優柔不断後の決定 その2

日々つらつら書き留めます。ネガティブでポジティブ。
決定力と、前向き思考を手に入れたい。

夢のお話。

2009-04-20 21:46:00 | 非日常生活
どうもイグです。

今日は不思議な事が起きたんだ。
初めての事ですごく驚いたし、こんな事があるのか、と自分を疑った。
実際に小説の中でしか起きた所を見たことがないし、
現実にありえないとも思った。

でも、起きたんだ。
不思議な事は起こりえる。
少しだけ、そう思った。


嘘も冗談も入っていない。オチすらもない。


そんなお話。


昨日の夜、某友人とメールをしてたんだ。
そいつは休日で遊び疲れたらしく、
夕方8時頃に眠い、みたいな事を言ってたんだ。

メールの返信をして、返ってこなくなって、
あぁ、多分寝たんだなぁ、と。
こんな時間に寝たら絶対夜起きちゃうのに。とか思いながら。

僕はそれから同期とご飯を食べて、ちょっと話して、
早めに寝たんだ。
明日から仕事だし、やる事ないなら早く寝ようと。
横浜行って疲れてたし。

就寝時間10時。


それから僕は夢を見た。
オープンカーでドライブをしていた。
全然知らない、お化け屋敷に出てくるお化けのようなコスプレをした3人と。
どうやら僕はその3人と友達みたいで、
真夜中の山道を走ってた。

特にそこに意味はないけど。

それでね、どうやらドライブが終わったらしく、
次に覚えてるのは山手線の駅。
目的地はどこか覚えてないけど、僕は電車に乗ったんだ。

ドアの近くに立ってた。

プルルルルルル。音が鳴る。さて、電車が出るぞ。


その時、ホームに先ほどまでメールをしていた友人が立っていた。
今の今まで誰もいなかったのに。
そいつは素早く僕の腕をつかむと、電車の外にひっぱったんだ。

そして言った。
「そっちじゃないよ。こっちだよ。」

その瞬間、目が覚めた。


あぁ、夢だったか!と思ったんだ。
そりゃそうだ。僕の友達にお化けのコスプレイヤーはいない。
真っ暗な中で、目が覚めた。

瞬間、枕元の携帯が鳴ったんだ。



送り先は、さっきまで夢にいた友達。

用件は、「今起きた」



一瞬で眠気が覚めたね。

驚いて一瞬で今起きた事を返信したら、

「夢は繋がってるって言うからね」


さすがに、その友人の夢で僕の腕をひっぱった、
と言う事はなかったらしいけど

当人の僕は死ぬほど驚いたよ。

携帯の音で起きたんじゃないんだ。
その友人に夢で起こされて、そして直後にメールが来た。

不思議。

そんな話。

嘘じゃないし、誇張もない。
そんな話。


不思議って面白い。