似合なオトコがいるでしょうか?
 答えは当然「否」だよね。
 これほど往生際のわるい、逃げまくるサムライなんて宇宙中探したっていないって。
 母うさぎさん内の意味事柄がごっちゃに乱反射するメルヘン大河は、間違いなく上流のこのRK大河から分岐した支流でしょう。
 この河の水も上流といっしょで汚染されすぎてて汚いねえ…。
 この河の鏡に「現実」は一切映らない。
 エゴと欲と保身と妄想眼鏡しか持たない、似たもの同士の朽ちゆくふたりーー
 「う●こ」と「工作員」はこのふたりの根源部分から発せられた、汚穢のキーワードです。
 独立党残留者の気持ちが、僕には一切分からないし読めもしない。 
 この河、フツーの健常者はまず渡れないと思います…。

  リチャードさんは知っての通り、真相究明者の名を騙った無計画な寸借詐欺士でしかない御仁ですが、
 あの行き当たりばったりのカオス精神を直系で引き継いでいるのは、
 側近のやや知性派の、常識人の香りが燃え残るあのしろまじょさんなどではなく、
 案外、この母うさぎさんあたりが直系遺伝のお子さんなのかもしれない、とこのごろ思うようになりました  
   
 ま、いくらでも頑張っておのおのの幻想ととっくみあって楽しくやってくださいよ、いまのうち。
 最後のけじめロケットはこっちでもう用意してありますーーお休みなさい…。(^0-y☆彡 



                              
         PS.この記事で使用するために「アルプスの少女ハイジ」を何気に見返してたらハマりました。
          いや~、ハイジ、素晴らしい!! 宮崎駿監督の全てがもう初期のこの作品に溢れてますねえ。
          宮崎監督、こんな記事のためにあなたのハイジを流用してしまい申し訳ないっス。(^.^;>


◆ ベイビー 逃げるんだ!◆

2017-12-13 10:23:43 | リチャードコシミズ

 


              ♪ 最悪だぜ!
              女とイチャついてる暇もねえ
              名古屋からの誘いがきたぜ!
                          党員向けのメンツ繕いながら
              お馴染みの逃げを打つのさ
              意味もなくわめき散らすぜ! 工作員

              ベイビー! 逃げるんだ(党員コーラス「わっ」「でゅわ~」)
              ベイビー! 逃げるんだ(党員コーラス「わっ」「でゅわ~」)
              ベイビー! 逃げるんだ げるんだ~(党員コーラス「工作員~」)

              講演会はもうやめろって
              あいつらはお気楽にいうのさ
              冗談いうなよ 他人事みたいに
              これだけのカモ集めるのに
              どれだけ苦労したか分かっていってんのか?
              レスポールも逃げたくて子猫みたく震えているぜ                            

                ベイビー! 逃げるんだ(党員コーラス「わっ」「でゅわ~」)
              ベイビー! 逃げるんだ(党員コーラス「わっ」「でゅわ~」)
              ベイビー! 逃げるんだ げるんだ~(党員コーラス「工作員~」)

                                            最悪だぜ!
                夜中にまるで寝かしてくれねえ
                     講演会背後で生霊も歌うぜ
              俺はバクダン抱えて
              奴等にマークされてる
              裁判無視しろっていうのにバカ党員め騒ぎたてやがって
              いずれ切ってやるから覚悟しとけよ             

              ベイビー! 逃げるんだ(党員コーラス「わっ」「でゅわ~」)
              ベイビー! 逃げるんだ(党員コーラス「わっ」「でゅわ~」
              ベイビー! 逃げるんだ げるんだ~(党員コーラス「工作員~」)

             (間奏後、RKとびきりの絶唱シャウト)
                
              工~~作~~員~~~ん!!!!

             (滂沱の涙を流す党員たち。失神する女性党員。舞台天井から蓮の花が雪のように降ってくるww)


「ねえ、なんなの、このひとたち…?」
「カルトよ、カルト…。しっ。そっち見ちゃダメ…!」
「カルト? ヤバイひとたちなの…? 案外まじめそうな感じじゃない」
「まじめそうでしょ…? それがなおさらヤバイのよ…。不良とかだったらね、むしろいいのよ、世間の冷たさとか肌で知ってるから…」
「それ、純粋がヤバイって意味…?」
「ヤバヤバだって…。だって、見てごらんよ…。みんな、感動してるでしょ? 工作員とかいうリーダーのあの親父に見とれてるでしょ…?」
「うん…。見とれてる、たしかに…」
「工作員ってフレーズ自体第一ヤバかね? 非日常の極みだって…。でもね、ああやって違和感のある常套句で非日常空間に連込むのが、実はテクなのよねえ…」
「テクってなんの…?」
「うん。詐欺のテクよ」
「あ。そういえばさゆみ、勤め先ブラック系の街金だったっけ…?」
「しっ…。大きな声出さない。あいつらがこっち見るじゃない…」
「でも、何度もいうけど、みんなまじめそうだけどなぁ…。悪人には全然見えない…」
「悪人なんて誰もいってないよ…。あのひとたちは悪人じゃないの、あのひとたちはね、カモ…。あの身体悪そうな叔父さんのね…」
「カモ…。ふーん、そっかぁ。じゃあ、あのひとたち、ああしてるのが楽しいんだ…?」
「楽しいんでしょうねぇ…。家族持ちのくせに、GW連休のいちばんの楽しみがあの叔父さん教祖の講演会参加だ、なんてひともいるんだから…」
「へえ…。でも、まぁ、なんにお金使おうと本人の勝手なんじゃない…? 他人に迷惑かけなけりゃ…」
「ところがね、このひとたち、迷惑かけっぱなしなんだな…。こんなおとなしげな顔して、このひとら、あの教祖の号令で工作員祭りってのやるんだわ、これが…」
「工作員祭り? なにそれ、面白そう…。ねぶたみたいな祭りなの、それ…?」
「ねぶたどころか…苛めだよ。あの教祖の号令でさ、工作員ってレッテル貼った仲間をね、あいつら一斉にグルになって苛めるの…。苛めて罵言投げて、ボロボロにしてから追いだすの…」
「ひっでぇ…!」
「しっ…。眼鏡かけた陰険な老け顔のがこっちふりむいたじゃない…」
「あ。ごめん…。でも、さゆみ、あんた、なんでこのひとらのこと、そんなに詳しいの…?」
「実はね…つきあってた彼氏が、一時期、ここにいたんだぁ…」
「うわ。道理で…。その彼氏、いまどうしてんの…?」
「仕事辞めちゃって…いま、なんか、引きこもりみたくなってる……」
「うわぁ…。エグエグじゃん、それ…」
「いってることもなんか、最近じゃおかしくなっちゃって…。みんなグルだとかいってんだぁ…。あの不健康教祖も、それから工作員とかいうのもみんなグルのやらせなんだ、マッチポンプだとか…わけ分かんないこといって……」
「なにそれ? ビョーキじゃん、それ…。病院連れてったほうがいいよ、それマジで…」
「分かってる、分かってるんだけどさ…。家族でもなけりゃ、そう簡単には…いかないよ……」
「やだ。どうしたの、さゆみ…。あなたもしかして泣いてんの…?」
「ごめん…。こんなつもりじゃなかったんだけど…。ごめん、ごめんねえ…。やだ、あたし、どうしちゃったんだろう……?」
「さゆみ、ここ出よう…。出て、喫茶店かどっか、探そう…。ねっ…?」
「うん…。うん…。そうだね…。うん……」


         (ふたりの女性、連れだって目立たぬように退出するが、党の狂騒はまだ続いている)



          独立党の皆さま、12/10東池袋講演前の淫靡な密談、拝聴いたしました。マイケル、マイケルとやたら
          僕の名が飛び交っていましたね? あれえ、RKブログには僕さっぱり登場しないのにおかしいな?
          お。坂〇っちゃん、元気そうな声聴いて安心しました。でもさあ、いい加減大将に連れ添うのはやめた
          ほうがいいと思うよ。個人TAXIのほうはどうですか?
 TAXIの走行距離は大丈夫? オイル
          まめに変えてます? 
安全運転心がけて下さい。お。ヒデさんが久々の君との偶然の再会に驚いてました。
          よろしく伝えてくれっていってたな。

          あ。しろまじょさんとリチャードさんにもよろしくお伝え下さい。皆様のご健勝、祈念しております。