ある退職教師のつれづれなるままに

38年間の教職26.3.31退職
4月1日再任用。自分の目でみたこと感じた事など
つれづれなるままに記します。

2023-71 朗読劇あの日から 公演成功

2023年03月26日 | 日記
昨日はゲネプロ。
出入りがスムーズにいくことを確認しながら
照明ライトの点灯、そして暗くて移動しにくい箇所は
蓄光テープをはったりしてスムーズにできるようにしたりして本番に向けて準備した。

そしてついに公演本番当日になった。
今日はあいにくの雨。傘を差してきたせいか濡れて会場に3時間前に到着。
めいめい声出しをしながらセリフ等チェック。
12時に用意された弁当で昼食。
しかし、プロの方は取らなかった。なぜかというと、食事した後は声がだしにくくなるんだとか。
エッ、でもいつもの習慣で完食してしまった。
そして最後の打ち合わせ。舞台へ上がって最終チェック。
1時30分開場。続々と入場してきた。
開演5分前、担当者からの挨拶
いよいよ開演だ。舞台裏で待機。出番は3,4場面だった。
待っている間、妙に喉が渇いた。今まで練習ではない初めての感覚だった。
今日は弁当の他に舞台裏で呑むペットボトル1本が用意されたいた。
水で喉を潤して出番を待った。緊張して喉が渇いていたのだ。
ついに出番がきた。ステージに上がって前を見たがライトで観客の顔がよくみえない。
滑り出しの声は通っていた。スムーズに語ることができた。
そして場面転換。次は「さるの湯」の湯守りの老人役だ。
実はこの話の中で唯一の生存しているものがこの老人なのだ。
ラストのモノローグ。これはプロの役者が告白するシーン。
初めてこの話をきいてる観客は驚きを隠せないだろう。
誰もが想像しなかった結末なのだから。・・

1時間弱の朗読劇が終了して配役紹介。
舞台がはけて、帰る観客から凄くよかったとの声が沢山寄せられた。
こんな朗読劇だったとはと。想いも寄らなかったと。知人から。
直ぐに片付け作業もあり、後でゆっくり感想をお聞きしよう。・・

2か月練習して迎えた本番、演劇の世界を知った楽しい時間だった。






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