チェックアウト後、思い出の海岸を散策し
行きに走ってきた道を戻り、40~50分で到着。
マザー牧場は、標高300m付近にある。
千葉県は、一番高いところでも408m(愛宕山)しかなく
これは都道府県で最も低い最高峰なのだ。
まきば駐車場に車を停め、ゲートから入場。
まずは~
羊のえさやり。
もそもそ寄ってくる羊たちに、ビビり逃げ惑う長女。
あろうことか手であげられずに、えさをばらまいていた。
私も挑戦したが、羊は意外にでかく寄ってこられると確かにビビる・・・。
さらに、園内に足を踏み入れ坂道を上っていくと
まだ1月になったばかりだというのに
斜面には気の早い菜の花が咲いていた。
そして振り返ると、凹凸の少ない房総丘陵の山並みが
一望に見渡せる。
そうこうしているうちにお昼の時間になったが
朝バイキングをたっぷり食べたせいかお腹がすかない。
そこで山の上エリアの売店で、ソフトクリームを食べた。
・・・?。
・・・???。
ほ・の・ぼ・の~。
次はどこに行こうかと考えていると、たくさんの人が集まっている場所があり
惹かれるように私らもそちらへ向かった。
どうやら「ひつじの大行進」が始まるようだ。
2匹の牧羊犬に追いやられ、一斉に走り始めた約150頭の羊の群れ。
広場に集められた羊達が描く、人文字ならぬ「羊文字」は・・・
【羊(ひつじ)】?
かと思いきや、今年の干支【未(ひつじ)】のほうだ。
一心不乱に何かを食べているが・・・えさかな?。
そして・・・その後
これが!
こうなり!
こうなった~~。(って、お前は真壁刀義か!?。)
四方八方羊に囲まれ(というか、中に入っていったのだが☆彡)
足を踏まれるは~(いて~!ヽ(´Д`;)ノ)
押されるは~(どいて~!ヽ(`Д´)ノ)で
てんやわんや。
大行進のあとは、「ひつじの大混雑!」だ。
囲まれた輪の一番外では、アゴを下げ額を突き出し
勇猛果敢に牧羊犬に挑む羊の姿も!(おっ!)。
大半はなすすべなく逃げ惑っているが(あ、足噛まれてるわ・・・!)。
毎日繰り返される光景なのかな~?大変だな~犬も羊も(・・;)。
しかしこのもこもこふさふさ感は
たまらんですなぁ~。
ここぞとばかりに、触りまくってやった。
羊とたっぷり戯れたあとは・・・
馬にえさやり。
手をかまれないか、少々ビビっている次女。
埼玉県民、いや埼玉都民に近い我が家では
まず羊や馬に触れ合えることはないし
こういう経験も、たまにはさせてあげないと・・・。
さあ、楽しかった旅行もこれで終わり。
旅の終わりは、いつもなんだか寂しいね・・・。
今年の正月は私も妻も仕事。
子供たちの冬休みが終わる前にはと
急遽計画した、千葉(鴨川)1泊旅行。
夜勤明けの私・・・。
年末年始働き詰めの妻・・・。
塾やバスケの練習を休んだ娘たち・・・。
そしてペットショップに預けられたルーキー。
家族が揃う何もない休日は、年々減る一方で
無理をしてでも、こうして時間を合わせないことには
旅行は厳しくなってきた・・・。
しかし帰宅後、娘たちが楽しそうに
土産話に花を咲かせる姿を見ていると
連れて行ってあげられて、本当によかったと思う。
「思い出は、物には変えられない・・・(by ルーキー)。」
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