なんでもルーキー

『禍福は糾える(あざなえる)縄のごとし・・』 
我が身に降りかかる災いと幸せに、一喜一憂することなく生きたい。

妻の通勤車【ノート】、スタッドレスタイヤに履き替え。

2015年01月10日 | 

クリスマスに注文しておいたスタッドレスタイヤが

年明けようやく納品したとのことで、カーポートマルゼンに行ってきた。

ホイールは、以前にここマルゼンで購入し

ヴィッツで履いていたBADXのD O SタービンⅡを流用。

(今はなき・・・ヴィッツ(;>_<;)。)

ドレスアップ&インチアップにもなるし、本来なら夏タイヤにこのホイールを使い

純正14インチ鉄チンを、スタッドレス用にしたいとこだった。

しかし純正タイヤは、いかんせんまだ走行距離6000km。

履き替えるには忍びない。

そこでヴィッツを廃車にした時、ノートに使用できるかはわかっておらず

とりあえずバルコニーで保管していたD O SタービンⅡを冬用に・・・。

今回スタッドレス用で使えなければ、売ってしまおうと考えていた。

では「何がどう問題になると、使えないのか!?。」

現行ノートには純正オプションで、185/65/15 88Sタイヤに

15インチアルミホイール15×5.5J、インセット:40、P.C.D:100(4穴)がある。

これと同じサイズのタイヤ、ホイールなら何の問題もなくとりつけ可能だ。

しかしD O SタービンⅡは、15×6.0Jのため、リム幅が純正に比べ

0.5J(=0.5インチ(約1.27cm))大きいのが一つめ。

また純正はインセット40に対して、D O SタービンⅡは38。

インセットとはリム幅中心線と、ホイール取り付け面との距離で

数値が大きくなればホイールは中に入り、小さければ外に出る。

この場合は、40-38=2mm外に出ることになる。

これが二つめ。

よってD O SタービンⅡをノートで使用するには、1.27cm÷2=0.635cm

0.635cm+0.200cm=0.835cm外に出る計算だ。

ちなみに取り付けるタイヤは、GOODYEARのICENAVI、ZEAⅡ

サイズは同じ(185/65/15)だが、スタッドレスは夏タイヤに比べて

外に膨らみがある分も考慮しなくてはならない。

「取り付けは可能ですが、弱冠フェンダーから出てしまうかも知れませんね!。」(店員)

数字上は可能でも、取り付けてみると問題があるかもと・・・(逆もありえる)。

「車検は7月で夏タイヤに履き替えるので、タイヤハウスに干渉さえしなければ

(運転にも)問題ないですよ。」(ルーキー)

たったこれだけのやり取りでも、上記の知識があると話が早いし

なによりも店員さんとの会話が弾む(楽しいんだな、これが!)。

今回ホイールのカタログを調べたが、「インセット」と言う知らぬ言葉が出てきた。

どうやら私の知りうる「オフセット」は、2008年の7月より名称が変わり

今では使われないようだ。

そんなこんなで長々と書いてきたが、マッチング!百聞は一見にしかず。

装着直後の写真がこちら!。

「べつに・・・?(;^ω^)。」

では、こちら純正鉄チン(185/70/14)と比較してみよう!。

(交換前・・・先日、鴨川での一枚)

「べ、べつに・・・変わらん??(・・;)。」

「まあ・・・それも正解!?。」

余談だが、インチアップ(14⇒15インチ)し

タイヤの幅(185のまま)を変えないと

扁平率(70⇒65)は下がる。

これは外径を変えないためで、タイヤは必然薄くなる。

薄くなるとフェンダーとの隙間が目立つように感じ

ボディーが浮いているように見える。

それが嫌な人は、さらにスプリングや車高調も変え

車高をダウンさせたりする。

ホイールは、あくまでも自己満足の世界。

合う合わないも、好き嫌いも人それぞれだ・・・。

「車高下げてないし、ツライチ(面一)まではいかないが、そこそこ満足。」

ちなみに今では、「ツライチ」って言葉も古いとか(ヘラフラッシュ??)。

「オフセット」にしろこれ以上言うと、さらに墓穴を掘りそうなので

【古い】おじさんはこのへんで・・・。

「車の勉強し直そう・・・。」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


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