ある退職教師のつれづれなるままに

38年間の教職26.3.31退職
4月1日再任用。自分の目でみたこと感じた事など
つれづれなるままに記します。

2012-49 未来への話。0から街をつくる

2012年07月10日 | 日記
 戸羽市長ははぎれよく語った。
1年4カ月たった今、何もかわっていない。
木1本きるのに6カ月。復興どころか復旧もできない。
既存のルールに縛られているから。
訴え続けた、2週間でできた。
やればできるじゃないか。
被災地は仙台除くと田舎町だ。
もしこれが東京、大阪だったら。
こんなに遅いのだろうか。

フロアからどんな復興計画されているか質問。

0m地帯であり
山に近いところからやまをけずり5mかさ上げし。
コンパクトシテイを目指している。
防潮堤は12.5m
漁業者は高くなると仕事場がせまくなり海が見える街にしてほしいという。
おりあいをつけながら進めている。
仮設から早い人で2年遅い人で4年かかると考える。

建物は撤去するのか
キャピタルホテルは年間900万の借地料がかかり
撤去したい。
奇跡の1本松といわれる1本松は残してメモリアルパークとする。
などの構想をあかした。

この津波の教訓を
危機管理の在りよう。対処の仕方を記録し
全国に発信したい。と

もし市長にならなかったら奥さんを助けられていたかもしれない。
と司会者の方が話されていたのが市長の難しい立場を推測できた。


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