なんでもルーキー

『禍福は糾える(あざなえる)縄のごとし・・』 
我が身に降りかかる災いと幸せに、一喜一憂することなく生きたい。

第18節 浦和レッズレディース VS INAC神戸

2014年08月19日 | 浦和レッドダイヤモンズレディース

いよいよプレナスなでしこリーグ2014レギュラーシリーズも大詰めを迎えた。

レッズレディースは、勝たなくても引き分けでも優勝。

懸念はここ3試合がスコアレスドロー。

今日の相手は王者INAC神戸だ。

私は猶本ファンからレッズレディースを応援するようになり、今でもまだ選手の

名前を覚えようとしている段階にすぎず、それほど勝ち負けにはこだわっていない。

まあ・・・私のようなにわかファンも大勢いたのだろう、観衆は5000名を超えた。

しかしそんな私でも、途中からは力が入りっぱなしだった。

審判のあきらかな誤審が何度もあり、サポーターからのブーイングは激しかったが

冷静に見てしまうと、「これもサッカー・・・」と言えよう・・・。

審判の誤審がなかったら勝てたのか?。

レッズのシュートはどれも中途半端でキレがなかったし

なによりも攻めに焦りを感じた。

少ないチャンスを決め切ったINACがうまかったのだ。

それにもかかわらずスタジアムのヤジ、ブーイングは凄まじく

審判どころか、INACの選手にも汚い言葉を浴びせていた。

これには辟易させられ興ざめした。

「やはりレッズがレッズなら、レディースもレディースなのか!?。」

そんな中、うまくなだめていたコールリーダーには好感が持てた。

「お前みたいなにわかサポには言われたかない!。」

「はい・・・ごもっとも。」

売店横のサイン会場で、竹内選手#15と三谷選手#28にサインと握手をしてもらい

にっこり微笑んでたし、会社のMさんの大好きなINAC仲田選手を目で追ってたし・・・。

でもこれでしっかり名前を覚えたので、これからは応援します。

試合後の選手達の涙には、思わず私ももらい泣き・・・。

まだエキサイティングシリーズは続く・・・。

闘う女の涙は美しい。

「がんばれ・・・猶本~。」(スポニチより画像拝借)