結局のところレンダリングしようとすると「メモリ不足」って事なんですが、だからと言って物理メモリを増やす事は出来ない、仮想メモリはナゼか役立たずって事で、
「レンダリングには大量のメモリが要る」>「だったら出来るだけレンダリングしないようにする」
という事が言えますね、と。
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やり方その1として、予めムービーをカミソリツールでバッサバッサと細かく切っておき、各々を一つずつ「選択部分をレンダリング」を実行すると・・・なんとか上手く出来ました。
基準はウチのパソコンで最大2分くらいです。これ以上になると「一般的なエラー」やら「メモリー不足です」になってしまいます。少し手間はかかりますが"エラーが起きるかどうか分からない不安"は解消されました。
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これをやっているうちに一つ気が付きました。
ムービー全体の歯切れが良くなる
ムービーを切っていくうちに「このシーンは要らないなぁ」「このシーンは重要だ」ということがだんだんと分かってくるのです。ダラダラ同じようなシーンが続くと見ている側は疲れます。人間の集中力の限度は多分2~3分でしょう・・・と。
1.見てもらいたい部分、主張したい部分(言わばハイライト)
2.見ても見なくてもどっちでもいい部分
3.不要な部分...etc
それを考えると、テレビのCMとか番組は「よく出来ているなぁ」と思ってみたりします。限られた時間の中でキッチリ編集されていて「いかに見せる(観せる)か」っていうのが改めて分かってみたり。
「1.」ばかりだと疲れてしまうので時々「2.」を入れて休憩、みたいな感じ。
多分「他人の子供の撮影されたムービーがつまらない」のは"ちゃんと編集していない"っていうのもあるンじゃないカナぁ・・・と。親は自分の子供だから「当然楽しい」「目に入れても痛くないほど可愛い」けれどね、と。
[続く]