ある退職教師のつれづれなるままに

38年間の教職26.3.31退職
4月1日再任用。自分の目でみたこと感じた事など
つれづれなるままに記します。

2012-9 学テとhasimoto[教育改革」

2012年04月20日 | 日記
 学テの翌日。
業者が午前中にきてテストを回収。
これでは欠席した児童はテストをうけられない。
つまり、前回の実態を知るためには少なくともこの処置は適当ではない。

さてこの学テ
秋田がトップなら大阪は底辺グループ。
知事時代、この結果に怒り心頭。
そのあとの不穏な言動は記憶に新しい。
次々と『教育改革』を打ち出してきた。

小学校でも留年を
バウチャー制度
履修主義から習得主義へ

これらの方策は過去の歴史があるいは国際的に
結果ははっきりいって失敗だったことが明らかなのである。
個人的に、ここの問題は昨年じっくり研究し取り組んでレポートをしているところである。
なぜ子どものためにならない、
逆行するようなことをあえてしようとしているのか。
そしてなぜこれが世論に受けいられるのか。
疑問である。






コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 2012-8 学テと競争 | トップ | 休憩タイム我が家の猫達 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

日記」カテゴリの最新記事