県南農民組合

多くの国民が安全な国内の農畜産物を求めている。こんな時代だからこそ「作ってこそ農民!」

大きなかぶ直売所オープンセール!2日間でおよそ1600人ほどの来客!

2018-06-11 14:31:52 | 大きなかぶ直売所

6月9~10日の2日間、大地のめぐみ「大きなかぶ」直売所ではオープンセールを開催しました。事前に折り込みチラシや地元情報誌に大量宣伝したおかげでセール当日は開店前から多くのお客様が列をなして、開店と同時に店内に新鮮野菜や加工品、スイカやメロンを買い求める人が押し寄せ、店内3台のレジも休みなく稼働していました。

遠方からもたくさんの来客があり、臨時で広げた駐車場もすぐに埋まってしまいました。2日間でのべ1600人ほど来客しました。お客様からは「これまでも阿見産直センターで利用していた。新設した直売所で買い物するのが楽しみだった」「毎年メロンの時期に買いに来ている。広い店舗でたくさん買えてよかった」「大通りから入るとこが少しわかりづらいけれど、里山にある直売所がとてもいい」など感想をいただきました。

『健康な土をつくり生命力あふれる農産物を育て、人の命をはぐくむ』~私たち大地のめぐみのコンセプトを直売所の入り口に巨大な絵手紙を飾ってあります。(小美玉市久保田紀子さん作)


あぜみち~6月(農家のつぶやき)

2018-06-11 14:26:54 | あぜみち(農家のつぶやき)

田園風景も最近は数年前と様変わりして来ている▼以前はゴールデンウイークが過ぎるとほとんどの田んぼには若苗が植えられていたものだが、現在は、六月になるのに植えられていない田があちらこちらに見受けられる▼それは耕作されないわけではないようだ、高齢になり後継者もいない農家が知り合いに委託しそれが年ごとに増えそれがまだ間に合わないので植えられていないようだ▼私の集落でも又一軒離農したそれを近所の数件が手分けして作付けはできたが「これ以上は受けられない、自分達も若くないのだから」との事であった。その受託者のほとんどが家族経営であるので限界がある▼この地区には、集落営農や生産法人が組識されてないから安心して委託できない、これから毎年起こる問題、早く何とかしなければ。