ある退職教師のつれづれなるままに

38年間の教職26.3.31退職
4月1日再任用。自分の目でみたこと感じた事など
つれづれなるままに記します。

2020-15 十割手打ちそばに挑戦

2020年01月14日 | 日記
 地区退教互助会と学生協が主催の集まりがあった。

ここ数年の活動では冬休み期間に
今までに沿岸被災地からの報告、リースづくりなどの活動をしていた。

今年は「十割手打ちそば」に挑戦であった。

そば打ちは難しい。
素人が作るそばは見た目「太くぶつ切れ」が定番だ。

それがなんと覆すような細くて切れないそば打ちができたのだった。
講師の経験が上手く
初心者でも打てる配慮をしてくれたのに他ない訳だけれども。



まず材料は
そば粉500g 水130cc(一回目)150cc(二回目)

ポイントは3つ。

手順
1☆水回し、これで全てが決まるのだそうだ。
 そば粉に一回目の水を入れ手のひらですり込むようにして混ぜる。
 二回目の水で持ちのようになるまで混ぜる。力は入れずに優しく!
2こねる
 全体を丸めて5分間こねる
 長くこねすぎると固くなり伸ばせなくなるので注意
 こねあがったらひとかたまりにする
3 のす
 のし板に打ち粉をして手のひらに円盤状に薄く広げる。
 のし棒を使い更に薄くのばす。
4 たたむ
 うち粉をふりおりたたむ。
 包丁の長さより短くなるようにたたむ。
5 切る
 そばにまっすぐおろし薄く切る。
6 ゆでる
 煮立った湯にそばをほぐしながら入れゆっくりかき回す。
 2分以内あまりに過ぎない。
 流水で二,三回洗いざるに取り分ける

 打った直後のそばを食べた。全くもって味が違う。
 つるつるして上手いのだ。参加者から満足の声が。

 打った半分はお土産用に自宅に。でも持ち帰ったそばは
 時間がたって少しくっついてしまっていた。しかもゆでてすくい上げるとき、ぶつ切れに。
 結局、「太くてぶつ切れ」のそばになってしまった。
ウーン残念・・・










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