クリスマスに注文しておいたスタッドレスタイヤが
年明けようやく納品したとのことで、カーポートマルゼンに行ってきた。
ホイールは、以前にここマルゼンで購入し
ヴィッツで履いていたBADXのD O SタービンⅡを流用。
(今はなき・・・ヴィッツ(;>_<;)。)
ドレスアップ&インチアップにもなるし、本来なら夏タイヤにこのホイールを使い
純正14インチ鉄チンを、スタッドレス用にしたいとこだった。
しかし純正タイヤは、いかんせんまだ走行距離6000km。
履き替えるには忍びない。
そこでヴィッツを廃車にした時、ノートに使用できるかはわかっておらず
とりあえずバルコニーで保管していたD O SタービンⅡを冬用に・・・。
今回スタッドレス用で使えなければ、売ってしまおうと考えていた。
では「何がどう問題になると、使えないのか!?。」
現行ノートには純正オプションで、185/65/15 88Sタイヤに
15インチアルミホイール15×5.5J、インセット:40、P.C.D:100(4穴)がある。
これと同じサイズのタイヤ、ホイールなら何の問題もなくとりつけ可能だ。
しかしD O SタービンⅡは、15×6.0Jのため、リム幅が純正に比べ
0.5J(=0.5インチ(約1.27cm))大きいのが一つめ。
また純正はインセット40に対して、D O SタービンⅡは38。
インセットとはリム幅中心線と、ホイール取り付け面との距離で
数値が大きくなればホイールは中に入り、小さければ外に出る。
この場合は、40-38=2mm外に出ることになる。
これが二つめ。
よってD O SタービンⅡをノートで使用するには、1.27cm÷2=0.635cm
0.635cm+0.200cm=0.835cm外に出る計算だ。
ちなみに取り付けるタイヤは、GOODYEARのICENAVI、ZEAⅡ。
サイズは同じ(185/65/15)だが、スタッドレスは夏タイヤに比べて
外に膨らみがある分も考慮しなくてはならない。
「取り付けは可能ですが、弱冠フェンダーから出てしまうかも知れませんね!。」(店員)
数字上は可能でも、取り付けてみると問題があるかもと・・・(逆もありえる)。
「車検は7月で夏タイヤに履き替えるので、タイヤハウスに干渉さえしなければ
(運転にも)問題ないですよ。」(ルーキー)
たったこれだけのやり取りでも、上記の知識があると話が早いし
なによりも店員さんとの会話が弾む(楽しいんだな、これが!)。
今回ホイールのカタログを調べたが、「インセット」と言う知らぬ言葉が出てきた。
どうやら私の知りうる「オフセット」は、2008年の7月より名称が変わり
今では使われないようだ。
そんなこんなで長々と書いてきたが、マッチング!百聞は一見にしかず。
装着直後の写真がこちら!。
「べつに・・・?(;^ω^)。」
では、こちら純正鉄チン(185/70/14)と比較してみよう!。
(交換前・・・先日、鴨川での一枚)
「べ、べつに・・・変わらん??(・・;)。」
「まあ・・・それも正解!?。」
余談だが、インチアップ(14⇒15インチ)し
タイヤの幅(185のまま)を変えないと
扁平率(70⇒65)は下がる。
これは外径を変えないためで、タイヤは必然薄くなる。
薄くなるとフェンダーとの隙間が目立つように感じ
ボディーが浮いているように見える。
それが嫌な人は、さらにスプリングや車高調も変え
車高をダウンさせたりする。
ホイールは、あくまでも自己満足の世界。
合う合わないも、好き嫌いも人それぞれだ・・・。
「車高下げてないし、ツライチ(面一)まではいかないが、そこそこ満足。」
ちなみに今では、「ツライチ」って言葉も古いとか(ヘラフラッシュ??)。
「オフセット」にしろこれ以上言うと、さらに墓穴を掘りそうなので
【古い】おじさんはこのへんで・・・。
「車の勉強し直そう・・・。」
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