長野で最も印象に残った出来事の一つは長野冬季オリンピックでしょう。
長野冬季オリンピックは１９９８年２月７日から２月２２日まで行われました。
競技最終日２月２１日でその日は快晴でした。
会社に行くとオリンピックの雰囲気でも味わってはどうですか？
勧められてその気になって長野駅発最終シャトルバスで白馬へ行きました。
準備もしないで長靴にコート姿、あまりの寒さに驚きました。
（防寒対策は全く無知でした！）
白馬駅近くでバスに降ろされてジャンプ台に着いた時競技は終了です。
長野駅に戻ったとき日本ジャンプ陣（日の丸飛行隊）が大活躍、
原田、舟木選手達ラージヒル競技で金メダルを獲得していました。
長野駅では「皇太子と雅子さん」のお見送りで大混雑でした。
２月２２日閉会式の入場券を会社から貰って行きました。
寒いながらも夕方始まる閉会式へ行きました。
伊藤みどり選手が点火台へ上って点灯して閉会式が始まります。
萩本欽ちゃんの司会で多くの催しが進行し選手達もダンスを始めました。
森山良子と子供達の合唱は今も思い出します。
ウサギ 追いし ～ かの山 ～ ♪
次回２００２年、ソルトレイクシティで冬季オリンピック開催が宣言されました。
サラマンチ IOC 会長の閉会式宣言
“ アリガトウナガノ・サヨナラニッポン ”
雪国とは縁の少ない私でしたが楽しい長野冬季オリンピックに参加できました。