いよいよプレナスなでしこリーグ2014レギュラーシリーズも大詰めを迎えた。
レッズレディースは、勝たなくても引き分けでも優勝。
懸念はここ3試合がスコアレスドロー。
今日の相手は王者INAC神戸だ。
私は猶本ファンからレッズレディースを応援するようになり、今でもまだ選手の
名前を覚えようとしている段階にすぎず、それほど勝ち負けにはこだわっていない。
まあ・・・私のようなにわかファンも大勢いたのだろう、観衆は5000名を超えた。
しかしそんな私でも、途中からは力が入りっぱなしだった。
審判のあきらかな誤審が何度もあり、サポーターからのブーイングは激しかったが
冷静に見てしまうと、「これもサッカー・・・」と言えよう・・・。
審判の誤審がなかったら勝てたのか?。
レッズのシュートはどれも中途半端でキレがなかったし
なによりも攻めに焦りを感じた。
少ないチャンスを決め切ったINACがうまかったのだ。
それにもかかわらずスタジアムのヤジ、ブーイングは凄まじく
審判どころか、INACの選手にも汚い言葉を浴びせていた。
これには辟易させられ興ざめした。
「やはりレッズがレッズなら、レディースもレディースなのか!?。」
そんな中、うまくなだめていたコールリーダーには好感が持てた。
「お前みたいなにわかサポには言われたかない!。」
「はい・・・ごもっとも。」
売店横のサイン会場で、竹内選手#15と三谷選手#28にサインと握手をしてもらい
にっこり微笑んでたし、会社のMさんの大好きなINAC仲田選手を目で追ってたし・・・。
でもこれでしっかり名前を覚えたので、これからは応援します。
試合後の選手達の涙には、思わず私ももらい泣き・・・。
まだエキサイティングシリーズは続く・・・。
闘う女の涙は美しい。
「がんばれ・・・猶本~。」(スポニチより画像拝借)